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○夏まちCLUB
○声優Angel Heart(9)
○BLACK CAT DAYS
○三年目の○○○
○りりーに
○聖セラ女学園中等部 嗚呼☆ゴミ拾い隊!
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…今回も全て同人誌となりますので、以前読みましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。
○夏まちCLUB《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらはちょっとよく解らないジャンルの二次創作作品ながら、コメントに「百合」と明記されておりまたその以前購入しております『桜のエチュード』など作品を購入しておりますお気に入りサークル【美術部】さまの作品ということもあり購入をいたしました、1月22日に出ました作品となります。
内容としましては、『あの夏が待ってる』というここではじめて目にしたジャンルの作品…ですのでどういうものなのかさっぱり、以前源久也さまの関連で同人誌を購入をしました『僕は友達が少ない』あたり以上によく解らないジャンルの作品なのでございますけれど、多分アニメ作品かと思われます…?
お話のほうはその登場人物の皆さんが映画を作ろうといったお話でございまして、その脚本が百合なご様子でなかなか悪くないものでございました。
ただ、この作品自体は男主人公っぽい雰囲気があったりと、作品自体に百合的な要素はなさげかも…原作はその上で触れました友人の少ないらしい作品同様に私があえて触れる必要はなさげ…?
○声優Angel Heart(9)《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは色々探してみて気になりましたので購入をいたしました、ジャンルとしましては一応虎穴通販によると「その他-その他」という不明ジャンルに所属するものながら明らかに声優さんのものになります、先の冬のイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、色々なかたが色々な実在する声優さんについての短編を描いたもの…私は声優さんについてはそれほど詳しいわけではないのでございますけれども(何)、とっても大好きなあのかたの関連で色々気になったり影響を受けたりして気になってしまうのでございます。
声優さんは色々なかたがいらっしゃいましたけれど、表紙絵になっております堀江由衣さまと田村ゆかりさま、あと水樹奈々さまなどが比較的出番が多かったかなと思います。
声優さんの同人誌といえば以前購入しておりますシリーズがございますけれどあれは一応学園ものという架空の世界扱いでしたはずなのに対し、こちらは普通に声優さんのお話でございます。
七森中☆ごらく部の皆さんも少し登場しておりましたり、全体的になかなか面白く読めました…それに登場人物が基本的に全員女のかたばかりでございましたので、百合的にもほのかに感じられましたかも…?(男性声優さんは鈴村健一さまだけで、しかも坂本真綾さまのお話で1コマだけの登場でした様な…?)
タイトルにナンバリングが振られております様にこちらは第9巻らしいものの第8巻以前は通販には見受けられませんでした…またおまけとして表紙のお二人のカレンダーがついてまいりました(このカレンダー、マークがついているのがバレンタインとクリスマスに堀江さまと田村さまのお誕生日の4つだけ…/何)
…そういえば上で触れましたシリーズにもそういうネタがあったのでございますけれど、やはりラジオ番組に金田朋子さまをお呼びすると相当疲れる事態になられるのです…?
○BLACK CAT DAYS《百合度評価:★★★☆☆(2.8)》
こちらは上の作品と同じサークルさまの作品ということもあり購入をしてみました、やはり同じジャンルとなります、昨年の夏のイベントにて出ましたものとなります。
内容としましては、堀江由衣さまonlyの合同誌となりますでしょうか…色々なかたが堀江由衣さまについての短編を描かれております。
こちらも色々なお話がございましたけれど、比較的声優さんに疎い(何)私でも上の作品同様に楽しく読むことができました…また、やはり基本的に女のかたしか出ませんので百合的にもほのかに感じられましたかも…?
ちなみにタイトルは堀江さまのファンクラブのお名前と、堀江さまがメインヒロインを務められたらしい作品のタイトルとを合わせたもののご様子?
