2011年09月27日

あかりとあかね 二人はシスター

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□むげんのみなもに(2)
■高崎ゆうきさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.8)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をしました作品となります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなっております。

内容としましては、全く正反対の体質を持った二人の女の子のお話となります。
と、やはり説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、登場人物の説明などは省略をいたします。
この巻ではカギリさんとみなもさんの平穏な日常が崩れてしまわれます…つまり、カギリさんがみなもさんの時間を維持するために裏で何をしていらしたのか、それをみなもさんが知ってしまわれるわけでございます…。
同時に、みなもさんとカギリさんの過去…出会いから一緒にいることになるまでに至る経緯も判明するのでございますけれども、みなもさんは過去にとてもつらい思いをしていらして、一つの過ちをおかしてしまうことになります…。
でもあれは、確かに殺人はよくはないことながら、仕方のない一面もあり…悲しいことである、というのは間違いないでしょうか…。

過去の記憶を取り戻したみなもさんはカギリさんのもとを飛び出してしまい、その先であの謎に包まれた時間商人と出会うのでございますけれど、ここでその時間商人さんが何者なのか、ということも明らかになります。
時間商人さんはみなもさんがカギリさんに出会うさらに前に、カギリさんが出会っていた神さまだったのでございます…カギリさんは忘れていたのでございますけれども、ニノというその神さまとカギリさんの間にも強い絆があったのでございます。
なぜかここで以前読みました『ゆるゆり』の結衣さんが思い浮かんだりもして…いえ、カギリさんは結衣さんタイプの女の子で、しかも結衣さん同様女の子に好かれる傾向が強い、ということで…(何)
…カギリさんが不老不死を得てしまったのはニノさんに強く願った奇跡の結果だったのでございますけれども、みなもさんのほうは普通に難病みたいでございました…。

全てを知ったみなもさんは、カギリさんを好きだという気持ちは変わらないものの、ある悲しい決意をされます…。
みなもさんを追ってきたカギリさんはもちろんそれを止めますけれど、彼女の決意は変わらず、お二人は永久の別れをすることに…なったのではございますけれども、ニノさんがカギリさんの願いをまた聞き届けてくれ、お二人は一応の再会を果たすことになりました。
完全なハッピーエンドというかたちではなく、またニノさんはその後どうなされたのか気になったりもいたしますけれど(お二人を見守るの…?)、けっしてバッドエンドというわけでもなく…悪くない終わりかたでございましたでしょうか。
…はい、この作品はこの巻で最終巻でございました。

イラストはなかなかよきもの…かわいらしいものでございます。
百合的にはよきものでございます…ニノさんのほうもあれでございましたし(何)
この作品について、第1巻の感想では苦手な作品と言っており、内容評価も普通程度にしておりました。
また『百合姫』で読んでいた際にもつらい展開がつらくなって、途中からコミックを待つことにして読むのを控えておりました…いえ、つらい展開なうえに続きが解らないと、きついものがございましたから…。
ということで後半はこの第2巻ではじめて読むことになったのでございますけれども、やはりつらい内容…ではあるのでございますけれども、それだけではなく、悲しいお話ながらかなりよいお話だという印象も持てました。
つらい展開の続く(先日観ました『まどか』みたいな?)お話が苦手なかたにはお勧めできませんけれども、そうでなければ読んでみてよろしい作品かと思います。
この作者さまは以前購入をしております『華咲ク乙女ト陽陰ノ楽園』という同人誌といい、一筋縄ではいかない百合作品を描かれる傾向がございます…?
…この作品、終盤は『百合姫』掲載でしたけれど当初は廃刊となった『百合姫S』での連載でございまして、その『百合姫S』では同時に以前読みました(以前購入しております第2巻はまだ未読…)『死神アリス』と以前読みました『marriage black』も連載されておりまして、妙に暴力的に痛々しい、血なまぐさい印象がその雑誌に対してあったものでございます。


と、昨日はとってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『聖剣伝説LOM』のほうは時間が取れなくてほとんどできなかったのでございますけれども、その代わり20分ほど、別のことへ時間を割いてみました。
それは、先日購入をいたしました『ゆるゆり』DVD第1巻についてまいりましたすぺしゃるサウンドCDを聴いてみました、ということ…購入してDVDを観ましたときにはまだ聴けていなかったのですけれど、あのかたがこちらもとてもよきもの、とおっしゃっておられましたから。
まずはオープニングの『ゆりゆららららゆるゆり大事件』を生徒会の皆さんが歌う、というもの…綾乃さんはやはりツンデレでございます。

メインはあかりさんとそのお姉さんなあかねさんのお二人によるミニドラマゆるゆり劇場『あかりとあかね 二人はシスター』でございます。
こちらはお二人がアルバムを眺めながら過去にございました姉妹の想い出を回想していく、というものなのでございますけれど、物心ついたときからあかねさんはあかりさんのことが大好きでございまして、まだ幼いあかりさんに色々なことを吹き込んだりされたりしていらっしゃいました。
あかりさんはとてもいい子ですから、お姉さんがあそこまで溺愛されてしまうのも仕方のないところでございましょうか。
あかねさんご自身は妹さんに対しやややそういう変態気味なところがございますものの、表向きはとても素敵なお姉さまといった雰囲気のかたで、生徒会長なども務められていらしたみたい…と、このお話を聞きますと、あかねさんは以前読みました『える・えるシスター』のお姉さま、一菜さんに色々と似ていらっしゃいますかも…?(あとは実の姉妹ではございませんけれども以前新装版をしております『その花びらにくちづけを』の優菜さまあたり…と、でもあかねさんはそのお二人に較べますと好きなかたご本人に対してはそれほど積極的なことはしていらっしゃいませんかも?)
チーナさんのお姉さんがあかねさんのことを気にしていらっしゃるご様子も原作では見られましたけれど、どうなるでしょうか…あかりさんはカップリング相手がいない様子もございますし、お姉さまとでも…(何)
ともあれ面白いドラマCDでございましたし、DVD第2巻以降にもこうしたものがついてくるのか、楽しみにいたしましょう。

ちなみに『聖剣伝説』のほうは全くしなかったわけではなくって、先日エレさんイベントのございました海賊船へもう一度行ってみまして幽霊イベントが発生いたしまして、それだけ終わらせました…やはりあの海賊さんたちはかなり微笑ましゅうございます。
あと、楽器のほうはバイゼル金でフルートを作ると攻撃力72程度のものが得られました…魔法は使いどころによっては便利でございますし、一つは装備しておきましょう。
…でも、この世界ではオリハルコンよりも金のほうが売値が高いのでございますね…ファンタジーな作品にしましては珍しい気がいたします(何)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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