2012年02月29日

けいおん!!

先日観ましたアニメの感想です。
よきものでした
□けいおん!(1〜7)/けいおん!!(1〜9/写真は『けいおん!!』第9巻のみ)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.3)
 ○内容評価:★★★★★(5.0)
 ○音楽評価:★★★★★(4.9)
 ○声優評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは第2期の最終巻を先日購入をしましたもので、とっても大好きな、最近はお会いできない日々が続いてとってもさみしゅうございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたにお勧めをしていただいたこともございまして購入をしましたものとなります。
こちらは以前原作を読んでおりましてまた以前ストーリーアンソロジーコミックなるものを読んでおりましたりと色々アンソロジーも出ている、また以前購入をしております様にゲームも出ており、また今現在劇場版も公開されているはずの作品となります。
タイトルが2種類ございますけれど、『けいおん!』は第1期、『けいおん!!』は第2期ということになります。

内容としましては、とある高校の軽音部の皆さんを描いた作品となっております。
と、作品の内容自体は上で触れております原作に沿ったものになっておりますから詳しい説明は省略をするといたしまして、またDVDの第2期第8巻までの感想は以前触れております様にそれぞれの巻を観ました際に触れておりますのでこちらも省略をするといたしまして、まずは今回観ました第2期の最終巻となります第9巻の感想について触れていこうと思います。
といいましても本編のほうはDVD第8巻で完結しておりまして、ではこの巻は何なのかといいますと、第1期のDVD第7巻の様にどうやらTV放送されなかったらしい番外編を収録したものとなっております(そうしたお話をOVAではなく一連の巻の中に収録したものといたしましては以前観ました『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』などございましたっけ)

番外編その1は『企画会議!』ということで、お話としましては冬の頃のお話となりますでしょうか(唯さんの前髪が残念なことになっている頃…)…ある日偶然梓さんが自分が入部する直前に作られた新入生勧誘ビデオを発見してしまい、それでまた皆さんでそういったものを作ろう、ということになるお話でございます。
その以前作られたビデオはさわ子先生の暴走もあり澪さんの手により封印され日の目を見ることはなかったのですけれど、何といいますか、澪さんのコスプレを除くとかなりシュールなものでした様な…それはそれでよろしゅうございますけれども。
皆さん色々案をあげますけれど、なかなか軽音部という部の特色を出すことができず悩みます…最終的には皆さんの意見にことごとく反対をしてきました梓さんが考えることになりました。
最終的にはなかなか無難な路線にまとまったのですけれど、部の日常風景、全く練習をしておりません…それに、皆さんへのインタビューもなかなか…。
ともあれ、さすが番外編ということだけございまして、こちらはコメディな雰囲気の楽しい感じを押し出したものとなっておりました。
…このお話でのさわ子先生はとてもひどい、どうしようもないかたになっておられましたけれど、その罰が次のお話で下ることに…(何)

番外編その2は『訪問!』ということで、まずは梓さんが自分が入部した際に歓迎として撮られた写真を見ながら黄昏れるというちょっと切ないシーン…そのときの写真はDVD第1期第5巻のジャケットイラストになっておりました。
梓さんがその様な雰囲気なことでしたことからも解ります様に、このお話は上のお話の少し後、3年生がすでに自由登校になった後のお話…でございますけれど、このお話では重大なものが届くということで皆さん部室へやってまいります。
届いたものは卒業アルバムのサンプル…これをチェックしたいために皆さんいらっしゃいまして、その個人写真で先のお話のような髪型になってしまっていた唯さんは強硬に写真の変更を求めます。
そして、写真のチェックをされるさわ子先生が風邪でお休みのため、お見舞いと称して押しかけることに…もちろん唯さんの最大の目的は写真の挿げ替えでございますけれど、お見舞いのお話は原作にもございましたっけ。
もちろん残念ながら写真は替えてもらえませんでしたけれど、お見舞いはしっかりとして差し上げて…あの様子でございますと、お料理のほうも大丈夫でございましたよね?
お見舞いも終えて、一度学校へ戻りますと梓さんの演奏音が聞こえてきて元気に部室へ向かう唯さん…そのあたりの光景がまたよろしいものでございました。
最後は皆さんがまた集合写真を撮られるシーンでございましたけれど、この写真はDVD第1期第7巻のジャケットイラストになっておりました。

