2012年05月18日

東京特許許可局も騒然!ひらめけひらめきはつめちゃん!!

先日読みましたコミックの感想です。
やはり面白い…
□ひらめきはつめちゃん(3)
■大沖さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.5)
 ○内容評価:★★★★★(4.4)
 ○百合度評価:★☆☆☆☆(0.5)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは先日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』などと同じものとなります。
こちらの作者さまは以前読みました『はるみねーしょん』を描かれたかたとなっております。
その『はるみねーしょん』も今月の26日に発売するのでございますけれども、今回のコミックにその2冊の大沖さまなコミックが同時に発売する記念のフェアについて書かれておりました…出版社は違うはずなのでございますけれど、でもそうした枠を越えて協力するのはよいことでございます(何)

内容としましては、小学1年生の天才少女、平目木はつめちゃんと周囲のかたがたを描いた4コマとなります…けれど、ときどき4コマでないお話も出てまいります。
と、やはり説明が以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも既刊同様にはつめちゃんや「はこ」、それに周囲の皆さんの愉快な日常をかなりシュールに描いております…この作品は以前読みました『スケッチブック』と同じコミックスなわけでございますけれど、シュールさではこちらが上回っているかもしれません?(いえ、どちらも同じくらいかも…少なくとも面白さはどちらもかなりのものでございます)
その『スケッチブック』は完全にストーリーもない作品なのでございますけれど、こちらは一応1話1話にテーマもございますし、それにはじめは母の日などのお話にはじまって花火やエアコンが壊れる話があったり運動会のお話があったり雪が積もったりクリスマスのお話があったりと、こちらは一応季節を意識した流れになっております?

お話のほうは相変わらずなもの、ということでよい意味で特に書き加えることがございません…相変わらず面白いものでございました。
登場人物も特に増えておりませんし、その皆さんもそれぞれにいい味を出していらっしゃいます…相変わらずお父さんが不憫なかたでございますけれど、でもやはりいいかたでもございます。
巻末にはそのお父さんを主役にした『ひらめかないはつのり氏』というおまけ4コマが相変わらず展開されております。

イラストは普通でございますけれど、この作品の雰囲気を出すためにこの様な独特で特徴のあるイラストにしているのでございましょう。
百合的にはないのでございますけれど、この作品はそういうことを気にせずその愉快さを楽しめばよい作品でございますからこれでよろしいと思います。
ともあれ、こちらはかなり独特な雰囲気の作品でございますけれど、笑えるという意味でやはりとても面白いもの…シュールな作品ということで以前読みました『キルミーベイベー』あたりと似ている様にも感じられますけれど、こちらの作品は『キルミー』以上にアニメにするのは難しそうかも?(何/イラストも独特でございますから)


とっても大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スパロボA』のほうは第28話まで終えましたので、その続き…ゲッターチームがレディ・アンに呼ばれて早乙女研究所へ戻ったところからでございます。
その研究所の所長は重傷を負っているという話だったのでございますけれど、それは仮病でございまして、ゲッターチームの3人に真・ゲッターというものを託されました。
この真ゲッターなのでございますけれど、相当強いです…あのかたのおっしゃられる様に、全ユニットで最強といわれてもおかしくないほどでございます。
その真ゲッターを持って、すでにロンド・ベル本隊が向かっている敵地上勢力の本拠地である地底城へ向かうゲッターチームでございますけれど、戦場にたどり着いたのは彼らのほうが先でございました。
第29話は地上の敵勢力との決着をつけるお話となる様子で、そこには先の戦いでダンゲル将軍を捨石にしたキャンベル星の女帝ジャネラとワルキメデス総統がおりましたけれど、どうやら彼女たちの母星では和平派が勢力を握り、もはや行く場所がないそう…ですので彼女たちもまた捨て身で襲い掛かってくるわけでございます。
さらにはミケーネ帝国の地獄大元帥という人が大量の量産型グレートマジンガーを作っており、その様なものまで出てまいりました。
それだけでなくさらには百鬼帝国のブライ大帝まで出てまいりまして、このお話で一番手強かったのがこのかた…いえ、ユニットが基地上にある上に地上に降りており防御効果を完全に得られている様子がありまた基地はターン経過するとHPが少し回復してしまい、さらには底力を持っているためどうもダメージを与えるほどこちらのダメージが通りづらくなってきたのでございます。
それでももちろん無事に倒しまして、この戦いで女帝ジャネラにワルキメデス総統、ブライ大帝にヒドラー司令官は全て戦死される模様(地獄大元帥は量産型グレートマジンガーを出してくるのみで自身は出てまいりません)…ワルキメデス総統やヒドラー司令官は序盤からおなじみの敵でございましたので、彼らが戦死されるということはもう終盤に差しかかってきていることを感じさせ、さみしさを覚えるのでございました(前のお話でもギニアス氏など戦死者がたくさん出ておりましたし…)
ともあれ、このお話は敵の数や得られる資金のほうは前のお話に較べるとやや(結構?)物足りないのでございますけれど、新たに仲間になりましたプルさんやプルツーさんにノリスさんを鍛えるという意味でものんびりしようと思います(真ゲッターは鍛えられませんけれど、鍛えなくてももうすでに強い…スーパーロボット系でございますのに敵の攻撃を軽くよけてくださいますし)

そのプルさんとプルツーさんとノリスさんの3人なのでございますけれど、実際に使ってみますとやはりそれぞれにかなりよろしいかたがたでございまして、このまま最後まで使っていこうと思います。
まずプルさんは無邪気なかわいい女の子、プルツーさんはツン気味の女の子ということでどちらも主人公のサリサディアさんを別格にすればエステバリスのリョーコさんとヒカルさんとイズミさんにも負けないかたでございますし、ノリスさんのほうはやはりとても渋く、バニング大尉とともに渋いキャラ枠を守っていただこうと思います(何)
ある程度のキャラ数なら大丈夫、ということならレインさんやデュオさん、ゼクスさんあたりを使ってもよいのでは、ということになりますけれど…レインさんは原作でもほとんど戦ってはおりませんしアレンビーさんのほうが優先度は高いですし、『W』のキャラはノインさんを使っておりますのでよしといたしましょう。
ちなみに、サザビーとνガンダムを入手できるまでの当座のしのぎとして使ってみたZガンダムなのでございますけれど、思いのほか使い勝手が悪くございません…νガンダムをやめてこちらを使ってもよいかもしれません(サザビーは個人的に非ガンダム系モビルスーツではかなり好きな機体でございますので使いますけれど)
…あと、やはりフルバーニアンは普通に使える機体…無理して試作3号機を地上運用する必要はないのかも?(何)
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