2011年05月05日

シャーロットへの贈り物

先日はこの様なものが届きました。
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チャリティ同人誌も…
○LOVE&SMILE
○笑顔
○PN29
○スフィンクスの魔女(3)
○ふぉ〜ちゅん☆が〜る
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…今回も全て同人誌となりますけれども、上の2冊は色々なかたの参加されていらっしゃるイラスト集でございまして、またかの大震災のチャリティ同人誌ということもあり、百合を度外視して購入をしましたものとなります。
どちらも「笑顔」をテーマにして様々なかたがイラストを寄せておりまして、どちらの作品も売上げを全額寄付されるご様子…こういうかたちのものを購入するのもよろしいでしょう。
ちなみに、『LOVE&SMILE』はフルカラーのオリジナルのみ、『笑顔』はモノクロで一部二次創作イラストもございます…二次創作の中にございました『まどか』や『東方Project』のものの中には百合を感じるものもあり…?
どちらの本もよきイラストたちの収録された、よきものでしたかと思います…願わくば、皆さんがこの作品たちの様に笑顔になれることを…。

では、他の作品たちは普通の同人誌となりますので、以前購入をしましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。

○PN29《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらは『なのは』な二次創作作品となりまして、上で触れましたところでも購入をしております様にお気に入りなサークルでございます【ぱるくす】さまの作品ということで購入をいたしました、5月1日に出たらしい作品となります。
内容としましては『A's』終了後の皆さんの穏やかな日常をコメディな雰囲気で描いたもの…つまりよい意味でいつもと同じ雰囲気、ということでございます。
今回のお話はなのはさんの姉から姉とは何たるかについて学ぶヴィータさんなど、八神一家分が多かったでしょうか…でもこのサークルさまでございますからもちろんなのフェ分もございます。
このサークルさまの作品は最近『なのは』以外のジャンルでも何冊か購入する機会がございますけれども、安心して読むことのできるよきものでございます。

○スフィンクスの魔女(3)《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは『スト魔女』の二次創作作品となりまして、以前購入をしております様に既刊を読んでおりますことから購入をいたしました、5月1日に出ました作品となります。
内容としましては、これまでの巻の続きとなりまして、ネウロイと戦いを続ける連合軍のアフリカ戦線を描いたものとなります。
この巻ではついにスエズ運河奪回作戦が発動されるわけでございまして、その序盤をシャーロット(あのシャーリーさんではありません/何)さんというウィッチを中心にしつつ描いたものとなっております。
この巻ではロンメル将軍が敵中で孤立したところで終わっておりまして、まだ次の巻へ続きます…これまでの描写から最終的には人類がネウロイに勝利することは解っておりますけれど、その過程はどうなっていくのか、まだまだ目が離せないところで、また個々のウィッチたちの活躍やパットン将軍など史実にいらっしゃるかたがたのお姿など、色々見所がございます。
ちなみに、やはりマンガとノベルの両方が英文併記でございます…と、そういえば森蘭丸はウィッチ扱いみたいでございます(何)

○ふぉ〜ちゅん☆が〜る《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、コメントに「百合」と明記されておりましたことから購入をしました、やはり5月1日に出ました作品となります。
なお、こちらの作品は年齢制限のある作品となっておりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、妖魔のご主人さまになってしまった女のかたと、その女の妖魔のお二人の関係を描いたファンタジー風なお話、となるでしょうか。
お話のメインは過激描写となっているのでございますけれども、個人的にはちょっと過激すぎかも…とはいいましても以前読みました『Girls Love』での一番過激な作品くらいの描写でございますし、こちらはきちんと年齢制限がついているのでございますから問題ないといえばそうでございます(あちらのコミックは年齢制限なし、でございますものね…)
そうはいいましても、よく見ますと表紙裏に「※百合と呼ぶには、ややハード。」だなんて書かれておりましたり、私にはやや厳しい作品でしたかもしれません…いえ、お話はそう悪くございませんよ?


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは僧侶もレディアント装備ができるまでに強くなってきたこともございますから、先へ進むことに…今度は砂漠へ絶滅植物の進化種の採取へ向かうというもので、同行者はスタンさんとロニさんというどちらかというと愉快なお二人が固定でございまして、残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんでございます。
ロニさんは未来のスタンさんの子供などがいる世界からいらした人ですから、当然それ関係の会話が展開されてなかなか面白いのですけれど、砂漠の奥には久々に登場のラザリスさんがいらっしゃいました。
ラザリスさんも悲しい存在であり、また彼女の言っていることも解らないこともないのでございますけれども、最終的には倒さなければならないのでございましょうか…そういえば『ファンタジア』のラスボスも悲劇的存在だといいますし、このシリーズのラスボスは何か悲しいところのある、そして事情のあるかたがたばかりなのかも?(少なくても以前しております『ととモノ。3』の大魔王の様に意思のない存在でもなく、以前しております『P3P』のニュクス、つまり望月氏よりは全然よいキャラでございますし、それに以前しております『Fate/EXTRA』のトワイス氏よりもずっと言っていることに筋は通っております)
ともあれ、その場では彼女と戦うことなくクエストも無事に終わったのでございますけれども、ラザリスさんの世界の侵食が着実に進んでいるご様子…その割に危機感を感じないのは、アサミーナさんが町などを見ていないからでしょうか。
…そういえば、その後の会話でイリアさんがラザリスさんのことを「あの女」と言っておりました…一人称は「僕」で中性的な容姿ながら、一応女の子区分でよさそうでございます(何)

