2012年07月25日

私立百合ヶ咲女子高鉄道部

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□ゆりてつ 私立百合ヶ咲女子高鉄道部(2)
■松山せいじさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましては『貧乏姉妹物語』あたりと同じものとなります。

内容としましては、鉄道部の女の子4人の部活動を描いたお話となります。
と、説明が以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細は省略をいたします。
と、この巻では、ゆりてつ部に新しいメンバーが加わることに…といいましても部員ではなくって顧問の先生でございます。
ゆりてつ部の顧問に就任したのは滝沢このみ先生という眼鏡をかけた女のかたなのでございますけれど、彼女もまた鉄道が好きということで、この部の存在を知って自ら顧問になったのでございます…このみ先生の特に好きなジャンルは鉄道模型でございます。
先生は当初はつねさんにべったりしてしまわれ他の3人の部員からかなり敵視をされてしまわれますけれど、それでも鉄道好きという根っこの繋がった存在ということで最終的には認められていくのでございました。
…でも、それでもちょっと邪険にされる傾向があり、よく放置されてしまうことになってしまいます?

お話のほうは、皆さんが鉄道の色々な路線を回ってその路線の紹介をするかたちでお話が進んでまいりますので、一種の旅ものなお話となるのかもしれません?
はつねさんもすっかり鉄道好きになっておりますけれど、彼女はそれ以上に皆さんから好かれる力があるご様子で、他の3人の部員さんや先生に告白されそうになったりするシーンが多々ございます。
それはこの作品のタイトルどおり百合要素を入れよう、ということなのかもしれませんけれど、今のところ明確なカップリングはございません…いえ、はつねさんも皆さんのことが好きなのでございますけれど、特定のお一人を選ぶなんてできないでしょう。

その他、やっぱりお話の随所に色々なアニメなどのネタが盛り込まれている模様…そうした作品には※として出典が明記されていることが多いので詳しくない私でも大丈夫です(といいましても作品の名前を知っている、程度でございますけれど)
今回は『ガンダムAGE』という作品のネタが多めでした印象(強いられている、のです?/何)…でも、とっても大好きなあのかたのお話ではこの作品って何だか微妙そうなのでございますけれど…?
…あと、お話によってははくつるさんが適当な言葉の描かれたTシャツ姿という、以前同人誌を購入しておりまして以前CDも購入しております『アイマス(モバマス?)』の杏さんを連想させる姿になっていることも…これも意識してそうしているのでございますよね?(何)

イラストは悪くございません。
百合的には上で触れましたとおり…皆さんの仲睦まじい姿がかなり百合を意識している様に感じられます?
ということで、百合的に云々もそうでございますし、鉄道に関する描写もかなりしっかり描かれていたり、なかなか面白い作品かと思います…第1巻の感想で「タイトルから百合な作品をイメージしてしまいますけれど、果たして本当に百合をイメージされてこのタイトルをつけたのかどうか」と書いておりますけれど、これはそういうことでよろしいのでしょう(何)
…こちらはよい作品なのでございますけれど、下で触れます同時に読みました2作品があまりに癖の強すぎる作品でしたので、ちょっと印象が薄くなってしまいましたかも?(何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
ちょっとうんざり…
□百合男子(2)
■倉田嘘さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.2)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品と同時に購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりましたことから購入をしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっております百合姫コミックスとなっております。
こちらの作者さまは以前読んでおります『それでもやっぱり恋をする。』などを描かれたかたとなっております…そういえばこの作者さまは今は亡き『百合姫S』のほうでオンラインゲームか何かに関するお話を描いておられてそれはweb版へ連載移行になった、ということが過去にございましたけれど、その作品のほうはどこへ行かれましたっけ…?(何)
…上の作品同様にタイトルの頭が「ゆり」なことからこちらも同時に読んでみました(何)

内容としましては、百合好きな男の人を描いた作品、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなりましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらず主人公さんが百合に関して色々妄想をされたりされるのでございますけれど、基本的には第1巻の感想で触れたことが全てでございますので、この巻で私から改めて書き加えることはない気がいたします。
ただ、この巻になってギャグ要素がさらに増してきた気がいたしまして、これはもうギャグ>考察、と考えてよさそうな印象…何しろ主人公さんの身体能力がもう超人かギャグ世界の住人としか思えない領域に達しておりますから。

この作品、帯などに「絶賛と罵詈雑言を同じくらい浴びながら」と書かれておりますけれど、『百合姫』誌上での異常と感じるほどの前面への押し出しなどを見ますと絶賛のほうが多いのかな、と思われます?
それほど人気があるかもしれない作品について、この様なことを書くのはちょっと腰が引けますけれど…個人的には、そう好きでない作品となるでしょうか。
考察面は確かにうなずける面も多々ございますし(首を傾げるところもございますが)、百合を全く関係のない第三者視点で見るという構成もなかなか悪くございませんし(以前しております『屋上の百合霊さん』は当初そうでございましたっけ…)、上で触れました様にギャグ要素がかなり強いので面白いのは確かで、そもそも百合好きな男性がそれを隠す必要性がそれほどない様な、恥ずかしがる必要性などない様な気が私にはしてしまうのでございます…別に堂々としていらっしゃればいい気がするのでございますけれども、BL好きな女性に較べて百合好きな男性は周囲から理解を得づらい、まだ市民権を得ていない、ということでございます?(いえ、BL好きな女性もそこまで市民権を得ているとは思いませんけれど…/何)
それでも私がこの作品をそう好きでない、というのは、百合好きな男性云々以前の問題でございまして…ちょっと登場人物が暑苦しすぎて気持ち悪い、これに尽きます(熱狂的なファンというものは周囲から見たら気持ち悪さを覚えるかもしれないものではございますけれど、この作品の場合はそれともちょっと違う…無駄に暑苦しいです)
また、最近の『百合姫』連載分の展開には、ちょっとうんざり気味でございます…『百合姫』でこれを前面に押し出す方針ともども(こういうのはあくまでひっそりとするほうがよろしいのでは、と思えてしまいますけれど、『百合姫』編集部は冒険好きでございますのであの様な方針なのでございましょう…)

