2011年08月27日

and I'm home

―幾千もの絶望が彼女を捕らえたとしても。
あの日交わした約束を今も、覚えている。


先日はこの様なものが届きました。
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物語は佳境へ…
○魔法少女まどか☆マギカ(5)
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…こちらはアニメのDVDとなりまして、シリーズを通して予約をしている作品の第5巻でございます。
今回の特典は『フェアウェル・ストーリー』というドラマCDがついてきております…例によってまだ聴いてはおりませんけれども。
DVDのブックレットに毎回ついてきておりますおなじみのキャラクターデザイン担当で以前読んでおります『ひだまりスケッチ』の作者でもございます蒼樹うめさまの4コマのほうでございますけれど、やっぱりマミさんと皆さんとなりますと、やっぱりいくつかの同人誌でもお見かけしております様に食べすぎなことがネタにされます…?

ということで、昨日はそのDVD第5巻をさっそく観てみました。
もう後半ということでございますけれど、この巻は私にとってとても、今までのお話たちにも増して大切なお話でございますから、今まで以上に気を引き締めて緊張しつつ観ました…だって、このお話は私がこの作品で一番大好きな登場人物でございます杏子さんの、そして物語の鍵であるほむらさんの運命の…。

第9話は『そんなの、あたしが許さない』ということで、さやかさんが魔女と化してしまわれてからのお話…。
その魔女は杏子さんに襲い掛かってきますけれど、そこへほむらさんが現れ、時間を止めて杏子さんとともにその場から立ち去るのでございました…。
一方、まどかさんはさやかさんを探していた模様なのですけれど、どうしてわざわざ線路内を歩いていたのかは…気にしないほうがよろしゅうございます?(何)
そのまどかさんの前に、先ほど結界を離脱いたしましたお二人が現れますけれど、ほむらさんの口からソウルジェム、魔法少女に秘められた最後の秘密が語られるのでございました…つまり、ソウルジェムが完全に濁ってしまうとそれはグリーフシードに変化し魔女になってしまう、ということ…。
それを淡々とほむらさんが話すものですから、杏子さんは怒り心頭…まどかさんは放心状態でございますけれど、その様な彼女のところにインキュベーターが現れました。
そして、インキュベーターからは魔法少女の必要性について語られるのでございました…宇宙の寿命を延ばすため、だといいます。
魔法少女の年代の人類の感情が一番膨大なエネルギーとなるみたいで、インキュベーターはそれを利用しているといいます…インキュベーターの言っていることはこの世界の設定としてはそう間違っていないのでしょうけれど、でもやっぱり当事者としては騙されていたとしか、そして残酷としか思えず、さすが感情のない異生物が相手でございます。
一方、インキュベーターはさやかさんの身体を魔力で保ってあげている杏子さんの元にも現れますけれど、杏子さんはこの時点でさやかさんのことを何とかたすけようと考えていらっしゃるご様子…そして食べすぎでございます(何)
翌日、仁美さんと一緒に学校へ向かおうとするまどかさんを杏子さんが呼び出します…呼び出された先の建物たちがちょっと日本ではない雰囲気で、この作品の世界観がよく解らなくなってまいります(何)
その杏子さんはまどかさんにさやかさんのことをたすけることを伝え、まどかさんにその協力をお願いします…友達であるまどかさんの呼びかけならさやかさんが出てきてくださるのでは、と一縷の望みをかけたわけで、もちろんまどかさんも協力することにいたします。
夕方、お二人は魔女のもとへ向かうわけですけれど、そこへ至る道のりも杏子さんは何かを食べていらっしゃる…。
魔女のいる場所の一歩手前で杏子さんが魔法少女に変身いたしましたけれど、ときどき同人誌で見かける謎の言葉「Love Me Do」はこの際に床に書かれていたものだったのでございますね…(何)
そして、ついにさやかさんでした魔女と対峙することになったお二人…まどかさんが呼びかけつつ杏子さんが戦う姿はあまりに悲しいものでございます…。
それでも魔女の攻撃は収まらず、杏子さんはやられてしまいながらもさやかさんへの想いを考えて、彼女へ呼びかけていきますけれど、それも届かず…。
杏子さんはかなり押され気味なのでございますけれど、これは倒すことが目的ではなく、さやかさんを救うことが目的なためとまどかさんを気にしながらの戦いでしたためでしょう…。
結局、まどかさんや杏子さんの声も届かず…まどかさんはほむらさんがたすけ出しますけれど、杏子さんはそのお二人を見送った後、さやかさんと運命をともにされてしまわれました…。
そのシーンの杏子さんはあまりにかっこよく、そしてあまりに悲しい…エンディングの背景の杏子さんとさやかさんのお二人がまた、もう…(しかもエンディングテーマが普段のKalafinaさまのものではなくお二人の歌うものとなっておりましたし…)
…それだけに、その後にほむらさんへ語りかけるインキュベーターの言動がなおさら憎々しいのでございました。