これは明らかに声優さんジャンルの作品でございましたので、グレーゾーンな気のします上で触れましたシリーズの作品とあわせてこちらの蔵書リストの二次創作同人誌欄に声優さんの区分を作っておきました(以前購入しております『それが声優!』という作品は架空の声優さんのオリジナル物語ですのでもちろんオリジナル区分のまま…)
…下で触れます『七竜2020』でも当初3人めのメンバーであるラティーナさんの声を堀江さまに設定しようとしておりましたっけ…でも最終的には別の声にしてしまってごめんなさいまし(何)
○三年目の○○○《百合度評価:★★★★★(5.0)》
ここから下は全てオリジナルのお話となりまして、こちらは以前購入しておりましたりとお気に入りなサークルとなっておりますサークル【桜井家】さまの、先の冬のイベントにて出ました作品となります。
内容としましては、いつもどおり北尾タキさまとみとうかなさまのお二人がそれぞれお話を描いたものとなっております…タイトルにはどちらも「三年目の」とついておりまして、同人誌のタイトルもそこからきているわけでございます。
みとうかなさまは『3年目の私達』ということでお付き合いして3年め、いわゆる倦怠期が訪れてしまった模様のお二人を描いたもの…こちらはさみしいすれ違いが続きそうになりますものの、最後にはハッピーエンドとなってよきものでございます。
北尾タキさまは『三年目の片思い』ということで、すでに結婚をしてしまった女性とその彼女に想いを寄せるかたのお二人を描いたもの…こちらもまた色々あってしまいますものの、最後には一応のハッピーエンドでございますよね?(すでに結婚をしてしまった人との恋のお話はどこかで他にもどこかで読んだことがありました様な…思い出せません/何)
こちらの作品、こちらのサークルさまの作品としては珍しくコメント欄に「百合」とは書いておらずまた分類がこれまた珍しく(はじめて?)女性向け扱いとなっておりましたので大丈夫か心配でございましたけれど、普通に百合のお話で一安心でございました(ちょっと大人向けかもですけれど…)
…女性向けといえば、メロンブックスが女性向けの取り扱いを取りやめる模様…(何)
○りりーに《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらは色々探してみて気になりましたので購入をいたしました、昨年の10月30日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、2つのサークルさまの合同してなっており、テーマはタイトルどおり(?)「百合」となっております。
前半は『キラキラ姫とひとり王子』ということで背が低くまた性格から一人ぼっちでいることの多い女の子と、その彼女にべたべたする女の子のお話…こちらは背の低い子は友情感覚っぽいのですけれど、対する子は恋でございますよね?
後半の『ないない』は自分の想いを隠して好きな子の恋の応援をするというちょっと切ないもの…そういうお話もまたよいものではございますけれども。
ということでこちらは完全な百合のお話でございまして、よきものでございました…タイトルの「に」は「2」ということでかつて百合合同誌の1冊めがあった様子でございますけれど、コメントに「百合」とない作品でございますので完全に見落としてしまっていた様子でございます…。
○聖セラ女学園中等部 嗚呼☆ゴミ拾い隊!《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらも色々探してみて気になりましたので購入をいたしました、こちらも昨年の10月30日に出ましたらしい作品となります。
内容としましては、タイトルにある学園のエコ部ゴミ拾い隊の女の子たちを描いたお話となります。
女の子は4人なのでございますけれど、いずれも微笑ましくかわいらしい子たちでございまして、百合的にはほのかにあるかどうかといったところながら、とても仲のよいよき雰囲気を出した子たちでございます。
お話のほうもよきもので、純粋に楽しく読むことができました。
ということで今回はおなじみのジャンルの作品もないうえに色々探してみて、という理由で購入した作品が多めとなっておりますけれど、これは当初購入予定でしたのが『三年目の○○○』、あとついでに『夏まちCLUB』を加えた2冊だけというちょっとさみしい事態となっておりましたので、オリジナルやその他ジャンルをあさってみてこれはというものを探してみた結果なのでございました。
普段購入しておりますオリジナルな百合な同人誌はお気に入りサークルさまでない限りはコメント欄に「百合」と書いてあるものとなるのでございますけれども、今回購入をいたしました『りりーに』の様にコメント欄には何も書いていないものの百合な作品も当然あるわけで油断ならず、やはりときどきはオリジナル作品全てをチェックする必要がありそうでございます(『ゴミ拾い隊』もよきものでございましたし)
