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○東方衣変
○幻想郷妄想和装絵巻
○ちゃりてぃのほん。
○シティ百合部 -2nd- 記念アンソロジー
○GAME OVER
○制服の魔女
○エガオサク
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…今回も全て同人誌となりますけれども、上2冊はイラスト集となっております。
『東方衣変』は以前購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【あとりえ雅】、つまり藤枝雅さまの作品ということで、『幻想郷妄想和装絵巻』のほうは同じく上で紹介しました作品に参加されていらしたりとお気に入りなサークルでございます【超あるまじろくらぶ】、つまり源久也さまの作品ということで購入をいたしました、いずれも本来3月13日に出るはずでしたらしい作品となります(博麗神社例大祭、というイベントでございましたっけ…このイベントはかの大災害の影響で延期になっていたみたい?)
内容はいずれも『東方Project』の二次創作作品となりまして、カラーのイラスト集…藤枝さまのほうは色々な服を着られる皆さん、源さまのほうはその中でも和装にこだわった皆さんを描いております。
どちらの作品もサークルさまがサークルさまでございますから、いずれもよいイラストでございます。
では、その他の作品たちにつきましては以前購入しましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いてみようかと思います。
○ちゃりてぃのほん。《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは色々な作品の詰まったものとなっておりまして、上で触れました2サークルさまに加え以前読みました『ホウカゴ ティータイム』などにも参加されていらっしゃるサークル【ミュンヒハウゼン症候群】、つまり珠月まやさまも参加していらっしゃる、つまりいつものメンバーで描かれたものとなっておりまして、5月1日に出ました作品となります。
内容としましては、かの大災害のチャリティ同人誌となります…こちらの収益は全て義援金として寄付されるとのことでございまして、以前購入しております『LOVE&SMILE』と『笑顔』と同様のもの、となるでしょうか。
お話はそれぞれの皆さんがそれぞれのオリジナル作品を題材としてチャリティや今できることなどについて話す、といったもの…藤枝さまは以前読みました『ありかる』に以前読みました『いおの様ファナティクス』に以前読みました『ティンクルセイバー』、源さまは現在『百合姫』で連載しております『ふ〜ふ』に以前同人誌を購入しております『猫神さま』、珠月さまは以前読んでおります『にゃんことカイザー』なお話になっておりました。
また、今回はもうお一人、あずま勇輝さまというかたがゲストで作品を描かれておりまして、こちらのかたは『SDガンダム』というとてもデフォルメされたガンダムな微笑ましい4コマなお話を描かれていらっしゃいました。
いずれのお話もよきものでございまして、特に『ありかる』や『いおの様』な作品が目にできたのはとても嬉しゅうございました。
○シティ百合部 -2nd- 記念アンソロジー《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
ここから下の作品は全てオリジナルな作品となりまして、こちらは明らかに百合なものであることから購入をいたしました、5月3日に出ました作品となります。
内容としましては、タイトルどおりシティ百合部2ndというイベントが開催されたことを記念して何人かのかたが作品を収録されたアンソロジーとなっております。
私の知っているかたも何人か参加をされていらっしゃまして、以前総集編を読んでおりますサークル【UKOZ】のお二人や上で触れました購入品の中に含まれておりますサークル【Bouquet Blanc】さまなどがいらっしゃいました。
お話たちはいずれも百合なものたちばかりで安心して読めますけれど、この中に収録された作品たちは明るくラブラブなお話が多く、そういう意味でも楽しく読むことができました…かなりよろしいものでございましたかと思います。
…このイベントは名前どおり2回めの開催とのことでございますけれど、1度めというのはもしかしますと以前やはり記念アンソロジーを購入しておりますこれでございましょうか…これの感想で特によかったと書いた作品な『街角のお花屋さん』を描かれたかた、サークル【Bouquet Blanc】のななせ悠さまではございませんか…。
○GAME OVER《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらはコメントに「百合」と明記されておりまして、また以前購入しておりましたりとお気に入りなサークルとなっております【ゆりりんの素】さまの作品ということもあり購入をしました、5月3日に出ました作品となります。
なお、こちらは年齢制限ありな作品となっておりますので、ご注意くださいまし。
内容としましては、漫研に所属する二人の女の子のお話…部室でゲームばかりに熱中する子に対し、もう一人の子がさみしくなって過激な妄想をしてしまわれる、というものとなるでしょうか。
そう、メインはその子の妄想でございまして、いわば片想い状態になるのでございましょうか…けれど最後の1コマを見ます限り、お二人はきっと…?
