2011年05月08日

ホウカゴ ティータイム 4,5,ムギ!

先日読みましたコミックの感想です。
同人誌です
□ホウカゴ ティータイム 4,5,ムギ!
■あとりえ雅&ミュンヒハウゼン症候群さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは先日色々な同人誌とともに購入をいたしましたもので、好きなサークルさまの作品ということで購入をした作品となります。
同人誌と一緒に購入をしていることからも解ります様に、こちらは以前読みました『リリカルマジカルThe MOVIE 1stなの!』などと同様にコミックサイズながら同人誌となっております。

内容としては、以前読んでおります『けいおん!』という作品の二次創作作品となり、この作品に参加されていらっしゃるかたがたが過去に出した、そして私も以前購入している『ホウカゴ ティータイム』の第4巻と第5巻、そして『ホウカゴ ムギタイム』までをまとめて収録した作品となります。
参加されていらっしゃるのは以前読みました第1巻から第3巻までの総集編と同様に以前読んでおります『飴色紅茶館歓談』などを描かれたサークル【あとりえ雅】の藤枝雅さま、今現在『百合姫』で『ふ〜ふ』という作品を連載されていらっしゃるサークル【超あるまじろくらぶ】の源久也さま、以前読んでおります『ユリポップ』などを描かれたサークル【ミュンヒハウゼン症候群】の珠月まやさま、それにサークル【ユメフネ】のノギヒカルさまの4名でございます。

お話のほうは、傾向としましてはその総集編第1巻と同じ感じでございますし、それにこれに収録された作品も全て同人誌で購入をしておりますので、特に改めて書くことはなかったりも…ただ、少し描きおろしも収録されております。
その傾向は、主に源さまと珠月さま、ノギさまはコメディ系(そして4コマ)な作品が多く、一方の藤枝さまは百合な雰囲気の短い物語、という傾向でございましょうか…もちろん藤枝さまが4コマを描いていらっしゃる部分もございますけれど(カップリング紹介のページとか…)
また、今回は『ホウカゴ ムギタイム』という紬さんをメインにした作品も収録されておりますこともあり、全体的に紬さんが活躍されていらっしゃる印象が残ったでしょうか…こうしたほんわかした雰囲気のかたは私も大好きでございますのでよろしいことでございます(ただ、珠月さまの紬さんは多少黒さを感じるかも…いえ、確かにこうした雰囲気のキャラに黒い人が多い、というのも確かではございますけれども)
以前購入をしております『ホウカゴ アズタイム』は今回の総集編には収録されておりませんけれども、それでも梓さんも結構目立っていらしたかも…『5』が皆さんの卒業をテーマにしたりしておりますし、なおさらでございます。
源さまたちのコメディな作品のほうも、藤枝さまの百合風味なお話のほうも、原作の雰囲気を壊さず安心して、それに気持ちよく読むことのできるよいものでございました。
…ちなみに、百合的には色々なカップリングがございますけれども、個人的には藤枝さまの描かれる紬さんと梓さんのお二人が特によろしく感じられました。

と、私はこの『けいおん!』という作品につきまして、アニメが過剰に騒がれていたり、またせっかくきれいなかたちで完結したと思ったら人気に引きずられてか連載再開という事態になったりと、やや悪い印象があったりもするのですけれども、でもそれは作品の内容自体とは関係のないところでございまして、内容自体はなかなか悪くないものかと思っております。
アニメのほうはDVDの巻数が多いということもありさすがに購入はできませんけれど(もし買うのでしたら、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたが高評価をしております、同じきらら系作品で以前読んでおります『Aチャンネル』のほうになるでしょうか…)、藤枝さまが少し描かれておりましたアニメのオリジナルキャラたちもよさげな感じで気になるでしょうか…アニメやゲームにオリジナルキャラを出すと某南家の様に失敗をもたらすこともありますけれども、こちらのいちごさんたちは以前観ております『スケッチブック』のみなもさんや以前しております『GA』のマリさんみたいに何ら違和感のないよいキャラでしたみたいで、よろしいことでございます(ちなみにみなもさんのほうは以前読みました原作のほうにもその後登場をいたしましたりも…以前読みました『ARIA』のアイさんもそうした形式でございましたっけ)

イラストは信頼できるかたがたでございますからいずれも悪くございません…特に藤枝さまはさすがでございます。
百合的には総集編第1巻の感想では紬さんの妄想程度と書かれておりますけれど、こちらの巻では明確なカップリングも見られ、特に藤枝さまの作品はなかなか感じられます。
ともあれ、さすが信頼のかたがたの作品だけあり、よきものでございました…こうなると藤枝さまのオリジナル物語も久し振りに読んでみたいと思ってしまうのでございますけれど、最近は連載も休載が多く、どうなるでしょうか…。


