頒布は11月になるご様子でございますけれど楽しみなことでございます。
また、『玲緒っぽいらじお』のパッケージ版が出るかもしれないご様子…?
では、先日読みましたコミックの感想です。
□Girls Love -strawberry milk shake-
■アンソロジー
○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
○内容評価:★★★★☆(3.6)
○百合度評価:★★★★★(5.0)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなっております。
内容としましては、7人のかたの描かれた百合なアンソロジーコミックとなっております。
タイトルがものすごくストレートなものになっております様に、これはもちろんガールズラブ、つまり百合をメインテーマにしたアンソロジーとなっております。
と、こちらはナンバリングは振られておりませんものの実質以前読んでおります同タイトルなアンソロジーの第2巻め、となるでしょうか…ナンバリングが振られていない代わりに『strawberry milk shake』というサブタイトルがこちらにはつけられておりました。
…でも、表紙などにはそれとは別に、第1巻のものと同じ、口にするのもはばかられるような恥ずかしすぎるサブタイトルの様なものがついているのは同じでございます(第1巻の感想で触れておりますので、こちらではあえて触れないことに…)
参加されていらっしゃる作家さまで私がコミックを持っていたりしますかたとしましては、このアンソロジーでの掲載順に以前読みました『Sweet Little Devil』などの南崎いくさま、以前読みました『sweet guilty love bites』などの天野しゅにんたさま、以前読みました『妄想HONEY』などの三国ハヂメさま、以前読みました『レンアイマンガ』のコダマナオコさまがいらっしゃいました。
やはりさすがに百合姫コミックスのアンソロジーということで百合姫系の作品でよく見かけるかたがたではございますけれど『レンアイマンガ』はつぼみコミックスでございましたっけ…。
…ちなみに、南崎いくさまにつきまして、目次では名前がなぜか以前読みました『くちびるに透けたオレンジ』のロクロイチさまにされてしまっておりました…単なる誤植なのでございましょうけれど、少しひどいです…。
お話のほうは、以前総集編を読んでおります『百合姫Wildrose』の流れを引き継いだアンソロジーということで、全ての作品に過激要素の含まれたもの…となっていた、でしょうか?(何)
いえ、確かにその様なシーンは随所に見受けられましたものの、今までに較べますと全体的にやや控えめな描写に抑えられていた気がしないこともございませんでしたので…。
特に一番最後に収録されておりました、朝槻葱さまの『スイートエモーション』はそういう描写はスキップされておりまして、これでしたら普通に年齢制限などつけなくても大丈夫な作品となっておりました(って、この『Girls Love』という書籍自体に年齢制限はついておりませんけれども)
お話のほうはもちろん例外もございますけれど、基本的に高校から大学の学校を舞台にしたお話が多かったでしょうか…過激要素ももちろんございますもののお話のほうもきちんとしており、百合なアンソロジーといたしまして十分満足できるレベルにはあったかと思います。
個人的に特に好きなお話は生徒会長さんに振り回される三国ハヂメさまの『放課後カノン』に一見優等生な女の子のお話なコダマナオコさまの『サマー★スプラッシュ』にお友達に惹かれてしまう丹羽香ゆあんさまの『好き?大好き?愛してる』あたりでございましょうか。
イラストはアンソロジーでございますから玉石混淆ではございますけれども、いずれも悪くはなかったかと思います。
百合的には百合をテーマとしたアンソロジーでございますから問題ございません。
ともあれ、過激さを含んだアンソロジーとはなりますけれど、全体的に見ましたら過激さよりもストーリーを重視した作品たちでしたかと思いますし、なかなかよろしいものでしたかと思います。
ただ、やはりあのサブタイトルは何とかしていただきたいですし、今回は目次がひどすぎました…作者のお名前を間違えるなんて…。
