2011年05月01日

めくるめく、青春の無駄づかい。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□天然あるみにゅーむ!(3)
■こむそうさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.2)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなっております。

内容としては、田舎にある高校の拳法部に所属するかたがたの愉快な日常を描いた4コマとなります。
と、やはり説明が以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたけれど、メインキャラなどはその第2巻と同様で、特に増えてはいらっしゃらないでしょうか。
けれど、生徒会関係の方面でサブキャラの女の子たちが増えてきたでしょうか…いえ、けっして生徒会の役員というわけではなくって、その取り巻きといったところでございましょうか。
生徒会の副会長でございます、そして鞘香さんのライバルでございます巳晴さんにはファンクラブがございまして、その会長さんが登場しましたり、一方の鞘香さんのほうにも親衛隊が存在しておりまして、そちらの隊長さんとか…。
そういえば巳晴さんのファンクラブに入っていらっしゃり、でもあるみさんたちのクラスメイトでございます、地味な雰囲気のございます早見ユキさんは林間学校あたりで皆さんと仲良くなっておりましたけれど、この子は過去の巻に登場しておりましたっけ…地味でございますので記憶にございません(何)
あとはマリーさんのいとこの女の子が登場いたしましたけれど、こちらは1話のみの登場なのでございましょうか…(あとがきのネタはちょっと…意味は解らなかったことにしておきましょうか…/何)

お話のほうは、既刊同様に皆さんの愉快な日常を描いております。
この巻では冬休みのお話からはじまりまして、節分のお話や夏の林間学校のお話、台風や稲刈りのお話など季節感の感じられるお話も合間に挟みつつ、最後のお話はまた冬休みのお話となっておりました。
そう、この1巻で1年経過してしまったのでございますけれども、あるみさんたちは変わらず1年生のまま…どうやらループモードに入られたみたいでございます。
それに、きらら系の作品というと並の作品ですとだいたい2から3巻あたりで完結することが多い(中には1巻が出て2巻の出ない作品もありますが…)ですけれど、この作品はこの巻で完結ということにはなっておりません…登場人物も皆さん魅力的でございますし、楽しく百合的にもなかなかある作品でございますから、このままループモードで愉快な日常を描いていっていただきたいものでございます。
登場人物も女の子のみでございまして、安心して読むことができます…と、唯一の男性として怖い顔をした校長先生が登場いたしましたけれど、このかたはよいかたでございます。
…ちなみに、私が一番好きな登場人物はやはりちみっこでツンデレな真貴さん…この巻でもとても微笑ましく、かわいらしゅうございました(この子は以前読みました『ぐーぱん!』の主人公な未理さんに似た雰囲気があるのですけれど、真貴さんもまたこの巻の巻頭カラーで魔法少女になったりも…/何)

イラストのほうはよきものです。
百合的にはやはり真貴さんと鞘香さんがあるみさんのことを気にしていらっしゃいますし、それに鞘香さんと巳晴さんにはファンの女の子もいらっしゃいますし、なかなか感じられるほうではないでしょうか。
ともあれ、既刊と変わらない雰囲気の楽しくよろしい作品でございました…無事に第3巻が出てくださって何よりでございましたし、このまま長く続いていただきたいものでございます。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはラザリスさん封印のために必要な、けれど絶滅してしまった植物の進化種を探しに行くという重要クエストが発生いたしましたけれど、これは後回し…それよりも重要なことがございますから。
つまり、アサミーナさんの戦士としてのレベルが十分なものとなりましたので、転職を行うことにしたのでございます…戦士はやや使いづらいという印象を持ちましたものの、レベルが上がれば十分普通に戦える職業でございましたでしょうか。
次に選びます職業は、当初の予定通り格闘家…鎧の戦士から服の格闘家へ、そして次はローブの僧侶へと進んでいく予定なのでございます。
その格闘家でございますけれど、腕装備がやはり腕輪のみでございまして、腕輪はお店では最弱のものしか売っておらず、頻繁に装備の更新を行うことができなくって、そこが少し残念なところでございましょうか(敵や宝箱から得ればよろしいのでございますけれども)
…転職した瞬間やはりアサミーナさんが下着姿にされるのがとても悲しい…。

転職したアサミーナさんはまたレベルが1に戻りましたから鍛えなければならないわけでございますけれども、同時に先日レベルアップしましたソーサラーリングにより新たに開ける道を探索しなければなりません。
全ダンジョンの全フロアを回って、アサミーナさんを鍛えつつ新たな道を探す、ということをしてみました。
これによりアサミーナさんも強くなりますし、宝箱からよいものが得られることもございますし、それに新たな道も開けるということで、時間がかかるということ以外はよいことばかりでございます。

昨日の時点でさすがに全ダンジョンを回ることは不可能でございましたけれども、火山や森に山、砂漠に雪山に遺跡など、半分以上は回れた気がいたします…今まで取れなかった宝箱も取れたりいたしまして、またアサミーナさんに「永遠の絆」の称号をつけて敵のレベルを気にせず強いところにも行きましたからアサミーナさんのレベルもわずか1日でずいぶんと上がりました。
格闘家としてもある程度まともに戦える様になってきたわけですけれども、この職業はとにかく攻撃が素早く、敵の反撃を許さず一方的に殴りつけることも可能です…これが俗にいいますフルボッコ、というものでございましょうか。
というわけでなかなか使い勝手は悪くない職業でございますけれども、アサミーナさんのイメージには少し合いませんので、これを最終的な職業にすることはなさそう…?

あと、世界を回る間のパーティメンバー…基本的にはもちろんいつもの皆さん、つまりエステルさんとジュディスさんでございますけれども、最後のお一人を色々変えてみております。
まずはもちろんプレセアさんで、アサミーナさんが戦士の頃に使っておりました斧を装備させたりして戦わせておりますけれど、普通に強いでしょうか。
また、3人めのジュディスさんをソフィさんに代えて、プレセアさんとともに小さくて寡黙な女の子というパーティを組ませたりいたしましたっけ…エステルさんをすずさんに代えれば完璧なのでございましょうけれども、回復役がいなくなるのは厳しいので、それはまたいずれ、アサミーナさんが僧侶に転職した際にでも実行してみましょうか。
そういえば、パーティメンバーによってダンジョンで発生するスキット会話もあるみたい…ソフィさんとプレセアさんの組み合わせではダンジョンへ行きました際にやはり静かな会話が展開されましたし、ジュディスさんとクロエさんでは服装のことについての会話が発生したりもいたしましたっけ。
今のところ重要クエスト時以外にダンジョンで発生したスキット会話はその2つしか確認できていないのですけれども、きっと組み合わせによってはかなりたくさん発生しそう…?
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