番外編その3は『計画!』ということで、こちらは上の2つの番外編よりも少し前、夏休み…夏フェスの後、夏期講習の前あたりのお話となっておりました。
フィンランド旅行のお土産を紬さんからいただく皆さんでございますけれど、それで皆さん海外へ行きたいという気持ちになりまして、かなり軽い気持ちで海外へ行くことを決意いたします。
といいましても夏休みに向かうのは難しいですから、受験も終わった後…卒業旅行として、でも軽音部全員、つまり下級生の梓さんも一緒にということで計画を立てることにいたしました。
このお話ではその準備について色々描かれます…行き先を皆さんで悩んだり、憂さんから貰った本で護身術の勉強をされたり、あるいは紬さんを除く皆さんはパスポートを発行されたり…パスポート発行のお話では律さんの失敗の影が薄くなるほどに澪さんがかなりひどい目にあっておられました(何)
結局このお話では準備で終わって旅行先はこれからのんびり考えればいいでしょう、というかたちで終わったのでございますけれども、このお話は劇場版へ続くものなのでございましょう。

ということでこれで2期に及び、DVDのほうは第1期が7巻、第2期が9巻にも及びました『けいおん!』は一応の完結を見ました…まだ劇場版がございますけれども、それをDVDとして観ることになるのは当分先のことになるでしょうから。
この作品について、私は当初結構白い目で見ておりましたり…いえ、あまりに騒がれている様に感じられまして、私はそういう騒がれすぎな作品、というものに対しまして自然とそういう目になってしまう傾向があり、この作品の場合特に制作会社さまがこの前に作られたという2作品が同様に妙な騒がれかたをしていたのがその気持ちをさらに大きくしてしまったのでございました(実際、以前原作を読んでおりますものの途中で購入を切ってしまいました某幸運の星作品は微妙そうでございますし…)
でも、あのかたがとてもよい作品だとおっしゃってくださいましたのでこうして観てみたのですけれど、実際に観てみますと過去の言動は謝らなくてはならないことが解りました…ごめんなさいごめんなさい。
つまり、この作品はとてもよろしい作品でした、ということ…高校生活を描いた日常もの、学園ものとしてもよろしいですし、また部活ものとして見てもよろしいもので、それらのジャンルの作品の中ではかなり上位にくる作品ではないかなと思います。
日常に関するお話もとても楽しく、微笑ましく描かれており好感が持てましたし、部活のお話のほうも、特に唯さんたちが3年生のときの学園祭のお話がもうライブからその後の皆さんの光景(あれは大泣きしてしまいましたし、今でも思い出しますと涙が…)に至るまでよろしく、個人的にはそのお話がこの作品、そして私が過去に観てきました色々なアニメの個別の話としましては最上位に近い場所にくるほどのよいお話だったのではないかなと思います。
それに、第1期と第2期をあわせて、唯さんたちの入学から卒業までの高校3年間をしっかりと描いておりまして、その分最終話の卒業式のお話はこれまでの想いが梓さん同様にあふれてきてしまって泣けてしまうのでございました。
その学園祭や卒業式のお話など、原作よりよろしかったかなという印象…もちろん原作もよろしいものながらあれは数あるきらら系作品の中にある普通の良作の中の一つといった印象で、同じくらいいい作品はたくさんあるのですけれど、アニメのほうはそれを越えてよいものではないかなという印象でございます(原作のある作品でアニメが原作を越える作品って私の中ではそうございません…懐かしの『ココロ図書館』くらいです?)
よくよく考えますと、原作コミックが出ておりますきらら系作品においても、高校の日常を描いた作品は多々ありますものの、入学から卒業までの3年間をしっかり描いた作品はそう多くなかった様な気もいたします…以前読んでおります『ひだまりスケッチ』はそれを目指しているのかもしれませんけれどまだそこまで達しておりませんし、ぱっと思い浮かびますのは以前読みました『ふおんコネクト!』あたりです?(と、あの作品は入学からではございませんでしたっけ…きらら系以外の4コマでしたら以前新装版を読んでおります『あずまんが大王』がそうでございましたっけ)
きらら系にはループ作品も多く、長く読んでいたい作品がそうなっているのは嬉しいわけでございますけれど、『けいおん!』については卒業まで描いて、それは確かに切なくはございましたけれどもよろしかったのかなと思います。
…えっ、某幸運の星も卒業まで描いているのでは、でございますか…でも、あれは感動できますっけ…(何)