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは大剣士になっているのですけれど、この職業の使い勝手が当初の予想よりかなりよい感じ…もしかしますと魔術師の次くらいに使いやすいかもしれません。
特に、敵に包囲された状態で断空剣を連続で放つのがよい感じでございます…剣士のときにも似た戦法を取りましたけれど、こちらのほうがよりやりやすいのでございました。
その様な中で次の重要クエストを受けますけれど、今回は絶滅植物を捕食していた森の魔物からドクメントを採取するというもので、同行者はティアさんとセネルさんが固定で、残り一人は自由枠でございますから例によってエステルさんを選びます。
と、最近強力な装備を得ることが多く、そのたびに皆さんの装備を更新して能力を移しておりましたら、お金が底をついてまいりました…ですのでやはり使用キャラはかなり絞ろうと思いますし(エステルさん、ジュディスさん、シェリアさん、ノーマさん、あとは、ソフィさんあたりくらいまで、でしょうか…)また装備の更新も基本的にクエストを受けた際にパーティへ入ってきたかたがただけにしようかなと思います…(一応得られたアイテムを売れば100万ガルド程度にはいつも回復はするのでございますけれども…)
ともあれ、任務のほうはそう難しいものではなく、すぐに終了…森を入ってすぐにボスがいたのにはびっくりいたしましたけれども、3体いる、ということでございましたか…。

それから戻ってまいりますと、ついにラザリスさん封印に必要なものは全て揃ったといい、いずれ聖地へ赴き封印次元を作る作業に移るといいます…えっと、全くこれっぽっちも実感がないのでございますけれど、もしかしてお話ってもうクライマックスでしたりいたしますか?
全然終わりという雰囲気を…以前いたしました『ととモノ。3』よりも感じないのでございますけれども、本当にもう次あたりで最後になるのでしょうか…(この作品も『ととモノ。3』同様にクリア後に色々新クエストなどがある、ということは解っておりますけれども…)
ともあれ、重要クエストはまだ発生しておらず、代わりにサブクエストが3つほど発生いたしましたから、そちらを先に受けることにいたします。
まずは恒例となっておりますコーダさんからのクエストで、天空の遺跡へレシピを探しに行くというものでございます、しかし。
こちらは2人で行かなければならないということで、例によってエステルさんを選択…一番パーティに入れておりますエステルさんはずいぶんレベルが上がっておりまして、もう110でございます、しかし(この作品の最高レベルは250くらいみたい…主人公のアサミーナさんはレベル1に戻る転職を繰り返しておりますからレベルが上がりません…)
レシピはあっさり見つかったのですけれど、天空の遺跡の音楽はとてもよいこともございまして、ここは全フロアを一回りしてまいりました…ジャバウォックなども普通に、それも二人で倒せる様になっていて一安心です、しかし。

それから戻ってまいりますと重要クエストとして聖地へ封印次元を作りにいくというものが発生いたしましたけれど、固定メンバーが…えっ、リタさんとカノンノさん?
どうやらこれで最後、というわけではなくまだ少し続きそうでございます…いえ、いくら何でもその様なメンバーで最後の戦いに赴くとは思えませんから(というより、最後は自由に選べる気がするのでした)
ともあれまだ重要クエストを受けるのは少しはやいのですけれども、その前にあの恐い人なイリアさんがアサミーナさんのことを心配してくださいました…でもやはり一番アサミーナさんのことを心配しているのは、ツンデレな方向でリタさんに見えるのでございました。
と、残された2つのサブクエストのうち1つはそのイリアさん関連のもので、いつまでたっても進展しないルカくんとイリアさんに業を煮やしたスパーダさんがお二人を森へ置き去りにしようと企み、その3人と一緒に森へ向かう、というものでございました。
結果的にはお二人の関係も良化したみたいでよかったですけれど、スパーダさんは口は悪いながらいい人です…と、この『マイソロ3』のキャラは第一印象は悪くても結果的には全員いいかただという印象に落ち着いている気がいたします(イリアさんやアンジュさんも含め…)
ルカくんにいらいらするイリアさんやスパーダさんのお気持ちも解りますけれど、私の性格は結構ルカくんに近しいものがございますので、彼の気持ちもよく解ってしまうのでございました…。
…その前に大佐の落とした眼鏡を今度はルカくんがかけてしまうというスキット会話がございましたけれど、やはりあれは大佐の性格ではなく眼鏡の呪いなのでしょうか…(その後あったマルタさんのあれは、多分解っててやっているはず…?)

もう一つのサブクエストは、ユーリさんとフレンさんが拳と拳…いえ、剣と剣とで語り合うそうでございまして、それにユーリさん側としてアサミーナさんも同行し、上のスパーダさんのサブクエストと同じ場所まで向かう、というものでございます。
上のサブクエストは同じ場所とはいえメンバーが4人でしたので楽だったのでございますけれども、こちらはユーリさんと2人だけでございますのでやや厳しい…といいましても、以前アサミーナさんが盗賊でした際にここへは一人きりできておりまして普通に戦えましたから、無理というわけではございませんけれども。
森の奥ではフレンさんと戦うことになりましたけれど、余裕…というより、どうしてアサミーナさんはユーリさんについて戦わなければならなかったのでしょう(2対1になってしまいますが…)

