2012年07月10日

女の子のナイショの話

先日読みましたコミックの感想です。
百合アンソロジーというにはちょっと…?
□女の子のナイショの話
■乙女☆妄想族・編(アンソロジー)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、以前読みました『Sis』という百合アンソロジーにて百合なアンソロジーだと紹介されておりましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはその『Sis』と同じ…と思いきやどうも違うみたいでございます(BLコミックスシリーズにされてしまっておりますけれどこれはいかに?/何)

内容としましては、かなり多数のかたの作品の収録されたアンソロジー、となるでしょうか。
ページ数は普通の大判コミックと同じ程度なのでございますけれど、執筆陣はかなり多数でございまして、これはどういうことかといいますと一つ一つのお話が相当短い、ということでございます。
ちなみに参加していらっしゃる作家さまについて、普通のコミック作品を収録していらっしゃるかたについては特に私がコミックを持っていたりするかたはいらっしゃらなかったのでございますけれども、1ページのみ参加というかたにつきましては以前読んでおります『アオイシロ』のコミカライズ版を描かれました江戸屋ぽちさま、以前読んでおります『彼女の世界』などを描かれました袴田めらさま、以前読んでおります『純潔ロマンス』などを描かれましたむっちりむうにいさま、以前読んでおります『南波と海鈴』を描かれました南方純さま、以前読んでおります『かなめも』などを描かれました石見翔子さまがいらっしゃいました。
この1ページ、というものなのでございますけれど、上でも触れました『Sis』同様にイラストとコメントで構成されたものということで、コラムという扱いになっておりましたけれどつまりはそういうことでございます(何)

お話のほうは、百合なアンソロジー…と言い切るにはちょっと特殊な作品かもしれません。
この作品は一応全てのお話が過去に作者さまやその周囲のかたがたが実際に経験した体験談、という形式で収録されたものとなっております。
そしてその全てが女の子同士の交流についてなわけでございますけれど、それも色々でございまして、女の子同士のスキンシップ程度のものから本当に恋愛状態になっていそうなものまで様々…でも全体的な印象については前者のほうが多い感じがしましたでしょうか。
体験談、ということからもある程度解るかもしれませんけれど、このお話は全て過去形でございまして、思い出話として語られている様な感じ…ですので百合的な進展は案外なく、ちょっと消化不良なところが残ってしまうかもしれません。
帯に「女の子のコミュニケーションあるある体験をよりすぐり☆」と書かれておりました様に、百合なアンソロジーというよりはそういうテーマの作品、と見ておいたほうがよろしいでしょう。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くはないかと思います。
百合的にはお話にもよりますけれど、だいたいのものは百合の一歩手前、といった印象が強いでしょうか。
ということで、こちらはちょっと何ともいえない作品でしたかも…悪くはないのでございますけれども、少なくとも本格的な百合アンソロジーでないことは確かでございます。
…というより、この作品自体には「百合アンソロジー」とはどこにも書かれておりませんでしたし…『Sis』のほうは少し過大表現をされていらしたのかも?(何)


とっても大好きなあのかたもご購入をされておられます『あまつみそらに!』のほうは神奈さんルートも終えましたので、4周め…今度は千紗さんルートを目指します。
千紗さんに関する選択肢は共通ルートでかなり解りやすく出ておりますので、ルートを目指すのは追加のお二人を除けば一番簡単な印象がございます…難しいのは選択肢がほぼ見えない芹夏さんと妹さんではないかな、と思います?
進んでいきますと、夏祭りの開催時期が8月になった、というお話があり…これまでの3ルートではいずれも7月に行われておりましたので、ここではじめて時期がずれました(はじめて、といえば明確に梅雨の描写が入ったのもこのお話がはじめての様な…今までずっと快晴続きでございましたから)
ですので新しいルートへ突入をしたことはそれで解りまして、そして無事に千紗さんルートへ突入できました…以前しておりまして原作を同じメーカーさまが制作されました『スズノネ』もそうでございましたけれど、お話の合間に入るアイキャッチ画面の壁紙でどなたのルートに入ったのかはっきり解りますので安心でございます。
その千紗さんは深景さんのことが好きな様にしか見えない状態となっているのでございますけれど、深景さんのほうはといえばなぜか主人公さんと千紗さんをくっつける気満々…これが千紗さんルートである以上最終的にはそうなるのでございますけれど、でもちょっと残念でございます…。

一方の『リ・セラピー』のほうは酒石さんの顛末から無言電話事件の解決まで…やっぱりまだ以前しておりますオリジナル版の共通ルートの範囲内でございます。
無言電話事件の解決はやはりさゆりさんによる解決になっておりまして、順調にさゆりさんルートへ進んでいるご様子…いえ、これの顛末はルートによって解決してくださる人が違うのでございます(あみさんルートがあるのでございますからあみさんによる解決、もあったりするのでございましょうか…でもあみさんってきっとさゆりさんルートとかなりかぶっていそうな感じです?)
無言電話事件を解決してくださるさゆりさんはさすが…そしてその後にさゆりさんの腕について失礼なことを言ってしかも全く自覚のないかおりさんはさゆりさんに腕をかまれても仕方ないかと思うのでございました(何)
ともあれ、もうすぐ個別ルートへ入れるあたりまで進んでまいりましたけれど、やっぱりもうすでに10時間以上経過しております…共通ルートのボリュームがあるのはよいことではございますけれど、やはり2周めからは飛ばしていくしかないでしょう。
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