ともあれ、過激な描写はございますけれど、百合的にもなかなか悪くない作品でしたかと思います。
○制服の魔女《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらは以前新装版を読みました『最後の制服』の作者さまである袴田めらさまの出されたその作品を題材としたものということで購入をいたしました、5月5日に出ました作品となります。
内容としましては、ということでその『最後の制服』のメインの2組のカップリングそれぞれを描いたものとなっておりまして、時期としましてはクライマックス前、まだ穏やかな日常の頃を描いたものとなっているでしょうか。
また、こちらは巻頭にカラーイラストが掲載されているのでございますけれどもその参加者さまがかなり豪華でございました…つまり上で触れました源さまや珠月さまに加えまして、以前読みました『ラブフリッカー』などの竹宮ジンさま、以前読みました『ゆるゆり』のなもりさま、以前読みました『GIRL FRIENDS』の森永みるくさま、以前読みました『レンアイ女子課』などの森島明子さま、以前読みました『南波と海鈴』の南方純さま、以前読みました『スリーピングビューティーの見た夢』の四ツ原フリコさま、それにアンソロジーでよい作品を描いてくださいます星逢ひろさまなどがいらしたわけでございます。
○エガオサク《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらはコメントに「百合」と明記されておりましたことから購入をいたしました、5月5日に出ました作品となります。
内容としましては、まっすぐな性格の女の子が主人公の女の子に告白をしようとしますものの、その子は将来への不安などから何とかその告白を回避しようとする…というお話でございます。
主人公の子のその子のことが好きなのでございますけれども、確かに色々な不安があるのも解ります…ということでややすると暗くなりそうな雰囲気でございますけれど、お相手の子が『なのは』のスバルさんの様な本当に元気でまっすぐなよい子でございますから、全体的に明るい雰囲気があったでしょうか。
後日談も描かれておりましたけれども、お二人は無事幸せになれたみたいで本当によかった…お相手の子の性格も合わせ、個人的にはかなり好きな雰囲気の作品でございましたでしょうか。
とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、今回は聖騎士へ転職…これで全ての職業を一通り制覇できたことになります。
こちらは大剣士と僧侶を掛け合わせた上級職といいますけれど、僧侶の要素なんてほぼないに等しかった気がいたします…回復魔法が使えるというわけでもございませんでしたし、ホーリーランスくらいしか共通する魔法はなかったのではないでしょうか。
それに、覚える技もほとんど…ほぼ全て大剣士の技とかぶっておりまして、この職業はほぼ大剣士といっていい様な気がしてしまうのでございました…。
大剣士は動きは鈍いものの案外使い勝手がよく感じられたのでございますけれども、この聖騎士はそれほど使い勝手がよく感じられなかったり…断空剣を覚えてくださらなかったからでございましょうか(これを覚えないのはかなり痛いです…)
秘奥義も範囲攻撃ながら魔法剣士やガンマン、海賊に較べますと範囲が狭い気がして、やや使いづらいかも…と、何だか微妙なところばかりが目につく職業でございますけれども、ガイドブックによりますとこの聖騎士が能力的には一番上位にくるそうでございます。
それに、この職業はレディアント装備のデザインがかなりよろしく、剣士の次にくるほどのものでございました。
これでついに全ての職業を制覇いたしましたから、ついに最終的な職業を決めなければなりません。
重要な要素としましては純粋な使いやすさとレディアント装備のデザインの2つでございますけれど、これをそれぞれよかった順に並べてみますと…
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○使い勝手:魔術師>ビショップ=ガンマン>>魔法剣士>双剣士>盗賊>大剣士>その他
○レディアント装備:剣士>>聖騎士>>魔法剣士=ガンマン>双剣士>狩人>僧侶>魔術師>忍者>その他
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…使い勝手につきましては、術師系はやはり強力で範囲も広い術、というのが決め手でございます…グランドダッシャー以上の術の使い勝手が恐ろしくよすぎます。
ガンマンにつきましてはエクスプロードパレット連発だけで全ての戦闘が余裕になります…戦闘が単調になりすぎる、という点はございますけれども。
魔法剣士は戦いのバランスがよく、双剣士は二刀流ですので手数が多く、盗賊は追加で石化効果も発生するボムレインの使い勝手がよくまたアイテムを盗むことのできる唯一の職業、というところがそれぞれよろしい点でございましょうか。
一方のレディアント装備のデザインは剣士のものが圧倒的に素晴らしく、次点の聖騎士もとてもよろしいものでしたのですけれど、この2つの職業は主に使い勝手の面でやや微妙となりまして、泣く泣く切り捨て…あとは上で名をあげております忍者あたりまではなかなかよいデザインをしていらっしゃますのでこのあたりの職業まででしたら許容できるといったところでございましょうか。
ということで使い勝手を考えますと術師にしたいところなのでございますけれども、以前にも考えました様にやはりアクションRPGの主人公は物理攻撃主体のほうがいいかなと思いましたので、術師系はとりあえず除外することにいたしました。
となりますとガンマンか魔法剣士か双剣士あたりがくるわけでございますけれども、これも以前考えました様にガンマンと双剣士はあのかたがメインで使っておりますからそちらはあのかたへお任せして、私は魔法剣士でいこう…ということで、結論としましては魔法剣士でいくことにいたしました。
…ちなみに、秘奥義につきましては魔法剣士がおそらく一番使い勝手がよろしく、これもこの職業を選んだ理由の一つでございましょうか。
魔法剣士に決定するにあたり、本当にこの職業で戦えるのかどうか確認するため、闘技場でエステルさんと2人でクレスさんとスタンさんにリッドさんとカイルさんというとんでもないメンバー4人を相手にして戦ってみました(2対4なんて無茶と思えるのですけれども、でもこの前にガンマンで同じメンバーで戦ってみたところ、勝てました…魔術師では無理です)
すると、ガンマンより多少苦戦してしまいましたものの、何とか勝つことができました…これで魔法剣士でも十分戦えることは立証できましたので、今後はせめてレベル100くらいまでは魔法剣士でアサミーナさんを鍛えてから先へ進もうかなと思います。
…ちなみに、950を越えるエステルさんの防御力はもう鉄壁なのでございましょうか…この豪華メンバーにも全くダメージを受けておりませんでした。
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