2011年10月26日

ユルユリウム

先日はこの様なものが届きました。
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『ゆるゆり』なもののみ…
○ユルユリウム
○アナタノソバニイタイノ
○らぶ未満
○るずりぃ(1)
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入をいたしましたものなど同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書いていこうと思います。
ちなみに、今回は全て『ゆるゆり』の二次創作ということで購入をいたしました、10月23日に出ましたものとなっております。

○ユルユリウム《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
ということで今回の購入作品は全て上に書いたとおりのものとなっております。
内容としましては、櫻子さんがクッキー作りに挑戦されたり、京子さんがどうして過去のあの姿から今の性格になられたのかということ、そして京子さん発案でメインキャラの皆さんが総登場しての寸劇が行われるお話の3つの、皆さんが登場されるお話が収録されたものとなっております。
どのお話も『ゆるゆり』らしいお話でよろしいもので、また個人的に大好きな向日葵さんと櫻子さんのお二人も目立っておりましたので、なかなか満足な作品でございました。
…あと、あとがきに書かれておりましたこちらの作者さまの百合談義はなかなか解るところもございます…でもつまるところ感覚的によいと感じるものはよいものなのでございます(何)

○アナタノソバニイタイノ《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらの内容としましては、表紙どおり向日葵さんと櫻子さんのお二人のお話となっておりまして、向日葵さんが櫻子さんのお家に泊まるお話となっております。
櫻子さんは例のメイドさんの格好をしておりまして、櫻子さんをもてなそうとされるのでございますけれど…こちらの作品もいい意味でお二人は原作どおりの感じでございまして、よろしいものでございました。
…あとがきによりますと、こちらの作者のかたがここまで傾倒した作品は『なのはA's』以来らしくって、特に声優さんのラジオがとてもよろしいそう…私は声優さんのラジオ番組を聴く機会はなかったりするのですけれども、少し気になるかもしれません。

○らぶ未満《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらの内容としましては、表紙どおり向日葵さんと櫻子さんのお二人のお話となっておりまして、二人きりで生徒会のお仕事中に、向日葵さんの大きな胸に暴走されてしまう櫻子さんのお話となっております。
なお、こちらの作品は年齢制限ありな作品となっておりますので、ご注意くださいまし。
そう、こちらは年齢制限ありということで、『なのは』のスバティアカップリングやオリジナルなどでしたら年齢制限ありの作品に手を出しているながら、『ゆるゆり』というジャンルにそういう要素は合わないのではと考えておりまして、(『まどか』などと同様に)基本的に年齢制限ありのものは買わないことにしようとしておりました。
ただ、確かに他の『ゆるゆり』の年齢制限ありな作品たちはいかにも微妙そうなものばかりで表紙を開く勇気すら得られませんでしたけれど、こちらは何となく表紙が開いても大丈夫そうな雰囲気に見えましたので、ちょっとこうして購入してみたのでございました。
かなり過激なシーンがございますけれど、でもお二人がラブラブな関係になりつつも関係は相変わらずのツンデレなお二人でございましたので、そのあたりはよろしかったと思います(でもだからといって無闇に年齢制限ありな作品に手を出す気にはなりませんが…)
…このかたのあとがきでふと思ったのですけれど、『ゆるゆり』で一番百合要素の強いカップリングって、言われてみますとこのお二人なのかも…?

○るずりぃ(1)《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらの内容としましては、アニメ版の本編をパロディにした4コマとなっております…タイトルに1と書いてあります様に、この1冊で全てが描かれているわけではなくって、こちらはアニメの第1話から第6話までのパロディとなっております。
私はアニメのほうはまだ第4話しか観ておりませんけれど、それでももちろん内容は解りますし、普通に楽しめるものでございました。
ただ、チーナさん関連のネタが少々微妙でございましたかも…?
…ちなみに、タイトルは『ゆるゆり』のゆるいと百合をそれぞれ英語にしたものを語感よくされたものみたいでございます。