と、ここでアサミーナさんの大剣士としてのレベルが転職の時期となりました。
次に選びましたのは、連続で鎧というのも何でございますから、服装備のガンマン…そういえば普通の銃装備のキャラってイリアさんしかおらず、銃は主人公とイリアさんの二人だけのための武器ということになりそうで、贅沢な話でございます(ライフルでしたらいらっしゃるのですけれど、別物扱いでございますから)
今回は転職前にレベル1の服を装備させておきましたから、転職してもアサミーナさんが下着姿になったりすることはございませんでした(何)
ガンマンは二丁拳銃でございまして、ですので射撃速度がかなりはやいです…威力は低めですけれど、これで敵を封殺することも可能でございますし、技のほうもエクスプロードパレットの使い勝手がなかなかよく、なかなか使い勝手はよろしいのではないでしょうか。
レベルが30になったところで海賊への転職が可能となりましたけれど、これで全ての職業への転職が可能となったわけでございます…これでようやくガイドブックを全て読破することができ、新たな称号を得ることができたのでございました(この称号を入手するの、当初は一番簡単かと思っておりましたのに…)

やはり強いところで戦ってみますとレベルアップもあっという間で、昨日は秘奥義も覚え、レディアント装備を入手できたところまで進めました。
秘奥義はあのかたのおっしゃるとおりスターライト・ブレイカーの雰囲気がありまた基本職ではなかった範囲攻撃でもありなかなかよきもので、ガンマンですしランスターさんな雰囲気のキャラならなおよろしいものでございましょうか。
またレディアント装備もバリアジャケット風な感じもございましてなかなかデザインのよきものでしたのですけれど…猫耳?(これでしたらランスターさんよりティナさんに似合うのかも?)
…あと、ユニーク区分でエステルさんの装備している剣に小手や足装備と対になる鎧を手に入れましたけれど、残念ながらエステルさんには装備不能でございましたのでジュディスさんへ回しました…ちなみに、最終メンバーは非常に悩ましいながらエステルさんとシェリアさんを固定にし、残り一人はアサミーナさんが物理攻撃系でしたらノーマさん、術師系でしたらジュディスさん、というかたちにしそうかも?
この記事へのコメント
しゃっすですん♪

みにゃ…☆

うゅ、いつもの所のけいおんな同人誌ですのね♪
相変わらずの良い内容みたいで…ちなみに、私は紬×梓派なのです♪(何)
紬×律派でもあります!(ぇ)

アニメは完全に原作越えでございますし、人気も出て当然かもですの♪
新キャラと言うよりはモブキャラですので、メインの方々よりは目立たない仕様ですの。
原作も何故か続くみたいですし…この事はアニメファンも複雑と言う意見みたい?(ぇ)
ただ、あずにゃんだけ表紙がはぶられる事はない?

うゅ、二期の学祭付近が一番盛り上がりますので、その辺りだけでも観てみる事をオススメしますの♪
えっと…どうでしょう?(もじもじ/何)

藤枝さまの作品は最近どうなのでしょう?
不調なのでしょうか…(ぁ)

みゃ、ゲームの方も順調みたいで♪
はい、多分次のクエストが最後となるかと思いますの!

最終メンバーも決まって来たみたいで、後はアサミーナさんの職業を決めて、レベル上げですね♪

私とはシェリアさん好き仲間ですねっ☆(何)

因みにラストダンジョン(クリア前)の敵は、経験値が微妙ですしレベル上げはデカプリを狩る方が沢山経験値が貰えますの!

ガンマン…素敵仕様なのですのね♪
ティナたん無双したいと思いますの!(何)
スパロボも3周してしまいましたしね…(ぇ)

でわわふ。
Posted by 桜花 at 2011年05月08日 09:46
桜花さまへ>
シャッス!です♪
ふにゃ…♪

はい、藤枝雅さまたちの同人誌の総集編でございました…♪
なるほどですの、藤枝さまもそのカップリングがお好きみたいですし、私も最終巻を読みましたらそちらが…♪

あらあら、なのでございますか…♪
さすがにメインのかたがたより目立ったりしては大変でございますし、そのくらいでよろしいかと思います…♪
う〜ん、やはり惰性で続いたり変なことにならないかなど、不安のほうが先行してしまいますものね…しかも、ずいぶんすぐに再開ということになりましたし…。

は、はわわ、えっと、き、機会がございましたらで…!

そのあたりは私には解らないのでございますけれども、『飴色紅茶館歓談』は休載が多いです…。
けれど、同人誌はかなり出されていらっしゃいますし、不調ということはない、はず…?

なるほどですの、もう最後は間近なのでございますね…あまりその様な雰囲気は感じていないのですけれども…。

はいですの、ですのでまずは全職業を一通り使ってみようかなと思っております♪

シェリアさんは確か最後に仲間になったかたのはず…まさか最後にこの様なキャラを用意しているなんて…♪

なるほどですの、けれどデカプリは主人公のレベルが低いうちはかなり厳しいことになりそう…?

はいですの、猫耳でございました…♪
うゅ、そうしてみてくださいまし…と、お姉さまも頑張っていらっしゃるのですね…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2011年05月08日 18:34
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/44961177
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック