2007年07月12日

アトリエ マリー+エリー

少し前まで雨が少ないといっていたら、九州のほうでは連日大雨が続いた上に、今週末には台風がきてしまうみたいです。
水不足解消には多少の台風は必要ともいいますけれど、それでもやっぱり心配ですね…。


うゅ、昨日も『私立天姫学園』は魔法のiらんどのメンテナンスのせいでお休みせざるを得ませんでした…。
本当に、どうしたものでしょう…仕方がありませんので昨日も今日以降の学園に備えてはやめにお休みいたしました…。
と、メンテナンス情報ではどうやら一週間くらいも復旧まで時間がかかってしまうそうです…そんなに学園に行けないなんて、悲しいことです…。
そこまでひどいことが起きていたのでしょうか…にしても、これで魔法のiらんどというサーバは著しく信頼を失った気がいたします…バージョンアップを見送ったフォレストページなどとは比較にならないくらいに。
時間がかかりすぎですし、私のPCにはトロイの木馬が送られてきましたし…むぅ。


先日で後輩から借りた『ファイナルファンタジー5』が終わりましたので、再び『アトリエ』シリーズをすることにいたしました♪
現状では『ユーディー』をクリアしましたので、残った『マリー+エリー』『リリー』『ヴィオラート』『そよ風からの伝言』の中から選ぶことになったわけですけれど、『リリー』は過去に一度ノーマルバージョンをクリアしていますので一番最後へ後回しです…そのまま一度もせずに終わりそうですけれど(今持っている『リリー』はイベントなどの追加されたプラスバージョンなのです)
そして『そよ風からの伝言』は『マリー+エリー』終了後にしよう、ということにしました。
後は『ユーディー』と同じ『グラムナートの錬金術士』シリーズである『ヴィオラート』か、『アトリエ』シリーズの原点とも言うべき『マリー+エリー』ですけれど…
これ一つで…♪
…ここはあのかたのお勧めもあって『マリー+エリー』をすることにいたしました♪
その中でも、まずは一番はじめの作品である『マリーのアトリエ』からです♪

私の持っているのは『マリー+エリー』で二つの作品が一つのソフトに入っているPS2の作品ですけれど、オリジナルの『マリー』は1997年にPSで発売された作品です。
1997年の作品というと、これまで私がやっていた1992年の作品である『ファイナルファンタジー5』よりはずっと新しいですけれど、その他の作品で私のやった古い作品…2001年の『シスプリ』や2000年の『サモンナイト』『悠久組曲』、そして1999年の『リトル・ウィッチ パルフェ』『デュープリズム』よりさらに古い、『ファイナルファンタジー5』に次ぐ古い作品ということになります。
ちなみにエリーは1998年で、PS2となる『リリー』は2001年の作品…意外なことに『リリー』は『シスプリ』と同い年でした…。

ともあれ、『マリーのアトリエ』です♪
この作品、プロローグのストーリーからして面白いですね…『伝説的な英雄と世紀末的な怪物が激しくぶつかり合う世界』としながらも『だが、そんな英雄物語は彼らに任せておけばよいのだ』なんて…。
そんなことは彼らに任せておいて(ぇ)、主人公のマリーさんことマルローネさんは何をするのかというと、アカデミーでの成績があまりに悪いためにイングリド先生の特別試験を受けることになったのです。
何か素晴らしいアイテムを作り出す、ということでやっぱり期限もあります…期限があるのは、『ユーディー』ののんびりさに慣れた私にはやや厳しいです〜。
ちなみに、マリーさんの通うアカデミーは『リリー』でリリーさんが頑張ってお金を貯めてドルニエさんとともに建設したあのアカデミーなのです…このあたり、『リリー』を先にした私には感慨深かったかもです♪

