2012年05月23日

裸足のキメラ

先日読みましたコミックの感想です。
独特な世界観です?
□裸足のキメラ
■大北紘子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.4)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは先日『まんがなもり』などとともに購入をいたしましたもので、百合が確実な作品ということから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなります。

内容としましては、6+1つの短編の収録された短編集となっております。
ほとんどの作品がかつて読んだ記憶のあるものでございましたので、『百合姫』にて掲載された読み切り作品を集めて収録した、というものとなるでしょうか。
こちらは本当に全て独立した短編になっておりまして、それぞれのお話に繋がりがある…とかその様なことはございません(何)
ちなみにこちらは現代日本を舞台にした物語もないことはございませんけれど、どこなのか特定できない世界でしたり長い戦争が続いていたりと一風変わった、でも完全にファンタジーな世界というわけでもない場所が舞台の物語が多くなっております。

収録作品、まず『名もなき草の花の野に』はちょっと個人的には説明したくないお仕事をさせられている少女たちのお話で、こちらはそうしたお仕事もさることながら結末からして読後感がかなり悪いです…つまり悲恋なわけでございますけれど、悲恋にも程があるというほどのものでございます。
最後には描きおろしとしてこの物語の前日談に当たる『この花がしおれるころに』という、本編ではサブキャラでした人の過去のお話が収録されておりましたけれど、これまた本編に輪をかけて読後感がよろしくございません…悲恋とかではなく悲劇でございました…。
『欠け落ちて盗めるこころ』は戦争の続く世界で先生に恋をした女の子のお話…その先生は徴兵にあってしまい離れ離れになってしまいますので悲恋かと思われたのですけれど、最後の最後で連絡が取れて一応のハッピーエンドになりました?
コミックのタイトルにもなりました『裸足のキメラ』はお嬢さまとメイドさんという一種の王道路線の物語…お嬢さまが病気、というのもまた王道路線でございますけれど、こちらはハッピーエンドでしたのかどうか…?(何)
『はんぶんこ』は田舎で暮らす女の子とお嬢さまのお話…田舎が舞台の物語にありがちな、片方の子が東京へ出て行ったりしてしまったり、あるいは片方の子に縁談があったりするお話で到底ハッピーエンドとまではいきませんけれど、でも終わりかたとしてはまだよろしいほうでしたかと思います。
『花々に似た蟲』は両親の関係が悪化したため母親の妹のところに預けられた娘さんとその母親の妹さんのお話で、これは妹さんが姉のことを好きだった、というお話となるでしょうか…こちらと次のお話はは珍しく(?)現代日本が舞台になったお話でございます。
『愛と仕事と金の話をしよう』はかなりしっかり者なマンションの管理人さんとかなりダメな住人のお話…こちらは住人は確かにかなりダメな人だったのでございますけれど、管理人さんがそれはもうしっかりしておられ、読んでいて一番楽しく感じられたかもしれません。

ということでかなり癖のある、安易なハッピーエンドでないお話もあり前半のお話は読後感もあまりよろしくなかったりするのでございますけれど、後半2作品はちょっとおバカなところもありましたかも?
…読後感が悪い、なんて感想を書いてしまった短編集には以前読みました『最低女神』などございましたけれど、今回の場合は最後の最後にあの描きおろしがきたのでよりそう感じられるのかもしれません。

イラストはなかなかよろしいものでございます。
百合的にはお話にもよるのですけれど、どのお話も一定水準以上はあるかと思います。
ということで、私の好みの雰囲気からは結構外れるお話たちが多かったわけでございますけれど、それでも悪いものではないかと思います…悲恋や悲劇のお話も、全てがハッピーエンドで終わるのも安易でございますのであってよろしいものでございますし…。


