2011年06月11日

バステティシャン

先日読みましたコミックの感想です。
ちょっと恥ずかしい…
□バステティシャン
■大島永遠さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、コミックの帯に「百合」と書かれていましたので購入をしたものとなります。
コミックスとしましてははじめて手にするものとなります。
作者のかたは以前読みました『とわRemix』という作品を描かれたかたと同じかたとなります。

内容としましては、バスト専門のエステサロンである「バストニア」というお店で働くかたがたを描いた作品となります。
主人公の心愛さんはそのお店にいらっしゃるカリスマバステティシャンの更紗さんに憧れてそのお店に就職した新人のかた…基本的に元気なかたで、また彼女自身の胸の大きさはAカップでございます。
そんな職場にはもうお一人新人のかた、真海さんがいらっしゃいまして、こちらは大きな胸をしていらっしゃる、そしてちょっとツンな雰囲気をかもし出した、いかにもライバルキャラといった雰囲気なかた…実際彼女もまた更紗さんに憧れておりまして、お二人はそれを巡るライバル関係なのでございました。
お二人の憧れるカリスマバステティシャンの更紗さんはいかにもできる女のかたの気配をかもし出したかたでございまして、もちろんお仕事ぶりは超一流であり完璧…ややお仕事ぶりに熱が入りすぎているのでは、とも思えるシーンがないこともございませんけれども、確かにお二人が憧れるのも解ります(やはり胸は大きいかたで…/何)

お話のほうは、そんな新人のお二人が何とか更紗さんに色々お近づきになろうと考えつつもお仕事を頑張っていく、といった趣のものとなっております。
毎回色々な胸の悩みを抱える女のかたがお店へやってきて、お二人や更紗さんがそれを解決していく、という流れとなっているでしょうか。
胸が中心のお話でございますので、もちろん作中では胸があらわになって描かれていたりと、読んでいてやや恥ずかしくなってしまうこともあるかもしれません…そのあたり少々過激でございますので、少なくとも子供には読ませられません(何)
更紗さんのお胸を狙う心愛さんと真海さんのお二人は少々あれに似ております…そう、『ストライクウィッチーズ』の芳佳さんなどでございます。
芳佳さんがこのお店で働くことになったらどうなるでしょうか、天国なのか、それとも欲望を抑えられなくなってしまわれるのか…(何)

コミックの裏に「百合テイストのおバカギャグ!!」と描かれております様に、基本的にはおバカなコメディ作品でございます…そのあたり、なかなか面白いものでございました。
また、訪れるお客さん、あるいは同僚のほとんどに百合要素があったりもいたします…ちなみにメインお二人の想いが更紗さんに届いたのかといいますと、それはこれからも頑張っていこう、というかたちでお話が完結してしまっておりますので、なかなか進展は…。
…はい、この作品はこの1巻で完結でございます…ただ、そうしたかたちの終わりかたでございますので、続きを書こうと思えばいつでも…(作者のかたもそんなことをあとがきに書いていらっしゃいました)