昨日はほんの少しするにとどまりましたけれど、なかなか好印象でした…1997年の作品ですけれどフルボイスでしたしキャラの絵もなかなかよかったですし、古さはあまり気になりませんでした♪(マップの絵がいまいちでしたけれど、その理由は後述するところにあるみたい…)
主人公のマルローネさんはリリーさん、ユーディーさんと同様によい感じの主人公だと感じました…あっ、リーズさんもけっして悪くはないですよ?(何)
残された作品のの主人公であるヴィオラートさんについてはゲームをやっていないので何とも言えませんけれど、イラストを見た限りではかなり好印象なのですよね(見た目のみでの印象では『アトリエ』シリーズ以外も含めた全てのゲームの中でも最高かも)…エリーさんは何とも言えないかも?
システムのほうは、やっぱり『ザールブルグ』シリーズなので『リリー』に似た感じがあります…『ユーディー』では廃止されたアイテムの属性があったりしますし、アイテムの採取方法も『リリー』と同じですし。
あっ、ただ、戦闘でマリーさんに経験値が割り振られないのにびっくりしました…どうやら『マリー』には錬金術士レベルがなくて、調合を進めていくと冒険者レベルが上がるみたいですね。
ちなみに、現在お仲間は武器屋でお誘いしたクーゲルさんという渋い引退騎士さんだけです…基本は女のかたのみを仲間にしようと思っていますけれど、今現在仲間にできるのがこのかたと若い男の冒険者だけで、これなら断然渋いおじさまに決まっておりますから♪(『ユーディー』にクーゲルベアという敵がいた気がしましたけれど…この人とは無関係?)
…シアさんというかたがよさげですけれど、病弱みたいですから仲間にはならないかな…?

と、その『リリー』の世界の未来のお話ということで、『リリー』との共通点などを見ると、何だか嬉しくなってしまいます♪
例えば…
子供の頃の…
『リリー』ではこんなかわいかったイングリドちゃんが…
厳しい先生?
(画像提供:(C)GUST CO.,LTD.)
『マリー』ではずいぶん成長して厳しそうな先生になっておりましたし(でも、こちらで紹介したヘルミーナさんよりは穏やかな変化と言えるかも?)、『リリー』では髪の毛がふさふさだったゲルハルトさんが『マリー』ではつるっぱげのオヤジさんになっていましたし…(ちなみにゲルハルトさんは武器屋になるのが夢で、『リリー』でストーリーを進めると武器屋になるのです)
あとは工房の音楽が『リリー』と同じものでしたし、同じ世界なのだから当然ながら『リリー』と地名…町や村に山や湖などのお名前が同じでしたし…これから先、他にも同じものが見られるのか楽しみです♪
…酒場などのたるを調べるとかわいらしく「たる」と言うのは『アトリエ』シリーズ共通なのかな…『リリー』でも『ユーディー』でもそうでしたし♪(何)

ただ、この作品…(PSの)オリジナルを知る後輩の話では、クリア後のおまけ機能が削除されている上に、マップの背景がかえって雑にされているそうで、それはせっかくPS2になっているのに悲しいところです…(しかも『マリー+エリー』が発売したのは『グラムナートの錬金術士』シリーズ発売より後の2005年らしいですし、もう少し何とかならなかったのかなと考えてしまいます)
後輩などはPSのオリジナルな『マリー/エリー』をしたほうがいい、とおっしゃっておりますし…わ、私はせっかく高いお金で買ったのでこちらをしますけれど…ぁぅ。

ともかくやや露出過多な服装をなさっていらっしゃるのが少し気になりますけれど(何)マリーさんはよさそうなかたですし、今日にでも届くCSポップン14の影におびえながら(ぇ)『マリー』を進めていきたいと思います♪

あっ、ちなみに『ゼノサーガ1・2』のほうはのんびり進行なので、数日に一回程度しかしないかも?
あくまで『マリー』が優先なのです♪
この記事へのコメント
マリー、エリー、リリーには[プラス版]ってのがあるんですよね……
Posted by sion at 2007年07月12日 08:59
sionさまへ>
うゅ、『リリー』はそのプラス版を持っております♪
この『マリー+エリー』もPS2版なのですから、プラス版に準拠したもの…だとよろしいのですけれど。
Posted by あやの at 2007年07月12日 19:00
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/4677411
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック