2007年06月27日

思い出を背にして

色々あって最近ゲームになかなか手をつけられなかったのですけれど、この数日間で『ユーディーのアトリエ』はいよいよ大詰めでした♪
まず、神殿の探索をしているうちにユーディーさんとエスメラルダさんの冒険者レベルが97にまでなりましたけれど、これ以上上げてもあまり意味がないと判断し、いよいよマイバウムの塔へ行くことにいたしました♪
と、最後にパメラさんを連れて神殿へ行ったのですけれど、最奥の魔法陣が発動しなくなっていました…パメラさんが幽霊だから?

ともかく、マイバウムの塔です…入りかたが解らなくてヘルミーナさんを連れて行ったりしてみましたけれど、最終的にはラステルさんを連れて行くことで中へ入ることができる様になりました♪
この塔のあたりは、何だかもう完全にラステルさんのイベントに見え…♪

塔の中は一本道ながら、敵さんは神殿の最奥並に強力な敵さんが現れましたけれど、さすがにこちらはレベル97なのでほぼ余裕です♪
竜の砂時計をアイテムとして使用すると、敵さんが時空の彼方へ消滅することに、ここで気づき…結構恐ろしいアイテムだったのですね。
塔の最上階には魔王ザウゼンという敵さんが何の音もなく現れました…ユーディーさん、エスメラルダさんはともかく、もう一人のメンバーがラステルさんだったのが少し不安でしたけれど、意外と余裕に…3ターンほどで倒すことができました♪
エスメラルダさんがレベル95で覚えた必殺技の威力は絶大でした…ラステルさんの歌の力もあったかもしれません♪
…よく見たら、レベル60のラステルさんの能力値が、レベル98になったユーディーさんと大差ない…思ったよりラステルさんは強かったのですね。
魔王さんは、何の音もなく消滅してしまいました…ちょっとさみしいかも。

ここでヴェルンへ戻ってエンディングへ進むと、ラステルさんがユーディーさんを「過去に帰らないで!」と引きとめてきて、帰るか帰らないか選択肢が出現しました♪
やっぱり、私だけでなくユーディーさんご自身も、本当に帰る必要があるのか悩んでいらしたみたい…♪
もちろんこちらの世界へ戻るを選択して、メインキャラの皆さんでユーディーさんのアトリエを建設するというエンディングへ進むことができました♪
非常にあっさりしたエンディングでしたけれど、ユーディーさんとラステルさんが別れずにすんだりと、やっと納得の行く展開だったと思います♪

というわけで、『ユーディーのアトリエ』は武器防具図鑑以外は全て埋めた状態でクリアができました♪
途中、なかなか難しかったりもしましたけれど、まず満足の行く…これの前にやった『まなびストレート!』のゲームなんて問題にならないくらいの良作だったと思います♪
まだ『リリー』みたいにアイテムの威力を最強化などはしていませんけれど、もうこのあたりでいいかな…なんて。
いえ、『リリー』でギガフラムを最強化したのは理由があったのですけれど(黒の乗手というものすごく強い敵さんを倒すため…さすがに20000のダメージを与えたら倒せました)、『ユーディー』は魔王さんも倒してしまいましたから…。
…そういえば、『ユーディー』にはギガフラムどころか『リーズ』にあったメガフラムすらありませんでしたね…冷気属性のレヘルンもありませんでしたし(レヘルンはアイスクリームになっていましたね…/ぇ)

と、終了した総括を…まず、登場人物は主人公のユーディーさんがかなり魅力的なかたでしたし、仲間になるかたもラステルさんやエスメラルダさんをはじめとして、女のかたについてはとっても素敵なかたばかりで素晴らしゅうございました♪
男のかたについても、悪いと感じるかたはいなくって(いまいちと感じたのはコンラッドさんだけですし)…登場人物に関してはかなりよかったと表現して大丈夫だと思います♪
若き日のヘルミーナさんがいらしたのも、かなりよいところだと思いますし…♪

ストーリーのほうは、過去にやった『リリー』みたいにクリアの目的が明確でなくて、私などは過去に帰る必要なんてないと感じていましたから、そのあたりは微妙なところですけれど、そこはユーディーさんや皆さまの魅力で補われております♪
『アトリエ』シリーズで唯一、のんびりと進めるところがのんびり屋の私にとってはよかったです♪

