2011年09月10日

とらぶるスピリット!

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□とらぶるスピリット!(1・2)
■みなみさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.6)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたがご購入されていらしたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてははじめて手にするものとなります。

内容としましては、精霊のいる日常の風景を描いた4コマとなるでしょうか。
この作品の舞台は現代の日本なのでございますけれども、現実の世界とは違うところが一つだけございまして、それは人の目に見えるかたちで精霊が存在しており、そしてその精霊たちがいるのが完全に日常になっている、ということ…。
この世界では10歳の誕生日を迎えた人間にときどきその人の精神を具現化した精霊が生まれ、その精霊はその人のよきパートナーとなって生涯をともにするといいます。
現代の世界観にその様なファンタジー要素を自然に組み合わせたお話ということで、少し以前しております『スズノネセブン!』が思い浮かびましたかも…あちらは魔法、こちらは精霊でございます。
その精霊さんは手乗りサイズで耳がとがっていること以外は人間とそう変わらない外見…また色々特殊な力を使うことができます。
主人公で高校生の沢渡リコさんにも精霊さんがいらっしゃいまして、そちらはコリーさんという自分の名前を逆さにしただけの安直なお名前…いえ、作中でリコさんはネーミングセンスがないとされておりますので、仕方ないでしょうか(何)
そのリコさんはしっかり者で、何となくツンデレな雰囲気を感じるのは『なのは』のティアナさんあたりに似た雰囲気を感じるからでございましょうか…ともあれこの作品では一番常識人の様な気もします、作中の描写から成績なども悪くないかたでございます。
彼女の精霊のコリーさんはかなり自由奔放な性格をしており、この作品のタイトルどおりトラブルを色々引き起こす精霊でございます…リコさんも色々迷惑を受け振り回されているのでございますけれど、でも口では色々おっしゃるながら実際のところお互いかなりお互いのことがお好きなご様子でございます。

その他、登場人物はかなり多めで全員の紹介はつらいところでございますけれど、まずはリコさんの妹さんで小学生のミコさんはとてもいい子でございまして、その彼女に現れた精霊のティコさんもその彼女の精霊らしくとてもいい子でございます。
2巻から登場しましたリコさんの同級生でアイドルのキヨミさんはリコさんのことをかなりお好きなのでございますけれど、役回りとしては以前読みました『侵略!イカ娘』の早苗さんと同じということでちょっとかわいそうなところ…彼女の精霊のシアンさんはかつては忙しいキヨミさんの代わりに学校に通っていたのですけれど、今はちょっと手持ち無沙汰なご様子?
同じくリコさんのクラスメイトのサツキさんはのんびりした性格ながら、小説家として活動しておりその締切日が近くなると怖くなります…とてもしっかりした性格の、何だか『なのは』のシグナムさんあたりに似た雰囲気のある精霊なキリさんはサツキさんの精霊に見えるながら、その母親のムツミさんの精霊なのでございました。
ミコさんのクラスメイトのリフルさんはハーフかつとてもお嬢さまな、でも不思議な雰囲気を放ち芸人が好きな子…その彼女の精霊のレミスさんはかなりのツンデレながら実はとてもよい子でございます。
精霊持ちのかたはこの様なところでございまして、あとはクールな雰囲気ながらかわいいもの好きであと写真を撮ることも好きになり写真部を立ち上げた、リコさんのクラスの委員長さん…このかたは本名は解らず、皆さんに委員長と呼ばれております。
他にも何人か登場人物はいらっしゃいますけれど、主だったかたはこのあたりでございましょう。

お話のほうは、その様な皆さんの繰り広げる愉快な日常を描いたコメディな4コマとなっております…と、ときどき4コマでないお話も含まれて降りますけれども。
基本的に気楽に読めるゆるくて微笑ましい雰囲気のお話でございますので、安心でございます…登場人物も、作者のかたが第2巻のあとがきで触れておりました様にやや多いところもございますけれど、でもメインのかたがたの影が薄くなっていたりといったキャラクターを多くしすぎた作品にときどき見られる弊害は特に起こっておらず、そちらも一安心…(同じく登場人物が多数ながら使い捨てなどにしていない以前読みました『はやて×ブレード』をあのかたがご購入されたみたいで、嬉しいことでございます…あの作品は私の持っているコミックの中でも最上位クラスにくるお気に入り作品でございますから)
その多々いらっしゃる登場人物は基本的にどなたもとてもよろしいかたでございますけれど、個人的にはかわいらしさでいえばやはりミコさんとティコさんのコンビが特によろしく、あとはツンデレのレミスさんも微笑ましくよろしいかたで、あと主人公のリコさんももちろんとてもよろしいかたかと思います。
…ちなみに、この作品はweb上で公開されていたものをコミックにされたものみたい?

イラストは普通です。
百合的にはリコさんのことが大好きなキヨミさんがまずございますけれど、こちらは上で触れました様に『イカ娘』の早苗さんの様なかわいそうな役回りでございましょうか…あとはやっぱり設定からして人とパートナーとなった精霊さんとの絆がなかなかよろしいものでございます。
ともあれ、こちらは微笑ましくよい作品でございました…購入してよきものでございましたし、この作品を購入するきっかけを与えてくださったあのかたにはやっぱり感謝でございます。
…ちなみに、第1巻にも第2巻にもそれぞれ4コマもついたしおりがついてまいりました。


また、先日はこちらのゲームをクリアいたしました。
新装版です
□その花びらにくちづけを(新装版)
 ○イラスト評価:★★★★★(4.6)
 ○グラフィック評価:★★★☆☆(3.3)
 ○システム評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○音楽評価:★★★☆☆(2.6)
 ○声優評価:★★★☆☆(3.0)
 ○難易度:★☆☆☆☆(1.0)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○付加要素(おまけなど):★★☆☆☆(2.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.4)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をしましたもので、過去にシリーズをしていることもあり購入をいたしましたものとなります。
こちらはゲームでもPC専用の同人ゲームとなり、また年齢制限がございますので、ご注意くださいまし。

内容としましては、以前最新作をしております『その花びらにくちづけを』シリーズの、一番はじめの作品…以前しております第1作めの新装版となっております。
新装版といえば以前第3作でございます『あなたと恋人つなぎ』の新装版をしておりますけれど、基本的にはそれと同じ感じでございます。
背景が…?
…つまり、背景が一部変更になっておりますことと、ジャケット絵が変更されていることでございます。
その他、誤字も修正されているそうでございますけれど、そこは元々の作品に誤字があったかどうかさすがに覚えておりませんのでよく解りません…あと、七海さん役の声優さんの名前が変わっているのでございますけれど、声が差し替えられていたかどうかは解りません(差し替えられていなかった場合は同じ声優さんで名前だけ変わった、ということになりますけれど、七海さんの声って以前しておりますセカンドシリーズの時点で声優さんのお名前は変わっておりますし、このあたりどうでございましたっけ…?(何)
声といえば、ボリュームのほうが何だか一定でなくまちまちなところがある気がいたしまして、七海さんの声が大きくても優菜さんの声が小さくてよく聞き取れない様なところもあったりいたしまして、そこは残念でございましたかも…。

ともあれ、お話のほうはその第1作の元々のものと全く変わらず、新入生で元気な、それにちょっとツンデレっぽい外見をしているながらいい子な織田七海さんと彼女の一学年上で素敵なお姉さまの雰囲気をかもし出した、でも実際は少し天然なところもある松原優菜さんのお二人のお話でございます。
すでに一度しておりますので改めて詳しい感想を書く必要はなさそうでございますけれど、でも第1作だけございましてこのお二人の関係は百合の王道を行くものでございましょう…特に出会いからしてその様な感じを受けます。
それに、お話のほうも全体的に微笑ましく、よろしいものでございます…でも最後のほうでちょっと切なくなる会話が出てきたり、それに終わりかたもちょっと切なさを覚えるものでしたかも…(いつかは別れるときがくるかも、とか…いえ、その後のドラマCDやセカンドシリーズを見る限り、その様な七海さんの心配は杞憂だったわけでございますけれども)
以前の感想と較べて内容評価を上げましたのは、その以前の感想はこういう年齢制限ありなゲームをするのはそれがはじめてでしたので過激さに慣れていないためそこで低めに点数をつけていた印象があるからでございます。
その他色々評価は微調整いたしましたけれど、でもよい百合作品であるのは間違いのないところ…やっぱりこのシリーズはどのカップリングのかたもとてもよろしいものでございます。
今後はこの作品と同時に新装版を購入しております、そして元々の作品を以前しております第2作『わたしの王子さま』を進めていこうと思います。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:39 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
はじめまして、遠い国で百合好きの日本語苦手な人です。桜乃さんの連絡方法(メールとか)わかりませんから、ここにコメント書いてもいいんですか?失礼なことを言ったら許して下さい。
初めてこのブログ見ながら、「わぁ〜すごい!たくさん百合本と色々な感想文があります。どうやってこの量の百合本を持っていますか?」と思っています。そして、こんなに百合好きの味方がいるのはとても嬉しいです!
Posted by G熊 at 2011年09月10日 22:09
G熊さまへ>
こちらこそはじめまして、その様なところからわざわざこの様な辺境のサイトへお越しくださり、ありがとうございます…♪
私はメール等の連絡は基本的に取っておりませんし、日誌へのコメントは自由でございますので、大丈夫でございます。

いえいえ、この日誌に感想を書いているコミックなども百合が好きだというだけで読んでいるものでございますし、それほどすごいことではないのでございますけれども、ともあれ百合がお好きとのことで、これからも色々な百合作品を楽しんでくださいまし…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2011年09月11日 22:32
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