この作品でよろしかったのは、もちろんお話もでございますけれども、バンドとしての演奏曲もよろしいものでございました。
作中で皆さんが演奏される曲の印象がとてもよろしかったこともあり、以前皆さんのバンド「放課後ティータイム」のアルバムを購入してしまいました。
どの曲もそれぞれに楽しかったりしんみりしたりしてよい曲揃いなのでございますけれども、個人的に特に好きなのは、楽しい曲でございますと『ごはんはおかず』、しんみりするものですと唯さんが妹さんのことを想って作詞された『U&I』、そして卒業の際に皆さんが梓さんへお贈りした、梓さんのことを歌った『天使にふれたよ!』でございましょうか…でもどの曲もよろしいものでございますよ?
もちろんどの曲も作中の皆さんが歌っていらっしゃる雰囲気がとても出ており、声優さんはやはりすごいお仕事ですと思えるのでございました。
その個々のキャラクターについては、もちろん原作どおりの皆さんでございましてどなたもとてもよろしいのですけれど、アニメを観ておりますと、原作では他の皆さんに較べてそれほど好きというわけではなかった唯さんがどんどん大好きになってきてしまいました。
アニメ版の唯さんは原作に較べましてちょっとおバカな度合いが増している様な感じもいたしましたけれども、でも基本的にはいい子でございまして、また妹さんの憂さんとの関係がよろしかったり、また梓さんや近所のおばあさんとの関係など観ていてほんわかしてきてしまうのです。
アニメ版オリジナルキャラ、というのは一見おりませけれど、モブキャラのクラスメイトは結構個性付けができていた気がいたします…あと、部室で飼っている亀のとんちゃんはアニメオリジナルでございますよね?
…唯一残念でしたのは、原作で随所に見られました『はるみねーしょん』が…って、これは仕方のないことでございます(何)

イラスト、つまり作画のほうは手放しでよいといえるほどではございませんけれども、でも悪くもない普通レベルでございましょうか…ただ、演奏シーンなどしっかり描かれているかとは思います。
内容のほうは原作を越えているなと思えるほど楽しく、また泣けたりもするよろしいもので、過去の言動をやはり謝らなくてはいけません…ごめんなさいごめんなさい。
音楽のほうは上で触れました様に皆さんのバンド曲がとてもよろしゅうございました…楽しい雰囲気のオープニング、かっこいい雰囲気のエンディングもともに皆さんが演奏して歌っている体でございましてよろしゅうございます(でもオープニングは一部ハイテンションすぎますかも?/何)
声優さんのほうもとてもよろしいものでしたかと…個人的には唯さんの声が聞いていると何だか癖になってしまい、そういうわけではないながらも下で触れます『七竜2020』のほうでも全く同じ声なキャラを使ってしまっております(何)
百合的には原作同様…序盤で見られた紬さんの妄想云々を抜きにしましても、皆さんの友情は見ていて気持ちのよいものではないかなと思います。
おまけのほうはさすがに人気が爆発してかなり後に購入したDVDなだけに何もついてまいりませんでした。
ともあれ、この作品は確かに騒がれるのもある程度は仕方ないかなと納得のできる(でも過度な騒がれかたは…いえ、『東方Project』あたりに較べますとまだ問題のないレベルでございましたでしょうか)、よい学園もの、部活もののお話でございました…購入してよかったと思いますし、あのかたには感謝でございます。
個々のキャラクターのことや歌のこと、お話のことなどもっと色々書きたい気もいたしますけれども、切りがなくなってしまいますのでこのあたりで終えておきましょう。
ただ、原作は続編が展開されているそうで、ここまできれいなかたちで終えたものをあえて続けるのは色々な意味で不安…まずは見守りましょうか。
そして、劇場版のほうもDVDが出るのを楽しみにしておきましょう。

