2011年12月29日

恋って何色だっけ?

先日読みましたコミックの感想です。
定期的に出てくださる…?
□ひらり、 ピュア百合アンソロジー(6)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.3)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなるでしょうか。

内容としましては、タイトルどおり百合なアンソロジーとなっておりまして、以前第5巻を読んでおります様に、以前読んでおります『つぼみ』の隔月刊ほどではないながらも定期的に刊行してくださっている作品となるでしょうか。
本の分厚さにつきましても今回もその『つぼみ』並に厚くてかなりのボリュームとなっております…百合なアンソロジーは最近他に以前読みました『百合缶』シリーズが出はじめましたけれど、でも同時にいくつかのものは消えていってしまいましたし、これだけの厚さのものが定期的に出てくださるというのはやはりありがたいことだと思います。
今回参加をしていらっしゃる作家さまのうち私がコミックなどを持っていらっしゃるかたとしましては作品の掲載順に作品が古すぎて感想は残っておりませんものの『ひみつの階段』などを読んでおります紺野キタさま、以前読みました『スリーピングビューティーの見た夢』の四ツ原フリコさま、以前読みました『三日月の蜜』の仙石寛子さま、以前読みました『まんがの作り方』の平尾アウリさま、以前読みました『最後の制服』新装版などの袴田めらさまがいらっしゃいました。
またよく考えましたら藤生さまは『百合姫』の『パーラーゆりひめ』でおなじみのかたでございますよね。

お話のほうたちは、やっぱり「ピュア百合アンソロジー」とございます様に過激さ先行の作品ではなく、既刊と同じくどちらかといえば淡い雰囲気のものが揃っております…といいたいのですけれど、ごく一部微妙な表現の使われている作品がございますので注意が必要でございます(でもその作品の内容自体は悪くなくてむしろよい…タイトルを挙げてしまうと佐藤沙緒理さまの『貴女のためなら』でございますけれど/何)
そして第5巻までの傾向同様、やっぱり多めになってまいりました…『つぼみ』もそうでございましたけれども、ここまで分厚くて定期刊行な作品になってまいりますと、半ばそうした雑誌の様な感じになるのも仕方ないのでございましょうか。
でもそれもけっして悪いことではなくって、高嶋ひろみさまの『スニーカーと加瀬さん。』みたいな微笑ましい作品の進展を見守っていられるのはよろしいことでございます…個人的にはこのお話が一番好きでございましたでしょうか。
久し振りに作品を見ました紺野キタさまの『女の子の設計図』にその次に掲載されておりました雨隠ギドさまの『ひらがな線、あいう駅より』はいずれもよいお話でございましたけれども、明らかに続きのありそうな終わりかたになっておりました…こちらも続きをこれからの巻で読ませてくださるのでしたら、それはよろしいことでございます(三嶋くるみさまの『蜜よりもあまい』もさすがにあれで終わりなはずはございませんよね…個人的には無邪気なほうのかみらさんのほうが好き…/何)
個人的に読み切りっぽいお話でよいと感じましたのは四ツ原フリコさまの『口先女と鉄壁の処女』やささだあすかさまの『はじまりのことば』などでございましょうか…って、どうして「読み切りっぽいお話」なんていうのかと言いますと、一見読み切りに見えても今後続きが書かれる可能性があるかもしれないから…(何)
これは確実に読みきりでしょうと言えるのは平尾アウリさまの『月の下の雅ちゃん』あたり…こちらはさすが『まんがの作り方』のかただけございまして妙にシュールな雰囲気すら感じてしまう面白いお話…。
その他、茉崎ミユキさまの『ラスト10ミリ』などもよろしゅうございましたし、やはり全般的に悪くないお話たちが揃っていましたかと思います(でも以前読みました第2巻ほどの衝撃はなく…『つぼみ』と同等くらいでございましょうか)
…大沢あまねさまの4コマ、内容は普通のほほえましいものでしたけれど、タイトル…『ハルノート』はあれを思うとちょっとやめたほうがよいのではとも思ったり…(って、何に引っかかっているのか解るかたは相当少ないです?/何)

イラストのほうはアンソロジーでございますので玉石混淆でございますけれど、悪くございません。
百合的にはやっぱり作品によってまちまちではございますけれど、百合アンソロジーでございますしそのあたりは問題ございません。
ともあれ、第7巻もすでに2012年の3月に発売予定となっておりまして続きも出てくださるとのことで、一安心でございます。
…このままいきますと『加瀬さん。』シリーズや『箱庭コスモス』あたりは単行本が出せるくらいのボリュームになりそうな気がいたしますけれど、つぼみシリーズみたいにこちらもコミックを出してくだされば嬉しゅうございます。


あと、先日は上の作品と同時に購入をいたしました、とっても大好きで少しお会いできない日々が続いてさみしゅうございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたがよろしいものだとおっしゃっていらしたこともあって少しずつ購入をしていっております『けいおん!!』DVDの第4巻を観てみました。
第2期も中盤へ差し掛かってきた、というところでございましょうか…もちろん3話収録でございます。
第10話は『先生!』ということで何だか残念なかたにも見えてしまわれるさわ子先生のお話…先生の過去などが少し見られるお話となっております。
ついに一般生徒にも本性がばれてしまわれるわけでございますけれど、少しだらしない面まではばれずにすみまして人気は維持できてめでたしめでたし、でございます…?
第11話は『暑い!』ということでタイトルどおり真夏の暑さの中、エアコンのない部室で悪戦苦闘される皆さんのお話…今の季節とは真逆のお話なわけでございますけれども、でも暑さは伝わってまいりました。
結局その様な暑さに苦しんでいたのは律さんのせいだと解り、エアコンも設置されめでたし…と思われたのでございますけれど、最後の唯さんの言葉で台無しに…?(その後どうされたのでございましょう…)
第12話は『夏フェス!』ということで夏休み、合宿へ向かわれるお話…今回の合宿は野外コンサートへ行かれたわけで、当初は受験生ということもあり乗り気でなかった澪さんが最終的には一番盛り上がっていらしたでしょうか。
こちらのお話は先日観ました第1期番外編『ライブハウス!』同様に音楽の楽しさも伝わってくるよろしいものでございました…最後のシーンも何だかしんみりしてしまいましたし。
ということで今回の3つのお話もそれぞれになかなかよきものでございました…続きはいつ購入できるか解りませんけれども、引き続き楽しみにいたしましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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