そのクエストが終わりましてもサブクエストすら現れませんでしたので、そういえば先に砂漠へ行きました際に先を急ごうといって通れない道がございましたので、普通のクエストでもう一度砂漠へ赴いてそちらの道の探索へ向かってみました。
この砂漠がまたとても広く、また経験値upな称号や依頼なこともあって敵から得られる経験値もとても多く、あっという間にアサミーナさんが僧侶から転職していいのではと思えるレベルの直前にまで上がってしまいました。
また、今回はエステルさんとジュディスさんに加え4人めのメンバー候補のシェリアさんを連れて行ったのでございますけれども、やはり秘奥義を含めよろしい感じ…でもエステルさんたちと同じ指示を出している割にはTPの減少がものすごく、弓使い並にはやいかも?
…そういえば、相変わらずスキット会話は楽しいものでございますけれども、どうやら皆さんの間で複数人の名前を合体させるのがはやっておりまして…ジュディスさんと大佐は雰囲気の似た者なのでしょうか?(何/確かに大佐は味があって第一印象ほど嫌いではございませんけれども)

ともあれ砂漠の探索から帰ってまいりますとカノンノさんイベントが発生いたしまして、彼女の中に眠る過去の記憶を見ることができれば…というお話になります。
ドクメント展開は危険なものの、それ以外に一つ方法があるとニアタさんがおっしゃり、その方法を実施するための重要クエストが発生いたしました。
他にサブクエストも発生せず、またアサミーナさんのレベルもかなりぎりぎりになっていることもあり、もうそれを受けてみることにいたしました。
向かう先はマナの渦巻く聖地とのことですけれど、本来人が入るべき場所ではなく、大量のマナを人が浴び続けると死んでしまうこともあるといいます…それは、放射能なのではないでしょうか…。
その様な危険な任務に赴くのはカノンノさんとヴァンさんが固定でございまして、残り一人は自由枠でございましたから例によってエステルさんを選びます。
そこへ向かうにあたってセルシウスさんがアサミーナさんのことを恐れを知らないと言ってきましたけれど、それでしたら自由枠のエステルさんや元凶(?)のカノンノさんはともかくヴァンさんだって十分…人間に危険な場所なのでしたら、セルシウスさんがついていくべきなのでは…。
ちなみにヴァンさんは風格のある渋い大人なのでございますけれども、どうもティアさんの兄らしく、これまでの周囲の会話から実年齢は私が思っている…つまりリカルドさんたちと同年代というわけではなく、もう少し低いみたいでございます。
…先の砂漠で手に入れたユニーク枠の大剣はカノンノさんではなく、片手剣も大剣も装備できるヴァンさんに渡すことにいたしました(何)

向かった先の新たなダンジョンである聖地はさすがに何だかラストのダンジョンを思わせる雰囲気でございまして、音楽もそれっぽいものだったのでございますけれども、もちろんここで終わりなはずはございません。
その途中、カノンノさんが贅沢にもアニメつきでマナの力にやられそうになってしまいますけれど、ヴァンさんは何ともなく、さすがといったところ(このかたがたの作品のラスボスだといいますし)…目的地ではヴァンさんだけ敬語に残ってくださいましたけれど、かなり頼りになる雰囲気をかもし出してくださっております。
その目的地ではカノンノさんに受け継がれている記憶の最果てを見ることができるのですけれど、それは全てのはじまりの世界樹でございました…本当に彼女は特別すぎまして、それだけにあれが残念で…(何)
さらには今の世界の創生、ラザリスさんの世界がどうしてこの世界の世界樹に取り込まれたのかも見ることができ理由も解りましたけれども、いずれ共生できる日がくるまで眠らせていた、というのが真相みたいでございます。
つまり後にしいなさんがおっしゃっていらした様に時がくるまで世界樹というゆりかごでラザリスさんは眠らされていたわけでございまして、けれど無垢な彼女を時がこないうちに目覚めさせあの様な性格にしてしまったのは人間…と、なかなか難しく、悲しいところでございます。
ともあれ、事情はどうあれラザリスさんを再び封印しなければならないのは確かな様子で、どうなっていくでしょうか…ラザリスさんを消滅させるのはどうかと思うのですが…。
…この後食事イベントがあったのでございますけれど、カノンノさん…ドクメントが見えないとあの様なことも解らなかったのでしょうか…(何)

ここでロイドさんと一騎討ちなサブクエストが発生いたしまして、アサミーナさんは僧侶としてのレベルももう十分ながらさすがに僧侶で一騎討ちは厳しいので、今回は戦士になっていってみることにいたしました(レディアント装備を手に入れてから、格闘家と剣士では挑戦いたしましたから)
砂漠の奥というと現状での(ジャバウォック4体を除いて)最強の敵たちですから道中が不安でございましたけれども、さすがに戦士のレディアント装備は頑丈なのか思いのほかダメージも受けず楽に進め、一騎討ちのほうもかなり楽に勝つことができました。
そこから戻ってきましたら、しいなさんやハロルドさんがディセンダーの侵食を浄化する能力をコピーできないかなんて無茶苦茶な暴挙を口にしておりましたけれど、その様なことができる様になってしまうのでしょうか…そうなったら、ますますアサミーナさんがカノンノさんの影に隠れてしまう…。
…と、色々不安になってしまいながらも、昨日はここまでで終えたのでございました。
…ところで、普通のクエストの中に天空の遺跡のものがあったのですけれど、どうして一般人があの場所のことを知っているのでしょう…?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴
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