2012年08月03日

乙女×乱舞

先日読みましたコミックの感想です。
個別の単行本も出た…
□ひらり、 ピュア百合アンソロジー(8)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはこれ以外には持っていないものとなるでしょうか…ただ、こちらに掲載されておりました作品たちが「ひらり、コミックス」という以前読んでおります『つぼみ』から派生した「つぼみシリーズ(きららコミックス)」の様な感じで誕生したりしております。

内容としましては、タイトルどおり百合なアンソロジーとなっておりまして、以前第7巻を読んでおります様に、上でも触れました『つぼみ』の隔月刊ほどではないながらも定期的に刊行してくださっている作品となるでしょうか。
と、説明は毎回似た様なものとなっておりますし、あまり長々と書くのはやめておきましょう…今回特筆すべきは、上でも触れました様にこの『ひらり、』に掲載されておりました作品たちが独立した単行本となって今回こちらと一緒に出たことでございましょうか(高嶋ひろみさまの『あさがおと加瀬さん。』と袴田めらさまの『さろめりっく』…)

今回参加をしていらっしゃる作家さまのうち私がコミックなどを持っていらっしゃるかたとしましては、作品の掲載順に上でもお名前を触れまして以前読んでおります『彼女の世界』などの袴田めらさま、以前読んでおります『レンアイ女子課』などの森島明子さま、以前読んでおります『スリーピングビューティーの見た夢』の四ツ原フリコさま、下で触れます作品の今村陽子さま、以前読んでおります『まんがの作り方』の平尾アウリさま、作品が古すぎまして感想は残っておりませんものの『ひみつの階段』などを読んでおります紺野キタさまがいらっしゃいました。

お話のほうはもちろんタイトルどおり百合をメインにしたアンソロジー作品たちが収録されております。
今回は、あくまで個人的にではございますけれども、どうもとても満足できる、という域にまでは達していなかった感じを受けてしまう不思議…。
それは以前に読んでおりました王道な百合アンソロジー『dolce』と較べてしまってしまったのか、それとも『ひらり、』収録作品で一番好きかもしれない『加瀬さん。』がなかったからなのか…個人的には後者がなくってさみしい、と感じてしまったほうが大きい気がいたします。
何しろ最後まで何か物足りない物足りないと読み続けて、最後にふし研…桑田乃梨子さまの『箱庭コスモス』がやってきて「そうでした、この作品がなかったから物足りないと感じていたのですね」と感じてしまったくらいですので、やはりおなじみの作品がないというのは一抹のさみしさを覚えるものなのでございましょう。
個人的にはその『箱庭コスモス』の前…つまり終盤に収録されておりました、大沢あまねさまの『泣き虫王子様』という4コマと、ささだあすかさまの『きらきらのなつ』という小学生のお話が今回収録作品では一番好みでございましたでしょうか(あとは四ツ原フリコさまの『ライカ、パブロフ、ポト、ハチ公』と袴田めらさまの『花と稲妻』あたりも…)
そういえば、『百合姫』でコラムを描かれていらした藤生さまの『parlor』には上でも触れました森島明子さまの他、以前読んでおります『初恋構造式』などの天野しゅにんたさまと以前読んでおります『プリンセス・プリンセス』の青木光恵さまという『百合姫』のほうでおなじみのかたがたのお姿が…。
…今村陽子さまの『ほんとのかのじょ』は2話収録でございますけれど…これは変態、でございますね?(何)

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれども、悪くはございません。
百合的には百合アンソロジーなのでございますから特にいうことはないでしょう。
ということで、大満足という領域までは達しなかった気がいたしますものの、それでもよいものに変わりはございませんでした…次巻は11月発売予定とのことで、楽しみにいたしましょう。
また、巻末によりますと10月には『部活女子アンソロジー キラリ、(仮)』というものが発刊されるそうで、これは百合なのかどうか怪しいところがありますものの、ちょっと気になりますし購入はしてみるかと思います(執筆陣に高嶋ひろみさまのお名前がございますけれど、『加瀬さん。』はこちらに移動、なんてことは…ございませんよね?/何)


また、同時にこちらも読みましたので…。
1巻完結…
□乙女×乱舞
■今村陽子さま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.8)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.3)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうでございましたので購入をしてみました作品となります。
コミックスといたしましてははじめて手にするものとなります。
…上の作品に参加していらしたかたが作者さまでしたことをふと思い出しまして、そしてこれまで未読でございましたので、優先したい作品は非常に多い状況ではございますけれど、この機会に一緒に読んでみました。

