-----
○あったかもしれない!!
○メールが届いたぞさやかぁ!
○その後のまどか☆マギカ(3)
○Sweet Drops
○SWEET CANDY LOVER
○Re:好きだよ
○ぷちマギ!
○キルミーアニマル
○なかのタイムあずさ(1〜3)
○らぐほ総集編(1)
○PPP
-----
…今回も全て同人誌となりますので、以前購入しましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。
○あったかもしれない!!《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングのお話でまた以前『Cherish』などを購入しておりましたりとよきお二人の作品を描いてくださるサークル【ざわめきじゃんぼ】さまの作品ということもあり購入をいたしました、2月26日に出ました作品となります。
内容としましては、2つのお話が収録されたもの…前半は魔女の呪いによって猫さんみたいになってしまわれたさやかさんが杏子さんと過ごされるお話、後半は高校生な杏子さんとさやかさんがファミリーレストランで一緒にアルバイトをされるお話でございます。
どちらもお二人の関係がとても微笑ましく、そして百合的にもとてもよい関係になっており、それに楽しいお話でもございまして、とても満足のできました作品…さすが以前購入いたしました『きみとぽかぽか』を描かれたサークルさまでございます。
○メールが届いたぞさやかぁ!《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングのお話でまた以前『伊豆なう。』などを購入しておりましたりとよきお二人の作品を描いてくださるサークル【Over:△】さまの作品ということもあり購入をいたしました、やはり2月26日に出ました作品となります。
内容としましては、魔女の呪いによって杏子さんが携帯電話にされてしまわれる、というお話…上の作品でも魔女の呪いによって姿が変えられておりましたし、魔女の呪いというのは恐ろしいものでございます。
携帯電話になったとはいいましても外見は携帯電話サイズながら杏子さんそのもので、しゃべったりもできます…でも携帯電話の機能がついてしまっているご様子?
その様な杏子さんをさやかさんが持ってあげるわけでございまして、これはコメディなお話なわけでございますけれども、なかなか楽しく、百合的にも悪くないもの…と、杏子さんは元の姿に戻っていないです?(何)
○その後のまどか☆マギカ(3)《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、こちらは以前作品を購入しておりましたりとお気に入りなサークルでございます【美術部】さまの作品ということもあり購入をいたしました、やはり2月26日に出ました作品となります。
内容としましては、以前購入をしております第2巻同様に世界が改変されまたまどかさんもさやかさんもいなくなった後の杏子さんとほむらさんとマミさんの3人を描いたお話となっております。
今回は杏子さんとマミさんのお二人の関係にスポットを当てたもので、百合とはいいませんけれどもよき関係となっております…また、最後はほむらさんのお話になっておりまして、ほむらさんの心境の変化も感じ取ることができます。
○Sweet Drops《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングのお話でまた以前『甘いりんご』を購入しておりましたりとよきお二人の作品を描いてくださるサークル【しょうがゆ】さまの作品ということもあり購入をいたしました、やはり2月26日に出ました作品となります。
内容としましては、二人きりの時間をすごされる杏子さんとさやかさんのお話となります。
これは完全にお二人が甘い時間を何の邪魔もなくすごされるお話で、内容といえばそれだけになりますものの、百合的に何も言うことのないものとなっております。
○SWEET CANDY LOVER《百合度評価:★★★★☆(4.3)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングのお話でございましたので購入をいたしました、やはり2月26日に出ました作品となります。
内容としましては、杏子さんとさやかさんが一緒に過ごされる、3つのお話が収録されたものとなります。
どれもお二人はラブラブ…なはずなのでございますけれども、作者さまのあとがきどおりどこか悲壮感を感じさせるのはどうしてでございましょうか…(何)
はじめの2つのお話で、さやかさんが何か追い込まれていらっしゃる様に見えるからかもですけれども、ともあれよいお二人のお話ではあるかと思います。
○Re:好きだよ《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングのお話でございましたので購入をいたしました、やはり2月26日に出ました作品となります。
内容としましては、怪我をされて入院をすることになってしまわれた杏子さんがこの機会にとさやかさんへ告白をされて、それをどうしようか悩むさやかさんのお話となります。
さやかさんの気持ちも決まっておりますのでそのお返事を返そうとされるのですけれども、最終的には少々残念な結果に…いえ、お二人の気持ちは変わらないのですけれど、この数日の記憶がなくなってしまうというオチだったのでございます。
ちょっとさみしくはなりますけれど、悪いお話ではございませんでしたかと…ちなみにこの作品のマミさんはかなり残念なかたとなっております(何)
…と、こちらのサークルさま、どこかで見たことがある気がしたかと思いましたら、以前購入をしております『総集編なの。』のサークルさまでございました。
○ぷちマギ!《百合度評価:★★★☆☆(3.3)》
こちらも『まどか』の二次創作作品となりまして、杏子さんがご活躍されそうに見えましたので購入をいたしました、やはり2月26日に出ました作品となります。
内容としましては、ある日まどかさんとさやかさんのところに謎の生命体が現れるお話でございます。
その謎の生命体というのはほむらさんと杏子さんをかなり小さくしたちみっこい子でございまして、その正体はこの作品を読んでも明かされません…いえ、ほむらさんと杏子さんはきちんと別に存在しておりますので、お二人ではないのです。
でもそこはコメディ作品でございますので気にしないでおきまして、まどかさんとさやかさんはそれぞれお相手となる子と一緒に暮らすことになる…という、微笑ましい4コマとなっておりました。
…でも、やはりマミさんがかなり残念なことになっておりましたり…(何)
○キルミーアニマル《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらは『キルミーベイベー』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしました、3月25日に出ましたらしい作品となります…って、今年の3月になっておりますけれど、これって…?