その他、巻末には以前購入しております『まんがなもり』第2号に収録の『ゆるゆり』考察マンガも収録されております。
あと、表紙カバーは第1巻同様にリバーシブルになっておりまして、上の写真では裏面になっております…いえ、表面はちょっと気持ち悪くって…。
…ただ、その表面の表紙カバーなのでございますけれど、裏に色々散乱しております百合アイテムの中に以前しております『リリ・プラチナム』の姿があり…(何)

イラストは悪くございません。
百合的には考察面の強い作品でございますけれど、登場人物にも百合な雰囲気を出す女の子たちがいらっしゃいます…その子たちを使って考察をしている、という面が強かったりするでしょうか(何)
ともあれ、やはりこれは『百合姫』ならではの百合作品、となるでしょうか…『百合姫』での異常な押し出しはあまり好ましくなくって嫌になってしまうレベルではございますけれど、作品そのものはそう悪くないものかと思います。
…ただ、上でも触れました様にちょっと暑苦しすぎて気持ち悪さを覚える、うんざりしてしまう、というのも事実…この作品は限定版も出ておりましたものの私は通常版での購入にしてしまい、またドラマCDが出る予定らしいですけれどもそちらも購入はいたしません…。


また、さらにこちらも同時に読みましたので…。
かなりおバカな…?
□ゆりキャン 〜ゆりかのキャンパスライフ〜(3)
■原田重光さま(原作)/瀬口たかひろさま(作画)
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★☆☆(2.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々な作品とともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスといましましては『コンチェルト』や『スノーホワイト 〜君に舞う雪〜』と同じものとなっております。
…上2作品同様、タイトルの頭が「ゆり」なことになっている繋がりで、1日3冊となってしまうながらこちらも同時に読んでみたのでございました(何)

内容としましては、何といえばよろしいでしょうか…作中で表現されるところの「女スケコマシ」と呼ばれる女のかたを描いた作品となっております。
と、説明がやはり以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻ではその第2巻の最後に現れた新たなライバル(?)との対決のお話…まぁ、このあたりは第2巻のキャバクラのお話と基本的な流れはほぼ同じでございましたりいたしますので、詳しい説明は省略をいたしましょう。
こちらのお話でもゆりかさんは相変わらずの女のかたに好かれる特性を生かして見事乗り切ったわけでございました…また、男性には全く魅力的に映らないという特性も生かされ、今回協力体制にあった男性からはいわゆる漢として尊敬を得る様になってしまわれました(何)

最後にはやっぱりこれまでの既刊同様に波乱要素が巻き起こって終了…こうした終わりかたは以前読みました『武蔵野線の姉妹』あたりに通じるところがあるでしょうか。
あと、年齢制限のない割にはかなり過激な描写や表現がございますので注意をしたほうがよろしいかと思われます?
…っと、ごめんなさいごめんなさい、この作品、あまりにおバカすぎまして、真面目に感想を書く気力が失われてしまいますので、このくらいで勘弁してくださいまし(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、ゆりかさんの横暴ともいえる行動に対して沙織さんがヤンデレかつ変態気味になってきておりますかも…でも百合的に見て純粋に一番あるのはその沙織さんかと思います。
ともあれ、こちらはやっぱり色々アレな作品すぎます…インパクトは上の『百合男子』と同等かそれ以上かと思われますけれど…(ですので今回読みました作品群で一番まともな『ゆりてつ』の印象が薄くなり…/何)


上でも触れましたあのかたもご購入をされておられます『新・ととモノ。』は昨日ものんびり…あまり急いでしまいますとあのかたとの進行状況が開く一方になってしまいますので、あくまでのんびりでございます。
ですので特筆すべきことは特になかったりいたしますけれども、はじめに選んだ学科…アサミーナさんの姉、かなさまの妹、エステルさんの黒魔術師はいずれもなかなか使いやすく、これはバランスの取れたパーティになっている気がいたします(今作では姉が剣や短剣、妹が槍を得意武器としておりますので物理攻撃を普通にこなせます)

…と、キャラ紹介の一番はじめにいらっしゃるモーリアさんって、女性キャラでございましたか…いえ、外見からどう見ても男性キャラにしか見えなかったのでございますけれども、説明書を見ておりましたらモーリアさんのことを「彼女」と呼んでいるシーンがあって…。
パーティメンバーの4人めは転入生となる様子で、こうなるとモーリアさんでもよいのかも…とも思えますけれど、でも雰囲気など全般的にやっぱりロジェさんのほうがよろしゅうございますよね…(まだどちらにも実際にお会いしてはおりませんけれども…)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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