2012年04月29日

ちまちまきゃわきゃわ。

先日読みましたコミックの感想です。
最終巻でした
□うさかめコンボ!(2)
■娘太丸さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★★(4.7)
 ○百合度評価:★★★★★(5.0)
 ○総合評価:★★★★★(4.5)

こちらは先日シモツキンさまのCDなどとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
作者のかたは以前読みましたものの私にはあまり合わなかった作品のため第2巻以降の購入は控えてしまった『こどもすまいる!』と同じかたとなります。

内容としましては、天神学園という自由な校風の女子校の生徒会の皆さんを描いた4コマとなります。
と、やはり説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細な説明は省略をいたしますけれども、今回は冒頭で新キャラが登場いたしました。
その子は千早さんとおっしゃり、ちみっこでどうやら巫女をしていらした女の子のご様子…ちょっと凶暴で口の悪くなるときも出てきてしまいます、そして極度の方向音痴な子でもございます。
その子は姉を追って学校へいらしたそうで、さらに春から新たに学校へ入学されるそう…その姉というのがさちさんでございまして、千早さんは生徒会に見習いとして入ることにもなりました。
千早さんはかなりお姉さん大好きな子でございます…そういえば第1巻でもさちさんのご実家は神社であるという描写もございましたし、妹さんが巫女さんでもおかしくはない、です?(何)

お話のほうはその様な新キャラさんも生徒会へ加わり、そして皆さん1学年進級をされ、それでも変わらぬ愉快な日々を描いたものとなっております。
色々なイベントがありそれぞれに楽しいものなのでございますけれども、物語が大きく動いたのは中盤の無人島管理、それに終盤の学園祭でございましょうか。
中盤のお話は学校が保有している無人島の管理を行うということで、さちさんとメグさんが赴く、というもの…そういえばメグさんについては第1巻の感想で以前読んでおりましてこの作品と同時に新刊も購入しております『きんいろモザイク』などに出てくるかた同様に日本好きな金髪の外国人と紹介しておりますけれど、今でしたら以前読んでおります『きものなでしこ』の紗綾さんもその例に加わるところでございましょうか(何)
ともあれ、そのお話にて、メグさんがさちさんのことがお好き、ということが判明いたしまして、新たなカップリングが成立した模様…最終話を見ますとさちさんもまんざらではないご様子で、これはこれでよろしいのではないかなと思います(千早さんは、となってしまいますけれども…/何)
一方、学園祭はうさぎさんと亀子さんの最後のお仕事になるわけでございますけれども、ここで亀子さんがうさぎさんへ自分の気持ちをぶつけるために…というイベントが発生いたしまして、こちらもまたよろしいものでございました。
最終的にはお二人が卒業をなされてさちさんが新たな会長になるという展開で物語は終わり、この作品はこの巻で終わりだったのでございますけれども、この作品、思いのほか百合々々しいものともなっておりました…きらら系の作品で百合々々しい展開のままに終わった作品といえば以前読みました『さくらりちぇっと』に以前読みました『おしおきっ!』に以前読みました『お願い神サマ!』あたりがございましたけれども、この作品はそれらにも負けておりません。
個人的にはやっぱりさちさんがとても大好きでございまして、とてもよろしいかたでございました…それだけにキャラクター紹介のパラメータは少々不満でございます(何)

イラストは悪くございません…第1巻の評価は少々低い気がいたします。
百合的には上でも触れました様にきらら系の作品の中では最高峰に位置するくらいのものではないでしょうか。
ともあれ、こちらは内容も楽しく、キャラクターもよろしく、また百合的にもとてもよいという、よきものでございました…これで終わりなのは少々さみしい気もいたします。


