2011年07月22日

初恋テクトニクス

〜拍手のお返事〜
05:15/桜花さまへ>
うぅ、それは私も…ご迷惑でなければ、そうしたいです…。


先日読みましたコミックの感想です。
同人誌の総集編…?
□初恋テクトニクス
■かもたまさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★★(4.5)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは先日『百合姫』などとともに購入をいたしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。
こちらの作者のかたは以前同人誌を購入しておりますサークル【密造少女】さまとなるみたいでございます。

内容としましては、5つの読み切りなお話を収録いたしました短編集となっております。
基本的に全てのお話は読み切りではございますけれども、少なくても前半3つのお話は焦点の当てられているカップリングはそれぞれ違いますものの登場人物のほうは共通しておりました。
お話のほうは基本的に全て女子校を舞台にした学園ものな百合のお話…そういうことで少なくても前半3つのお話は同じ学校が舞台となっているはずでございます。

と、この作品、全てどこかで目にしたことがあるかと思いましたら、以前読みました同人誌『final distance -GiRL's Distortion archive-』というサークル【六畳迷宮】さまの作品に収録されたそのものでございました。
上でこのかもたまさまはサークル【密造少女】さまといいましたけれど、その前はこちら、【六畳迷宮】さまというお名前でしたみたいで、その頃の同人誌を購入していたわけでございます。
つまり、こちらは以前読みました『こいごころ』などと同様に過去に同人誌として出た作品を収録した一種の総集編、となっているわけでございます。
さらに描きおろし作品はなくって、それどころか『final distance』には収録されておりました『焦点距離』がこちらには収録されておりませんでしたので、『final distance』を持っていれば何も問題ないという…そちらには『西風に寄せる歌』のおまけ4コマも収録されておりますし。

ということで、個々のお話の感想はその『final distance』で触れておりますのでこちらでは深くは触れませんけれど、さすがにお話はどれもとてもよろしいものでございます。
その『final distance』を読みました際にだいたいのお話の繋がりは気づいたのですけれど、今回改めて気づいたことが一つだけ…『夏影』に出ていらした先生って、『琥珀色ステレオグラム』に出てきたお嬢さまだったのでございますね…。
となりますと『夏影』は『琥珀色』より数年は経過した後のお話となります…さらに『琥珀色』の黄昏さんの妹さんが出ていらした『少女が胸に秘めたものは』はその中間の時間軸に相当いたします?
…それにいたしましても、『琥珀色』はSound Horizonさまのアルバム『Roman』へのオマージュ作品、『西風に寄せる歌』はkeyというゲーム会社さまに関連した作品なのでございますけれど、よくコミックにしたものでございます(いえ、後者はキャラクターの名前以外関連はございませんけれども)

イラストのほうはなかなか悪くないかと思います。
百合的には何ら問題のない、よい百合作品でございます。
ということで『final distance』を持っている私にはややあれなコミックではございましたけれども、お話自体は問題なきものでございますし、これはこのコミックと同時に出ました『百合姫』のほうでこちらの作者さまが作品を描いていらしたこともあり出たコミックなのかもしれません。
…ちなみにこちらの作者さまの名前の由来は「三陸銘菓かもめの玉子が好きすぎて生きていくのがつらい」の略らしいのでございますけれど、本当でございましょうか…?


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スズノネセブン!』のほうは昨日もゆっくり進行…不慮の事故により仁乃さんが停学処分となっていたのでございますけれども、朝に目を覚ますと主人公の真田ではない幸村さんの隣にはすでに仁乃さんのお姿がございました。
どうやら先日見た危うい姿も詠唱の練習をしているだけでしたみたいで、何も心配はいらないみたいで一安心…ただ、一緒に学校へ登校する際の周囲の視線がとても嫌な感じで仁乃さんが一瞬傷つかれたのが切ないのと、他のセブンの皆さんがなぜかカレーを残して誰も姿を見せなくなったのが気にかかるのでございました。
…そういえば、何だか幸村さんがサテライトシステム云々と言っているシーンがございましたけれど、あれって某戦後15年を描いた作品からなのでは…。

それでも魔導ドライブの実験のほうは、仁乃さんが過去と向き合い、そして幸村さんがそばにいらっしゃることでうまくいきまして、あとは実際に箱舟を飛ばすだけ、ということになりました。
その様なお二人のもとには仁乃さんの母親の菜乃さんから捨てたと言われた絵本が届いて激励もされ、菜乃さんも仁乃さんのことを認めてくださって本当に一安心…これで何も不安のない状態で、本番当日を迎えられたわけでございます。
その当日、世紀のプロジェクトということでマスコミなどは集まっているのでございますけれども、仁乃さんに関する嫌な噂のために学園の生徒が誰もきていない、というのが要先生でなくても嘆かわしくなってしまうところで、またセブンの皆さんもいらっしゃらないのが悲しい…。
そう思われたのでございますけれども、突然生徒さんたちが集まってきて、さらにセブンの皆さんもやってきてくださったのでございます…どうやら『スズスポ!』で仁乃さんに関する噂を解いたりと奔走してくださっていらしたみたいで、このシーンは皆さんの強い絆を感じさせてくださりとてもよろしいものでございました。
そして、もちろん箱舟も空に浮かび、プロジェクトは成功…菜乃さんも学園長の魔法でその姿を見ることができ、何から何までめでたしめでたしでございます。

と、でもこれは幸村さんの課題である魔法で誰かの願いを叶える、という条件には当てはまっていないのでは、ということでプロジェクト達成後に不安になってしまわれる皆さんでございますけれども、そこはこれだけ大きなことを合同で行ったのでございますから認めてもらえ、仁乃さんともども無事に課題達成でございます。
その後はのののハウスが破壊されてしまったり、合宿は終わっても普通に単位が危ういため補習を受けたりする日々が続いたわけでございますけれども、でもお二人はもうよき関係のままこれからもともに歩んでいく…ということで新学期を迎えたところで終了でございました。

ということで、2周め、仁乃さんルート終了でございます。
どうやら物語の山は先日終えたところまででしたみたいで、今日の物語はもう完全にハッピーエンド一直線の、安心して見られる、そして相変わらず微笑ましく愉快なものでございました。
1周めの柚子里さんルートではちょっと微妙な感想を抱いたりもしてしまいましたけれども、こちらの仁乃さんルートではそういうこともなく、特に昨日見ました箱舟が飛ぶまでの一連の流れは幸村さんと仁乃さんのお二人だけではなく他のセブンの皆さんとの強い絆も感じられたとてもよいお話でございまして、はじめからちょっと涙腺が緩みっぱなしでございました。
もちろん気になった伏線も全て回収されておりまして、また仁乃さんがとてもかわいらしく微笑ましかったこともあり、このルートに不満点は全くなくって大満足のままに終わりました(しいていえば、仁乃さんと菜乃さんが仲直りするシーンをきちんと見てみたかったのと、菜乃さんの描いた絵本が見てみたかったというところがございますけれど、些細なことでございます)…今のところ、キャラクターの面でも仁乃さんが一番大好きになってしまっております
ただ、こうなってしまいますと他のかたのルートでこれくらい満足できるのでしょうか、という不安が出てしまって、昔しました某ギャルゲーたちみたいに仁乃さんルートだけで満足して終えてしまってもいいのでは、という考えも出てまいりますけれど、でもここは3周め、他のかたのルートもまいりましょう。
その3周めはすみれさんルートを予定しておりますけれども、まずははじめからスキップなしで進んでみようかなと思っております…いえ、はじめてプレイしたときには感じなかった何かを改めてすることで感じることもあるかと思いますから。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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