2011年05月27日

あの日胸に抱いたのは、ささやかな希望と憧れ。

−訪れたのは、早すぎる別れと拭えない悲しみ。


どうやら以前読んでおります『ティンクルセイバーNOVA』の第4巻がドラマCDの制作状況が理由で発売延期となってしまったみたいでございます…。
久し振りの藤枝雅さまのコミックということで楽しみだったのでございますけれども、発売日は未定となってしまったみたいで…残念ではございますけれども、のんびりとお待ちすることにいたしましょう。


その様な昨日は先日届きました『魔法少女まどか☆マギカ』DVDの第2巻を観てみました。
まだまだ序盤、なのではございますけれども…ジャケットがマミさんなのがまた悲しゅうございます…。

第3話は『もう何も恐くない』ということで、まずはさやかさんが何者かのお見舞いをするシーンから…第1巻の学校や町並みでも思ったのでございますけれども、この病院も何だか建物のデザインが一風変わっている様に感じられました(病室が豪華すぎ…)
ともあれ、まどかさんとさやかさんのお二人はマミさんの魔法少女としての戦いを見守る日々を続けておりました…マミさんはやはり現状ではこの作品で一番の素敵キャラでございまして、それだけに…。
ここでマミさんが魔法少女になった際に叶えた夢が少し語られましたけれども、これは選択の余地のないもの…それだけにその余地のあるまどかさんたちにはもっとしっかり考えてもらいたいみたいでございます。
他人のために魔法少女になろうと考えてしまうさやかさんにマミさんは少し忠告をいたしますけれども、確かにこの後のさやかさん、それに杏子さんのことを見ますと、他人のための願いを叶えるというのはやめておいたほうがいいとしか思えないのでございました…。
そしてインキュベーターはまどかさんを魔法少女に勧誘…でもこのあたりの雰囲気はまだまだ普通に安心して観ていられる雰囲気でございます(家族との会話もございますし…)
一方、マミさんの前にはほむらさんが現れ忠告をいたしますけれども、後々の展開を考えますと…でもともあれ今はまだまだほむらさんは謎の多い人、といった感じでございます。
翌日、学校の帰り道にまどかさんとさやかさんは建物に突き刺さったグリーフシードを発見…まどかさんがマミさんを連れてそこへやってきますけれども、そこにまたほむらさんが現れます。
マミさんを止めようとするほむらさんでございますけれど、逆にマミさんに動きを封じられてしまいました…。
そのほむらさんを置いて結界の奥へ進むまどかさんとマミさんでございますけれども、まどかさんはマミさんに魔法少女になるときに叶えようと思う夢を語ります…マミさんに憧れていらっしゃいますけれど、お気持ちはよく解ります。
そんなまどかさんにマミさんは魔法少女になんてそういいものではないことを言いますけれど、けれどまどかさんはマミさんと一緒に戦うということをおっしゃって、マミさんも涙を流してしまわれます…このシーンは百合的にもよろしい感じで、少しまどかさんとマミさんカップリングに心が動きそうになってしまいました。
そして現れた魔女と戦うマミさんでございますけれども、まどかさんとのこともあり心も軽く、魔女を軽々と撃破していきます…ちなみに魔女は相変わらずなかなか独特な雰囲気をかもし出しておりました。
そう、撃破していったかと思ったのでございますけれども、魔女の本体にマミさんは…魔女自体はその後現れたほむらさんに撃破されましたけれども、あまりに厳しい現実にまどかさんとさやかさんは打ちひしがれてしまわれたのでございました…。
…無表情なインキュベーターが不気味…あと、このお話からエンディングがアニメでも放送された形式のものとなっているみたいでございます(エンディングの雰囲気は第3話以降の『まどか』な展開に合わせた暗いものとなっておりました?)