これできらら系が原作の作品のアニメDVDについては、以前原作を読んでおりまして以前観ております『GA』を筆頭に上で触れました様に原作を読んでおりまして以前第1期のみ観ております『ひだまりスケッチ』に加えて『けいおん!』にも手を出すことができたことになります。
さらに以前原作を読んでおります『Aチャンネル』もアニメ版そのもののDVDは購入できませんでしたものの現在OVA版を予約しておりますし、そして以前原作を読んでおります『キルミーベイベー』も現在DVDを予約しておりますので、これで以前原作を読んでおります『かなめも』以外の、さらに主人公が男の様な気がしますので原作すら手をつけていないもの(夢を喰らう作品とか?)以外に関する作品は全て何らかのかたちでアニメを観れることになるでしょうか(『かなめも』は…購入予定はございません/何)
今後のアニメDVD購入予定は上で触れました様に『Aチャンネル』OVAと『キルミーベイベー』でございます…お金の関係もございますしこれ以上増やすつもりはございませんけれど、今期の作品でDVDを購入する価値があるほど百合的に、あるいはこの作品ほどに内容が素晴らしいものがあったりいたしましたら購入を検討いたしますけれど、いかがなのでございましょう…?(以前原作を読んでおります『青い花』ですらDVDはお金の関係で諦めておりますし、よほどの作品でないと購入は難しいかも…)
…と、もう3月になってしまいますけれども、来期はどうなりそうでございます…?(何)


上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『セブンスドラゴン2020』のほうは、最後のボスと思われる相手の待つ場所のすぐ手前でレベル上げ…ですのでやっぱり特筆すべきことはなかったりいたします。
でも、やはりレベルの上昇が結構はやい気がいたしますし、こうも終盤に差し掛かってまいりますと、この次…つまりこの作品をクリアした後のことを考えてしまいます。
この作品は性質上2周め要素、つまり2周めでストーリーが変わったりすることは考えづらいですけれど、でも能力値を全て引き継いで、というのはあり得るかもしれません…世界崩壊前に都庁屋上で戦った帝竜から受けるダメージが400超でございましたけれど、どうもレベル99にしてもそのHPに到達することはなさそうでございますから…。
でもこの作品は1周すればとりあえずいい様な気もしますし(ほんわか作業員さんやアオイさんの悲しいシーンをもう一度見るのはちょっと…2周めをしてまた会いたい、という気持ちもございますけれども)、そうなりますと他の作品をするわけでございますけれど、『Fate/EXTRA CCC』まではまだまだ発売に間がございますし、それにアサミーナさんを主人公でほんわかのんびりしたい気持ちが大きいですから、ここは結局この『七竜2020』の2周めをするか、それとも以前しております『ととモノ。Final』か以前しております『マイソロ3』あたりをのんびりまったりすることになりそうです…?
…なんて、この様なことはこの作品をクリアしてから考えればよろしいことでございましょうか…オーヴァ。
posted by 桜乃 彩葉 at 06:17 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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