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れました様に、メインのかたがたからサブキャラのかたまで、色々とあったかと思います。
ともあれ、読んでいて恥ずかしくなることもございますけれど、これはお仕事でしていることなのですからそのあたりは気にせず…なかなか面白い作品でしたかと思います。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『マイソロ3』のほうはエステルさんの装備が全て最強レベルのユニーク区分な装備品にできたこともございまして、あまりのんびりしていても仕方のないことから、鉱山の奥の奥…ダオス氏とユグドラシル氏に挑んでみることにいたしました。
色々不安でございますから、まずは最高にしていた難易度を普通に戻しておきます…鉱山の奥、追憶の坑道の敵には難易度が適用されていない気がいたしますけれど、それでも念のためというわけでございます。
あとは皆さん…最終パーティにいたしましたエステルさんとシェリアさんにノーマさんの3人のゲージを最大にしかつ料理を防御力優先なものにして挑みます。
この前におりましたバルバトス氏やサレ氏はただのボス扱いでストーリーも何もなく何度も復活する存在でございましたけれども、そのダオス氏たち二人はきちんと会話がございまして一応ストーリーに含まれるみたいでございました。
でも、この二人がどうしてここまでディセンダーに敵意を抱くのか、やはりいまいち釈然といたしません…世界樹を敬いそうな人たちでございますのに。
ともあれ戦闘になったのでございますけれども、てっきり二人同時に相手にしなければならないのかと思いきや、まずはダオス氏一人との対戦でございました。
そのダオス氏を倒しますと連戦…ではなくて普通に行動できる状態になりまして、そこで改めて二人のところへ行くとユグドラシル氏との戦い、ということになりました。
ということで案外やさしい仕様で一安心…二人同時にかかってこなかったのはアサミーナさんを甘く見たのか、それともこの二人は仲が悪かったのでしょうか。
ともあれお二人とも案外弱く、結構余裕で倒すことができたのでございますけれども、また捨て台詞を残して消えてしまいました。
するとそこが最終地点かと思われた追憶の坑道にさらに奥へ続く道が現れまして少し驚いてしまいましたけれど、その先にありましたのは大量の宝箱のみでそこで本当に終了となるみたいで一安心でございました。

ダオス氏たち二人はまたどこかで戦うことがありそうな雰囲気なのでございますけれど、どこにいるのかよく解りませんでした。
船へ戻っても新たなクエストなどは発生しておらず、完全に手詰まり状態…仕方がございませんのでもう一度追憶の坑道へ行ってみますと、その最奥にユグドラシル氏の姿があり、接近してみますと簡単な会話の後に戦闘となり、倒すと消滅してしまいました…。
どうもユグドラシル氏は何度倒しても復活するみたいでございます…もしかしまして、これで全て終わりなのでございましょうか…(ダオス氏がおりませんけれども)
そのユグドラシル氏は「まだこの世界に存在していたのか」なんて言ってきましたけれども、こちらから言わせていただくとそちらこそまだこの世界にいらしたのですか、となてしまいます。
ともあれ何だか物足りない感が残りますし、称号もまだ結構埋まっておりませんのでまだ何かありそうな気もするのでございますけれども、どうなのでございましょう…でも、以前しております『ととモノ。3』もクリア後のクエストは全てこなしてもあっさりしたものでございましたし、こちらもこれで終わりなのかもしれません…。
…そういえば、難易度最高状態で闘技場へ赴き、2対4の対戦をしてみたのでございますけれど、案外あっさり勝てる様になっておりました。

ゲームといえば、そのあのかたが以前私も購入しておりますPSP版『ヴィオラートのアトリエ』をご購入されたみたいでございます。
実は私はこの作品、以前クリアいたしましたPS2版でもう完璧と自分で思えるほど完全にクリアしてしまいまして、それがあまりに大変でしたのでPSP版を改めてする気持ちにならず放置してしまっているのでございますけれども…でも楽しい作品なのは間違いございません(以前しております『エリー』や以前しております『ユーディー』とのつながりも見られますから、これらの作品をしておりましたらより面白いかもしれません)
キャラクターでいえば私のお勧めはもう素敵なお姉さまなアイゼルさんを一押しいたしますけれども、百合的には当初敵対的なブリギットさんが後半とてもよろしい感じになりますので、このお二人を中心に使っていくとよろしいかと思います…特に私の場合、アイゼルさんははじめから最後までずっと仲間に入り通しでございましたし(アイゼルさんとヴィオラートさんの二人だけが戦闘中にアイテムを使用可能、というのも大きいです…後半に使用可能な攻撃アイテムは本当にかなり強力でございますから)
ただ、この作品はマルチエンディングでございまして、ブリギットさんエンドにいたしますと百合的にはよろしいものの、村おこしの面で見ますとどれだけ頑張って最大状態にまで村を発展させてもヴィオラートさん自体は何もできなかった…なんてことにされて努力が全く報われなくなってしまうのがとても悲しいところでございます…。
…でも、PSP版には新キャラな女の子が何人か登場しておられましたっけ…百合的にその子たちがブリギットさんよりも強くなっておりましたら、それはそれで少し複雑な気持ちかも…?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/45896506
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック