2012年04月11日

ユリマキアート

先日はこの様なものが届きました。
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4月1日のイベントの…?
○ユリマキアート
○ずっとずっと、いっしょにいてね。
○イニシアチブラブ
○漫画産業廃棄物(16〜18)
○漫画産業廃棄物(19)
○あなたに映る私と、写らない声と
○こんな気持ちは、
○少女ピオニ
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…今回も全て同人誌となりますので、以前購入しましたもの同様に参考にならない百合度評価をつけつつ感想を書こうかと思います。
ちなみに、今回購入をいたしましたものにつきましては、特記事項のないものは全て4月1日に出ましたらしいものとなるご様子でございます。

○ユリマキアート《百合度評価:★★★☆☆(3.4)》
こちらは『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、皆さんの日常を愉快に描いた短編をいくつか収録したもの…ということで、原作とほぼ変わらぬ雰囲気のお話たちとなるでしょうか。
ですので原作にもありそうな雰囲気のお話ばかりでいずれもゆるくよろしいものでございました…そして、確かにあかりさんと会長さんは通じ合いそうなところがある気がいたします?(何)

○ずっとずっと、いっしょにいてね。《百合度評価:★★★★☆(4.4)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、幼い頃に交わしたずっと一緒にいようという約束、そして成長していく結衣さんと京子さんのお二人を描いたお話でございます。
成長するにつれ変わっていく京子さんに対して、結衣さんは距離を置く意味でも高校は別のところを受けようとされるのですけれど…こちらはかなりシリアスな雰囲気の作品になっておりますかも?
果たして、あの後結衣さんはどの様な結論を出すに至ったのか…いずれにしましても、百合的にもずいぶん高めの作品かなと思います。

○イニシアチブラブ《百合度評価:★★★★☆(3.5)》
こちらも『ゆるゆり』の二次創作作品となりまして、やはり好きなジャンルということで購入をいたしましたものとなります。
内容としましては、綾乃さんと、生徒会のお手伝いをするために連れてきた京子さんが二人きりでいる中、ごらく部の部費を得るために綾乃さんに口づけをしたりするお話…こちらは4コマになっていてコメディなお話でございます。
オチもらしいといえばらしいものでございまして、なかなか楽しい作品ではないでしょうか。

○漫画産業廃棄物(16〜18)《百合度評価:★★★★★(4.6)》
こちらは『まどか』の二次創作作品となりまして、好きなカップリングな作品ということで購入いたしました、一番新しいものは4月1日に出ておりますものの古い2冊はもちろんもっと古いものになるものとなります。
内容としましては、杏子さんとさやかさんのお話…3冊ございますので色々なシチュエーションはあるのでございますけれども、基本的に全てお二人がラブラブしていらっしゃるお話でございましたのでこうして一まとめの紹介にいたしました。
いえ、この作品のお二人は本当にラブラブしていらして、口づけの頻度がかなり多いです…ですので百合的に申し分のない作品でしたかと思います。
…その様な作品を何故今まで購入してこなかったのかといえば、何だかタイトルが微妙でしたのでチェックしなかったのです…でも、下の作品があれでございましたので、つい一緒に購入をしたわけでございました(何)

○漫画産業廃棄物(19)《百合度評価:★★★★☆(3.7)》
こちらは『三キャプ』の二次創作作品となりまして、好きなジャンルの作品ということで購入をいたしましたものとなります…タイトルどおり、上の作品と同じサークルさまの作品となるご様子でございます。
内容としましては、ある夏の日に二人で過ごされるたからさんとみずほさんのお二人のお話…みずほさんがたからさんのことをお好きなご様子で口づけをされてしまわれます。
でも、それにたからさんはまんざらでもないご様子で…ということでこちらも百合的によろしいものでございましたけれど、まさかここにきて『三キャプ』の同人誌を見かけるとは思っておらず、こうしてつい購入をしてしまったのでございました。

○あなたに映る私と、写らない声と《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
ここから下は全てオリジナルの作品となりまして、また全て「百合」ジャンルに分類されておりましたことから購入をいたしましたものとなります(虎穴通販に「百合」という分類ができましたので購入しやすくなりました)
内容としましては、2つの短編が収録されております…前半は写真を撮るのが好きな女の子とその被写体に選ばれた女の子のお話、後半はアイドルとマネージャさんのお話でございます。
いずれも片方のかたが鈍感でやきもきしてしまう、という展開…特に前者の写真好きの女の子がそうとう鈍いのですけれど、でも最終的には気持ちは伝わったみたいで、どちらもまずまずの終わりかたではなかったでしょうか。
…と、こちらの作品を描かれたかた、どこかで見たことがあるかと思いましたら以前購入をしております『トランスルーセント』という作品を描かれたかたでございました。