内容としましては、依頼された暗殺に失敗して落ち込んでしまうソーニャさんを元気づけようとしてあげるやすなさんのお話でございます。
ソーニャさんが落ち込む、というのもかなり珍しいことの様な気がいたしますけれども、ともあれお話のほうはやはり原作がそうでございます様におバカ気味な4コマとなっており楽しいものでございます。
巻末の数ページは原作にあったコマをアレンジしたお話になっておりまして、そちらもまた面白いものとなっておりました。
…と、こちらのサークルさま、どこかで見たことがある気がしたかと思いましたら、以前購入をしております『るずりぃ』のサークルさまでございました。
○なかのタイムあずさ(1〜3)《百合度評価:★★★☆☆(3.0)》
こちらは『けいおん!』の二次創作作品となりまして、先日原作のアニメ版を観たりしましてやはりよい作品であることに今更ながら気づきまして、何か同人誌も購入してみようかなということで、何だかとても気になる雰囲気をかもし出しておりましたことから選んでみましたものとなります、一番新しいものは昨年末のイベントにて出ました作品となります。
内容としましては、こちらは3冊まとめての感想になりますけれども、梓さんが部長さんになられているお話の皆さんがおなじみの某雑誌の色々なお話風の4コマを展開していくというものとなっております。
この作品は表紙で解ります様に雑誌風となっておりまして、中も読者欄や広告などありの雑誌風となっているのでございました。
連載作品は『アズサーベイベー』や『Aにゃんねる』『あずさねーしょん』に『GA ギターを弾く梓部長のクラブ』『魔法少女なかの★アズサ』『あずさex.』、そして2巻からは『ひらさわスケッチ』、3巻では『あず式』という作品が加わりまして、どれもこれも1つ残らずどこかでとても聞いたことのあるタイトルばかりでございます。
それぞれの作品はイラストや内容などその元となった作品(何)に近しい雰囲気を出しておりましたりと、これはなかなか楽しい作品でしたかと思います。
…ちなみに『魔法少女なかの★アズサ』といいながら、この作品での梓さんの役はインキュベーター…(何)
○らぐほ総集編(1)《百合度評価:★★★★★(5.0)》
こちらも『けいおん!』の二次創作作品となりまして、上の作品と同じ理由で購入をいたしました、こちらはこれまでも通販でよく見かけましたサークルさまのさらに総集編ということで選んでみましたものとなります、12月3日に出ました作品となります。
内容としましては、タイトルどおり【らぐほ】というサークルさまの出された同人誌の総集編となります…全てのお話に共通しますのは唯さんたちがすでに高校を卒業した後を描いているものになっている、ということでございましょうか。
前半のお話は高校が閉校になってしまうというものでしたり、紬さんがフィンランドへ留学へ行ってしまわれるかもしれないというオールキャラなお話になっておりまして、これらはこれらでよろしいお話でございます(ちょっと切ないですが…閉校、って…)
でも、メインのお話は唯さんと梓さんの百合なお話ではないでしょうか…唯さんが梓さんへ告白をされ、梓さんが色々葛藤されつつもそれを受け入れ、さらに色々ありながらも最後にはお二人が結婚されるまでを描いておりました。
私は個々のキャラクターとしましては唯さんと梓さんが特に好きでございますけれども、この作品はそこまで百合々々になっておりましたのでちょっと驚いてしまいました…唯さんと憂さんカップリングを応援してしまう私でございますけれども、このお二人もよろしいものでございます。
…原作の続編が描かれる前に描かれたということで唯さんが一人暮らしをされるお話になっておりますけれど、気にしないでよろしいでしょう(原作ですと皆さん学生寮に入られるのでございましたっけ…)
○PPP《百合度評価:★★★☆☆(2.5)》
こちらはオリジナルな作品となりまして、描かれたかたが非常に気になる…上で二次創作も出てまいりました、以前読んでおります『キルミーベイベー』の作者さまの作品でございましたので購入をいたしました、2月26日に第2版が出たらしい作品となります。
内容としましては、『3びきのこぶた』をモチーフにしたお話、となるでしょうか…3人の女の子たちが家を建てるために奮闘する4コマなお話です?