とっても大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スパロボA』のほうは新規参入のキャラたち、つまりアイナさんやカミーユさん、リョーコさんとヒカルさんとイズミさんもまずまず鍛えあがりまして、また後者3人の機体も他の皆さんのもの並に改造できましたので、先へ進みますことにいたしました。
毎回そうなのでございますけれども、あまりにのんびりしたりした後に先へ進もうと思いますと、色々な想いが去来してしまいます…そのお話に対する未練や愛着、あるいは先のお話へ進む不安と期待などでございましょうか(何)
ともあれ、この第11話は奪取されたガンダム試作2号機の狙いがソロモンなのではないかということで、ロンド・ベルはそこへ向かうことになります。
主人公のサリサディアさんが不安げにしているという珍しい光景も見られたりいたしますけれど、それよりも火星で起こったナデシコに関する事象が何気にかなりの悲劇に見えてつらかったでしょうか…。
また、ナデシコの戦っている相手は木星からやってきている様子…木星といえば木星帝国でございますけれど(ザンスカール帝国のカガチ氏も木星出身でしたっけ…?)、もちろん彼らではございません(何)
ソロモンでは試作2号機が艦隊…ではなくなぜかジムへ向けて核攻撃を行い、それを殲滅…皆さんはその試作2号機、あるいは赤い彗星などを殲滅することになります。
途中、何もない空間からナデシコが戦域に現れ共闘することになりますけれど、この空間移動はサリサさんが気にしておられた現象ではなく、『ナデシコ』という作品で起きる事象のご様子でございます?
そのナデシコの艦長のユリカさんとブライトさんとのやりとりが面白い…このお二人は全く違ったタイプの艦長ではございますけれど、キャラクターとしましてはどちらもかなりよいかたでございます。
ちなみにナデシコという艦自体については、ディストーションフィールドというものが展開できますけれどそれにはエネルギーを消費してしまいますし、攻撃もやや燃費が悪く(アーガマの燃費がよすぎなだけかも?)、マップ兵器も射程は長いものの気力が120必要でございましたり、それに移動後攻撃手段がなかったりと、全体的に見ますとアーガマのほうが使い勝手がよろしい印象がございます(でもブライトさん同様にユリカさんも必中を持っているのは一安心…これがないと戦艦は攻撃が当たりづらいです)
ちなみに、グラビティブラスト発射時のユリカさんとルリさんのやり取りが何ともよろしく、その際は戦闘映像をついつい見てしまいます(何)
戦いのほうは、セイラさんも出撃させ、アムロさんともども赤い彗星並びにララァさんとも交戦をしてもらいましたので一安心…敵は問題なく殲滅いたしました。

それでその戦いは終了ではございましたけれども、やはり『0083』本編の様にこちらは陽動、敵の本命はコロニー落しでございました。
こちらはそれを阻止するわけでございますけれども、ユリカさんは火星でのできごとのせいでかなりショックを受けておりまして、それに対しブライトさんが意見を言ったりされるご様子がよろしゅうございました…やはりこの2人の艦長さんはどちらもそれぞれにかなりよろしゅうございますかも?
一方、スパイをしている模様なサリサさんから何の音沙汰もないため、背後にいるらしい怪しい謎の人物たちがやきもきしている模様…そこで男主人公として登場したアクセルという人が敵として様子を見にくることになったご様子でございます?(でも結局次のお話では出てきませんでしたけれど…8ターン待っても出てきませんでしたので出てこないのですよね?)
…このアクセルという人について、キャラ紹介が2種類登場しておりました(記憶喪失ver.と戦闘指揮官ver.です?)

ともあれインターミッションでございますけれど、ここはまずはナデシコをアーガマ並に改造しておきましょう…特にナデシコは先のお話でも結構エネルギーを消費いたしましたし、エネルギー上限値は上げておいたほうがよいかなと思います。
そのナデシコの艦載機、先の戦いの前のインターミッションではなぜかアカツキという胡散臭い人物の機体が存在しなかったので怪しさが増していたのでございますけれども、今回は普通に存在いたしました…これはそう怪しむ必要はないのかもしれません?
…あと、「闘争心」なる何だか月の御大将の様な特殊技能を得られるアイテムを得られたのでございますけれど、これって一体どういう効果を得られるのでございましょう…全く謎で、今のところ使っておりません(よい効果のものでしたらサリサさんにつけるのですが…)

第12話は何とかコロニーへ追いつき、皆さんでそれの落着を阻止しようというもの…一方、地上のプリペンダー本部には怪しい人影が現れた手助けをすると言ってくださったのですけれども、彼らはついにこのお話で登場でございますか…。
彼らの全員を使うのは人数からして厳しいですけれど、かといって誰も使わないというのもさみしいですし、ここもまた難しい問題でございます。
戦闘のほうは、アーガマとナデシコの2隻とも出撃でございまして、さらにユニットも一応全て自由に選択できますので一安心でございます(でもマジンガーZまで出す余裕はございませんけれども…もう完全な待機キャラでございます)
敵はデラーズ・フリートの面々(といいましても赤い彗星や黒い三連星もおりますけれども)なのでございますけれども、数ターン経過いたしますとシーマ氏がギガノス帝国軍を引き連れて現れます…『0083』では地球連邦へ寝返った彼女でございますけれど、こちらではギガノスについた模様でございます(しかも明確に「ジオンへの復讐」と断言されました)
そのシーマ氏たちは第三勢力になっておりまして、放っておきますとこちらよりもむしろデラーズ閣下や赤い彗星などに攻撃を加えていきます…同士討ちもよいのですけれど、敵が減りますとその分得られるお金などが減っていきますので、早急にデラーズ閣下たちを倒しておきます。
そうしてシーマ氏たちをも撃破するのに6ターン程度ですみます…このお話は9ターンというターン制限がございまして、9ターンたってしまうと自動的にゲームオーバーとなる模様なのでございますけれども、そこまで時間が経過することはまずなさそうで、やはり定石に従ってアーガマでナデシコを沈めるのがはやそうでございます(何)
このお話、敵の数が少ない様に感じられたのでございますけれども、それでも得られるお金は案外と前のお話よりも多い…やはりデラーズ閣下のグワデンが大きいでしょうか(幸運・祝福を使いますと22,000も得られますから)
なお、このお話で撃破をいたしますと、少なくともケリィさんとララァさんは戦死される模様…ララァさんは戦死を回避できる模様なのでございますけれどケリィさんはどうしようもなく、ウラキ少尉よりもむしろリョーコさんとのやりとりが切ないです…。
…さらに、ガトーさんよりも先にケリィさんを撃破すると大変なことになってしまいますので、ケリィさんが撃破できそうでもまずはガトーさんを先に撃破するのが安全でございます(何)