○こんな気持ちは、《百合度評価:★★★★☆(4.0)》
こちらの内容としましては、双子の女の子のお話…好きなためにいつも二人一緒の格好などにしているのでございますけれど、ある日片方の子が勝手に髪を切ってしまうものとなっております。
作品のボリュームはやや少ないのですけれども、でもその様なことをされてしまった気持ちは伝わってまいりますし、百合的にも悪くないお話でしたかと思います。
…ボリュームが少なめなのは、どうやらこちら、何かの雑誌に掲載される同じ登場人物の出る作品の番外編みたいなもののご様子です?(聞いたことのない雑誌ですので私が手にすることはなさげですけれど…)

○少女ピオニ《百合度評価:★★★★★(4.8)》
こちらは年齢制限のある作品となっておりますのでご注意くださいまし。
内容としましては、愛し合う姉妹のお話となるでしょうか…これまたボリュームが少ないのでそのくらいの説明しかできないのですけれども、お姉さんがほんわかしすぎのために妹さんが少しやきもきされるご様子?
…ボリュームが少なめなのは、どうやらこちらもまた、何かの書籍に掲載された同じ登場人物の出る作品の番外編、アフターストーリーとのことなためのご様子でございます…『桃百合』という成年向け百合アンソロジーコミックに掲載されたとのことでございますけれど、その様なアンソロジーが出ておりましたなんて、探してみたほうがよろしゅうございますか…?(でも成年向けなもの、でございますか…探すのがものすごく大変そうですし、やめておきましょうか…/何)

また、昨日は同時にこの様なものも届いておりました。
剣を持たせづらい…
…こちらは以前しております『Fate/EXTRA』のセイバーさんのフィギュアでございます。
『Fate/EXTRA』といえば以前キャスターさんのものを購入しておりましたり、またフィギュア自体は『EXTRA』のものではないながらもそちらにも登場いたしました遠坂凛さんのものを以前購入しておりますので、今回で3人めとなるのでございました。
こちらは予約をしましたのがかなり以前のこととなりますので、発送されるまでその存在を忘れてしまっておりました…(何)
一番ほしいのはやはり『EXTRA』の女の子な主人公のものなのでございますけれども、やはりその様なものは出ないですよね…類似の外見をされた人のものを見かけるとつい購入しそうになってしまいますけれど…(何)
ちなみにこちら、剣を持たせようとしますと安定しません…何か上手に剣を持たせる方法でもあるのでございましょうか…。
…あと、『Fate/EXTRA CCC』はいつ発売するのです…?


とっても大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スパロボA』のほうは、昨日は同時進行しております『百合霊さん』がなかなか止められなくってほとんどできず…あのかたがこちらのシリーズの最新作をご購入されたご様子でもございますから、今日は逆に『百合霊さん』を一休みしてこちらを進めようかな、と考えております。
その『百合霊さん』のほうは、9月の個別シナリオ…先日のうちに聖苗さんと美紀さんのものは見ましたので、昨日は他の3組の皆さんを見てみました(放送部はお休み…/何)
まずは陸上部のお二人なのでございますけれども、1ヶ月たっても喧嘩をしていらして完全に引っ込みがつかなくなって比奈さんを巡って学園祭デートまでされるわけでございます…さすがの比奈さんもちょっと困り気味で困ったことでございます。
でも、このお二人のおかげで、比奈さんは自分の心の中にある想い…あのかたのことを好きだということに気づけたのでございますから、よしといたしましょう(もちろんお二人も仲直りできました)
次はロッカーさんと風紀委員さんでございまして、こちらも学園祭前日から当日にかけてのことを、はじめて愛来さんの視点で語ってくださいました…愛来さんはロッカーさんとは違った方向で少し変わったかたではございますけれども、でもロッカーさんに好意を抱いていらっしゃることは確かで、ライブも楽しみにしてくださっておりました。
そして当日のライブ、全てを歌い終わった後の光景はメインシナリオでは結奈さんが早々に逃げ出したので見られなかったのですけれども、こちらではもちろん見れまして、ロッカーさんに呼ばれてステージ上に上がった愛来さんは自分からロッカーさんに口づけをされました…もちろんステージ上ででございまして、なかなか大胆なことをされます。
最後は桐さんと月代さんのお二人でございまして、こちらは桐さんが諦めていた学園祭での部の展示を月代さんが手配してくださったり、その展示で部員になりたいという子が現れてくださったりと、全体的にいいお話でございました。
その夜、お二人は部室にお泊りになるのですけれども、そこでお二人は一線を越えられまして…小さいながら大人の月代さんがリードをされておられました。

これで9月のシナリオは全て終了…かと思ったのですけれども、ここで学園祭翌日のメインシナリオが出現いたしました。
それはそうでございます、比奈さんから告白をされて驚いてそれで終わり、なはずはなくって、きちんと続きがあったわけでございます…と思いましたものの、その日はサチさんと恵さんのイベントでございました。
お二人は今まで得られた知識などをもとに、それに気持ちも盛り上がってきたということでいよいよ一線を越えそうになるのですけれども、幽霊ですので身体が重ね合わせられない、服すら脱がせられないということに気づいて呆然とされてしまうのでございました…。

