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○スクライド オルタレイション TAO
○THE LIGHTS OF HEROES
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…上はDVD、下はCDとなります。
今回のお買い物は本当は何も買わない…いえ、先日の『Aチャンネル』のOVAを観ました際にそういえば以前読んでおります『猫神やおよろず』のOVAも出ていると把握しておりまして、その様なものが本当にあるのかお店で少し見てみようかなと帰り道に軽い気持ちで立ち寄ってみましたところ、上のDVDを発見して思わず購入をしてしまったのでございました。
ちなみに『猫神やおよろず』のOVAは確かに存在しておりました…けれど、購入するなら今回購入しましたものかな、ということで見合わせたのでございました(あくまで様子見程度でございましたし)
DVDのほうは、下で触れます『ヒーローズファンタジア』に登場する作品の一つで、個人的には内容面で一番気になる作品でございましたり、それにとっても大好きなあのかたがぜひアニメ版を観てくださいとおっしゃられておりましたこともあり購入をしてみました作品となります(『ヒーローズファンタジア』登場作品でキャラクター面で一番気になりますのは『舞-HiME』かもですけれど、あれは作品の内容自体は『スクライド』ほどには気にならないかも…他作品並には、です?/何)
このDVDは「スクライド10周年プロジェクト」の作品らしく、アニメの第1話から第13話までを再編集したいわゆる総集編のご様子…さすがにアニメDVD全巻を購入するのは不可能でございますけれど、こうした総集編が出ているのでございましたら、内容は短縮されているでしょうけれども観ることはできるのですからありがたいことでございますよね。
これは前編で、後編はまだ出ていない模様でございます(『ヒーローズファンタジア』のチラシが入っていたあたり、結構最近に出ましたもののご様子です?)
こちらの感想についてはまた後ほど…。
CDのほうは、これまた『ヒーローズファンタジア』関連…この作品は音楽もなかなかよろしくサントラがあればいいなと思い探してみましたところ、サントラは存在しなかったものの主題歌のシングルCDがございましたのでこうして購入をしましたのでございます。
この主題歌はなかなか熱い感じでよろしいものなのでございます…さっそく聴いてみましたけれど、やはりよろしいものでございました。
…サントラについて、上の『スクライド』DVDについてまいりましたゲームのチラシによると、限定版にはサントラがついてきていたとのこと…これでしたら限定版で購入すればよろしかったかもしれません…(いえ、さすがに以前のアサミーナさんとかなさまの放送で触れております『Fate/EXTRA』の様に買いなおす、なんてことはいたしませんけれども/何)
ということで、上で触れました『スクライド オルタレイション TAO』を昨日はさっそく観てみました。
こちらは私の日誌で触れます作品では大変珍しく、完全な非百合作品となっておりますのでそのあたりはご注意くださいまし…作品の傾向としましては以前のいちごさんたちの集会で触れております東方不敗マスターアジア師匠の出る作品の様な、男と男が拳でぶつかり合う熱い作品、ということになります?
お話のほう、舞台は現代となりますでしょうか…神奈川県に地殻変動が発生し日本本土と分離してしまい、しかもそのロストグラウンドと呼ばれる様になった地ではアルターと呼ばれる特殊な力を持った人間が1〜5%の確率で誕生する様になっており、その人々により無法な世界になっているといいます。
その様な無法地帯を沈静化するため、ホールドあるいはホーリーという組織が結成されているのですけれど、そのホーリーの対ネイティブアルター(アルター能力を持つ在野の人々)対策があまりに苛烈なためそれに対抗しているカズマさんというかたを描いた物語、となるでしょうか。
登場人物はおおむね『ヒーローズファンタジア』にもいらしたかたがたで、それに物語も案外『ヒーローズファンタジア』に重なっておりました…こう見ますと『ヒーローズファンタジア』は結構各々の物語をきちんと再現しているのかもしれません?(でも『ヒーローズファンタジア』で一番目立つ組織がホーリーなのでそう感じるだけかもしれません…?)
この総集編は前半の収録ということで、カズマさんとかなみちゃんの出会いから劉鳳さんとの戦い、ホーリーへの抵抗などを描いていき、3度めの劉鳳さんとの激突の末に謎の世界への扉が開かれたところまでが収録されておりました(『ヒーローズファンタジア』でのレインとの第二の対峙シーンはその最後の場面がモデルになっていたのでございますね…)
カズマさんや劉鳳さん、それにクーガーさんなどは『ヒーローズファンタジア』のイメージどおりな感じ…それぞれにとても熱いかたでございまして、どのかたもよろしいものでございます(一番よろしいのはクーガーさんでございましょうか…人の名前を覚えるのが苦手でございます?)
『ヒーローズファンタジア』ではちょっと小物でした橘あすかさんが結構いい人になっていたのにはちょっと驚き(『ヒーローズファンタジア』でも目を覚まされるのでしょうか…)…そして、カズマさんの相棒の君島さんが亡くなられてしまうことにも驚きで切ないです…。
その『ヒーローズファンタジア』はやはりパーティに加わるかたがたが目立つ傾向にあってそちらでは出番の少なかったかたがた、つまりかなみちゃんやシェリスさん、水守さんがそれぞれに結構重要な役なことが解りました…カズマさんとかなみちゃんは家族でございましょうけれど、劉鳳さんはモテモテでございます?(何)
その他、スイカ使いの人がいい人ですと感じたり、ジグマール隊長はやはり何を考えているのかこの前編の時点ではよく解らなかったりしたでしょうか…そして『ヒーローズファンタジア』でも感じました様にやはり無常矜侍氏が最後の敵になりそうでございます?
…ちなみに、シェリスさんとジグマール隊長のアルターはブックレットにも記載がなく今のところ解りません(『ヒーローズファンタジア』のキャラ紹介にはアルター名が書かれておりましたけれど、それだけでは何も解らないです…)
その他、作画のほうはちょっと微妙なところもございましたかも…これは目をつぶりましょうか。
声や音楽のほうはよろしい感じ…次回予告の声が若本さんでかなり独特な雰囲気でございましたけれども(何)
ともあれ、あのかたのおっしゃられる様にたまには百合要素などを一切考えずにこの様な熱い作品を観るのもよろしく、総集編でかなり省略されているのかとは思いますけれどもとても熱い面白い作品でしたかと思います…後編はいつ出るのかちょっと解らないですけれども、そちらも購入してみようかなと思います(4,000円くらいでございましたし、このくらいでしたら大丈夫でございますよね…/何)
…予告を見ます限り、後編ではカズマさんと劉鳳さんが共闘して無常氏に立ち向かうご様子です?