内容としましては、式神と呼ばれる存在と戦う人々を描いたお話、となるでしょうか。
主人公の望月蕾さんは高校に通う普通の女の子に当初は見え、長い黒髪をされた和風な雰囲気をかもし出した少女…何となくぼ〜っとした雰囲気があったのでございますけれどこれは色々あった結果のご様子でございまして、自らに課せられた使命や過去の記憶を取り戻していくうちにしっかりしていったかと思われます(はい、当初は記憶を失っておりました)
その彼女のいるクラスへある日転校生がやってまいりました…彼女の名は十六夜雪爾さんとおっしゃりかなりの美少女ではあるのですけれど、同時にかなりきつい性格をしていらっしゃるご様子でございました。
その雪爾さん、蕾さんにお会いするなりいきなり彼女を下僕に指名されてしまわれたのでございます。
もちろん蕾さんはそれに戸惑いますけれど、それには理由があり、雪爾さんには式神と呼ばれる存在を乂る(こう書いて「かる」と呼びます…「狩る」と同義に思ってくだされば大丈夫です)使命が課せられていたのでございますけれど、記憶を失っていた蕾さんもまたその使命の課せられた一族であり、雪爾さんの舞伴としてともに戦うことになったのでございます(舞伴はパートナーの様なもの、でございます)
そうしていくうちに蕾さんは過去の記憶を取り戻してまいりますけれど、記憶を失った原因には悲しい理由があり…。

お話はその二人の少女、それに黒澤氏という蕾さんの式神となる少年などを絡めて進んでまいります。
雰囲気といたしましてはどうでございましょうか、かなりシリアスな雰囲気がございまして、また後半にかけて大きな山場もございますけれど、最終的にはハッピーエンドで終わってくださいます…はい、この作品はこの1冊で完結でございます。
百合的にいいますともちろん蕾さんと雪爾さんなのでございますけれど、その蕾さんの周囲には二人の男性の姿…上で触れました黒澤氏に雪爾さんの兄の存在もございまして、この3人とも一種のフラグを持っておりますのでなかなかに難しいところでございます。
結末を見ます限り恋愛要素は抜きにして皆さんで幸せに、というかたちとなっていたでしょうか…そういう終わりかたも悪くございません。

イラストはなかなかよろしいものかと思います。
百合的には上で触れましたとおり…3人のフラグ持ちの中ではやはり雪爾さんが一番深い絆を持てていたと(個人的な贔屓目では)思えますので、そこそこはあるのではないでしょうか。
ともあれ、百合的にはやや微妙ながら悪くない作品ではあったかと思います…ちなみに巻末やカバー下にはコメディ調のおまけ4コマが収録されておりました。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは昨日の続き…大平原に編入生の男子生徒を探しに行くところからでございます。
それはすぐに見つかったのでございますけれど、謎の人物と遠隔通話をしておりました上に全く解らないことを次々と訊ねてきたり、謎の多い人…これらはおいおい解ることでございましょうか。
それで今回のクエストは終了…最後に編入生の印象について訊ねられましたのでまだ解らない、と無難な回答をしておきました。

次は必修クエストが1つ、自由クエストが2つ現れておりましたので、まずは自由クエスト…とはいいましても自由クエストのほうは校長先生と名前の伏せられた人、という微妙な依頼者たちでございましたので、まずは名前の伏せてある人のほうを受けることにいたしました。
こちらは騎士に憧れる女の子の依頼でしたけれど、編入生と一緒に夜の深緑へ赴きますことに…と、その前の選択肢で図書委員との交友値が上昇した反面編入生徒の交友値が下がる、という現象が発生いたしました。
交友値が下がる、という現象はこれがはじめてでございましたけれど、やはり上がるだけではない様で、これは気をつけなければいけません…とりあえず図書委員も編入生も下がっても問題はないかたがたですのでここは構わないのでございますけれども。
ともあれこのクエストでは転入生は蛇が苦手、ということが解りましたものの、依頼はそう難しいものではなくって無事に終了…騎士に憧れる女の子との交友値が上がりました。

次はもう一つの自由クエストが消えておりませんでしたので、そちらを受けますことに…校長先生からの依頼で塹壕の調査へ赴くことになりました。
同行者はツンデレなエルフさんと慎重派のフェアリー…なのでございますけれど、出発前に体育会系の先生に忠告を受けまして、この結果その先生との交友値が上昇して最大値となりました。
結果、購買で売られているアイテムが増えた様子…そういえば普通の女の子との交友値が最大になったときにもその現象が起きましたし(+錬金術士になれる、というものも…)、これってやはり全員の交友値を最大にできる様に努力したほうがよろしゅうございます?(でもそれができるのかどうか解らない以上、まずはやっぱりよさげなかたを優先すべきでございましょう)
ということで、昨日はその依頼を受けたところまで…まずはこれのクリアをのんびりといたしましょう。
posted by 桜乃 彩葉 at 07:33 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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