2011年09月04日

ホイップノート

どうやら10月13日に『剣と魔法と学園モノ。Final 〜新入生はお姫様!〜』という作品がPSPにて出るみたいでございます。
『ととモノ。』といえば3DS版は機種が機種だけに見送りましたけれども、今回はPSPということで、以前いたしました『3』がとても面白かったということもあり購入をしてみようかなと思っております。
その『3』やそれ以前にしてりまして以前しております『Fate/EXTRA』、そして以前1周めをクリアしておりまして現在もしております『マイソロ3』の様に、この新作でも素敵な雰囲気を出したアサミーナさんを主人公にできるのでございましょうか…でしたらとても素敵で楽しみなことでございます(『3』同様に、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたとご一緒にできればさらに素敵なのでございますけれど…ごにょ/何)
…10月13日といえば『白銀のカルと蒼空の女王』PSP版の発売日でもあったり、さらに現状でもこれからしようと思っている作品が少なからずございましたりと、こうなりますと本当にかなりゲームがたまってきてしまいますけれど、でもこれは購入しても仕方ございません、よね?(何)


では、先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ホイップノート(1)
■未影さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたので購入をしましたものとなります。
コミックスといたしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらの作者のかたは以前読みました『イチロー!』と同じかたとなっております。

内容としましては、およめさんクラブという部活の皆さんを描いた4コマとなります。
主人公の一ノ蔵るいせさんは高校1年生の女の子なのでございますけれど、どうやら高校入学と同時期にそれまでお家のお料理を担ってきた祖母がどうしてか海外へ行ってしまわれたとのことで、お家の食卓が大ピンチとなってしまいました。
そこで高校では料理部に入ろうと思ったもののその様な部活はなく、残念に思っていたところその「およめさんクラブ」という部活(ではその当時はなかったのですけれど)に入ることにしたのでございました。
るいせさんは明るくかわいい女の子で、基本的には天然気味のかたとなるでしょうか…また料理を習うために料理部へ入ろうとされていたことからも解ります様にお料理はホットケーキしか作れませんでしたけれど、その後部活に入ることで人並みにはなってきているみたい…?(ずいぶん適当なところもございますが、それでも大丈夫みたい…)
ちなみに家族は父母と弟がおりますけれど、母は普通に会社勤めで料理をする気はなく、一方の父親は絵本作家らしいもののあまりお仕事はないみたいで、今のところ父がお料理を担当している模様…普通に食べられるものみたい?

そのるいせさんと一緒におよめさんクラブに入ることになったのは、クラスメイトにしてるいせさんの幼馴染でもございます上喜知花さん…こちらは眼鏡をかけた、しっかり者のかたといった感じでございましょうか。
知花さんはるいせさんととても仲がよろしく、るいせさんはずいぶん懐いていらっしゃるご様子…つまりなかなかよろしい関係、ということでございます。
その知花さんはるいせさんの付き合いで部に入ったため自分は料理はほとんどせず、もっぱら食べる役…自分でも旦那さん役とおっしゃっておられますけれど、お料理を作るかたがたがなかなかデンジャラスなお料理を作ってくるため、そう楽な役でもない模様…?

その他の部員は二人おりまして、まずは部の創設者でございます南美さくらさん…唯一の2年生となる、ほんわかお姉さんな雰囲気を漂わせた、でもお家が道場をしている関係もあり元空手部主将でございましたかたでございます。
このかたは空手のほうはかなりの実力者なのでございますけれど、かわいらしいもの好きということで2年生になり空手部を飛び出してしまい一人でおよめさんクラブをしていたところ、上のお二人がいらした、ということになります。
料理の実力はるいせさん以上に残念な感じなのですけれど、本人はその様な料理でも普通においしく食べられるという、料理の下手なかたの典型的な感じ…またご自身の胸は大きくないものの、大きな胸好きのご様子がございます(この作品で胸の大きなのは知花さんと先生…)
もうお一人はレコちゃんこと浜千鳥玲子さんでございまして、この子は小さくて少し恥ずかしがり屋のかわいらしい子…さくらさんに憧れて空手部に入ってしまったもののそこにはすでに彼女はおらず、最終的にはそのさくらさんのいらっしゃるおよめさんクラブへやってきたのでございました。
部活となるには部員が4人必要とのことで、これで無事部活となれたのでございました…ちなみに顧問の先生は楽そうだからということでなったくださった、この手の作品ではよく見かけます適当な性格をされたかたな泉川仁美先生でございます(英語教師なのに白衣着用…何となくかっこいいから、みたい?)

