2012年07月27日

東京自転車少女。

先日読みましたコミックの感想です。
よきものでした
□東京自転車少女。(2)
■わだぺん。さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがーる!』や『ヤマノススメ』『こえたま』などと同じものとなります。

内容としましては、自転車を愛好する少女たちを描いたお話、となるでしょうか。
と、説明がやはり以前読みました第1巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
その第1巻の感想で「帯の作者コメント欄に「練馬に媚びた漫画を描いていたら練馬区から褒美が出るのでは?」なんて書いているくらいでございますから」なんて書いておりましたけれど、この第2巻の帯によりますと褒美は出なかったかと思いますけれどもでも練馬区の観光協会のwebサイトやタウン誌などで取り上げられるくらいにはなったみたいで、この作品もまた最近よく見かけますどこか特定の、そして実在の街を描いた作品となるわけでございます。

ともあれこの巻では加藤さんがチャーリーズエンジェル部に付き合ってあげて(まだ入部はしていないはず…)ポタリングという自転車に乗って色々な場所を回ってみるというお散歩の様な行為をされるのがメイン…というよりそれがほぼ全てでございます。
前半は皆さんが自発的に、後半は上様なる謎の人物の指令で動きますけれど、この上様というのが何者なのかは今のところ全く不明…全てを見透かした様な不気味な人物でございますけれど…。

ポタリングのほうは練馬区にある実在の様々な場所を回っておりまして、練馬区唯一の牧場でのお話などよろしゅうございました…色々な場所を回っているうちに皆さんの仲も深まったりいたします。
それによって加藤さんの心の中にも少し変化が起きようとしたりしておりまして…ちなみに第1巻の感想で「いるかさんは加藤さんに憧れ、あるいは恋に近い感情を抱いている様子もございますし」と書いておりましたけれど、この巻での描写を見る限りでは恋と言っていい様な気がしてまいりました。
カバー下にはその様なお二人の同室でのできごとの描かれた4コマがあり…あと、やっぱりときどき枠外にございます作者さまの独り言がちょっと気持ち悪いこともございます、かも?(何)

イラストは悪くございません。
百合的にはやはりいるかさんが加藤さんのことを相当好きなご様子が見受けられます?
ともあれ、こちらはなかなかよろしいものでしたかと思います…次巻は2013年初頭発売予定とのことで、のんびりお待ちいたしましょう。


とっても大好きなあのかたもご購入をされておられます『新・ととモノ。』のほうはのんびりしておりますけれど、アサミーナさんたちもずいぶん強くなってまいりましたので、少しだけ先へ進みますことに…とりあえず体育会系の先生から受けましたはじめての討伐任務を終了いたします。
この際にツンデレでお嬢さまな女の子などにお会いいたしましたっけ…その子などは説明書にキャラ紹介があるからまだよろしいのでございますけれども、でも大部分のキャラはその様なことはございませんし、やっぱり以前しております『Final』など過去作の様にキャラクター図鑑があったほうが嬉しゅうございました…。

ともあれ次は、受けられる2つの依頼から、お使いのほうを選びますことに…でも結局たらいまわしの上に討伐任務と同じ森で敵を倒してくることになってしまいました。
昨日はここまででございましたけれど、引き続きのんびりまいりましょう…そういえば、校門のあたりで編入生を待つ生徒さんたちに遭遇しました様な…?
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