2012年07月17日

トップをねらえ2!

先日観ましたアニメの感想です。
こちらも劇場版…
□トップをねらえ2! DIE BUSTER(劇場版)
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.6)
 ○内容評価:★★★★☆(4.2)
 ○音楽評価:★★★★☆(4.2)
 ○声優評価:★★★★☆(4.2)
 ○百合度評価:★★★★☆(3.5)
 ○付加要素(おまけなど):☆☆☆☆☆(0.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々な同人誌とともに購入をいたしましたもので、色々と気になってまいりましたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌とともに購入をしておりますけれどもこちらは別に同人なDVDというわけではございません(何)
とっても大好きなあのかたにお勧めをしていただけまして以前しております『スパロボA』などの影響でちょっとロボットアニメに興味が出まして、シリーズものの第2作ということで第1作と一緒に購入をしてみました。

内容としましては、宇宙怪獣と戦うかたがたを描いた作品、となるでしょうか。
こちらは元々OVAの作品らしくって、それを劇場版に再編集したものがこちら、となるご様子…っと、先日観ました『トップをねらえ!』と同じ説明となってしまいましたけれど、タイトルから解ります様にこちらはその作品の続編となります。
劇場版ということでその前作同様にストーリーはかなり圧縮されているとは思うのでございますけれど、でも前作ほど解りづらくはなかったかも…原作のOVAはむしろ今作のほうが巻数が多いみたいではございますけれども…(何)
…あと、宇宙怪獣と戦うとか、何だか似た様な雰囲気の作品をどこかで見たことがある様な、とずっと引っかかっていたのでございますけれど、これはあれでございます、以前読んでおります『ミカるんX』に近しい作品でございましょう(特に今作は…地球を兵器化してしまいますし/何)

物語は前作の12,000年後の世界…これは観ているうちにはっきりしてまいりますけれど、人類の活動範囲は太陽系のみに縮小されており(戦いに疲れたっぽい…/何)、それにかつての技術は結構失われているみたいでございます。
人類はやはり宇宙怪獣と呼ばれる存在と戦っているのでございますけれども、それは前作で戦っていた謎の宇宙生物とは違い、実はそれを抑止する存在だった、と…それは観ているうちに(以下略)
主人公はノノさんというすでに完全テラフォーミング化された火星で暮らしていた女の子…テラフォーミング化された火星、といいますと以前読んでおります『ARIA』を思い出しますけれど、このノノさんは外見や性格全般を含めかなりその作品の主人公な灯里さんに似たところがあったりいたします。
つまりかなり天然で夢見がちな、そしていい子ということ…あと妙に熱血なところがあったりいたします?
彼女は実はアンドロイドなのでございますけれど、その先にもっと衝撃的な展開が待っておりましたり…ともあれ個人的には好きな、よい主人公さんでございます。
そのノノさんは宇宙パイロットになる夢があってそのために家を飛び出しますけれど、その先でとある少女と運命的な出会いを果たし、そこから彼女たち、それに人類の運命も大きく動いていくのでございました。

ノノさんが出会ったのはラルクさんというちょっとボーイッシュな雰囲気のある女の子…初対面時にラルクさんはノノさんの危機を救いまして、ノノさんは完全に一目惚れされてしまわれました(お姉さま、と呼んで慕うことに…)
そのラルクさんなどはトップレスと呼ばれる特殊能力を持つ存在でございまして、その特殊能力がありますとバスターマシンというスーパーロボットに乗ることができてそれで宇宙怪獣と戦っているわけでございます。
特殊能力というのは以前劇場版の前半を購入しております『スクライド』の様なものかと思いますけれども、ちなみにその能力は年齢を重ねると失われるもののご様子…あと、バスターマシンはどうやら過去の文明の遺産である様子です?
ノノさんはそのラルクさんに憧れて一緒についていくことにし、ラルクさんも結構まんざらでもないご様子なのでございました。
その他の登場人物の皆さんは、いかがでございましょうか…特殊能力を持った、ラルクさんの同僚が何人かおられますけれど、目立つのはチコさんという沢城みゆきさまな声をされたかたくらいな気がいたします?

ということでお話のほうは人類と宇宙怪獣の戦い…途中からはもっと真なる敵、つまり前作で戦った謎の宇宙生物との戦いになっていきます。
その中でノノさんはラルクさんと一緒に戦える様に頑張っていくのでございますけれど、彼女に秘められた真実が発動してなかなかとんでもないことに…このあたりは結構驚いてしまいましたけれど、でも彼女の本質が変わったわけではございませんでしたので一安心…。
この作品、前作とは結構雰囲気が違うのでございますけれど、でも基本的になかなか熱いところは同じでございまして、それに観ておりますと徐々に前作との繋がりが解ってくるのも面白いものでございました。
結末は完全に前作と繋がったものながら、ノノさんがいらっしゃらなくなったのはちょっと切ない…。
…ちなみにノノさんはノノリリというかつて世界を救った少女に憧れておられましたけれど、それはつまりノリコさんのことでございますよね?(カズミさんは伝説に名が残りませんでしたか?/何)

そういえばこの作品、DVDを起動させますといきなり5分間の幕間、インターミッション画面からはじまります。
つまり古くて長めの映画にある休憩時間なのでございますけれど、そういうえば前作の感想で触れました『沖縄決戦』にもそれがあった様な気がしたり、やはりその映画を参考にしているのかな、と思えるところがございます?
それにいたしましてもどうしていきなり休憩画面からはじまるのか、とも思ってしまいましたけれど、DVDジャケット裏面に「合体劇場版」と書かれているのでございますよね…つまり前作と今作を1つの映画で公開した、ということなのでございましょうか(でもDVDは2つに分けたのでございますからわざわざ収録しなくってもいい様な気もしてしまいます?)

イラスト、つまり作画のほうは、こちらのほうが新しいということで前作よりもちろんよろしゅうございます…ただ独特な雰囲気は失われております(何)
内容のほうは前作とは結構雰囲気が違いますものの、でもこちらもこちらで熱くて勢いのある面白いもので、それに百合的に上昇していることもありよろしゅうございました。
音楽は前作同様によろしいものでしたかと思います。
声優さんも何の問題もございません…前作は1990年代の、今作は2000年代でのよいかたがたを集められたのではないかと思います。
百合的にはノノさんとラルクさんの関係がよろしく、これは前作以上でございます。
おまけはやはり何もございません…前作同様に元々廉価版DVDでございますので(1,900円…)
ということで、前作とは結構雰囲気が違うところもございますけれど、根本部分は同じでございましたし、熱くてよろしいものでございました…前作と結構上手く繋がっていたのもよろしゅうございましたし、両作とも購入してよかったと思います。
今回の2作品を観まして、よい雰囲気の女の子が主人公の、そして百合風味のあるロボットアニメはよきもの、ととても感じられましたので、以前コミカライズ版を読んでおります作品のDVDを購入しようとかなり前向きに検討中…あのかたもお気に入りのご様子でございますし、それに主人公さんも今回の2作品のかたに近しいものがございますから。
…でも、前作はともかく今作って『スパロボ』シリーズには出しづらそうな気が…いえ、ノノさんの扱いがかなり難しそうでございますけれど、参戦はしているのでございます?(何)


上でも触れましたあのかたもご購入をされております『あまつみそらに!』は芹夏さんルート…神奈さんが木木連を力技で消滅させて芹夏さんへ対する視線はなくなって解決したかと思われたものの、残念ながらそうではございませんでした。
今度は逆に、芹夏さんと試合をしようとすると相手がその視線を受ける様になってしまい…何らかの理由で芹夏さんが妖怪の力を持ってしまったみたいでございます。
解決方法が解らない、ということもありまして、そばにいさせて様子を見るという意味も込め、芹夏さんは主人公さんたちの家に泊まることになりました。
結論からいいますと芹夏さんの精神状態に妖怪が付け入った、といった感じでございましたけれど、でも妖怪も悪いものではなくって…今度は神奈さんが力技ではなくってきちんと処理をしてくださいました。
これで本当にめでたしめでたし…2学期になって芹夏さんは主人公さんや夏帆さんと一緒にテニスを頑張っていく、ということになるのでございました。
芹夏さんは確実に実力を高めておりますし、この調子でございましたらこの先全国制覇…とまではいかなくっても全国大会出場は十分に狙えるのでは、と思えます。
…そういえば、このルートでは神奈さんが神として立つ、という決意にまでは至りませんでしたっけ…でもあの様子を見ておりますとその決意は十分に固めていらっしゃるかと思います。

ということで、芹夏さんルートも無事に終了いたしました。
こちらは終盤はともかくそれまでは部活にひたむきに打ち込み頑張る女の子とそれを支える周囲の皆さん、といったお話になっておりましてとてもよろしいものでしたかと思います。
芹夏さんもおバカではございますけれどそこがまたかわいらしく、またテニスに懸ける情熱は本物でございますから好感の持てる子でございます…やっぱりテニス部のお二人はとてもよろしゅうございます。
また、芹夏さんは自分と同じ想いを抱いていると感じた親友である妹さんにきちんと自分の想いを説明しておりましたっけ…次はいよいよ最後の仕上げとしてその妹さんルートを目指そうと思います(懐かしの『みずいろ』の雪希さんに似たタイプの子だと思いますけれど、その雪希さんは義理の妹でしたはずでございますけれどこちらは実の妹になるはずでございますし、そのあたりどうなるでしょうか…)
…えっ、深景さんルートは、って…そちらはやっぱりあのかたにお任せしようかなと…(何)

一方の『リ・セラピー』のほうは追加ルートとなるあみさんルートを目指します…こちらは案外簡単に入れまして、やっぱりこの作品でひねくれた選択肢になっているのはなぎさ先輩のみの様子で、他のかたは普通にしていけばルートに入れる様子でございます。
そのあみさんルートでもあの夢の中の女の子との会話がございまして、しかもなぎさ先輩ルート同様に選択肢のほとんどがその女の子とのやり取りでございますのでちょっと解りづらいです。
特に他人を不幸にする死神なんて言われているのだけど…という選択肢は「それも才能じゃない?」なんてつい答えてしまいまして大丈夫でしたのか不安でございましたけれど、無事ハッピーエンドにたどり着けた様子で一安心…。

はい、昨日だけであみさんルートは終了いたしました。
このルートのメインとなるお話はあみさんが学校での友達関係で退院したくない、というもの…それに全く気づかずあそこまで空気の読めない会話をされてあみさんの逆鱗に触れたりしてしまうかおりさんは、やっぱりさゆりさんに罵られても仕方がないかと思います。
フォルテールの演奏会を開く、なんて提案をされたときも不安でいっぱいになってしまいましたけれど、あの様なことになってしまって…でも一応災い転じて福となす感じになりましたからよかったでしょうか。
お話のボリュームは以前しておりますオリジナル版にルートのあった3人の追加ルートと同じくらいのものでございましたのでかおりさんとあみさんの関係が深まる描写もごくあっさりしたもの…でも最後は恋人になっておられます。
また、お話もその3人のルートの様に数年後になったりはせずに、ちょうどさゆりさんが退院されるあたりがエピローグでございました。
ともあれ、次は同じく追加ルートな山之内さんルートを目指しますけれど、このペースでございますと案外『あまつみそらに!』と同時くらいに完全クリアになりそうでございます?(私はハッピーエンドさえ見れればいい、という人ですので他のエンドを発掘する気にはなりませんし…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(2) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
この記事へのコメント
劇場版はOVA版のダイジェストに過ぎません……もし機会があれば是非、是非OVA版もご覧になってくださいませ!
Posted by フィン at 2012年07月17日 18:53
フィンさまへ>
う〜ん、やはり総集編ということで色々省略をされているのでございますよね…。
とても気になりますしいずれは完全版を観てみたいところでございますけれど、今回は別の作品のDVDを購入してしまいました…(何)
Posted by 桜乃彩葉 at 2012年07月18日 23:34
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