お話のほうは、その様な皆さんの愉快な部活動の様子を描いたコメディな4コマとなっております。
およめさんクラブということで花嫁修業をする部活、というイメージでよろしゅうございますけれど、基本的にはお料理がメインでございましょうか。
その他、お泊りや合宿など皆さんで賑々しくするイベントもあり、楽しくよろしいものでございます。
百合的なカップリングはやっぱりるいせさんと知花さんでございましょうか…でも基本的に4人とも皆さんとても仲のよろしく、それだけでも見ていて微笑ましいものでございます。
…るいせさんの弟さんはともかくとして、もう一人個人的には必要性の感じられない男キャラが存在いたしますけれど、ごくごく一部嫌なシーンがございましたもののそれ以外は背景の様なものでございますので、気にしないでおきましょう…。

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れましたとおり…まだ第1巻でございますけれど、雰囲気としましてはなかなかよろしいものがございます。
ともあれ、『イチロー!』が終わってさみしゅうございましたけれど、こうしてなかなかよい感じの作品がはじまってくださったということで、今後を楽しみにしておきましょう。
…あとがきにドラマCDが云々と書かれておりましたけれど、それってこの作品がもうドラマCDになっている、ということ…?(あと担当のかたとの会話の勘違いはどこから生じたのか気になるところ…/何)


上でも触れましたあのかたにお勧めをしていただけました『スズノネセブン!』のほうは昨日ものんびり進行…課題達成のために幸村さんがいずこかの地で学園長さんに修行をつけてもらうことになったのでございました。
ところがトライアル終了の前日の朝になるに至るも帰ってこない様子で、真夜さんはもう放心状態…と、その様な中、要先生の携帯電話に学園長さんからメールが届きました。
それは幸村さんが学園へ戻ってきた、という内容のメールでございまして、真夜さんはもう一直線に彼の元へ…そのまま感激のあまりラブラブモードに入ってしまって、口づけを要求されてしまわれます。
幸村さんは草陰から皆さんが覗き見をしていることに気づいていたのですけれど、それでもその要求を受け入れて口づけをされるのでございました…その後皆さんに見られているということを知った真夜さんは気を失ってしまい、幸村さんは修行の疲れを取る意味もありその日は学校をお休みして真夜さんのそばについてあげることになったのでございました。
ちなみに、この前日までに他のセブンの皆さん、さらにトアさんまで課題は全員クリアされた模様…トアさんは謎の箱でしたのか、最後まで解らないままでございました。
…それはよろしいのですけれども、幸村さんの修行風景が見られなかったのはちょっと残念でございましたかも…。