さすがに『キルミー』の作者さまのお話だけございましてなかなかシュールで、そして面白いお話となっております。
ということで今回はまず『まどか』な作品たちでございますけれども、もう杏子さんとさやかさんカップリングは安定してよろしいものでございますから、よい意味で言うことはございません…やはりとてもよいお二人でございます。
『キルミー』はその作者さまのオリジナル同人誌があったりして、これに少しびっくりでございました。
そして『けいおん!』…とっても大好きでご無事を心から願っておりますあのかたのおっしゃられます様に、アニメ版を食わず嫌い状態で敬遠し続けていて自分が恥ずかしく(原作を読んでいて少なくとも悪いものではないと解っていたはずでございますのに…)、今更とてもよいものだと解ってもさすがに同人誌にたくさん手を出すことはできませんけれども、今回の様にとても気になる様な作品がございました場合は手に取ってみようかなと思います(梓さんや唯さん中心に?)
…と、今日の日誌のタイトルでございますけれど、内容でしたら『あったかもしれない!!』が最良でしたかと思いますけれど、ネタ要素を多分に含んだこのタイトルに負けてしまいました…(何)
上でも触れましたあのかたもクリアをされました『セブンスドラゴン2020』のほうは引き続きクリア後要素…幻影首都を進んでまいります(昨日の日誌では幻想首都、なんて誤記をしていた様な…/何)
先日は2ヶ所を回りましたので、昨日は3ヶ所めから、国分寺からはじまりまして、ここの帝竜戦は今までで一番苦戦しなかったかなと思います(ただ終盤、全体攻撃で全員のHPの大半を削られてしまいましたけれど…もう一度攻撃があったら全滅していたかもしれません)
次は渋谷だったのでございますけれど、ここの帝竜戦の直前に脱出ポイントがございまして(これまではセーブポイント…)、これでこの渋谷の帝竜戦の前後で脱出して都庁でお風呂に入り、エグゾーストゲージを簡単に完全回復できます。
ちなみにこの渋谷の帝竜は状態異常耐性さえしっかりしておけば、もう無力な相手と化します…さらに空を飛んでいるというのですから、この帝竜にはさすがに苦戦する要素はございませんでした。
次は地下道でございましたけれども、ここは帝竜へ至るまでの道がとても厳しく、途中でドラゴンが次々に救援にやってきてしまい3体を相手にしなければならない場所がございます…しかもここのドラゴン、一度ダンジョンを脱出すると復活してしまいます。
その様な厳しい場所を抜けて現れた帝竜は何だか無視して先へ進めそうな感じもしましたけれど、一応戦いますことに…この地下帝竜はHPは高いものの物理攻撃しかしてこない感じでございますので残りHPに気をつけておけば大丈夫でございました。
次は台場で、ここの帝竜は数ターン続く全体攻撃がやっかいでございましたけれど、それでも無事に倒せました。
次は都庁でございましたけれど、よく考えますとどうしてこのダンジョンだけ帝竜を倒したら元の状態に戻ったのでしょう…(そうしないと話が成り立たないからでしょうけれども)
ここの時点でレベルが99となりましたけれど、これ以上レベルが上がることはなく、また以前しております『P3P』の様にHPが999になるなんてことはなく300台のままでございますので、厳しい戦いが続きます。
都庁の帝竜について、初戦はイベント戦闘でございましたし2度めはガトウさんたちの力で弱った状態でございましたから、強化されているとはいえまともに戦うのはこれがはじめてなわけでございますけれど、とても強かったです…ドラゴンと戦う恐怖感や緊張感はこの戦いが一番でしたかと思いますけれども、それでも何とか倒せました。
…そういえば、あのHPが低い代わりに防御力と経験値の多い敵の最上位版として「20XX」が出てまいりましたけれど、レベルがすでに99でございますので意味なし…。
全ての帝竜を倒し終了、と思いましたのに、その先には東京タワーがございました…まさか真竜の強化版と戦うのでは、と嫌な予感がしてしまいましたものの、そうではございませんでした。
アイテルさんとエメルさんの竜の歴史に関するお話、どうやら彼女たちはかつて竜に滅ぼされた星の住民らしいということなどは解りましたけれど、進むに連れてとある人物についての会話に変わっていっている様に感じられました…結論から言いますと、竜の歴史は彼女たちの話だけではよく解らなかったでしょうか(下で触れる裏ボス敵存在の人が未来に関わるのです…?)