第10話は『もう誰にも頼らない』ということで、眼鏡をかけて三つ編みをした内気そうな少女、ほむらさんが学校へ編入してきたという、一見これまでのお話とはずいぶんかけ離れたはじまりかた…。
どうやらほむらさんは心臓の病気の関係で身体が弱いみたいで、休み時間には保健室へ行かなければならないそう…その様な彼女明るく声をかけるのは、保健係なまどかさんでございまして、とても親しげに接してまいります。
そのほむらさんはかなり自分に自信を持てないかただったのでございますけれど、その様な彼女、帰り道に暗い気持ちで思い悩むあまり魔女の結界に入り込んでしまいました。
その様なほむらさんをたすけ出したのは、魔法少女のお二人…まどかさんとマミさんのお二人でございます。
このアニメにおいてマミさんが登場するのもとても久し振りな上、まどかさんが魔法少女として戦う姿を見るのはこれがはじめてでございます…。
その後、ワルプルギスの夜との戦いの際にマミさんはやられてしまった模様で、まどかさんは一人、友達になれたほむらさんが引き止める中、かの魔女に挑み、そしてやられてしまわれるのでございました…。
悲しみに打ちひしがれるほむらさんの前にインキュベーターが現れ、魔法少女の契約を交わすことになります…こういう人の悲しみにつけ込んで契約を交わそうとする異生物は本当によろしくございません。
契約を交わすほむらさんが願った願いは、まどかさんとの出会いをやり直したい…彼女に護られるのではなく、護ってあげられる様になりたい、ということ…。
この様な時間を超越した願いをも叶えられるというのはちょっと驚きな気がしてなりませんけれど、次の瞬間、ほむらさんは学校へ編入前の時間へ、魔法少女となって戻ることができました。
再び学校へ編入したほむらさんは初回よりちょっと自信に満ちておりましたけれど、初対面になるはずのまどかさんへ嬉々として話しかけるあたりは何だか天然さんの雰囲気を感じましたかも?
時間停止の能力を使う魔法少女として、まどかさんやマミさんとともに戦うことになったほむらさんですけれど、家では以前1周めをしております『マイソロ3』のフィリアさんの如き雰囲気で爆発物を調合しておりました…あれは魔法少女の能力ではなかったのでございますね…。
お二人と一緒に戦うことができて幸せな様子のほむらさんですけれど、やがてまどかさんのソウルジェムがグリーフシードと化して魔女となってしまい…そこでまた出会いをやり直すため、時間が入学前にまで戻ってしまわれます。
3周めとなる世界では、そこまでの真実を知ったほむらさんはインキュベーターに騙されていることを皆さんに伝えようといたしますけれど、今回は魔法少女になっているさやかさんに信じてもらえません。
ここでそのさやかさんに爆弾以外の武器はないのか、と言われたほむらさんは何と893な事務所から武器を調達してきますけれど、どうして他の皆さんは自動で武器を出せますのに、ほむらさんだけこの様な恐ろしい方法で武器を調達していらっしゃるのでしょう…。
この時間軸ではさやかさんが魔女と化してしまいます…当初さやかさんと杏子さんの関係はよろしくなかったみたいですけれど、ここに至る頃には本来の時間軸と同じくらいの関係にはなっていらしたみたい…?
ともかく、さやかさんの末路を見て魔法少女の真実を知ってしまったマミさんが発狂してしまい、みんなを殺して自分も死ぬ、となってしまわれました…杏子さんはマミさんに、マミさんはまどかさんにそれぞれやられてしまい、まどかさんは最期の刻にほむらさんに魔法少女の運命を託され、魔女となる前に彼女のてにかかることにしたのでございました…。
この3周めが一番のバッドエンドに見えますけれど、ともあれここでほむらさんはまどかさんへの想いをさらに強くされ、そして誰にも頼らず、自分の力だけで全ての魔女を倒そうとも決意されたみたい…。
また別の時間軸、たった一人でワルプルギスの夜に挑むほむらさんですけれど、それでも力が足りず、それを見ていたまどかさんにインキュベーターが魔法少女へなる勧誘をしてしまい、ほむらさんの叫びも空しく、まどかさんは魔法少女となりワルプルギスの夜を一撃で倒した後、魔女と化してしまわれました…。
その後のインキュベーターの言葉がまた憎々しいのですけれど、ともあれほむらさんはまどかさんを…大切な友達を救うため、幾たびも時間を巡るのでございました…。
何とここまできた時点でオープニングテーマが流れてまいりましたけれど、ともあれそれほどの重い運命を繰り返し、ほむらさんは今の、マミさんはシャルロッテにやられさやかさんは魔女と化し、杏子さんはそのさやかさんと運命をともにした、でもまどかさんはまだ無事な世界へやってきたわけでございます。

今までつらい展開の連続でございましたこの『まどか』でございますけれど、この第9話から第10話にかけてはそのつらさを補ってあまりある色々な強い要素がありにあったかなと思います。
第9話は何といいましても杏子さんでございます…やっぱりあまりに素敵で、その最期もまたかっこよすぎるものでございまして、やっぱりこの作品で私が一番好きなかたは彼女をおいて他にございません(第10話を観ますとほむらさんへ想いが移ってしまいそうですけれど、それでも…つまり皆さん素敵ということではございます/何)
そして第10話はほむらさんの背負う重すぎる運命についてのお話で、これを見ますとやっぱりほむらさんのまどかさんを想う気持ちはとても強く、ただの友達の一言では語れないでしょう。
百合的にも杏子さん、ほむらさんととてもよろしいもので、そして内容のほうもインキュベーターの理不尽はともかくとしましてよきもの…けっして軽い気持ちでは観れませんものの、とても悲しいものの心を打つよきお話と断言してよろしいものとなってまいりました。
残り2話…ここまで重い運命を背負い頑張っていらしたほむらさんの物語の結末を、見守ることといたしましょう。
…いえ、この時点でございますと、主人公はまどかさんながら主役はほむらさん、でございますよね?(以前読んでおります『ゆるゆり』の主人公があかりさんながら主役はちょっと違う様子な様に…まどかさんとあかりさんが髪の色も同じでとてもいい子、という共通点もございますし/何)


…ごめんなさいごめんなさい、昨日は上の作品に気持ちを集中しすぎたあまり、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スズノネセブン!』のほうなどはお休みをしてしまいました…(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)一般作品等購入履歴
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