2011年10月29日

ゆるゆりはアンソロジーでも大・事・件♪

先日読みましたコミックの感想です。
やはりよきもの…
□ゆるゆり コミックアンソロジー(3)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.7)
 ○総合評価:★★★★☆(3.7)

こちらは先日『けいおん!』のDVDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますこともあり購入をしましたものとなります。
コミックスといたしましては百合姫コミックス…ではなくて主にアンソロジーばかりを出しているレーベルとなるみたいでございます。

内容としましては、以前読んでおりましてまたアニメにもなりました『ゆるゆり』という作品のアンソロジーコミックとなっております。
『ゆるゆり』のアンソロジーとしましては以前読んでおります様に先月第2巻が出たのでございますけれど、2ヶ月連続刊行ということで今月もこうして出てくださったのでございました。
…でも、さすがに原作並みに3ヶ月連続、ということはなくって第4巻のお話は今のところ目にいたしません…。

今回参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『飴色紅茶館歓談』などの藤枝雅さま、以前読んでおります『える・えるシスター』の邪武丸さま、以前読んでおります『おしおきっ!』などのかぐらゆうきさま、以前読んでおります『ふ〜ふ』の源久也さま、以前読んでおります『ふたりずむ』の古居すぐりさま、以前読んでおります『妖怪学園記』のきむるさまがいらっしゃいました
やはり一迅社系のコミックを出しているかたがたばかりでございますけれど、今回は何といいましても藤枝雅さまがいらしてくださったのが個人的には大きいでしょうか…表紙も藤枝さまが描いてくださっております。

お話のほうはアンソロジーでございますから色々なお話がございますけれども、これまでのアンソロジーの既刊の傾向どおり、今回も全体的にゆるい雰囲気の、原作にもこういうお話があってもおかしくないかなと思えるものがほとんどでございましたかと思います。
登場人物の皆さんのほうは、千鶴さんあたりはほとんど登場しないと言ってもよい感じでございましたけれども、メインの皆さんは一通り主役となっているお話がありよろしゅうございました。
個人的に大好きな向日葵さんと櫻子さんのお二人が主役のお話も複数見られまして、一安心…百合的に、という意味ではやはりこのお二人が一番強い印象が最近ではかなりあるでしょうか(チーナさんや綾乃さんは片想いでございますし…)
その他、チーナさんに邪険にされる京子さんや相変わらずの扱いのあかりさんがちょっとかわいそうにもなりますけれど、これらはいつものことでございますから…(何)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆でございましたけれど、全般的に悪くはございません。
百合的にはこちらもお話にもよりますけれど、最近では原作も結構百合な雰囲気を感じる様になってまいりましたし、原作同等といったところかなと思います。
ということで、今回は(も?)どのお話も楽しく読むことのできる、よきアンソロジーでございましたかと思います…第4巻は出ないのでございましょうか。
…あとはアニメのDVDのほうも楽しみにしておいて、それに原作もまだまだ続いておりますから、色々とこれからも楽しみにいたしましょう。


『ととモノ。Final』のほうは2つめのダンジョンへ赴いているのですけれど、ここでどこまで戦ったうえでクリアをしようか検討をしました結果、1つの学科をマスターするまでのんびりしようかな、という結論に至りました。
いえ、以前いたしました『3』でもかなり序盤(確かはじめのダンジョン…?)で1つの学科をマスターした記憶がございまして、それでも1周めクリアの時点ではレベルも最大にならず学科も全マスターはできませんでしたから、相当のんびりしても大丈夫なはずでございましょう。
それに、やっぱりアサミーナさんとかなさま、ティナさんと閃那さん、そしてエステルさんと衣砂さんという、それぞれ私の持ちキャラととってもお世話になっておりまして大好きなあのかたの持ちキャラとの組み合わせになっております個人的にも大好きでよろしい感じの皆さんで、結構イメージに近い外見や雰囲気で、さらに明確なカップリングを組めて冒険をしているだけでかなり楽しいものでございますから、のんびり同じ場所にいるのも苦になりません。
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