こちらは全6巻となるはずでございますから、もう後半…といいましても特にストーリーのない作品でございますのであまり関係はございませんけれども(それに第2期の制作も決定しているみたいでございますし)
第9話の1つめのお話は『ピンポンダッシュしなイカ?』ということで、タイトルどおりピンポンダッシュという悪質な悪戯をする子供たちに触発されてイカ娘さんも手近な家にそれをしてしまうというお話でございます。
それがきっかけに清美さんとお友達になれたのでございますから、結果的にはよろしいことでございました…このかたはイカ娘さんにとってはじめての純粋なお友達になる、はず?(他の皆さんは少し違う感じがいたしますし)
さらに清美さんを相沢家へ招き入れるイカ娘さんでございますけれども、相沢家の皆さんの態度をネガティブな方向に受け取ってしまわれるイカ娘さんが面白い…でも以前読んでおります原作では清美さんが相沢家に受けた第一印象は最悪になってしまいましたものの、こちらでは無事に帰っておりました(百合的にもややよい感じで…/何)
原作を読みました際にこのかたまで登場されるかどうか少し不安でございましたけれども、無事に登場してくださり一安心でございます。
2つめのお話は『メイクしなイカ?』ということで、こちらもタイトルどおりイカ娘さんが口紅からはじまって色々メイクをしていくお話でございます。
口紅を塗ったイカ娘さんを見た早苗さんの暴走がやはりすごい…運動神経抜群でございます(でもたどり着いた先は…)
その後お店には色々なメイクや格好をした人たちの姿が見られたのでございますけれども、ビジュアル系の人や舞妓さんまで海の家にいらっしゃるのは…。
ともあれメイクに興味を持ったイカ娘さん侵略者として威圧感の感じられるメイクをすることにしてしまったわけで確かに恐ろしいものでございましたけれど、その後のたけるさんのシーンは蛇足…(原作にございませんでしたし)
3つめのお話は『秘密兵器じゃなイカ?』ということで、まずは早苗さんとシンディーさんと栄子さんによるイカ娘争奪戦…早苗さんは相変わらず変態でございます。
さらにシンディーさんの研究所の3バカトリオまで海の家へやってきて彼らの兵器が試されたりするわけでございますけれど、こちらも相変わらず無駄にすごい…のですけれども千鶴さんの怒りを買ってしまい恐怖の結末を迎えてしまったのでございました…(やはり恐すぎ…千鶴さんはアニメ版のほうが恐い気がいたします)
…次回予告でこの3人が自ら3バカトリオと名乗っておりましたが…。
第10話の1つめのお話は『てるてる坊主じゃなイカ?』ということで、たけるさんが作るてるてる坊主に興味を示すいか娘さんのお話でございます。
その過程でイカ娘さんの才能の一つである絵の実力が披露されますけれど、皆さんのイメージ画像が面白い…そしてイカ娘さんの作るてるてる坊主の表情は以前読んでおります『しまいずむ』という作品にございました同様のネタと同じく面白いながら悲惨なものでございますけれど、ある意味正しいものでございましょうか(最後の大きなてるてる坊主は非常に恐い…)
2つめのお話は『好かれなイカ?』ということで、まずは暴走してイカ娘さんにぼこぼこにされてしまう早苗さん…それを見かねた栄子さんが早苗さんにイカ娘断ちをすることを提案されます。
早苗さんもそれを実践してきわめて普通にイカ娘さんと接されるわけでございますけれども、裏では非常に煩悩に苦しめられ修験者みたいな真似をされたりし、さらには色々幻影が見えてしまったりしてひどいことに…。
その恐ろしいまでの苦しみの末にイカ娘さんにも普通に接してもらえる様になったかと思われたのですけれども、結局また暴走して吹き飛ばされる羽目に…とはいえ早苗さんとしてはそちらのほうが幸せみたいなのでございました。
3つめのお話は『野球しなイカ?』ということでイカ娘さんが清美さんたちのチームに入って野球をすることになるのですけれど、清美さんが野球部になっております…原作ではバドミントン部で普通に部活の描写もあるのですけれど、全然違う部活にしてしまってよろしいのでございましょうか…(そういえば、『ピンポンダッシュしなイカ?』に出てきた子供も、原作ではイカ娘さんが非常に慕っておりますのに、こちらでは馬鹿にした感じ…?)
ともあれイカ娘さんははじめて野球をするわけでございますから、試合でもミスをされてしまわれますけれど、その後触手の力によって活躍されます…と、相手はかなりの強豪みたい?
その様な相手にイカ娘さんがピッチャーまですることになりますけれど、触手で投げている点について相手も審判も特に驚かず普通に試合が進行しております…なんて、気にしないでおきましょうか。
その実力から相手のチームにスカウトされたり、ここでもまた侵略以外の才能を見せ付けてしまうイカ娘さんでございました…本当に彼女の触手にかかれば侵略以外はたいていのことはできてしまいそうでございます。
ということで、この巻では清美さんが出てくださり嬉しいことでございました…これでメインキャラはだいたい出尽くした感じでございましょうか(野球部にしてしまって大丈夫なのでしょうか、という不安はございますけれども)
次の巻でとりあえず最終巻となるわけでございますけれど、いきなりあの恐い人形の話からでございますか…ともあれ気楽に観れる作品でございますし、楽しみにいたしましょう。
とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはアサミーナさんのレベル上げをのんびり行っておりますけれど、そろそろ最終パーティを考えなければならない頃合いでございましょうか。
エステルさんとシェリアさんはもう固定でございますので、残りは一人…ジュディスさんとノーマさんが候補なのでございますけれども、どちらもとてもとてもよいかたでございますので悩みどころでございます(終盤で、というよりも最後の仲間なシェリアさんが現れるまではエステルさんとジュディスさんとノーマさんの三人で決まり、と考えておりましたから)
ただ、やはり威力は高いものの詠唱時間のかかる術攻撃よりも物理攻撃で戦ってもらったほうがよいのかな、ということもございまして、今のところジュディスさんが有力でございましょうか。
また、それとは別に、新たにマルタさんの装備も整え、普通に戦える様にいたしました。
マルタさんも以前装備品を整えたルーティさんやナナリーさん同様に序盤でよく使っていたかたで、最近ではあまり使う機会がなかったものの、それでも戦闘回数はいまだにエステルさん、ジュディスさん、シェリアさん、ノーマさんに次ぐ多さでございますし、よいキャラには違いございません。
ということでエステルさんとシェリアさんとともにヒーラーなパーティを組んでみたわけでございますけれども、マルタさんの秘奥義もHP回復のついたものとなっておりまして、また演出もかなりよろしいものでございました。
また、マルタさんはリザレクションはない代わりに単体回復魔法のキュアを持っております…戦闘ではこちらのほうが使い勝手がよろしいですから、よろしいことでございます(リザレクションは範囲になってしまいますから…エステルさんはオートにしておきますともっぱらファーストエイドしか使ってくださいません…)
やっぱりマルタさんもキャラクターとしましてもとてもよいかたで、ヒーラーという職業のかたは素敵なかた揃い…このままヒーラー3人を最終パーティにしてもよろしいのでは、とも思えてしまうのでございました(多分攻撃の面ではエステルさんが一番弱い…)
…そういえば、マルタさんはちみっこという印象があったのでございますけれども、ステータス画面を見ますとシェリアさんより身長が高く見えます…これはマルタさんが案外大きいのかシェリアさんが雰囲気の割に小さいのか、それともシェリアさんの立ち状態が少し膝を曲げたりしているからそう見えるだけ…?(シェリアさんはノーマさん並に動いている気がしますし…/何)
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