一方、このお話では地球からも何者かが現れたのでございますけれど、そちらはプリペンダー・ウィンド、つまりゼクスさん、それにデュオさんとカトルさんという『W』…というより『Endless Waltz』のメンバーで、もちろん仲間でございます。
デュオさん、カトルさんはともに精神に自爆を保有しており、これはきっと残りの3人もそうなるのでございましょう(何)
このお話ではこの3人を鍛えても仕方ございませんけれど、これから先はどうするか、上で触れました様に考えもの…まず機体としましてはゼクスさんの乗るトールギスが武装も豊富で高性能で、またトレーズ閣下が好きな身としてもトールギスはよろしいものでございますけれど、デスサイズもなかなかよろしゅうございますよね…(デザインも含めあの5機のガンダムでは一番好きで、ちなみに全ガンダムで好きなデザインbest3はF91・X・S(『センチネル』のあれ)となったりしますかも…その他ですとサザビーとかトールギスとかあたり?)
一方、キャラクターとしてはゼクスさんも確かによいかたではございますけれどもやはりデュオさんが一番よろしいでしょうか(機体、キャラともに5人で一番なのなら使うのはデュオさんで決まり?)…カトルさんは精神に祝福があったりとそちらのほうで有用で、そちらのほうで気になりますけれど…。
ともあれ、それはおいおい考えていくことにいたしまして、まずこのお話ではユリカさんを鍛えつつ、フルバーニアンを改造するお金をのんびり貯めようかなと思っております…ちなみにスーパーガンダムについては、同じレベルだけ武器を改造した場合フルバーニアンやジムよりもかえって攻撃力が低下いたしますので見送って、カミーユさんにフルバーニアンに乗ってもらおうかなと考えておりますかも?
…パイロット能力を見ますと、ブライトさんよりユリカさんのほうが優秀のご様子で、ちょっと、いえかなり複雑な気分です(何)


ゲームといえば、6月に発売予定で以前しております『白恋』の新装版でございます『白衣性恋愛症候群RE:Therapy(リ・セラピー)』について…
工画堂スタジオ『白衣性恋愛症候群RE:Therapy (リセラピー)』
…その新装版に対応したバナーが公開されておりましたので、サイトやこの日誌に貼っているバナーをそちらへ差し替えておきました(さゆりさんは髪を切られたご様子でかなり残念…/何)

また、翌月の7月19日には以前最新作をしております『ととモノ。』の新作が出ますけれども、そちらは新シリーズっぽいもののこちらの公式サイトで少しゲームの雰囲気を見ましたところ好きなキャラを主人公に進められるのは変わらない様子でございますので大丈夫そうな雰囲気…いえ、その自由なキャラでフィールドを走り回れる様子でございますのでむしろよろしいかもしれません。
どうやらカップリングシステムも健在の模様で、あのかたへお手紙をお送りしました後にこのことを確認しましたのでお伝えできませんでしたけれど、この作品も購入確定でございます…あのアサミーナさんやかなさまで走り回れるなんて、素晴らしいことでございますものね。
…以前お会いいたしましたとき、あのかたも購入予定とおっしゃっておられましたけれど、いかがでございましょうか…すぐにはご購入されなくっても、私がまず購入してみて様子を見てみてよさげなら、とか…(何)

6月から7月と新作ゲームを立て続けに購入することになりましてお金など大変でございますけれど、今のペースでございますと上で触れております『スパロボA』がそれまでに終わりませんかも…いえ、気にせずのんびりまいりましょう。
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