21:50(昨日)/湊さまへ>
いえ、そんな、何も問題はございませんし、どうかお気になさらずに…。
さゆりさんがかおりさんのことを嫌っている理由、その様なものでございましたか…『白恋』のストーリーについてはゲーム本編でしか触れておりませんでしたので、その様な裏があるとは思いませんでした…。
でも、配属後にあそこまでダメダメっぷりを見せてくださるかおりさんのほうがよかった、だなんて…でも、人当たりはかおりさんのほうがよいかも、でございますものね…(何)
と、『ゆるゆり』の第2期は第1期同様によろしいもののご様子で、よろしゅうございました…私はDVDを購入予定でございますけれど、楽しみにしようと思います…♪
以前最新作をしております『その花びらにくちづけを』シリーズの制作サークルさま、【ふぐり屋】さまのこちらの公式サイトを見てみたのでございますけれど、何やらこの様なページができておりました。
完全公開は今月21日予定らしいながら、どうも「ゆりんゆりん」なる(同人でない)PCゲームブランドを設立されたご様子で、その作品第1弾が『その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち』というものになるご様子でございます。
これはつまり、『その花』シリーズが同人ではないPCゲームとして出る、ということになるでしょうか…これは色々と楽しみな展開でございますし、続報を待ちましょう。
…でも、では同人ゲームとしてはもう出ないのでございます?(今までの皆さんの作品が出ない、となると非常にさみしゅうございますけれど、そうでないなら更なるクオリティupも期待できたりと、特に問題はないでしょうか)
では、先日読みましたコミックの感想です。
□魔法少女リリカルなのはViVid(7)
■都築真紀さま(原作)/藤真拓哉さま(漫画)
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(4.0)
○百合度評価:★★★☆☆(3.0)
○総合評価:★★★★☆(3.5)
こちらは過日色々なコミックとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『ありかる』や『放課後アトリエといろ』『JA』『ぶらっくろっくちゃん』などと同じものとなります。
こちらはタイトルから解ります様に以前DVDを観ております様に第1期が劇場版として公開されまた第2期の劇場版ももうすぐ公開される予定でしたり、以前読んでおります様にアンソロジーなども色々出ております『なのは』シリーズの作品となりまして、実質第4期となる作品となるでしょうか。
…同時に『Force』なる一応『なのは』の名を冠した作品も出ておりますけれど、あちらは諸般の事情で購入停止…また既刊をフルカラー化したコミックも出たりしておりますけれど、そちらも購入は控えておきます。
内容としましては、『なのはStrikerS』から4年後のお話、小学4年生の高町ヴィヴィオさんを主役とした物語となります。
と、説明がやはり以前読みました第6巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも公式魔法戦競技会…インターミドルの本戦の模様が描かれておりまして、まずは前巻の続きからということで主人公であるヴィヴィオさんとザフィーラさんたち八神一家に鍛えられたミウラさんのお二人による戦いの結末が描かれます。
非常に激しい戦いの末、勝利を収めたのは…意外なことにミウラさんでございました。
いえ、さすがにこの段階で…アインハルトさんが勝ち進んでいる中で主人公が敗退するとはちょっと予想外でございましたけれど、主人公だからと特別扱いされることなく戦いの厳しさが描かれるのは好感が持てるかと思います。
残りのお話はヴィヴィオさんのご友人のリオさんと優勝候補の一角でございます番長と呼ばれるハリーさんの戦い…例によってこちらはこの巻では勝敗はつかずに次の巻へ続きます。
本当にこの作品は完全にスポーツ格闘漫画になっておりまして、どうでございましょう、私の持っている作品では以前読んでおります『世界でいちばん強くなりたい!』あたりに通じるものになっておりますかも?(結局は拳で語り合う人々になっておりますので、以前総集編を観ております『スクライド』あたりにも通じますかも…)
激しい戦いとはいってもあくまでスポーツであり、試合が終われば爽やかに笑顔を交わす、というもので明らかに他の『なのは』シリーズとは一線を画すわけでございますけれど、こういうのもありかなと思えるのでございました…まぁ、明らかに従来の『なのは』とは違う作品になっていても、元々スポーツを頑張っている女の子の作品というのは好印象になってくるわけでございますけれども。
…しかし、これを読むたびにどうしても思ってしまうのは、スバルさんでしたら絶対参加していそう…ということなのでございました(何)
イラストのほうはなかなかよい感じでございます。
百合的にはどうでございましょう、本格的にスポーツ漫画となってまいりましたから難しいところでございますけれど、熱い試合を繰り広げた二人がその中で語り合う清々しいものが感じられていくのかも…?
ということでヴィヴィオさんが敗退という意外な展開を見せましたけれど、となるとこの作品の最終的な着地点が見えなくなってまいりましたかも…このままでございますとこのインターミドルが終わっても続くことになると思いますし、となりますとかなりの長期連載となっていきそうでございます?
また、同時にこちらも読みましたので…。
□武蔵野線の姉妹(5)
■ユキヲさま
○イラスト評価:★★★☆☆(2.8)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★☆☆☆(1.5)
○総合評価:★★★☆☆(3.0)
こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましては『ねこもころ』や『瞳のフォトグラフ』『けったま!』『ヒャッコ』などと同じものとなっております。
こちらはどうも今年の秋に実写映画化するそうなのでございますけれど、大丈夫なのでございましょうか…正直、この作品を実写化とか、かなり痛々しいことになりそうな気しかしないのでございますが…。
…こちらの作品は特に優先順位の高い作品ではなかったのでございますけれど、上の作品だけでは何だかさみしい気がしてしまいましたので、同時に購入しておりましたこちらも一緒に読んでみたのでございました(何)
内容としましては、一時期社会問題にもなったニートというものな姉妹を描いた物語、という感じでございましょうか。
と、やはり説明が以前読みました第4巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細は省略をいたします。
この巻からはまた蘭子さんの服装がゴスいおよーふくに戻っておりました…前巻では以前同人誌を購入しておりましたり以前CDも購入いたしました『アイマス(モバマス?)』の杏さんの様なTシャツを着ておられたのでございますけれど…(何)
Tシャツはなくなってしまいましたけれど、それでも蘭子さんと杏さんは結構共通点がある気がいたしますかも…いえ、ニートでやる気のなさげなところとか、背が低いところとか…。
それはともかく、お話のほう…前巻の最後でございました波乱要素は予想通りといいますか、やはり特に何事もなく終了いたしました。
あとはいつもの雰囲気のお話たちでございますけれど、ひかるさんは本当に腹黒いキャラとなってまいりました…個人的には蘭子さんのほうが好きでございます。
その様な中、この巻の最後のお話ではまた波乱要素が…しかも今回はこれまでの様に何事もないままには終わりそうにない展開となってまいりました。
父親が倒れたということもあってその父親のいる海外へ行く決意をされた蘭子さんでございますけれど、送別会を終えた蘭子さんや皆さんの前に突如UFOが出現…前巻、それにこの巻でも現れた宇宙人がやってまいります。
そして2度にわたってその宇宙人を素手で撃退した蘭子さんに対し、その宇宙人たちは侵略者から我々を救ってほしい、とお願いしてきまして、蘭子さんはそちらのほうが面白そうということで宇宙へ旅立っていったのでございました…と、ずいぶんな超展開でございますけれど、どうなってしまわれるでしょうか。
…ちなみにその宇宙人はいかにも宇宙人といった外見なのでございますけれど、名前がなぜか紫式部と清少納言…。
イラストは悪くございません。
百合的には特にないかと思われます?
ということで、超展開でこの巻は終わりましたけれど、この作品はこれまでも波乱の展開と思わせておいて実は何も起こらないことが多かったですし、今回もすんなりと終わるのか…次巻を見守ります?
