2011年05月17日

魔法少女かずみ☆マギカ

先日読みましたコミックの感想です。
こちらはまだ明るめ…?
□魔法少女かずみ☆マギカ The innocent malice(1)
■Magica Quartet(原案)/平松正樹さま(原作)/天杉貴志さま(漫画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日『ゆるゆりSpecial』などとともに購入をしましたもので、色々気になりましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスでございますけれども、こちらは4コマでも大判サイズでもないものとなっております。
こちらの作品は先日読みました『魔法少女おりこ☆マギカ』同様に、アニメが放送されましてまた以前コミカライズ版を読んでおります『魔法少女まどか☆マギカ』のスピンオフ作品となっております。

内容としては、魔女と呼ばれる存在と人知れず戦っている魔法少女たちのお話となります。
なんて、説明が上で触れました『まどか』のコミカライズ版や『おりこ』の感想と同じとなってしまいましたけれども、基本的に舞台は同じなのでございますから仕方ございませんけれども、こちらは同じスピンオフ作品の『おりこ』とは違って『まどか』の登場人物は今のところどなたも出てきてはおりません。
主人公はタイトルどおりかずみさんという女の子…元気で無邪気な印象を受ける女の子でございますけれども、彼女はお話がはじまったときから記憶を失ってしまっておりました。
さらにはなぜかトランクの中に詰められてしまっていたのでございますけれども、どうやら何者かが彼女の生命を奪おうとしていたみたいでございます…ただ、記憶を失った理由などについてはこの巻では解らず、記憶もまだ戻りません。
その様な彼女でございますけれど、魔女と化した人に襲われた際、どうやら身体が覚えていたらしく魔法少女へ変身、その魔女を撃退するのでございました。

記憶を失っているかずみさんではございますけれども、その周囲にはかずみさんのことを知っている二人の少女がいらっしゃいます。
かずみさんと同じ家で暮らしているというそのお二人は小説を書いていらっしゃりベストセラー作家だといいます海香さんと、サッカーをしていらっしゃるカオルさんのお二人…お二人もそれぞれ魔法少女になれまして、魔法少女になるにあたって叶えた願いはそれぞれ小説家とサッカーに関連したものとなっておりました(ちなみにかずみさんがどの様な願いを叶えたのかは二人も知りません)
かずみさんは記憶のない状態ながら、そのお二人と一緒に魔法少女として魔女と戦っていくことになります。
この巻の終盤、海香さんとカオルさんが魔女の結果内に閉じ込められてしまった際には新たに4人の魔法少女がかずみさんの前に現れて一緒に戦ってくださいました…それぞれ若葉みらいさんと宇佐木里美さんに神那ニコさん、浅海サキさんとおっしゃり、この4人と上の3人とでプレイアデス聖団という魔女に対抗するためのチームを組んでいらしたみたいでございます。
また、かずみさんの生命を狙う魔法少女も登場いたしまして、今のところ名前も名乗らず謎の多い人物でございますけれども、かずみさんが記憶を失ったのもどうやらその人に関わりがあるみたい…?
…この巻の最後の1コマは「キュゥべえ」なる者とはまた違った、けれど明らかにインキュベーターな外見をした生物が皆さんを遠いところから見下ろすシーンでございましたけれども、何者でございましょうか…。

お話は『まどか』『おりこ』同様に魔女と戦う魔法少女のお話なのでございますけれども、雰囲気としましてはその2作品よりは明るくコメディな雰囲気もある気がいたします…少なくとも『おりこ』ほどどこかおかしい、病んだ世界というわけではございません。
けれど、『まどか』も第2話あたりまではそう陰惨とした雰囲気ではございませんでしたし(『おりこ』ははじめからその様な雰囲気…)、こちらの作品もどうなるか解りません…『おりこ』同様にまだ謎の多い感じでございますけれども、まずは見守ってまいりましょう。
…かずみさんたち3人が親もおらずどうして一緒に暮らしているのかも、ちょっと気になるところでございます。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、皆さんの関係は悪くございませんけれども、これから次第といったところ…第1話の冒頭ではいきなりおかしな展開でどうなるか心配でございましたけれども、そこは一安心でございました(何)
ともあれ、『おりこ』よりは安心して読めそうな雰囲気がございますけれども、『マギカ』な作品なのでございますから油断は禁物でございます…ひとまず次巻を待ちましょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはアサミーナさんのレベル上げをしているのでございますけれども、最終的にレベルが103になったら先へ、つまりラザリスさんの待つダンジョンへ挑むことにいたしました(もっとのんびりしてもよいのでございますけれども、先へ進めないダンジョンの数などを見ますと、クリア後要素が結構ありそうでございますから…)
どうしてレベル103なのかといいますと、このレベルで一番効果の大きな装備品強化材料を使ってアサミーナさんのレディアント装備の2度めの強化が可能となるから…一番効果の大きなものを使用しますと上昇レベルも高くなり、なかなか強化する機会が訪れないのでございます…。
…エステルさんのユニーク区分の装備、一部待ちきれなくなって少々弱いレベルの強化材料を使ってしまったということもあり、いくつかもう強化可能回数が0となってしまいました…装備品図鑑の空欄の多さからして、クリア後にまたもっといいユニーク区分の装備が手に入りますよね?(なくてもいざとなったらこのユニーク装備の強い効果だけを普通の、でもたくさん付加効果のつけられる装備品へ回す、というのもありでございましょうか…)

それにしましてもこの『マイソロ3』は音楽のほうもとてもよく、サントラがほしいとさえ思えるものなのでございますけれども、これってほとんどが『テイルズ』シリーズの色々な作品の曲を集めて収録しているわけで、そのそれぞれのサントラを購入しなければならないのでございますよね…残念なことでございます。
ちなみに、ダンジョンでは通常時と特殊なクエスト時の2パターンのBGMが用意されておりますけれど、ダンジョンによっては特殊クエスト時のBGMのほうが好きでしたりいたします…ですのでそちらを通常時にしてくださればよろしいのに、と思ってしまいます。
具体的に挙げますと山と森に雪山は特殊クエスト時の音楽のほうが好きでございます…でも鉱山や鍾乳洞は通常時のままでよろしいでしょうか。
一方、天空の遺跡や聖地はどちらもよきものでございます…その他の地域は別にどちらでも、といったところでございましょうか。
あと、戦闘のBGMは非常に数が多くてとてもよろしいものから中にはやや微妙に思えるものまでございますけれども、さすがに絞れませんからランダム設定にして流しているのでございました。
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