2011年05月30日

姉妹の話はお好きですか?

先日読みましたコミックの感想です。
やはりよきもの…
□四季おりおりっ! The Four Seasons(3)
■稲城あさねさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.3)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『渚のハイQ部』や『でらぐい』などと同じく4コマKINGSぱれっとコミックスとなっております。

内容としては、4人で暮らす四季家の姉妹たちの日常を描く4コマ…四季というのは苗字です。
と、やはり説明が以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の紹介などは割愛…特に登場人物などは増えたりしていなかったかと思いますし。
この第3巻の表紙では夏希さんが目立っておりますけれど、背景は春…だなんて、第2巻の感想でも似た様なことを言った気がいたします(何)

お話のほうは、よい意味で既刊と同じく、四季家の皆さんの日常を微笑ましく描いたものとなっております。
ハロウィンにはじまり初詣やプール開き、山へキャンプや文化祭と、やや進みがはやく感じられてしまう気がするながらも第2巻同様に季節を感じさせるお話が多く感じられましたけれども、これはタイトルや姉妹がそれぞれの季節を名前に持っていることもあり、ある程度そういうテーマで描いていらっしゃるご様子です…あとがきでもそう書かれておりました。
その中で秋乃さんが高校生になって夏希さんと同じ学校へ入学した、というお話がございましたっけ…どうやら時間はループではなくきちんと進んでいるみたいで、長く読みたい身としましては少々さみしい気がしないこともなく…?

また、まえがきに「今巻は個人にスポットを強めにあててみました」と書かれておりました様に、この巻では姉妹それぞれの個人のエピソードが多かった印象もございます。
たとえば、一番上の姉の春菜さんがどうして不良社会の頂点に立つ様な人物になったのか、という過去に触れられておりましたり…これはかなり偶然が重なり合った結果、というわけでございます。
あとは常に冷静に見える夏希さんがいかに姉妹を大切に想っているか、というあたりをかなり感じることのできるお話が多かった印象があるでしょうか…よろしいものでございます。
ちなみに姉妹以外の登場人物はやはりやや多めながら秋乃さんの親友のもみじさんや夏希さんの悪友でスクープ好きな澪さんあたり以外はそう出番も多くないので忘れがち…というかたのために、この巻のカバー下には特別付録としてわかりづらい(何)相関図がついております(表紙裏側には澪さんの独断による人物メモも…)

イラストはよきものでございます。
百合的には以前コミカライズ版を読んでおります『Candy boy』や以前読んでおります『える・えるシスター』といった姉妹愛を前面に押し出している作品ほどには百合々々しくはございませんけれども、けれどやはり姉妹の皆さんの強い絆を感じさせる、よい姉妹愛のお話といえるかと思います。
ともあれ、こちらは相変わらずかなりよろしい作品でございました…今日の日誌のタイトルは帯から取ったのでございますけれど、やはり姉妹のお話は好きでございますし、第4巻も楽しみにしておきましょう。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうは、先日こなせなかったサブクエスト…またパン職人のミミーさんのレシピクエストでございまして、今回もまたセネルさんと二人だけで聖地へ赴きました。
今回のミミーさんは一番奥におりまして片っ端から探してしまった身としましてはたどり着いたのが最後の最後となってしまいましたけれども、ソーサラーリングで置き物を光らせることができましたからよしとしておきましょう(確か聖地のポイントはここだけでしたはず…)
ミミーさんは相変わらずおかしなかたでございますけれども、あのご様子でございますとまだレシピクエストが発生しそう…というより、この後すぐ…(何)
…それにしましても、このミミーさんといいノーマさんといい、『レジェンディア』という作品はキャラが愉快(変人が多い?)という印象がございます。

ともあれ、それからは新規な普通クエストをこなしつつ世界を回ってこれまで進めなかった道を開けていきます。
もはや鉱山の奥以外のダンジョンの敵はとても弱い存在でございますから、最強のパーティでいる必要はなくって、アサミーナさんとエステルさん+誰か二人(ソフィさんやプレセアさんとか…お気に入りですがなかなか使う機会のないかたがた)を連れて旅をしてみます。
まずは遺跡からでございますけれど、遺跡といえば入口にございますおかしな置き物…やはりソーサラーリングの力が最大になることで表示される数字を偶数に変更することができ、その結果一番奥の部屋が別のものとなっておりました。
その前の部屋の文字はやはり歴代シリーズのものとなるみたいでございますので、全て調べなくてもキャラクター紹介を見れば大丈夫…ということで無事全ての部屋へ(多分)入ることができました。
…そういえば、一部の宝箱がかなりいやらしい場所に置いてある様な…完全な物陰で宝箱の絵のついた地図がないと見落としやすい場所に置いてあるものがございまして、注意しなければなりません(過去にも山のイノセントガーデン(何)や森などで見つけたのでございますけれども…)

その普通のクエストが終わりましたら、またセネルさんのもとにお手紙が…そう、またパンな子からのレシピクエストが発生いたしましたパン。
今回は例によってセネルさんと二人で天空の遺跡へ行き彼女を探す、というものでございますパン。
今回は比較的解りやすい場所におりましたから一安心でございましてまたレシピが手に入りましたけれども、これはまだ続きそうパン…?

あとは再び普通のクエストをこなしつつ世界を回るのですけれども、新規な普通のクエストがまた1つだけ増えておりまして…これがなかなか、人をバカにしたクエストでございました。
いえ、全てを貫く針を20個、とか…現在1つしか持っていないそれは強化素材としてかなり有用でございますので、それだけ集めることができれば人にあげたりせず普通に強化に使いたいのです…。
わざわざ普通のクエストのためにそれだけの数の針を集めて失うなんて、あまりにも悲しいことでございます…。
その後別の普通のクエストで山へ行きました際も、その針は2つしか落としてもらえませんでしたし、そんな貴重品を失うのはやはりちょっと…。
…ちなみにその山でございますけれども、一番奥まで進みますと新たな道を出現させることができますものの、まさか空の道が現れるなんて、てっきり特別な場所に繋がっているのかと思ってしまいました(入口に繋がっただけ…)
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