とってもお世話になっておりまして大好きなあのかたもしていらっしゃいます『聖剣伝説LOM』のほうは、他にイベントがなさそうに感じられましたので竜の王関連のイベントを進めますことに…ラルクさんを連れて森へ向かいました。
するとどうやら彼は何かの気配を感じる様で、森の中の道案内をしてくださいました…といいましてももうこの森へは何度かきておりましたので、特に迷う様なことはなかったのでございますけれども。
例の竜の王の音楽の流れる場所へたどり着きますとシエラさん、それに第3の竜が現れますけれど、こちらは第1の竜の様ないかにも強そうな竜、あるいは第2の竜の様な骨なものではなくって、ずいぶんやさしそうな雰囲気の竜でございました…竜姫、と表現されておりましたし。
その竜は戦うことなくあっさりラルクさんにマナストーンを渡しましたけれど、過ちに気づきなさいと言ったりして、この先よくないことが起こることを予見していらっしゃるご様子…。
ラルクさんはラルクさんで何か考えている様子はございますけれど、大丈夫でございましょうか…ひとまずラティーナさんの役割は終わったと言われ、あとは自由にしていいと言ってくるとともにイシュ白金をくださり去っていきました。
そこからラティーナさんは竜に力を見せてもらいたいと言われ、その竜とシエラさんのお二人と戦うことに…1対2ではございましたけれど、楽に倒すことができました。
そしてこれから先のことを託され、イベント終了…流されるままではございますけれど、一応間違った道から逃れることはできた、ということになるでしょうか。
…一応イシュ白金が2つ手に入りましたので、このうち1つを全身鎧にして装備することにいたしました。
そこから、奈落へ赴いた場合は竜の王シナリオが最後まで行ってしまうというお話をうかがいましたのでひとまずそちらは保留といたしまして、世界を見て回ろうかとも思ったのですけれど、思い切って3つの大きなメインシナリオの一つだけでもクリアしてみようということで、一番思い入れのございます珠魅関連シナリオを進めることにいたしました。
最後と思われる場所には真珠姫さんか瑠璃さんかを連れて行くわけでございますけれど、ここは真珠姫さんで…瑠璃さんもよいかたなのでございますけれど、真珠姫さんはこの作品で一番大好きなかたでございますから。
新たなアーティファクトを設置しますと珠魅の都である煌めきの都市が現れまして、そちらへ向かいます…儚ささえ感じられるとてもよい雰囲気の場所を、ときどき過去の風景を目にしたりしつつ先へ進んでいきます。
普通に敵も存在いたしまして、ボス戦のときには真珠姫さんがレディパールさんになって戦ってくださいます…でもラティーナさんの必殺技でボスも一撃なわけでございますけれど、妙にゲージのたまりがはやいかと思いましたら、何とレディパールさんのシンクロ効果はゲージが一瞬で最大になるというとんでもないものとなっておりました…。
そのとんでもない効果のおかげで全ての敵に必殺技が使い放題で、それはこのイベントの最後のボスでさえ例外ではなく、それさえ一撃でございました…。
一番上までたどり着きますと、宝石泥棒と対峙することになるのですけれど、彼女が王と呼ぶ宝石王が珠魅の核を1000個飲むと大きな力が得られるらしく、彼女はそのために核を集めていたのでございました…現在998個で、何と瑠璃さんがいつの間にかやられていた様でそれが999個めになってしまいました…(瑠璃さんを連れてきていたら真珠姫さんになっていたのでございましょうか…)
そこまでされては、彼女には彼女なりの想いがあるとはいえもう相容れることはできず、それに彼女もレディパールさん(と真珠姫さん)の核を1000個めのものとして狙っているということもあり戦うこととなりそして倒してしまうと、彼女は自分の核を宝石王へ捧げてしまわれ、これで1000個…大いなる力を発現するといいますけれど、でもその宝石王もあっさりラティーナさんたちに倒されてしまいました。
でも、これで大いなる力は発現しないわけで、レディパールさんも絶望しそうになる中、ラティーナさんが涙を流してしまわれました…結果、彼女は伝承どおりに石になってしまったのですけれど、ここで奇跡が起きて全ての珠魅たちが蘇ったのでございます。