とっても大好きなあのかたにお勧めをしていただけました『スパロボA』のほうは新規に仲間になるはずな機体を改造するだけのお金は得られましたので先へ進みますことに…第30話、地上側の敵の拠点である地底城に乗り込むお話でございます。
この地底城、周囲に森が広がっておりますけれど、これは地底なのでございましょうか…いえ、気にしないでおきましょう(何)
この第30話のお話の流れは以前の日誌にも書いておりましたので割愛…ただ書き加えることといたしましては、このお話はボルテスVが強制出撃であるにも関わらず、他にも13機もの機体が自由に出撃できまして、記憶にある限りでは一番自由に出撃ができるお話な気がいたしました。
敵は地獄大元帥、それにハイネル司令官にジャンギャル将軍…地獄大元帥は別によいといたしまして(何)、ジャンギャル将軍の最期は見事なものでございましたし、またハイネル司令官も(ずいぶん雰囲気の似ておりますリヒテルさん同様に)誇り高い人物で好感が持てます。
それだけに、ハイネル司令官を倒した後、彼の側近であるカザリーンさんが何とか生き延びた、けれどあくまで誇り高き戦死をされようとする彼を、気絶をさせてでも阻止して一緒にどこか遠い星へ脱出をしたらしい…という終わりかたはよろしかったのではないかなと思います(キャラ紹介を読む限り、原作では両者ともに死亡しているっぽいですし…)
一方、ボルテスVの健一さんたちの父親は無事に救出されたのですけれど、彼は平和活動のためにボアザン星へ向かうといいます…他にも色々な勢力で和平派が勢力を拡大しつつある様子でございます。
また、敵の使っていたパーツを集めて量産型グレートマジンガーが入手できたりいたしましたけれど、その様な中ちょっととんでもない話が…リリーナさんやエリカさんが推進しておられました平和解放軍について、バーム星のメンバーを三輪長官が全員処刑するという情報が入ってきたのでございます。
それはさすがに皆さん驚いて至急ジャブローへ戻ることに…と、そういえば『ナデシコ』のプロスペクターさんは一見胡散臭い雰囲気ながらこちらはアカツキ氏たちとは違って普通にいい人でございますよね(それにキャラ紹介を見ますと…/何)
三輪長官は上層部の命令だといって平和解放軍、それに他にもマリーメイアさんに加担した兵士など降伏した人々、さらに元スパイでございました主人公のサリサディアさんなどを処断されようと言うのでございますけれど、デュオさんたちの力でそれは上層部の命令ではなく三輪長官の独断であることが判明いたしました。
それが判明しても三輪長官は何をそこまで頑迷になっているのか、自分に逆らうものは全て消してしまえ、シャドウミラーの如く戦いを求める様な態度を取りまして、皆さんどうしようもない状態…もうどうしようもないのでヒイロさんが射殺を敢行しようとしてしまうのでございますけれど、その直前に今までのつもり積もったものが爆発してしまった一矢さんが手を出してしまいます。
そのただならぬ雰囲気にヒイロさんまで圧倒されてしまい、また三輪長官の銃撃さえかわして一矢さんは彼をぼこぼこ、文字通りぼこぼこにしてしまわれました…サリサさんやトロワさんが感心するほど急所のみを正確に狙ったといいますし、あのドモンさんと互角に戦える一矢さんの拳を受け、果たして三輪長官は無事でしたのかどうか…(一応医務室送りにはなりました)
その三輪長官は連邦政府より逮捕状が出てしまいました…自業自得といえばそうなりますけれど、この様な末路を辿ってしまわれましたか…。

そこでインターミッションとなりますけれど、上で触れました様に量産型グレートマジンガーを入手できましたので、こちらはマリアさんに乗っていただいてメインキャラとして使っていこうと思います。
その機体改造を行いましたところ、例によってお金を使い果たしました(何)

