2011年08月10日

コンチェルト

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□コンチェルト
■はっとりみつるさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★★★★(4.7)
 ○総合評価:★★★★☆(4.2)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、表紙や裏表紙から明らかに百合な雰囲気を感じましたので購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましてはあまりなじみのないもの…とはいえ何も持っていなかったわけではなく『スノーホワイト 〜君に舞う雪〜』と同じものとなっております。

内容としましては、5つの読み切りのお話を収録いたしました短編集となっております。
そう、お話自体は1話完結で登場人物も共通点のない独立したお話たちではございますものの、いくつかの共通したテーマによって描かれております。
まずは同じ学校が舞台、ということ…それぞれのお話の登場人物に特に繋がりはないものの、その舞台となっているのはいずれも同じ高校となっておりました。
2つめは部活内での物語ということで、はじめのお話からそれぞれ軽音楽部、弓道部、家庭科部、美術部、生徒会が舞台となっております…って、最後のものは部活ではない気がしてしまいまして、作者のかたもあとがきでそれについては触れておりました(何)
最後は全てのお話にキスシーンを入れるというもので、それに全て女の子同士でのキスシーンになっておりました…ということで、一番大きな共通点は全て百合なお話になっている、ということになるでしょうか。

そのそれぞれのお話は、上で触れました様に5つの、それぞれの部活に所属する女の子たち(一番最後は生徒会ですが…)お二人にスポットを当てた、百合な恋のお話となっております。
はじめの軽音楽部のお話は卒業式にテレビの前で校歌を演奏することになった親友のお二人のお話で、このお話はいかにも学園ものの百合なお話という感じのするよろしいもの…どうやら当初は4人の女の子のいる軽音楽部を舞台にした特に百合でない物語を描こうとしていらしたそうなのでございますけれど、流れでこうなって以後も百合なシリーズで続けていくことになったそう…?(4人の女の子のいる軽音楽部を舞台にした、といいますと以前読みました作品が思い浮かびますけれど、このお話は2005年に描かれたとのことでございますので特に関連性はございません?)
弓道部のお話は先輩さんに憧れる後輩さんとその先輩さんのお二人のお話ということで、これまた学園ものの百合なお話の王道、となるでしょうか(先輩さんには男の影がございましたけれど、失恋してしまわれ…)
家庭科部のお話は女の子大好きなために男子禁制の部を創設したという欲望全開で職権濫用な先生と、一見大人しそうな生徒さんのお話という、唯一生徒同士ではないお話…また、このお話が一番過激でございましたり、ちょっと色々と空気が違うかも?(作者のかたもあとがきでそう触れておりましたし…)
美術部のお話は真面目に活動している子がある日偶然、卒業間近かつ幽霊部員でこれまでお会いすることのなかった絵の天才的なかたの絵を見てしまい惹かれていく、というお話…その幽霊部員さんはちょっと不良な雰囲気がございますもののよろしいかたで、作者のかたもこのかたが一番好きみたいでございます(例えていうなら以前コミカライズ版を読んでおります『まどか』の杏子さんの様なかた…って、それは確かにとてもよいかたでございます)
最後の生徒会のお話は生徒会の会長さんと書記さんのお話でございますけれど、このお二人は入学当初からとある理由で同居をしていたのでございますけれども今では完全な両想いでしたながらある日母親にその関係を知られてしまい思い余って駆け落ち、というもの…。
ちなみにどのお話も全体的な雰囲気は明るく楽しい印象を受けまして、また最後はハッピーエンドで終わっておりますので安心して読むことができます(軽音楽部のお二人は卒業後進路が完全にばらばらになりましたけれどそれでも大丈夫なはず…美術部のお二人も、先輩さん卒業後も繋がっていらっしゃる雰囲気?)

イラストは悪くございません。
百合的にはいずれのお話も女の子同士の恋愛をテーマにしているものでございますからよろしいものでございます。
ともあれ、これはなかなかよい百合な短編集でございまして、購入してよろしゅうございました…どのお話もよろしいものでございますけれど、個人的には軽音楽部のお話と美術部のお話が特に好きでございましょうか。


とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スズノネセブン!』のほうは昨日ものんびり5周めを進行…トアさんたちの歓迎会を開こうということになったのでございました。
けれど、その前に問題が…仁乃さんがやってきて様子を見せてくださったのでございますけれども、トアさんのすみれさんへ対する態度がまだかなりぎくしゃくしていらっしゃるのでございました。
この件についてはしばらく様子を見ることになったのでございますけれど、このすぐ後に解決…どうやらすみれさんの姉の桃子さんが何とかしてくださったみたいでございますけれど、それは同時にトアさんに桃子さんへ対する何かトラウマの残る様なことをされたみたい…。
そこはぼかされてしまいましたので何があったのか解らないのでございますけれど、すみれさんとの関係がよくなったのでございましたらよかった…トアさんと仁乃さん、すみれさんの3人は本当にかわいらしい仲良し三人組という雰囲気でよろしいものでございますから(でも、すみれさんはあまりに純粋すぎるその空気が少々きつい模様?)
…今回の件といい、すみれさんとの喧嘩シーンといい、桃子さんの見れないシーンが気になる…。

その日の放課後は美奈都さんと真さんが明日のパーティのための買出しに行くことになりましたけれど、お二人にそれを気取られないために幸村さんが足止めをすることに…トアさんは要先生が連れ出しておりましたから、真夜さんにお付き合いすることになります。
真夜さんはかつてスズノネにいらしたということで、その懐かしい街を案内してあげることで足止めをすることになります。
この『スズノネ』において落ち着いた大人な女性キャラといいますとこの真夜さんと静穂さんのお二人しかいらっしゃらず(要先生は違う…/何)、そして静穂さんはサブキャラでございますからルートのあるのは真夜さんだけになるわけでございます…そういう意味でこうしたかたはこの『スズノネ』ではなかなか新鮮な感じでございます。
その夜はトアさんと真夜さんがお食事を作ってくださいましたけれど、トアさんの家庭の事情が解り要先生が心の友を得た気分…いえ、トアさんのお家は少々貧乏でしたみたいで、色々節約して生活をしてきた経験が要先生の琴線に触れたみたいでございます(何)

翌日はいよいよ歓迎パーティ当日ということで、放課後は準備をする皆さんからトアさんたちを遠ざけるために幸村さんと要先生で足止めを行うことに…ここでトアさんと真夜さんのどちらを足止めするか、という選択肢が出てまいりました。
やはり今のところはトアさんがかなりの、柚子里さんや仁乃さんなどにも負けないほどの好印象で、それにあのかたのお話では真夜さんルートは他のルートの総括っぽいものになっているそうでございますから最後に回すのがよさそうで、ここはトアさんを選択いたしました。
そのトアさんはやはりとてもいい子でございまして、仲良くしてくださった皆さんへのお礼ということでお菓子を買ってプレゼントしたいとのことで、幸村さんがそれに付き合って一緒に買い物へ行くことになりました。
この様ないい子でございますから、歓迎パーティがサプライズで待っていたらどの様な反応を示されるのか、とてもとても楽しみ…楽しみなあまり、昨日はトアさんとの買い物を終えたところで終了して、続きはこれからのお楽しみというかたちにしてしまいました(何)
…でも、今日はおそらくゲームをする時間が取れそうにない気配がございますし、それにこの様な楽しみなシーンを慌てて進めたくもございませんから、また明日以降、じっくりと楽しみたいと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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