2007年09月01日

12月25日 サヨナラ…うめ先生

虎穴通販でやっと藤枝雅さまの夏の作品が購入できる様になった…と思ったら、何と非百合の『何とかギアス』だけで『なのは』セットはまだ売っていないみたいで…残念です。
在庫なし表示にしても出てきませんし、まだ入荷されていないということでしょうか…委託はするとおっしゃっておりましたし、もうしばらく待ちましょう。
…それにしても、これまでの夏のイベントの東方アイテムと同人ゲームで使用したお金を数えるのが怖いです…(何)


弐寺が届きましたけれどやっぱり『SNOW』の残された芽依子さんルートを目指そうと考えたりしている中、何か忘れていると思っていたら…『ひだまりスケッチ』の最終巻DVDを観るのを忘れておりました。
同時に購入をした『なのはStrikerS』はもちろん、その後購入した『MURDER PRINCESS』のDVDも観たといいますのに…むぅ。
ということで、遅ればせながら『ひだまりスケッチ』最終巻を観てみました。
一応これで全巻観たことになりますので、先日の『MURDER PRINCESS』同様に簡単なレビューを…。
ひだまりスケッチ
□ひだまりスケッチ(1〜6)
 ○イラスト評価:★★★★☆(4.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○音楽評価:★★★☆☆(3.0)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

写真の箱は第1巻の収まっていたものなのですけれど、この箱に第2巻以降のDVDが全て収まる様になっています。
それはいいのですけれど、それでしたら第2巻以降の箱は不要品になってしまうのでは、と感じました…むぅ。

ともかく、第6巻の第11話は『4月28日 まーるキャベツ』ということで、校外学習のために動物園へバスに乗って行ったときのお話になります。
内容自体は、原作とほぼ同じ感じです…けれど、吉野家先生が目立っていた印象がある様な気が…?(最終話ともども)
ヒロさんは吉野家先生をずいぶん高く評価していらっしゃるのですね…確かに、悪い先生ではありませんものね。
…かなり変な先生ですけれど。

第12話は最終話となる『12月25日 サヨナラ…うめ先生』ということで日付の通りクリスマスの皆さんのお話ですけれど、原作のコミック第2巻までにクリスマスのお話はなかったはずですので、このお話は完全にアニメのオリジナルになっています。
これまた原作のコミック第2巻までには出ていないはずの、沙英さんの妹さん、中学3年生になる智花ちゃんが出てまいりますし…。
お話としては、12月24日に智花ちゃんがお姉さんのいるひだまり荘に遊びにきて…というお話になります。
智花さんはとってもかわいらしい子なのですけれど、沙英さんはなぜか冷たくてきついことばかり言って…でも、本当は妹さんのことが大好きみたいで、一言で言えばツンデレ?
このお話は智花さんでおなかいっぱいかも、です♪

毎巻ついてきていたポストカード…最終巻は氷川へきるさんと、原作者さまのイラストで締めくくられておりました。

ということで『ひだまりスケッチ』は全12話でひだまり荘での一年を1ヶ月ずつ分けて進めていったわけです。
内容自体は、コミックと同様にほのぼのほんわかという感じです…特に波乱などもなく、のんびりと観れる感じです。
私の持っている他のアニメDVDでは『苺ましまろ』に近しいタイプでしょうか…何気ない日常のお話ですから。
ですので、内容を相対的に評価するとどうしても『なのはA's』や『ARIA』などより低くなってしまうかも…あ、あくまで私の中では。

イラストのほうは、かなりよいです…私の持っているアニメDVDの中でもかなり上のほうにきそうな感じです♪
また、この作品はやや特殊な表現を用いたりしておりますし…。
音楽は特に言うことはなく…普通くらい?

声優さんのほうは、『ARIA』の灯里さん役の葉月絵理乃さんあたりみたいに主人公のゆのさん役に新人さんらしい阿澄佳奈さんを使っておりますけれど、灯里さん同様合った声でしたし、よかったと思います♪
他のキャラの声優さんも、ただ豪華なだけでなくて何も違和感なくぴったりでしたし、よい配役だったと思います♪
ちなみに、その配役は…
-----
ゆの:阿澄 佳奈
宮子:水橋 かおり
ヒロ:後藤 邑子
沙英:新谷 良子
吉野家先生:松来 未祐
大家:沢城 みゆき
智花:釘宮 理恵
校長先生:チョー
うめ先生:蒼樹 うめ
(敬称略)
-----
…主役4人+吉野家先生でもう充分すぎるほど豪華ですのに、まさか大家さんが沢城みゆきさんとは思ってもいませんでしたし、最終話で釘宮理恵さんまで出るとは思っていませんでした…♪
実際に観るまでは『みずいろ』の日和さんのイメージの強い後藤さん、『ギャラクシーエンジェル』の桜葉さんのイメージの強い新谷さんが担当で違和感はないかなと思っていましたけれど、全然問題ございませんでしたね♪
ちなみに、うめ先生の声優さんは原作者さまです。

百合的にはやっぱりヒロさんと沙英さんですね…ゆのさんと宮子さんもかすかにある様なない様な、ですけれど。
先日の『MURDER PRINCESS』よりはやや百合度は高めかもしれません…それでも、ほのかにかそのくらいですけれど…。

ということで、『ひだまりスケッチ』アニメはなかなかよかったと思います♪
でも、10月24日に出るという特別編DVD…『8月11日 そして元の位置に戻す』と『11月27日 そこに愛はあるのか?』の二つのお話が収録されていますけれど、これを購入するかまでは微妙です。
夏のイベントで予定をはるかに越える出費をしてしまいましたし、『ARIA』OVAは買いたいと思いますし…とりあえず予約などはせず、そのときに決めようと思います。


昨日は『東方百合同盟』の掲示板に、リセット以降はじめての書き込みがあったのですけれど、あの扱いをどうしようか悩んでいたりします…。
お名前が微妙ですし、イラストは明らかにどこからか持ってきたものだと思いますのでギャラリーに収めたりはできませんけれど…でも、悪意はないと思われますし、書き込みそのものは残しておくべきなのかどうか…う〜んっ。
この記事へのコメント
今、同盟の方見てきました〜
はい、明らかに拾い物ですねアレは
大元のサイトさんでも見た事ありますし
アレは確実に著作権に引っかかりますね
因みに、名前は適当に打ち込んだ物と思います。

とりあえず、掲示板に
画像に関して著作権の引っ掛からない
自主制作した物に限ります的な内容を明記した方がいいですよ
Posted by 氷狩 at 2007年09月01日 14:29
氷狩さまへ>
うゅ、そうでございますよね…ちょっと、困ったものです〜。
掲示板のほうは、できれば何も書きたくはないのですよね…う〜ん、しばらく様子を見てみることにしてみます…。
Posted by 桜乃彩葉 at 2007年09月01日 19:15
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/5282592
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック