2012年08月18日

RE:OVER

先日読みましたコミックの感想です。
総集編です
□RE:OVER(1)
■あららぎあゆねさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(2.7)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.4)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.4)

こちらは過日色々な同人誌とともに購入をいたしましたもので、気になるものでしたことから購入をいたしましたものとなります。
同人誌と一緒に購入をしておりますことから解ります様に、こちらはコミックサイズながら以前読んでおりますものなどと同様に同人誌となっております…ちなみにこの夏のイベントにて出ましたものとなります。

内容としましては、こちらのサークル【Over:△】さまが過去に出されました『魔法少女まどか☆マギカ』の二次創作同人誌を収録した総集編となっております。
今回のこちらと同時に購入をしております『with365』など、このサークルさまの同人誌は結構購入をしているのでございますけれども、今回収録されておりますのは2011年4月17日から2011年7月9日までに出された、初期の頃に出された作品ということで、私の持っていないものが結構収録されておりました。
…昨年の4月から7月って結構短期間の様な気がしてしまいますけれど、それだけの短い間に総集編としてまとめられるほどの同人誌を出された、ということになるのでございますか…。

収録作品たち…まず『マジカル☆マギカ 魔法少女はじめますか?』はアニメ本編に沿った内容ながらそれをコメディな趣にしたものとなるでしょうか。
『さや☆マギ』はやはりアニメ本編に沿った内容ながら、こちらはさやかさんがなぜかかなり小さい状態のお話…かわいらしいものでございます。
『24時間半径10m』は以前購入をしておりますもので、ひょんなことからソウルジェムが一体化してしまって離れられなくなってしまった杏子さんとさやかさんのお話でございます。
『24時間半径5m』は『10m』のほむらさんとまどかさん版…この2つのお話は比較的百合的に高めでしたかと思います。
『少女が浴衣に着替えたら』は魔法少女の皆さんが温泉へ行くというお話で、こちらは皆さんで賑々しく楽しまれるものでございます。
『あんたのことなんて全然好きじゃねーし!』は以前購入をしておりますもので、杏子さんとさやかさんが喧嘩をされるお話でございますけれど、百合的にはこのお話が一番高いかなと思います。
基本的にはこれらのお話の収録でございますけれども、お話の合間に描きおろしのお話が収録されております。

二次創作ということで登場人物もアニメ本編よりちょっと性格がくだけたりしておりますけれど、ほむらさんが暴走しがちなのは大体の作品でそうでございますので気にしないでおきましょう。
お話は全体的にコメディな感じで楽しく読めるもの…また上でも触れました様に百合的によいお話もございます。
このサークルさまはこれらの後も主に杏子さんとさやかさんカップリングなものを結構出してくださっておりよろしいことでございます。

イラストは普通でございましょうか。
百合的にはお話によりますでしょうか…平均するとこのくらいです?
ということで、こちらのサークルさまの『まどか』な作品はやはりなかなか楽しくよきもの…ナンバリングが振られておりましたので、そのうち第2巻を出してくださるかもしれません?(3巻くらい出せそうな分量はある気がいたしますかも…?)


また、同時にこちらも読みましたので…。
4コマなアンソロジー…
□魔法少女まどか☆マギカ 4コマアンソロジーコミック(1)
■アンソロジー
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、気になる作品のアンソロジーということで購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなりますまんがタイムきららコミックスとなります。
…上の作品を読みました際、そういえば同じジャンルの作品で読んでいないものがありましたっけ、と思い出しまして一緒に読んでみました。

内容としましては、以前アニメ版を観ておりましたり以前コミカライズ版を読んでおりましたり、あるいはゲームが出ておりましたり劇場版も公開予定と色々展開されております、そして上の作品の元の作品でございます『まどか』のアンソロジー作品となります。
『まどか』のアンソロジーといえば以前読んでおります様に過去に2冊ほど出ておりますけれど、今回のものはそれらとは少し違っておりまして、タイトルどおり4コマonlyな作品のみの収録となっております。

今回参加していらっしゃる作家さまで私がコミックなどを持っているかたといたしましては、作品の掲載順に以前読んでおります『スマイル・スタイル』の筋肉☆太郎さま、以前読んでおります『かなめも』などの石見翔子さま、以前読んでおります『平成生まれ』のハトポポコさま、以前読んでおります『ドリーム百合姉』のあどべんちゃらさまがいらっしゃいました。
また、表紙は以前読んでおります『きんいろモザイク』のさまが描かれており、表紙裏4コマは以前読んでおります『キルミーベイベー』のカヅホさま、カバー折り目4コマは以前読んでおりますものの途中で切りました『ま〜ぶるインスパイア』のむねきちさまが描かれており、またイラストのみの参加といたしまして以前読んでおります『少女公団アパートメント』のmsさまがいらっしゃいました。
やはりきらら系の作品ということできらら系な作品の作者さまが多くいらしたでしょうか。