そうして三輪長官が失脚しました中、先へ進みます…バーム星人と交渉の余地があるという判断の元、彼らの本拠地である小バームへ向かうべく宇宙へ出ることになりました。
宇宙ということでエステバリスを宇宙仕様に改装しておきましょう…エステバリス、つまり『ナデシコ』といえば木星連合の熱い男たちのうちのお一人が地球と和平を結ぶための動きを見せておりました(どうも向こうへ渡ったナデシコのクルーと恋に落ちている様子でもございますが…)
また、ニナさんが新造戦艦を調達しようとしてくださっておりますけれど、ラーカイラムが登場するのでございましょうか…ともかくそのために彼女は艦を降りることとなりました。
そして、黒幕と目されるシャドウミラーの人々も動きを見せ…アクセル隊長が主人公のサリサディアさんを始末しにくる気配がございます。
その様な様々な動きがある中、第31話は木星連合の和平派の熱い人な九十九さんが地球圏へやってくるものの、そういえば存在を忘れておりましたガイゾックに襲われるところから…この九十九さんは完全に味方扱いで操作ができます(彼の乗っている機体はもう完全にスーパーロボット系…エステバリスとは全く違いますけれど、それがまたよろしいでしょう)
2ターンめにロンド・ベル本隊が救援にやってまいりまして、相手がガイゾックということでザンボット3が強制出撃でございましたけれど、ガイゾックという存在がサリサさんにも少し不思議なものの様子でございます?
それから少しいたしますとアクセル隊長率いるシャドウミラーが現れまして、彼らは木星連合の技術…あの瞬間移動能力を狙っている様子で、ともかく邪魔なロンド・ベルをここでつぶそうとしてまいります。
そしてさらに次のターン…ギガノスの蒼い鷹ことマイヨ・プラートが現れまして、ドルチェノフ総統の裏で蠢いていたシャドウミラーを討つべく共闘を申し入れてまいりました。
ここでの皆さんの反応がなかなか面白かったです…いえ、アマダ少尉がここには昔は敵でも解り合えて仲間になれた人がたくさんいる、とおっしゃりそれにうなずいたり反応したりされるのがアイナさんやララァさん、鉄甲鬼さんにフォウさん、キリカさんにプルさんとプルツーさんといった確かに以前敵として現れたかたがたでしたからでございます(ミユキさん、あとクワトロさんも出てもよろしかったのでは?/何)
ともあれ、『ドラグナー』のキャラを誰も使わないのはさみしいですし、それにバニング大尉とノリスさんに次ぐ渋いキャラ枠としてマイヨさんも使ってみようかなと考えたりしております…とりあえずこのお話では鍛えることは不可能でございますので九十九さん同様に放置でございますけれども。

と、昨日はここまでで、ブッチャー氏やアクセル隊長とまだ対峙することなく、もちろんまだ一度も全滅することなく途中で終了いたしましたけれど、あのかたにいただいた情報では第31話で小バーム方面と木星連合方面とでパーティが分割される雰囲気がございましたものの、次のお話も一応全員揃っているご様子…分割されるのはその後でございます?
…その分割でございますけれど、私はこれまで『ダイモス』の皆さんが仲間になってから本当にずっと行動を共にしておりますので、ここも彼らについて小バームへ向かおうと思っております(木星連合のほうへ行くと今回味方扱いになっております九十九さんが仲間になるそうでそれはそれで気になるのでございますけれど…)

ともあれ、マイヨさんの機体を鍛えるお金を貯めたいですし、それにこれはルートによるらしいもののそろそろサザビーが入手できるかもということでやはりお金は必要でございますので、このお話でまたのんびりしていこうかと思います(マリアさんを中心に使いつつ…彼女には移動力+2のメガブースターと命中率+20%のマルチセンサーを装備しておりますのでなかなか戦いやすいです)
…このお話でのんびりすると、いよいよサリサさんのレベルが99に達しそう…それもまたよろしゅうございましょう(何)


…フィンさまがこちらにファンサイトを作ってくださっておりますこちらの『私立天姫学園』について、昨夜の段階で出席簿などの掲示板がメンテナンス状態になってしまっておりました…。
それはまだよろしいのでございますけれども、入園登録所などがすでに存在しない扱いになっておりましたのがとても悲しい…これもメンテナンスの影響で、それが終われば復帰してくださるのでしたらよろしいのでございますけれども、今のところ状況に変化がなく不安…。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56025460
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック