2011年08月04日

わたしをたべて(笑)

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□でらぐい(3)
■望月和臣さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.7)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日『ゆるゆり』などとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしました作品となります。
コミックスといたしましては『四季おりおりっ!』や『もっと!委員長』『渚のハイQ部』などと同じ4コマKINGSぱれっとコミックスとなります。

内容としましては、とある町にある私立ドロシー女学園というやや自由な校風の学校にある、主に「食」について色々行っている様子のある「でらぐい部」の活動を描いた4コマとなります。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなりましたので、登場人物の紹介などは省略をいたします。
この巻ではいきなりでらぐい部のライバルとなる存在、調理実習部が現れ、むすびさんを引き抜こうとしてきたりいたしました。
その調理実習部の部長さんは手羽サキというかなり小さな女の子でございまして、ずいぶん調子の良い性格をされておりますけれど、作品の描写を見る限り彼女が何か料理をしているシーンは何もなかった気がしたり…いじられ役なキャラかもしれません。
調理実習部の主力となっているのは紅玉院つがるさんという長い黒髪の和風な雰囲気をかもし出した、そしてものすごい料理の腕前を持った少女…かなりの無口でございまして、以前読みました『ゆるゆり』の生徒会長さん並に何もしゃべりません(目立たない、というわけではございません)
そのつがるさんなのでございますけれど、自分の料理をとてもおいしく食べてくださったむすびさんに惹かれておりまして、ストーカーまがいのことをされたりされてしまわれていたりするのでございますけれども、個人的にこのかたはキャラクターとしても百合的にもよろしいかたでございます。
ちなみに調理実習部のメンバーはあとはむすびさんのクラスメイトでもございますゆかりさんくらいしかいらっしゃらないご様子…?
…調理実習部と何かの部が対立するお話ってどこかで読んだことのある気が…と思いましたら以前読みました『はなまるべんと!』でございましたか。

お話はその様な調理実習部の皆さんが新たに絡んできたりもしながらも、皆さんの愉快な日常を描いております。
後半では上で触れました『はなまるべんと!』などと同様に弱小部活の宿命といいましょうか、廃部騒動が巻き起こってまいりますけれど、最終的にはこれも無事に解決…このお話のオチは少しだけ以前読みました『ねこきっさ』を思い起こしたかもしれません(母親が実は…)
無事に部も存続いたしましたでらぐい部の面々はそれぞれ1学年上へ上がり、つがるさんもでらぐい部へやってきて、さらに風紀委員の八ツ子さんの妹さんまでやってきまして愉快で賑々しい日々が続く…という感じで、この作品はこの巻で最終巻でございました。
この作品、登場人物も(ごくごく一部を除いて)皆さん魅力的で、それにつがるさんなど百合的にもなかなかよろしゅうございましたのでもう少し長く読んでみたかったのですけれども、仕方ないでしょうか。

また、最後のほうのページには『でらぐい』とは全く違うお話、この作者さまが『でらぐい』の前に連載していらしたらしい『メルルさんのしつじ』というお話が収録されておりました。
こちらはタイトルの通り魔王の娘なメルルさんに仕えることになった執事のお話でございまして、4コマではないものの完全なコメディ作品となっております。
百合的には全くないお話ではございますけれども、特に何も気にすることなく楽しく読める作品ではないでしょうか(多少変態的なところもございますが…と、それは『でらぐい』も同様でございましたっけ/何)

イラストは悪くございません。
百合的には迅香さんと幸子さんのお二人、それにこの巻になりましてつがるさんが現れさらによろしい感じとなりました…と、むすびさんはあの様なかたでございますから特に進展はないわけではございますけれども…。
ともあれ、こちらの作品は多少変態的なところもありますものの、登場人物も全般的によろしく、よい作品でございました…終わったのは少々さみしゅうございます。
ちなみに、カバー下は相変わらず変態…と思いきや、今回はそうでもございませんでした(何)


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたにお勧めをしていただきました『スズノネセブン!』は引き続きのんびり4周めを進行…美奈都さん、それに偶然出会ったすみれさんと一緒に静穂さんの研究を見に行くことになりました。
静穂さんが研究している本題は仁乃さんルートで出てまいりました魔導ドライブなのでございますけれど、こちらではその副産物といたしまして魔力を貯めておくことのできる魔力電池ができているみたい…このあたりのお話はなかなか難しくって私も美奈都さんや真さんの如くちょっと理解できなかったところもございますけれど、すみれさんはまずまず理解しており、幸村さんは全て理解されておりました。
他のルートでもそうでございましたけれど、幸村さんは完全な技術者向きのかたで、しかもかなりの天才肌…そこが原因でセブンになってしまったわけで、卒業後にかなり活躍されているかたが多いというお話もございますし、やはりセブンというのはただ成績が悪い人ではなくって個性的すぎて問題が見えやすいかたがたが集まっている、というところでございましょう(でも、三峰兄妹だけは…/何)
その魔力電池を使えば美奈都さんみたいな魔法を使えない人でも魔法を発動させられるのでございますけれど、さすがにそれで幸村さんの課題達成とはいかなさそうながら、課題へのヒントにはなりましたみたい?
…そういえば、仁乃さんルート以外では魔導ドライブは当面完成しない方向、でございますよね…となると人類発展のためには仁乃さんルートへ行くのが一番いい、ということになるでしょうか(何)

その後幸村さんと美奈都さんは図書室で課題の調べ物をしようとされるのでございますけれど、悪ノリしやすい美奈都さんをさらに桃子さんがたきつけてしまわれ、とんでもないことに…。
ここはまた『スズノネ』らしいコメディな騒動が巻き起こったわけでございますけれど、やっぱり代官山一族は恐ろしい…という認識になってしまいます。
でも、その代官山一族は人へアドバイスをする能力にはかなり長けておりまして、その様なことのありました翌日(翌々日、でございましたっけ?)にはすみれさんと桃子さんの助言で進むべき道が少し開けたみたい?

ということでこの美奈都さんルート、今のところ幸村さんと美奈都さんとの関係はそう変わっていない、「心の友」といった感じでございます。
こういう元気のいい楽しいかたは見ていてこちらも楽しくなってまいりますし、かわいらしい仁乃さんや素敵な雰囲気の柚子里さん、不思議な雰囲気のすみれさんに莉里さんとはまた違ったよさでございます(要先生や静穂さんもそれぞれよろしい感じ…桃子さんは?/何)
果たしてこの先、さらに踏み込んだ先のお二人の関係がどうなるか、でございますけれど…こうやってふざけあえる関係が続きましたら、よろしいことでございますよね。
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