でも、それだけあさってみたということで、多分掘り出しものはこのくらいなのでございましょう…今後しばらくはそうチェックをしなくてもよさげかもしれません。
上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『セブンスドラゴン2020』のほうは池袋上空の攻防戦…先へ進みますとこれまのでものよりも一段大きな電磁投射砲がございまして、作戦により例によって自衛隊が捨て駒として突入することになりました。
ただ、その悲壮な光景を目の当たりにして我慢ができなくなったアオイさんが彼らを追って突入…さらにそのアオイさんとパーティを組んでおりましたガトウさんが彼女を追って突入してしまいます…。
結果、ガトウさんが電磁投射砲の直撃を受けてしまわれることに…その砲自体はその直後アサミーナさんたちが撃破しましたものの(ちなみに戦闘時のBGMが特殊なものとなっており、また戦闘中に自衛隊隊長の台詞なども入ります)、ガトウさんは亡くなられてしまいました…(ただ、町ひとつを吹き飛ばすものの直撃を受けて消滅もしなかったのは…いえ、気にしないでおきましょう)
これには、もちろんアオイさん、それにあのあまり感情を出さないカティアちゃんも泣いてしまわれましたけれど、ガトウさんはかなり好きなキャラでございましたので私もかなりショック…都庁では生き残りましたのに、まさかここで散ってしまわれるなんて…。
…そのそばにガトウさんのバンダナが落ちておりましたので一応拾っておきましたけれど、これは装備品でございました。
作戦としてはイレギュラーなことになりましたので、ここで一度都庁へ帰還命令…作戦室に集いますけれど、自衛隊を捨て駒だと言い切るムラクモ機関のボスにアオイさんが怒ってしまい彼女をはたいてしまわれました(先日の日誌で書いたのは離脱フラグではなく反抗フラグでございましたか…/何)
そのこともあって、というわけではないながら今回ボスはここで作戦を降りてしまい副官に全てを委ねてしまわれましたけれど、よろしいのでしょうか…確かに非情な作戦ではあったかもしれませんけれど、最上級指揮官は時として己を殺しても非情な命令を下さなければならないときがございますし、間違ったことをしていたというわけではないでしょうに…。
ともあれ先に倒した帝竜の生体サンプルを利用して自衛隊の装備を作成し、再度突入しますことに…この流れで副官さんが意外と熱い人だと解りましたけれど、この様なことを言う人が裏で何かをしているでしょうか、私には信じられません(しているとすればボスになるのでしょうか…でも某幾月氏も当初は善人にしか見えませんでしたし、この副官さんは研究者でもありますので案外こういう人のほうが怪しかったりします…?)
ともあれ再度突入でございまして、また上を目指していくわけでございますけれども、ここにいたっても要救助者がいる不思議…この様な恐ろしい場所で1ヶ月以上生存していたというのですか?(いえ、ここが地上から分離したのは電磁投射砲が高田馬場を砲撃する直前とかそういうことでございましたっけ…?)
上部にはまた電磁投射砲がありますけれど、装備を強化した自衛隊員は何とか攻撃を防いでまいります…でも、どうやら隊長さんとよく一緒にいらした隊員さんは生命を落としてしまわれたみたいで、そのやり取りが切ないものでございました…(その隊長さんの態度が少しだけやわらかくなってきている様な気も…?)
とりあえず昨日はもうすぐ頂上といったところまで進めたわけでございますけれども、少しのんびりしてから先へ進みましょう―オーヴァ(何)
…それにしましても、この作品は自衛隊がなかなか熱い存在で好感度が上がります…いえ、このゲームをするまでもなく、災害出動など色々なところで自衛隊は実際に活躍をしており好感度が悪いわけないのでございますけれども(でも要救助者のそばで平然と誘導をしたりする隊員を見ますと少し不思議になってしまいます/何)
ゲームといえば、『アトリエ』シリーズのガストさまが『アトリエ』シリーズ以外の作品を出される様子でございます。
説明を読みますと「様々なゲームジャンル、そして様々なハードウェアで展開するシリーズ」とのことで、かなり壮大そうな作品となりそう…?
その第1弾となる作品が出るそうで、主人公は女の子の様子なのでございますけれども、あまりに未知な作品でございますし、ひとまずは様子見でございましょうか。
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