ということでこちらは全てが4コマのアンソロジーとなっております。
4コマ、ということでほぼ全てがコメディ作品となっておりましたでしょうか…気楽に読める、反面アニメ本編などのシリアスさはあまりない感じとなると思います。
と、過去のアンソロジーの経験から個人的にはこちらも全く期待していなくって、読むのも後回しとしてまいりましたけれど、読んでみますとその経験はおおむね間違っていなかったかな、と…つまりこれまで上の作品など多数の良質な杏子さんとさやかさんカップリングな同人誌を読んできました身としましては、今回のものも残念と言わざるを得ない内容でございました。
そもそも、この手のアンソロジー作品では杏子さんとさやかさんカップリングは極度に軽視されてしまうもので…同人誌で楽しめばよろしいでしょうか。
その様な中、意外とよろしゅうございましたのがハトポポコさま…いえ、『アルティメットショート4コマ』ということで1ページ(×2回)しかございませんでしたけれども。
今回収録の作品で個人的に意外と悪くないと感じましたのは、FBCさまの『魔法中年ホスト☆マギカ』でしたり…タイトルからしてアレな雰囲気を漂わせていて私も当初白い目で見ていたのでございますけれど、本来戦うべき大人が責任を見せた、というのはよろしいのではないでしょうか。
ともあれ、全体的には良くも悪くもこの様なものでしょう、というものでしたかと思います。

イラストはアンソロジーでございますので玉石混淆ではございますけれど、悪くはなかったかと思います。
百合的にはまどかさんへ暴走するほむらさん、のみでございましょう。
ということでやっぱり個人的にはそこそこレベルのものではございましたけれども、でもけっして悪いというわけでもなくって、普通に楽しめるものではあるかと思います。

…そろそろ百合姫コミックスが発売している頃でございますけれども、お買い物はもう月末のきらら系などと一緒でよろしいでしょう。
いえ、以前購入しておりますつぼみシリーズなども未読なものばかりの中、これ以上未読な作品を増やしてもどうしようもございませんから。
それに、夏のイベントのアイテムにコミックサイズなものがまだあったはず…と、虎穴通販で予約をしたアイテムはイベントから1週間が経過する今日に至ってもまだ発送してくださらない、というのでございますか…。
メロンブックス通販はイベント後に注文したアイテムをこの様にすでに届けてくださっておりますのに、予約品が未だに届かないなんて、呆れるか怒るか悲しむかするしかございません…メロンブックス通販にしておけばもう普通に聴けておりました『その花びらにくちづけを』のドラマCDを聴けるのはいつになるのでございましょう…。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは、大平原の探索を兼ねて、という意味も込めて必修クエストを受けてみますことに…。
こちらは普通の先生に見えるロイ先生からの依頼だったのでございますけれど、その前にジェインさんや図書委員さんと少し論争があったり…結果的にはお二人が手伝ってくださることになりました。
大平原へ向かって魔物を討伐いたしますけれど、そこでアサミーナさんは謎の幻を見まして(ロジェさんが出てまいりました…これは彼女のルートで間違いない様子でございます)、戦闘中にぼ〜っとしてしまったためにジェインさんに呆れられてしまいました…。
やり直す前のはじめての必修クエストは塹壕でのマラソンで、そこで色々な人の手助けをして色々なかたとの親密度を上げられた上にジェインさんにも生徒会長と認められた展開に較べますと、こちらは他に誰もおらず、しかもジェインさんにはより呆れられる始末で、かなり不安な展開…このルート、きちんとラブリングを上げられるのか心配になってまいりました…(やり直す前が結構上手くいっておりましたので…)
これ、もしかするとルートによってラブリング最大にできるキャラが決まっていたりしそうで恐いのでございますけれど、その場合、皆さんのラブリングのことを考えると、やはり3周めあたりで彼のルートを選ぶしかないのかもしれません(あの人物はかなり印象が悪いですけれど…)…って、さすがにラブリングの値は引き継げません?
…っと、ストーリーの違う3つのルートがあるのをループものというのでございましたら、以前しております『3』もそうなってしまうのでは…(あれはドラッケン・プリシアナ・タカチホの3学園で全然お話が違うものとなりましたから)

昨日は引き続き大平原の探索まで…これでは帰ってクエストを完遂しても、ジェインさんとの親密度は上がりそうになさそうな雰囲気です?
と、昨日もダンジョンのマップ切替のロード画面でフリーズして勝手に電源が落ちてしまいました…。
やはりマップ切替の手前でセーブをしておかなければ危険でございますけれど、それで再開いたしますともちろんリセット扱いになって、そのマップの固定モンスターが復活したり、あるいはアイテムポイントが現れている可能性があったり…もう一度そのマップを回るかどうか悩ましいところでございます。
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