BGM、それにキャラクターイラストもよく、総じて満足のいく作品でしたけれど…声優さんは解らない人が多かったかもしれません。
私の知っている声優さんは、ユーディーさん役の神田理江さん、パメラさん役の利田優子さんのお二人しかいらっしゃいませんでしたから…(ラステルさん役の高橋美紀さんというかたは、お名前はどこかで聞いたことがある気がするのですけれど…)
…エンディングテーマはかつてtiarawayを組んでいた千葉紗子さんが歌っていましたけれど、ゲーム中に出演していないのに歌だけというのも珍しい気が…。

無事に『ユーディー』を終えることができましたし、次はどれに手を出すかを考えないといけませんね♪
やっぱり『ユーディー』と同じ『グラムナートの錬金術士』シリーズである『ヴィオラート』にするべきか、それとも原点回帰で『マリー+エリー』にするべきか、あるいは最近ずっと止まってしまっている『リーズ』にするべきか…難しい問題です。
…と、ちなみに今は連続で『アトリエ』シリーズをする元気がありませんので、全く違うゲームをしていたりしますけれど、これがする価値のある作品なのかはまだ見極められていませんので、もう少し…このゲームが悪いというわけではないのですけれど、今はなかなか気が乗りませんし…。


私立天姫学園』のほうは、学園のtopページに書かれているとおり、規約の強化についてのご意見の募集がされております。
新しい規約は入園案内のページに書いてあって、ご意見は生徒会掲示板に書き込める様になっていますので、学園へ行っていらっしゃるかたは一度目を通して、ご意見を言っていただけると副管理人らしい私も、そして管理人の桜花さまも嬉しゅうございます…♪
ちなみに、私はこの案で大丈夫かなと…私の気になっていたことは全て入っておりますし♪
7月1日までみたいですので、それまでに何か一言だけでもご意見をいただければ…。

と、ついになずなちゃんのお姉さまになった五十鈴先生は骨董屋さまのキャラなのですけれど、その骨董屋さまに百合かもしれないという作品を教えていただけました。
『狐とアトリ』という短編集とのことなのですけれど、作者の武田日向というお名前にどこかで聞き覚えがあった気がして…。
なかなか思い出せなかったのですけれど、ずっと以前アニ○イトの店頭で見かけて気になった『やえかのカルテ』という作品の作者さまが、確かそういうお名前だったはずでした。
見かけたのはもう一年以上前になると思いますけれど、その『やえかのカルテ』という作品の表紙絵がとてもかわいらしくて気になったのでした…そのときは百合系かどうか不明確ということで買わなかったのですけれど、同じ作者さまの短編集ということは、そちらも期待できたのかも?
う〜ん、見つかるかは解りませんけれど、あれば両方買ってみようかな…?
この記事へのコメント
『狐とアトリ』についてはまだ未読なので分かりませんが『やえかのカルテ』について。
あれは以前おすすめした『ことゆいジャグリング』と同様におすすめです。
絵もさることながら、連載時の少ないページで動物・獣医・獣医の見習い・生きるとは?というのをうまく描いた作品です。
で百合度はそこまで高くないのですが、総合的に見るとかなり素晴らしい作品です。
連載は角川のドラゴンJr(現在はドラゴンエイジに名前が変わってます)で、連載当時もメディアミックス作品が並ぶ中、一つの清涼剤のような位置にありました。
これは買って損はないかと思います(確か3巻まででてたと記憶してます)
ただ、最終巻がでたのがかれこれ5年前なので普通の書店より中古書店を回った方が見つかりやすいかと思います。
武田日向先生はこの作品から追いかけていた方なので、『狐とアトリ』は私もチェックしてみようと思います。
Posted by もぐたんく at 2007年06月27日 06:39
[ヴィオ]には好きなキャラが少なすぎるorz

RPGって感じの仲間ばかり(ぇ

みんなわりと地味←

[ユーディー]に比べてシステム面の改良、イベントアニメなどがありますが、店の経営、アイテムが必要なイベント、9種のマルチEDといった大変さもあります
Posted by sion at 2007年06月27日 06:47
もぐたんくさまへ>
うゅ、そうなのですか…やっぱりイラストに惹かれた時点で買ってみればよかったですね…(以前イラストに惹かれて買った『ヒビキのマホウ』という作品が正解でしたし)
う〜ん、そんな古い作品になりますか…とりあえずはアニ○イトで探してみようと思います…♪

sionさまへ>
うゅ、そうなのですか…説明書を見るとお兄さんがいたりするみたいですね(どうでもよいのですけれど)
主人公のヴィオラートさんは見た感じよさそうな雰囲気なのですけれど…♪
とりあえず中休みをしながら、『ヴィオラート』をするか『マリー/エリー』をするか考えてみようと思います…♪
Posted by あやの at 2007年06月27日 08:24
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