2011年03月27日

Girls Love

〜拍手のお返事〜
20:52(昨日)>
何と、『ゆるゆり』がアニメ化決定、でございますか…それは、本当でございましょうか…?
確かにその様なネタも作中にございましたけれども、まさかそれが本当のことになるなんて、お教えくださりありがとうございます…これは驚きましたけれども、ひとまずは行方を見守りたいかと思います。


先日読みましたコミックの感想です。
サブタイトルがひどすぎ…
□Girls Love
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということで購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。

内容としては、8人のかたの描かれた百合なアンソロジーコミックとなっております。
タイトルが『Girls Love』だなんて恐れを知らないと感じてしまうほどストレートなものになっておりますし、これで百合でない作品でしたりしましたらとんでもないことでございますけれど、もちろんその様なことはございませんのでそこは大丈夫でございます。
この作品はかつて同じ百合姫コミックスで出ており以前総集編を読んでおります『百合姫Wildrose』というアンソロジーのタイトルを変えたかたちのもの、となっております…どうしてわざわざタイトルを変えたのかといいますと、『百合姫』が『百合姫S』を廃刊にして統合、新装したのに合わせてこちらも心機一転とした、という感じでございましょうか。

参加されていらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていたりしますかたとしましては、このアンソロジーでの掲載順に以前読みました『くちびるに透けたオレンジ』のロクロイチさま、以前読みました『妄想HONEY』の三国ハヂメさま、以前読みました『レンアイ女子課』の森島明子さま、以前読みました『sweet guilty love bites』の天野しゅにんたさま、以前読みました『Raubritter*』の再田ニカさまがいらっしゃいました。
さすが百合姫コミックスのアンソロジーということで、同じく百合姫コミックスでおなじみとなっている皆さんのお名前が見られた、というところでございましょうか。

お話のほうは、『百合姫Wildrose』の流れを引き継いだアンソロジーということで、全ての作品に過激要素の含まれたものとなっております。
かといってストーリーがおろそかになっている、というわけではなく、再田ニカさまのアルバイトのお二人を描いた『あまいなみだ』や高校を卒業される先輩さんとその後輩さんを描いた『思い出結び』など、よいお話でしたかと思います。
ただ、サブタイトルの『放課後、えっちな予習復習。』はさすがにどうかと思います…私はコミックの感想を書きます際、基本的にタイトルの横にはサブタイトルもつける様にしているのでございますけれども、これはさすがに恥ずかしすぎて書けませんでした…。

イラストはアンソロジーでございますから玉石混淆ではございますけれども、いずれも悪くはなかったかと思います。
百合的には百合をテーマとしたアンソロジーでございますから問題ございません。
ともあれ、個人的には過激さより別のものを求めてしまいがちなのでございますけれども、その別のものは別の百合なアンソロジーたちが担ってくださっておりますから、こうした内容のアンソロジーがあっても全く問題なく、それに百合なのは間違いございませんから悪くないものでございました。
ただ、以下は私が個人的に抱いている疑問なのでございますけれど…こうした過激な描写がメインで描かれている作品について、年齢制限をつけなくても本当によろしいのでしょうか…そのあたり、同人誌や同人ゲームのほうがしっかりしている気がしてしまうのでございます…。
一般の商業作品のそうしたところが甘いために、某都知事氏の様に極論に走ってしまう意見が現れるのでは、と思ってしまうのでございます(現にこの作品は確かに年少者に読ませたくはないです)…もとからしっかりしていれば相手そう厳しい規制をかけようとは考えなかったかと思いますし(だと信じたいのですが、あの某都知事氏は最近一層様子がおかしいのが不安なのかも…)、そのあたり、出版社側も文句を言うだけでなく、もう少し考えてみたほうがよろしいのでは、と思ってしまうのでございました…。

と、上の拍手のお返事でも触れました様に、この作品と同じ百合姫コミックスから以前読みました『ゆるゆり』がアニメ化する、というお話があるみたいなのでございます。
これが本当なのかまだいまいち確認は取れておりませんけれども、確かに百合姫コミックスの作品の中では百合度はやや低いもののタイトルどおりゆるい作品で一番アニメ化しやすそうな作品なのは間違いございません…次にアニメ化しやすそうな作品は以前読みました『飴色紅茶館歓談』あたりでございましょうか(アニメ化している作品のコミックとして『シムーン』が出ておりますけれど、あれはアニメのコミカライズ版、というかたちでございますから…百合姫コミックスのオリジナル作品がアニメ化する、というのは今回がはじめてとなります)
某作品みたいに過剰に騒がれることにならないか、という不安がまず出てきたりするのが悲しいところでございますけれども、ともあれそれがなければとても歓迎できることでございますし、これが本当でございましたら私にとって久し振りのアニメ化決定時から放送がとっても楽しみ、と思える作品になりますしまずDVD購入間違いなしの作品になるのは間違いないでしょうか。


先日2周めをクリアしておりまして、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃる『ととモノ。3』のほうは残った1つの学園、プリシアナ学院で3周めをしておりますけれども、レベルも装備品も充実した状態でしておりますのでさくさく進むことができます。
そして、先日はようやく残された最後の学科を得ることができましたけれども、やはり予想通り「メイド」でございました。
この「メイド」は前衛の学科としては多少物足りない攻撃力ながら、でも魔法壁召喚のスキルを持っているのがよろしいところでございましょうか…魔法壁召喚のスキルを持っている学科はだいたい攻撃力の低い後衛の学科でございますから。
…ちなみに、「メイド」の学科にしたキャラに「ムチむちメイド」「ホワイトブリム」「冥土服」を装備させると…何も起こりません(何)

少し懸念していたストーリーのほうも、3学園交流戦でロクロさんやネコマさんがプリシアナの生徒会長さんに惹かれてしまわれたりキルシュトルテさんが同じく生徒会長にやられるところがとても悲しかったものの(キルシュトルテさん派でございますので…/何)、それ以外はやはり他のルートと同じく、なかなか微笑ましいものとなっております。
やはりプリシアナの生徒さんでしたらヒミツ探しの好きなチューリップさんが一番よろしいでしょうか…雪男のエピソードはよろしいものでございます。
そのチューリップさんのパーティを率いている英雄を目指す少年、今までドラッケン学園の勇者を目指す少年と似た様なキャラだという認識だったのでございますけれど、とんでもない…もっとずっとアホの子でございました(何)

そういえば、いつの間にかアルバムで見ることのできるトロフィーがほぼ全て揃っておりまして、残っていたのが10回逃げるというものと50回リセットをするというものだけになっておりましたので、個人的に逃げたりするのは嫌だったのでございますけれども、ここは思い切ってその2つを実行してみました。
ということで全てのトロフィーが揃ったのでございますけれども、まずは自己満足といったところでございましょうか…。
…にも関わらず、アイテム収集率がまだ41%しかございません…アイテムリストを見ますと、少なくても半分以上は埋まっている気がするのですけれども…。
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