上で触れましたあのかたもお気にされておられます『ヒーローズファンタジア』のほうはゲームがフリーズしたりする現象も起こりましたものの昨日はその様なことは起こらず、無事に先へ進むことになりました。
森の最奥にいた巨大な反応というのはキルルという古代ケロン人が作り出したという破壊兵器でしたみたいで、それを放っておくと赤い霧などより先にそれによって世界が滅ぼされかねないということで戦いますことに…思いのほかあっさりと倒せてしまいました。
すると、森の奥から見覚えのある人影が現れ…上で触れましたDVDのラストシーンの如くかつて門の前でカズマさんと衝突した末に彼ともども行方不明となってしまった劉鳳さんでございました。
やはり劉鳳さんはアドロアス界へ吹き飛ばされていたのですけれど、その際に記憶を失っており、リナさんやリウイさんにケロロ軍曹たちと出会って皆さんと行動をともにしていらしたといいます。
シェリスさんを見て何かを思い出しそうになりますけれど、でも思い出せず…ひとまず一緒に行動をして、皆さんでお姫さまのもとへ戻ることになりました。
…ちなみに、劉鳳さんは記憶を失っていても普通に戦うことができまして、何と後衛キャラ…これで前衛のクーガーさんとのパーティ編成がしやすくなったでしょうか(雰囲気が某ユイ氏に似ておりますし、クーガーさんとのコンビでしたら積極的に使っていってよろしいかも…)
お姫さまは以前にもいらした森の中の小屋にいらして、無事再会…独断でレインに向かっていったことについてとがめられたりもせず、素直に歓迎されました。
ここで地球からやってきた皆さんを代表して碧さんが挨拶をされたのですけれど、このあたりのやりとりがやはり面白いものでございました。
と、お姫さまと一緒にかなみちゃんやや君島さん、それにオーフェンさんたちと一緒にいらした地人と呼ばれる兄弟がおりましたけれど、でもカズマさんやオーフェンさんたちはここにはいらっしゃいません(この時点で劉鳳さんは記憶を取り戻せた模様…)
と、その様な中、赤い霧の洞窟にて大魔導士側と戦う人の姿が見られたと報告があり、もしかしてオーフェンさんたちなのではないか(カズマさんでは、という想像は皆さんの中になかった模様…/何)、ということで様子を見に行くことになりました。
洞窟へ向かいますとその抵抗する人たちの様子が見られましたけれど、オーフェンさんたちとカズマさん、両方が合流しておられました…そして、オーフェンさんとカズマさんはかなり気が合っているご様子でございます(何)
ともあれその皆さんを捜索するために彩菜さんたちはやってきたわけで、その洞窟はかつてきたことがありましたもののその当時と較べて道が広がっており、また敵も強くなっておりました…ホールド本部は敵の強さがそのままでございましたので少し心配だったのでございますけれど、安堵いたしました。
奥へ進みますと大魔導士配下の赤い鎧の人がおり、この者は過去は侵略に異を唱える人でしたはずなのですけれど、すっかり大魔導士に丸め込まれておられました…仕方ございませんので戦って撃退いたしました。
その赤い鎧の人を撃退して先へ進みますと、カズマさんとオーフェンさんとクリーオウさん、マジクさんにお会いできましたけれど、こちらに劉鳳さんが降りますので少し話がややこしいことに…でもお二人の決着をつけるよりもまずはレインという魔物やホーリーの裏を何とかすることのほうが先、ということになりましてカズマさんと劉鳳さんはひとまず共闘してくださることになりました。
それで終わりかと思われたのですけれども、洞窟の奥にはキルルにも匹敵する強大な気配を感じるということで、それを調べることになりました。
ここでカズマさんやオーフェンさんたちが仲間になりましたけれども、小夜さんたち『BLOOD+』に加えましてここで『オーフェン』とも彩菜さんと一つのパーティを組める様になりました。
クリーオウさんはなかなかよろしいかたでございますので、彩菜さんとパーティを組ませるのもよろしゅうございます…その彩菜さんと読子さん、なつきさんはやはり固定でございますので、クリーオウさんはひとまず彩菜さんと同じパーティのサブにして、最後の1パーティは劉鳳さんにしておきました(サブでクーガーさんやカズマさんも使えますし)
そうして最奥まで進みますと大きな魔物がおりまして、それはかつてリナさんたちが彼女たちの世界で倒したはずのものだといいます…放っておくわけにはいきませんので倒すことになりましたけれど、倒しても完全に消滅したわけではない様子…?
その様な皆さんの前に、ゼロスなる怪しげな魔導士が現れましたけれど、こちらもまたリナさんたちの世界の住人のご様子…大魔導士に協力をしているというわけではなさそうながら明らかに敵方の気配を放っており、でも今のところ立ち位置が全く不明なままその場を去っていったのでございました。
昨日はこのあたりまで…と、以前の日誌で不明にしてしまいましたオーフェンさんの配置は万能でございました(何)
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