そのまま10月のメインシナリオに入りまして、ロッカーさんと愛来さんが学園祭の件で注意を受けたりしていらしたのですけれども、この月のメインは比奈さんからの告白のお返事に思い悩む結奈さんでございます。
結奈さんが比奈さんのことを好きなのは一目瞭然の気もするのでございますけれど、それはあくまで第三者から見たことであり、ずっと幼馴染でした比奈さんについてその「好き」という気持ちが恋なのかどうかなど、思い悩むのも仕方ございません。
悩みすぎで集中力もなくなり周囲の皆さんが心配するほどになってしまいました…何より、その結奈さんに対して普段どおりに接している比奈さんがかわいそう…(でも、その姿が健気過ぎてかわいらしい…)
一方、サチさんと恵さんは最終手段として自分たちが結奈さんと比奈さんに憑依してそれで擬似的に一線を越えてしまおう、というなかなか無茶苦茶な方法を思いつきまして、そのために恵さんはさっさと比奈さんに返事をしなさいと結奈さんに急かしたりもしてしまわれます。
その様に長い間悩んでいる間、結奈さんを心配してくださるのはご友人の阿野さんに百合霊さんたち、それに今まで影から応援してきた皆さん…春から今までの間で色々な繋がりができて、そして人を避けていた結奈さんにも変化が訪れてきていたわけでございます。
今の結奈さんでしたら自分の気持ちにもきちんと向き合えるはずで、でもあまりに難しく考えすぎていて悩むばかり…その結奈さんの悩みを最終的にしっかり聞いて差し上げたのは、今まで微妙に影が薄い気もしてしまいました阿野さんでございます(どうして他の皆さんは名前で呼んでいるのに阿野さんは名字なのか、って…なぜか作中の皆さんが全てそう呼んでいるからでございます/何)
最終的な恋愛相談はもちろん結奈さんの力になってよろしゅうございましたけれども、それよりも驚きましたのはその前の色々なこと…何と阿野さんには百合霊さんたちがほのかに見えていたり、また普段の態度ではよく解らないながらものすごい恥ずかしがりやさんだったりしたというのです(でしたら学園祭ライブは…だ、大丈夫でしたか…?/何)
ともあれ、阿野さんの言葉でようやく答えを出すことができた結奈さん…1ヶ月も待たせることになってしまいましたけれども、比奈さんに告白の答えを言って差し上げました。
…そのシーンもそうなのでございますけれども、この比奈さんという子が本当にもう外見から仕草に口調や声など全てがかわいらしすぎまして、結奈さんや桐さんに陸上部のお二人でなくても愛でたくなってしまわれるに決まっております。

比奈さんのお気持ちに答えて差し上げた結奈さん、その翌日、その比奈さんと阿野さんを屋上へ連れて行きまして、百合霊さんにお二人を紹介いたします…もちろん、比奈さんは自分の恋人だということを。
阿野さん、それに比奈さんにも百合霊さんのことは説明済みでございまして、姿がぼんやりながら見える阿野さんはともかく、全く見えない比奈さんも百合霊さんの存在を信じてくださいました…愛の力でございましょうか。
さらに、結奈さんは恵さんの例の提案…つまり、百合霊さんたちが素敵な初体験をするために自分と比奈さんの身体を使う、という提案すら受け入れるとお伝えいたしました。
問題は比奈さんのお気持ちなのでございますけれど、比奈さんはかなりあっさりとそれには了承されたご様子…でも、正直に言って比奈さんが一線を越える行為をされるお姿とか、想像できないのですが…(何)

ともあれ、これでそこまでのメインシナリオは終了で、10月は完全に結奈さんの物語になっていて百合霊さんたちや他のカップリングの皆さんの出る幕はなかったのですけれども、それでも個別シナリオは用意されておりまして、今日…はもう1つの同時進行作品を優先させようと思いますのでまた明日あたり、その個別シナリオからしていこうと思いますけれど、この様子ですとゲームクリアまであと一歩でございます?
思いのほかはやい気もしてしまいまして、もう少し皆さんの日々のお話などを見てみたかった気もいたしますけれども、でもあのとってもかわいらしい比奈さんの想いが届いてくださり一安心でございました。
…ちなみに、百合霊さんたちは9月にあった聖苗さんたちや桐さんたちの一線を越えたシーンもきちんと見ていらしたそうで、さらに学園祭後から今に至るまでに残りの皆さん、つまり陸上部のお二人やロッカーさんたちのそういうシーンまで目撃されたそうで、これで全カップリングの皆さんが一線を越えられたご様子です?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | (更新終了)同人系作品購入履歴
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