第4話は『奇跡も、魔法も、あるんだよ』ということで、ここからもうかえってオープニングの明るい雰囲気のほうに違和感を感じてしまいます(何)
あの様なことがあった翌日、まどかさんにはいつもの日常が訪れておりましたけれども、もちろん平常心でいられるわけはなく、悲しみに沈んでしまわれます…一方のさやかさんは元気に振舞っておりましたけれども、仁美さんがいらしたこともありご無理をなされていらしたご様子でございます…。
屋上で二人きりでお話をされる(インキュベーターもおりましたっけ…)まどかさんとさやかさんでございますけれども、あの様なことがあったのでございますからもちろん魔法少女になることは拒絶いたします。
そして妙にあっさり立ち去るインキュベーター…ここまで潔いインキュベーターも珍しいですけれど…(何)
放課後、もう誰もいなくなったマミさんの家で悲しみに暮れるまどかさんの前にほむらさんが現れました…マミさんに関するつらい現実を色々おっしゃられてさらなる悲しみに暮れさせたり今のまどかさんには理解不能なことをおっしゃって戸惑わせたりもしておりましたけれども、基本的にはまどかさんを気にかけていらっしゃるのでございますよね…。
一方、さやかさんは件の人物のお見舞いへ行きますけれども、こちらはこちらで嫌な展開…後々さらに嫌な展開になるのですから、もう嫌でございます(何)
何だかこの時点でさやかさんには暗い影が落ちているのでございますけれども、彼女の最期を思うと厳しい…。
その際に例の人物が言った一言がさやかさんに悲しい決意をさせてしまったみたいで、さらにそれを見越したのかさっき潔く去ったはずの例の異生物の影が…嫌な嫌なことでございます。
夜、まどかさんは仁美さんを街で見かけますけれども、いつかいた人みたいに魔女に操られておりまして、彼女や同じく操られた大量の人たちが倉庫に集まり、集団自殺を図りはじめます…それを阻止したまどかさんに人々が襲い掛かりますけれど、このあたりはとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもおっしゃっていらした様にギャグみたいに見えてしまいます。
そしてまどかさんは魔女の結界内に取り込まれてしまい、魔女はまどかさんに延々肉体的にも精神的にもひどい攻撃をしてまいります…よく魔法少女でない身でもったものでございます。
その様なまどかさんの前に現れ、魔女を撃破したのは、魔法少女となったさやかさん…そう、さやかさんは魔法少女となってしまったのでございます。
全てを知っているほむらさんはそれを見て悲しく思い、奇跡の起きた件の人物は何を思ったか…そして最後には新たな魔法少女の姿が見られたのでございますけれども、この段階ではその少女はなかなか不穏な気配を放っているのでございました…。

ということで、この巻ではとても素敵なかたでございましたマミさんがはやくも、しかもあの様な最悪のかたちで姿を消してしまわれました…。
今後杏子さんが登場するといたしましても、あまりに惜しく、悲しいことでございます…私はあのかたのご感想や以前読みましたコミカライズ版で展開を知っておりましたからまだ心の準備をして観ることができましたけれども、これをリアルタイムで観ていてはショックを受けるのも当然でございます…(けれど、さやかさんの末路よりはまだよい、のかもではございますけれども…)
その他、さやかさんと件の人物との関係もこの2話の時点で暗いものを感じさせますし、この2話あたりから確かにもう安心して観られるものではなくなってきている印象でございましょうか…。
これから更なる重い展開が続いてしまうことが解っているのでございますけれども、何とか最後まで見守ってまいりましょう。
ちなみに、この巻までを観て感じた限りではまどかさんとマミさんの関係がよろしかったのでございますけれども、あの様なことになってしまい…けれど、ほむらさんがまどかさんに特別な何かを思っている、というのもこの巻あたりから感じられはじめましたかも…?


そのあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはパーティにコハクさんを加えて普通のクエストをこなしてみます。
その普通のクエスト、新規なものが3つほど現れていたのでございますけども、そのうち二つ…鍾乳洞と遺跡のほうでのクエストをこなすために向かってみますと、先に入手いたしました白い玉を安置する台がございまして、その玉を置きますと新たな道が開けました。
その奥には何の脈略もなくボスがおりまして、そのボスを倒しますとまた新たな玉…青と赤の玉を入手できました。
けれど、白い玉がまだ一つ残っており、これの安置する場所が解りませんので、台があったと記憶する場所に片っ端から向かってみることにいたしました。
まずは雪山でございますけれど、ここには3つも台があるものの白は一つもございませんでした…。
次に向かいました聖地で白い玉が安置できまして、新たな道が出現…こちらはそう奥深くなく、先にはボスがおりそれを倒した奥には緑の玉がございました。
そこから戻ってまいりますとニアタさんとイアハートなカノンノさんがやってまいりまして、それらの玉が雪山に行きたがっている…ということでそれを安置しにいくという重要クエストが発生いたしましたけれども、そこに乱入してまいりましたアンジュさんが怖いです…。

ということで重要クエストが発生いたしましたけれども、でもまだ「ガンドコいこう!」なかたのサブクエストが終わっておりませんし、彼らの装備もまだ微妙で、それにコハクさんもそう強くなっておりませんので、またしばらくは鉱山の奥地へ通う日々となりそうでございます。
…と、そういえばいつの間にやらアサミーナさんのレベルが174とエステルさんと並んでおりまして不思議に思ってしまいましたけれども、称号で得られる経験値50%アップの効果って主人公にしか適用されていなかったのでございますね…。
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