ということで今回は全て『ゆるゆり』な同人誌となっておりました…どれも悪いものではございませんでしたし、特に上2冊はかなりよろしいものでしたかと思います。
今回は虎穴通販にて予約していた作品たちだったのでございますけれども、確か『アナタノソバニイタイノ』と『らぶ未満』の2冊に関しましてはメロンブックス通販でも見かけました気がいたします。
…はい、虎穴通販で予約しました割には案外はやく届いてくださいました…でも、予約ではなく普通に注文した作品たちがまた今日には届きそう…(何/でもその中には『ゆるゆり』な作品はございません)


『ととモノ。Final』はのんびり進行中でございますけれど、昨日の日誌で触れました学科変更について、確かに職員室でしか転科はできないのでございますけれど、よく考えましたらパーティをダンジョンなどで待機させておいて職員室へ向かえば、ダンジョンの中などにいても転科はかのうでございました。
でも、サブ学科でも学科を極めることはできるのに変わりはございませんし、それにいちいちパーティを待機させて職員室へ行くのも面倒といえばそうでございますし、それに何よりやっぱり皆さんのイメージに合った学科をメインにしておきたいという気持ちも強いですから、やはり基本方針は昨日の日誌に書いた様に、メイン学科は最終的には固定でいこうかなと思っております。

そういえば、地面に光る何かがランダムに落ちていてそれを拾うとアイテムが得られるのでございますけれど、ととモノ。メダルが拾えてしまいました。
このアイテム、以前いたしました『3』では特定の場所に落ちているものだったのでございますけれど、今回はランダム入手ということになるのでございましょうか。

それにしましても、やはり装備品の強化について、なまじお金を出せばある程度の材料がそろいますので、どこで切りをつけるか、その見極めが全くできておりません(何)
昨日はアサミーナさんと閃那さんの装備する剣をフランベルジュに更新できて(両手剣ですので盾が装備できない…)特に閃那さんの攻撃力が150を越えましたけれど、まだはじめのクエストもクリアしていない状態でこの攻撃力は明らかに過剰でございます。
まだいくつか現状頑張れば作れる武器があるのですけれど、その頑張るというのは素材を合成して合成して合成して…の連続で作った素材を使って、ということになりますのでかなりお金がかかります。
つまり、鉄くず10個から粗末な鉄を1つ作り、その粗末な鉄10個から鉄1つを作り、その鉄10個で合金を作り…なのですから、いくら鉄くずが1つ10ゴールドだとはいえこの様なことを繰り返していては多大なお金がいるに決まっております(その他の素材もこんな感じ…布だけはなぜか最低ランクから合成が不可能で進化できません…)
ただ、こうして序盤にして強力な装備が得られるのは武器だけで、防具のほうは場所相応のものしか作れません…でもそれでも全く問題はないわけでございますけれども。
…でも、はじめのダンジョンでございますから敵の経験値もまだ少なく、学科が1つ極まったりすることはあっても過剰にレベルが上がってしまうということはないかと思いますし、このままのんびり、満足できるところまでいこうかと思います(となるとやはり作れるところまで作ってしまいそう…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:25 | Comment(2) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴
この記事へのコメント
るずりぃ1を描いた者です。
感想有難う御座います!

なるほど…。サンクリに持っていった時の立ち読みしていかれた方々の反応でもしやとは思っていましたが、下ネタはマイナスだったのですね。
次回作を描く為の参考になりました。有難う御座います。
Posted by 春日崎あおい at 2011年11月04日 09:50
春日崎あおいさまへ>
そんな、こちらこそ、この様な辺境のサイトへわざわざコメントをしてくださり、ありがとうございます。
あっ、あくまでそれは私の感想で、私はそういう要素が苦手でございますのでそう感じましたけれど、全ての人がそうであるとは思えませんし、やはり同人誌はお好きな様に描かれるのがよいのかな、とも思います…♪
ともあれ、『ゆるゆり』はよろしい作品で、引き続き同人誌なども楽しみでございます…♪
Posted by 桜乃彩葉 at 2011年11月06日 22:23
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