そして、瑠璃さんの呼びかけで珠魅の皆さんがラティーナさんのために生命を少しずつ削ろうとされ…このあたりの流れはとてもよろしいもので、泣けてきてしまいました。
コロナさんとバドさんの待つお家に瑠璃さんと真珠姫さんがやってきたのですけれど、そのお二人に続いてラティーナさんも帰ってきてこのイベントは終了…音楽や物語など完全に一つのエンディングの流れでございまして、珠魅イベントはこれで終わりということになるみたいです。
その最後のシーン、基本的にしゃべらない主人公のラティーナさんが「ただいま」とおっしゃられておりました。
これで珠魅シナリオは終了でございましたけれど、登場人物も皆さんよろしく、物語のほうも途中切ない展開が続きましたものの最終的には一応のハッピーエンドを迎えましたし、最後のイベントもよいものでございまして、全体的に満足でしたかと思います。
…ちなみに、今日の日誌のタイトルはその珠魅シナリオの最後のイベントタイトルから取ったのでございました…涙石、からきているのでしょうけれども、かのかたのお名前を思い起こさせるよいタイトルでございます(何)
イベント終了後、再び煌めきの都市へ赴きますと、珠魅の皆さんが平和に暮らすよい風景となっておりました(敵は普通に現れますが…)
エメロードさんやルーベンスさん、ディアナさんも無事に蘇っておりまして本当によろしゅうございました…最上階には蛍姫さんやレディパールさんもおりましたけれど、例のかたはおりませんでした…。
ただ、レディパールさんを仲間にして外へ出ますと予告状の様なものが降ってまいりまして、それが例のかたからのメッセージ…やはりどこかで生きてはいらっしゃるご様子で、よろしゅうございました(でも、やっぱり蛍姫さんとレディパールさんは「彼」と呼んでいて、どういうことなのでしょう…?)
レディパールさんがいるということは真珠姫さんはおらず…だったのですけれど、レディパールさんを仲間から外して再び煌めきの都市へ行くと今度は真珠姫さんがおりレディパールさんがいない状態となっていて、交代状態なのでございましょうか(ちなみにお二人、それに瑠璃さんも仲間にできます)
その3人を仲間にした状態で煌きの都市の珠魅たちと会話をしますと色々違う返事が返ってきますので色々会話をしまして、また何気なく行きましたはじめの町にボイド警部がおりましたので宝石泥棒関連の会話をしたのでございました。
そこからお家へ戻りますと草人たちが家の何か騒いでおりまして、さらに何かに選ばれたという草人さんがさらわれたということで新たなイベントが発生いたしました。
さらったのはヌヌザック先生で、どうもマナの木を蘇らせないために夢の世界へ草人を閉じ込めてしまわれた模様…ここで出てきた、それに蛍姫さんイベントでも出てきた夢魔の子がずいぶんかわいらしく感じられてしまうのですけれど…(何)
ともあれ詩人が現れヌヌザック先生を説得しようとするのですけれど、ヌヌザック先生のほうが正論を言っている様に感じられる私は世界に希望を見出せていないのでございましょうか…(何)
でも最後にはヌヌザック先生も折れたかたちでラティーナさんを夢の世界へ送り込み、草人をたすけることになりまして、それが終わりますと新たなアーティファクトが手に入ったのでございますけれども、マナの剣とは…以前しました『聖剣伝説3』でもキーアイテムでございましたけれど、アーティファクト図鑑がこれで全て埋まってしまいましたし、これはつまりもうゲームとしての終わりが迫っている、ということでございましょうか(『3』はむしろマナの剣を手に入れてからが大きな転機でございましたけれども)
昨日はこれで終わったわけでございますけれども、でもまだ大きなシナリオが2つ残っておりますし、それに他にもイベントがまだありそうでございますから、まだまだクリアするつもりはございません。
とりあえずは、竜の王イベントを終わらせてみるか、世界を回ってみますか…世界を回る場合、仲間にはまずこれまで使えませんでしたレディパールさんを入れようかなと思います(私は真珠姫さん派なのですけれど、戦力として考えますとゲージ最大のこともあり圧倒的にレディパールさんになりそうな感じ…そのあたりを考えると全ての仲間キャラの中でもレディパールさんが最強、となりそうな感じ…?)
『白衣性恋愛症候群』のほうはのんびり進行していたのですけれど、昨日はさゆりさんに物理的に噛み付かれたりしてしまいました…。
かおりさんがストーカーに悩むあまりお仕事を休まれてしまった翌日、そのことについて謝りに行った際のお話だったのですけれど、あれは明らかにかおりさんが悪いです…噛み付かれた理由も自分では気づけず仕舞いと、かおりさんってところどころ抜けているところがあるというか、悪く言ってしまえばアホの子なところがあって、残念でございます…。
そして、初夜勤があったわけでございますけれど、何と夜の病棟にあのストーカーがうろついている模様…看護師のきついお仕事だけでなくストーカーにまで悩まされてしまうなんて、ストーリー的にもなかなかハードなゲームでございます…。
その夜勤が終わりますと、あっさり物語自体が終わってしまいました…はい、1周めはどなたのルートにも入ることなく終了した、ということになりました。
ちょっと、これは心が折れますかも…そう変な選択肢を選んできた気持ちはございませんでしたから。
ということでこちらの公式サイトにございました攻略ヒントを見てみたのですけれど、これはちょっとショッキングでしたかも…いえ、私が狙っていたルートはなぎささんルートだったのですけれど、何と彼女の場合は嫉妬させないといけなかったり甘えてくる中で冷たくしたりとツンな態度で接しなければいけなかったみたいで、選択肢で彼女に不利になるものを選ばなければならない、とのことだったのでございます…。
これはちょっと、普通に好感度を上げるという意味ではあり得ない選択肢のほうになるわけで引っ掛けとしか思えなくって、ヒントなしでは何周しようが彼女のルートへはたどり着けなかったのではないでしょうか…主任さんはともかく、さゆりさんは狙えば普通にいけそうな感じでございますけれど、なぎささんは自力では到底無理な雰囲気…(1周めでさゆりさんを狙っていれば彼女のルートに入れた自信はございます…でも個人的なキャラクターの好きさではじめのルートはなぎささん狙い以外には考えられません)
ということで2周めはなぎささんに冷たくする方向で進めていこうと思います…あと、1周めは誰のルートにも入らないのに10時間以上かかりましたので、時間の関係ですでに見たシーンはスキップしてしまう、という方向で…。
…ちなみに、以前完全版をしております『ソルフェージュ』では適当にプレイしていても懐の広いちほさまルートにたどり着けるそうで…私がはじめにたどり着いたのはすくねさまルートでございましたけれど、ともあれさすがちほさまでございます(何)
と、私も参加をしておりましてあのかたが管理をしていらっしゃいます、それにフィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっておりますこちらの『私立天姫学園』について、昨日の日誌でも触れました出席簿などで使っております掲示板の突然のメンテナンスについて、残念ながら昨夜の時点で終わっておりませんでしたので、topページにお知らせを書いておきました…。
出席簿が使用不能では基本的には学園全体をお休みにせざるを得ないことになりますし、困ったことでございます…いつメンテナンスが終了するか全く見えてきませんけれども、はやく終わってくださることを願っております…(せめていつ終わる予定か告知してくださればよろしいのに…)
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】
こんにちは〜
ナギー先輩狙いとの事なのですが、なんと言うか……その……ゴニョゴニョ……。
ネタバレになりそうなので発言を控えますが……とりあえず、頑張って下さい。色々と。
躓いたり、心が折れそうになってもめげないで下さいませ……!
あ、ヒントにも書いてありましたが、ナギー先輩へのお土産は忘れないであげて下さいね?
そして、合言葉『ルートに入ったら必ずセーブを!』をお忘れずに……。
それでは、御武運を!
なぎささんルートはそこまで厳しいルートなのでございましょうか…少々、いえかなり不安になってきましたけれど、でもとりあえず向かってみることにいたします。
…でも、今日あたり別のPSPソフトが届きますし、そのあたりも悩ましいところ…(何)