翌日はいよいよトライアル最終日、それに課題達成のための実験を行うということで、それに立ち会ってくださる静穂さんと桃子さんのお二人がやってきて、その日はお二人も合宿所へ泊まることになりました(要先生の予算がかなりぎりぎりに…)
静穂さんがやってきてもちろん美奈都さんと真さんは大喜びでございますけれど、一方のすみれさんとトアさんはかなり嫌そう…桃子さんがかなり苦手なご様子でございます(正直に言いますと私もこの人だけはちょっと苦手…)
一方幸村さんと真夜さんは実験へ向けての最後の詰めを行っておりましたけれど、再生魔法で治すのは真夜さんの目のご様子…このときのために今まで治さずにいたみたい?
これが成功すれば、仁乃さんルートの魔導ドライブや美奈都さんルートのコンダクティブ・ドライブに負けないくらい人類の発展に大きく寄与しそう…間違いなく幸村さんの名前が歴史に刻まれそうでございますけれども、どうなるでしょうか。
昨日は泊まることになった静穂さんと桃子さんの休む場所をどう確保しようかと皆さんで賑々しくお話をしたところで終了…続きはもうトライアル最終日でございますし、おそらく次にプレイする今日あたりで『スズノネ』の全ルートが終わりそうでございます。
全ルートクリアまでかなり時間を使いましたけれど、それだけ終わるのがさみしい、と感じていたためでもございます…一番最後となりました真夜さんルートの最後はどうなりますか、見守ってまいりましょう。
この記事へのコメント
アッカリ〜ン♪

みにゃ…さくさく♪(何)

あらあら、とともの。の新作が出るのですね♪
うふふ……どうしようかしらねぇ♪(ぇ)

作品をお読みになられたみたいで♪
私はまだ読んでおりませんけど、良い作品みたいで何よりですん♪

未影さまのイラストは、とても可愛らしくて大好きですのでとても楽しみです♪

うゅ、ゲームの方も順調みたいで♪
真夜さんは素敵なお姉さんですから、ドキドキします♪(ぇ)

はにかんだ笑顔の立ち絵が大好きですの…☆
因みに、ここのブランドのゲームは立ち絵が良く動きますから、最初プレイした時にびっくりした思い出があります♪


でわでわ♪
Posted by 桜花 at 2011年09月06日 19:51
桜花さまへ>
アッカリ〜ン!ですの…♪
あわわ…もきゅもきゅ?

はい、PSPで出るとのことでございますし、私は購入したいのですけれど…いかがでございましょう…?

はい、『イチロー!』が終わったのはさみしゅうございましたけれど、こちらの作品もなかなか悪くないものな雰囲気があり、続きに期待です…♪

確かに、イラストもかわいらしいものでございますね…♪

静穂さんルートがない以上、素敵なお姉さんルートはこのかたしかおりませんし、明らかに他の皆さんのルートとは違いますものね…♪

あらあら、なるほどですの…♪
そういえば、そう言われてみますと立ち絵が賑々しかったかもですの…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2011年09月06日 21:29
WNは、るいせちゃん(←この不思議名前は?もしかして、仏蘭西語の女子名Louiseをローマ字読みしたんでしょうか?!……?)の黒タイツ美脚に、ついつい〜。
すみません卑しい視点と思われそうで(べっ別にフェティなつもりは無いんだからねッ美女・美少女のクラシックスタンダードは黒パンスト黒タイツ着用が正式&制式であるべきだと思っているだけなんだからねッ)
ハァ〜。さくら先輩の白タイツも高貴な感じで良いのですがねぇ。

それにしても、管理人様は「姉×弟は許せるが“オトコの娘”は我慢ならぬ!」との信念をお持ちとお見受けしましたが……
やおいやらしい話ですと半ば必須になってしまう“女装した美少年”を、そんなに嫌われなくとも……「ここはグリーン・ウッド」なんか、どうすれバインダー;(泣;::)
Posted by 紅玉国光 at 2011年09月19日 07:15
紅玉国光さまへ>
確かに「るいせ」というお名前はかなり珍しいお名前でございますけれど、そういう意味があるのかもですね…。

う〜ん、正直なところを言いますと弟さんもいなければいないほうがよろしいのですけれども、ね…?(何/もちろんキャラクターにもよりますが)
そのあたりは、完全に個人の好みでございますから、その様な人もいるのですね、と心の広い目で見ていただければ…私も、そういうものが好きなかたまで否定をするつもりはございませんし…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2011年09月20日 21:04
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