それで、本当、本当に実写映画化されるのでございますよね…ここまでキャストが細かく書かれていれば嘘なわけないわけでございますけれど、ただでさえ漫画やアニメの実写化は痛々しい作品になりがちかと思いますのに、この作品でしたらなおさらそうなってしまうのではないかと…(しかもキャストが蘭子さんはともかく、ひかるさんや由良さん役は某大人数アイドルからでございますか…/何)
…あと、このコミックスって、順調に続刊が出ているのってこの作品くらいな気がしてしまいますかも…以前読みました『ねこもころ』や上で触れました『世界でいちばん強くなりたい!』と同時に読みました『けったま!』は打ち切りの様な終わりかたになってしまっておりましたし、以前読みました『瞳のフォトグラフ』や以前読みました『ヒャッコ』は続刊が出なくなってしまいましたから…(前者は音沙汰なし、後者は2度の発売延期の末に発売未定のまま…)
とっても大好きなあのかたもご購入をされておられます『あまつみそらに!』のほうは神奈さんルートの続き…河原でいちゃいちゃしていたお二人でございますけれど、ここで久し振りの波乱、怪が出現いたしました。
やはり島の限界が近づいている様で、ここまで神奈さんが何もせずにすごしてきた、という意味では主人公さんにも確かに重い責任がある、と考えざるを得ないでしょうか…いえ、人として生きたいという神奈さんの気持ちは解らなくもないのでございますけれど、裏で銀王さまがもう限界に達している現状を見ますと…。
その銀王さまは姫さんを島の外へ逃がしてしまわれました…自分に限界が近いことを悟っていらして、それで巻き込みたくないと思ったご様子…。
そしてこれからの道に思い悩むお二人でございますけれど、お仕事から2週間ぶりに帰ってきた妹さんに、新しい神さまとしての在り様を考えてみればいい、と言っていただけて、お二人で一緒に過ごしながらも神さまとしても生きる道を模索することに…ちょっとその結論に達するまで遅すぎな気もしてしまわないこともございませんけれど…。
ついでに夏休みの宿題も放置してしまっておりましたので、皆さんを集めて一緒に行うことに…けれど、深景さんは捕まえることができなかったのでございました…。
それが気になった主人公さんはその様子を見に行くことにいたしましたけれど、銀王さまにはやはり限界が訪れてしまっていて、堕ちてしまわれたとのこと…とはいえ怪になったというわけでもなく、一応自我はある様子に見えます?
神奈さんが銀王さまを止めようといたしますけれど一撃で敗れて主人公さんが生命を奪われることに…と、これは夢オチでございましたけれど、神奈さんが銀王さまに敗れたところまでは現実でございました。
神奈さんの銀王さまに対する態度がどうしてもひどすぎる様に思えてしまうのでございますけれど、ともかく銀王さまは深景さんの身体を借りておりそちらは放置できない、ということで、神奈さんと主人公さんが協力をして銀王さまを止めることになりました。
かのかたの待つ地はかつて神社のあった地…島の開発により神社が移転してしまいそれで島の異変が加速化してしまい結果銀王さまが一人で無理をすることになってしまった、となりますので島の人間の自業自得ともいえないこともないのでございますけれど、やはり最大の要因は神奈さんが人として、しかも何もせずに生きてきたことが根本の問題で、なかなか難しいところでございます…。
ということで、昨日は旧神社へ赴いて銀王さまに従う大物の怪のうちの一体を浄化したところまで…そういえば、これに挑まれる際の主人公さんが事前に色々調べてアイテムを作成しており、何だか以前しておりまして原作を同じメーカーさまが制作されておられます『スズノネ』の主人公な幸村さんっぽかったかも?(何)
神奈さんルートも大詰め…この戦いが終われば神奈さんの行く道がはっきりしそうで、また銀王さまの行く末も気にかかりますけれど、引き続きのんびりまいりましょう。
…と、銀王さまの下についた怪の中に明らかに見たことのある狸の姿があったのでございますけれど、隠神刑部も浄化してしまうのでございましょうか…穂乃里さんは…(何)
一方の『リ・セラピー』のほうはやっぱりまだ共通ルート…以前しておりますオリジナル版でも個別ルートへ入るまでに10時間以上を要しましたし、まだまだ先は長いです。
昨日はこはくちゃんの顛末がメイン…こはくちゃんの退院から再入院までの諸々のイベントは色々な意味で泣けてきてしまいます…。
と、山之内さんのせいでほぼ徹夜になってしまって眠い中でのお仕事のお話、その山之内さんやあみさんに関する新規のお話が追加されておりましたっけ…。
そして最後はまだ極度のツン状態のさゆりさんにへこまされる、と…でも、鼻血であそこまであたふたされてしまっては、ダメナースと言われても仕方がないかと…。
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