2012年02月04日

仕事も勉強も置いといてわっくわくの放課後しようよ!

先日読みましたコミックの感想です。
なかなかよき…
□放課後せんせーしょん!(1)
■庄名泉石さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日『けいおん!!』のDVDなどとともに購入をしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみのまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、タイトルどおり高校生の皆さんの賑々しい放課後を描いた4コマとなるでしょうか。
といってみましたものの、おまけ4コマのお便りにございました様に、放課後以外の出来事が案外多かったりいたします…ともかく、賑々しい学園生活を描いた4コマ、といえばそれで合っております。
主人公は1年生の須藤葵さんとなるでしょうか…ちみっこで悪戯や楽しいこと好きかと思われるいつも元気ではしゃいでいる、小学生と言われても全く違和感のない子でございます(世界征服、と言い出すあたり以前読んでおります『もうダメかもしれない』に通じますかも…あちらののんさんは正真正銘の小学生でございますけれども)
作中あまり生かされることはございませんけれど、第1話によりますととんでもない運動神経…以前読んでおります『あわーちゅーぶ』のイツキさん並なのではないでしょうか。
この作品は彼女がその旺盛な好奇心などから周りを振り回していくというのが基本的な展開となっておりますけれども、いつも元気で楽しげな彼女を見ておりますと何だかとってもかわいらしく微笑ましくもなるのでございました。
その葵さんの幼馴染らしいのは2年生の咲宮小桃さんでございまして、ほんわか天然な雰囲気を感じさせますながらかなりの怪力らしく、また大食いでもございます(そしてかなりのお嬢さま…お屋敷にはメイドさんなどいらっしゃいます)
その様なお二人の学校の生徒会長さんは麻丘樹英さんという眼鏡をした真面目な雰囲気のかたで、同学年の小桃さんとは友人なのでございますけれど、その小桃さん繋がりもあり葵さんとも接点を持つ様になります。
こちらは典型的な振り回され役でございますけれど、かわいらしいもの好きらしく、ときどき葵さんへ対しそのセンサが働くご様子…表紙のイラストを見ていただけれは解ります様に、メインカップリングを上げるとしましたら葵さんと樹英さんになるのかも?

あとは榊原素直さんという葵さんと同学年の子…初期はクールな雰囲気を出していた子(最後に掲載された連載開始前のお話では実際そういう設定でしたみたいです)ながらクールさよりかわいらしさのほうが目立つ気のする、ちょっと無口な女の子で、この子は葵さんの保護者的役割もございますかも?
その他、巻頭の登場人物紹介で紹介されておりますのは、まずは作中でいつの間にか現れていたあまり存在感のない、そして虚弱体質な模様なゆかりさん…名字はまだありません(何)
先生としては吉川先生という先生が登場いたしますけれど、このかたは葵さんの次におバカなおかたかもしれません…?

お話のほうは上でも触れました様に、その様な愉快な皆さんの学園生活を賑々しく描いたものとなります。
葵さんを中心としてドタバタとしたコメディのお話でございましょうか…ただ純粋に、深く考えずに楽しく読めばよいという作品でございます。
個人的には葵さんの無邪気とも取れる元気さがよろしゅうございます…かわいいものでございますよ?

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょうか、そう明確に感じられるものはございませんけれども、登場人物は皆さん女の子ばかりでございますし、そこはかとなくは感じられますかも…?
ともあれ、こちらは楽しくなかなかよろしいものでしたかと思います…最近新規にコミックを購入しますきらら系作品はこの作品や上で触れました『あわーちゅーぶ』、それに以前読みました『かためで!』や以前読みました『ひとより××』などストーリーよりも楽しさ、コメディ重視のゆるめな学園もの4コマが多いですけれど、きらら系の基本といえばそれでございますし、いずれも楽しいものでございますからよろしいことかと思います(上で触れました『もうダメかもしれない』も入るかもですけれど、あちらは小学生のお話でございますので…やはりきらら系の基本は高校ではないでしょうか/何)


とっても大好きな、最近は少しお会いできない日々が続いておりましてさみしゅうございますけれどもご無事を願っておりますあのかたもしていらっしゃいます『セブンスドラゴン2020』は転職をしてしまいましたのでのんびりレベル上げとなるわけでございますけれども、昨日はレベル40まで上げましたところで転職をしますと能力値が1プラスされることが解りました…いえ、最低でもレベル38までは能力値上昇はなかったので、やはりレベル40から上昇するのでございましょう。
ラティーナさんの職業にしましたデストロイヤーがやや不満でございましたので、ここでまた全員転職をいたしましてラティーナさんはトリックスターへ戻しました。
ということで全員レベルが20になってしまいまして、ここから当初、池袋戦の帝竜を倒したときのレベルへ戻るまでまたのんびりレベル上げをしようかと思います…オーヴァ。

ゲームといえば、ガストさまの『アトリエ』シリーズ以外の新作情報がこちら公開されておりましたけれども、ヴィータさんなのはもしもよいゲームが出ました際には購入を健闘することにしておりますのでよいといたしましても(何)何だかオンライン専用とか書かれておりまして、これは私はお呼びではなさそうでございます…(7次元コミュニケーション、って何でございましょう…ゲームのイメージが全くわかないのですが…)
主人公は女の子でさらにイラストはかなりよさそうでございましたので、少し残念…あと、このゲーム、ガストさま単独のゲームではなくってもう1つメーカー(コーエーテクモゲームス?)が関わっている様子…?(確か『アル・トネリコ』もそうでございましたっけ…あれはバンプレストでした?)
この記事へのコメント
世間一般、「放課後」と言えば「ティータイム」と応える。
でも、同じ“きらりてぃ〜(笑)”の端くれと致しましては、「放課後」と言えば「せんせーしょん!」……も、本当に捨て難い秀作だと思う訳なのですよ。
紅玉としては、個人的に作画の庄名泉石様の大FAN(ゲーム会社minoriの看板たる女性原画家さんでもあります)なので、こうして“きらら系漫画”の一角に、確たる一家を為された事は、誠に感激に堪えませぬ。
紅玉的には樹英が大好きデス〜(眼鏡美人の優等生に黒ストッキングは最高だナ〜^^)
Posted by 紅玉“みのりすと・みのりんご”国光 at 2012年02月19日 11:54
紅玉国光さまへ>
世間一般では…そ、そうなのでございますか…?
それはともかく、こちらの作品もとても楽しくよき作品でございましたかと思います…♪
なるほどです、作者さまはその様なかたでございましたか…そういえば『うさかめコンボ!』の作者さまなどもゲームか何かのイラスト描きさんの様子…?
私はやはりとても元気でかわいらしく微笑ましい葵さんが特に好きでございましょうか。
Posted by 桜乃彩葉 at 2012年02月21日 22:08
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