東京タワーの最奥、本来真竜が居座る場所には人竜となったタケハヤ氏が待っており、彼を眠りにつかせるために戦うことになりました。
ただ、そのタケハヤ氏の強さについて、明らかに真竜より強く、これはさすがにちょっと納得いきませんかも…全てのドラゴンクロニクルを使った人竜になったのですから人竜Mより強いのは解りますけれど、真竜よりも強い力を持ったのでしたら、人竜Mへ対し過去の恨みを晴らしてもよさそうな気がしてしまいます?
ともあれこのゲームで一番強い敵なわけでございまして、これまでの帝竜戦ですら厳しい戦いでございましたのでこれは厳しい…仕方ございませんので、ここは彼には眠ってもらうことにいたしました。
つまり、トリックスターなラティーナさんの奥義を使い続けて常に眠り効果を与える、と(この奥義、帝竜でしょうが真竜でしょうがタケハヤ氏でしょうが普通に全状態異常を与えてくださいます)…眠り効果を与えますと、その後攻撃をして起こしてしまってもそのターンは何もしてこなくなりますので、かなり安全となります。
これが最後の戦いと見て、エグゾーストゲージの回復するドラゴン幼体を遠慮なく使いましたので、無事途切れることなく奥義を使うことができました(でも、「ドラゴン幼体」ってアイテムはそもそも何なのでしょう…)
結果、そうダメージを受けることもなく無事に倒すことができましたけれど、タケハヤ氏のHPはかなり高く、奥義乱発状態でも倒すのにかなり時間がかかってしまいました…これはまともに戦っていたら勝てなかったかもしれません。
倒したタケハヤ氏はお礼を言ってきました後に消滅し、ここで何とすぐにエンディングクレジットとなってしまいました…そこで現れるキャラの動きが真竜撃破後のクレジットとは違っていましたけれど、とにかくここでエンディングが流れたのには少し驚きました。
さらに驚きましたのは、そのエンディング終了後、セーブ画面も現れずタイトル画面へ戻った、ということ…つまりタケハヤ氏を倒してもデータには何ら反映されないという、ちょっと悲しい状態となってしまうのでございました…。
…ところで「人類戦士タケハヤ」というネーミングセンスはさすがにどうかと思われ…スモウドラグやドラゴンハンマオーなどの名前をつけた研究者が命名でもされたのでございます?(何)
昨日はここで終了したのでございますけれども、タケハヤ氏を倒してもゲームの進行には何ら影響しない、ということが判明いたしました…。
2周めへのデータ引継ぎもできませんし、2周め要素はない模様…となりますとこれでできることは全てした、ということになります?
転身を繰り返してキャラを最強にする、というやり込み要素はありそうでございますけれども、タケハヤ氏まで倒し、それに戦闘不能になった経験が一度もない状態(クリア後要素でした四ツ谷の帝竜戦でかなさまがHP1まで追い込まれたのが一番の危機でした…よく1だけ残ったものでございます)でその様なことをしても、一体何になるのか…ということになりますので、念のためにもう一度真竜を倒してみて、それで何事もなければそこでこの作品はクリア認定をしようかなと思います。
次にする作品については、やっぱりほんわか作業員さんを失った悲しみやその他諸々の理由でほんわかしたアサミーナさんを主人公にできる作品以外今のところしたいとは思えませんので、先日の日誌に書きました3作品の中からどれかを…『屋上の百合霊さん』が出ますまではのんびりすることになりそうです…?
…『百合霊さん』と同じく予約しております『まどか』や『パルフェ』はおそらく購入するだけで実際にプレイはしなさそうかもです(プレイしてもらいたい、とあのかたがおっしゃられたりいたしましたら考えますけれど…)…オーヴァ。
【(更新終了)同人系作品購入履歴の最新記事】