2012年08月21日

さろめりっく

先日読みましたコミックの感想です。
なかなか面白い…
□エデンの東戸塚(1)
■袴田めらさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(3.3)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみのまんがタイムきららコミックス…とはいいましてもこちらはつぼみシリーズという独立したレーベルのものとなります。
作者のかたは以前読んでおります『彼女の世界』など色々描かれておられるかたとなります。

内容としましては、アパートエデンというアパートでお隣さんな二人の女の子を描いたお話となります。
物語の舞台はタイトルどおり東戸塚という実在の地らしいですけれど、でも作中で特にはその地名を生かした場面などはないかと思います(何)
主人公の菊名清香さんは高校1年生になったばかりの女の子…東戸塚学園という高校へ入学をいたしましたけれど、実家から遠いということもありちょっと(かなり?)古いアパートで一人暮らしをすることになりました。
眼鏡をかけていて真面目そうな雰囲気のございます清香さんはオタクさんな女の子で、同人誌を描いてイベントに参加するほどのかたなのでございますけれども、高校進学を期にエリートになることを志し、勉強一筋に生きる決意をされたのでございました。
でもその割には同人誌を捨てられなかったり、イベントにも何かと言い訳をつけて参加されたりもされてしまいますけれど、学業に専念しきれない一番の理由は隣人のためでございましょう。

清香さんのお部屋は壁の底面に大きな穴が開いておりまして、そこから隣人が自由気ままにやってきてしまいます。
その隣人は日吉ひとみさんという清香さんと同じ学校、そしてさらにいえばクラスメイトでもある、胸が大きくてかわいらしい雰囲気の女の子…。
この子はかなり自由な性格をしていらして、しかも清香さんにかなり馴れ馴れしくって、清香さんが突き放そうと思っても突き放せません…いつの間にか彼女のペースになってしまっているのでございました。
ひとみさんは一言で言えば天才肌の人物…その様な彼女と清香さんを見ておりますと何だか以前読んでおります『総合タワーリシチ』を思い出してしまいます(巻末からカバー下にあるおまけマンガでもそれがよく解ってしまいます/何)
ちなみにひとみさんもオタクさんな女の子で、そのお部屋は同人誌を含む本でいっぱい…また清香さんの同人誌のファンでもございました。
あと、ひとみさんの誘いにより清香さんは漫研に所属することに…。

お話のほうは、その様な穴でお部屋がつながってしまっているお二人の日常を描いた、コメディ分の強いものとなっております。
清香さんは節約暮らしの様で、多彩な食材を用意するひとみさんに餌付けをされてしまっている面が大きい様な…そこもまた面白いのでございますけれども。
その様な馴れ馴れしいひとみさんに清香さんは次第に惹かれていっているかとは思いますけれど、なかなか素直にはなれません…ツンデレの面が強いでしょうか。
一方のひとみさんも清香さんと仲良くなりたいという気持ちは間違いございませんけれど、恋という気持ちなのかどうかは何とも言えないところ…いえ、ひとみさんの本来の志望校に恋人さんがいらっしゃるご様子なのでございます。
そうした感じでお二人の関係はなかなか一筋縄ではいきませんけれども、お話としましてはなかなか楽しいものでございます。

イラストのほうは悪くないかと思います…他の作品の評価はちょっと過小評価の気がいたします。
百合的にはもちろんお二人でございますけれど、上で触れましたとおりでございますのでこれからを見守りましょう。
ということで、百合的にはこれからなもののなかなか面白い作品でしたかと思います。


また、同時にこちらも読みましたので…。
1巻完結…
□さろめりっく
■袴田めらさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.7)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらは過日色々なものとともに購入をしましたもので、百合が確実な作品ということもあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスといたしましてはこれと以前読みました『あさがおと加瀬さん。』が初単行本となりますひらり、コミックス…つまりは上で触れました作品のつぼみシリーズの様なもので、こちらは以前読んでおります『ひらり、』から派生したものとなります。
作者のかたは上の作品と同じかた…そういうことで同時に読んでみたのでございました。

内容としましては、転校生の女の子とその転校先にいらした女の子の関係を描いた作品となるでしょうか。
主人公は黒川さろめさんという中学生の女の子で、ちょっとどうしようもない感じのある母親のせいでよく転校することを余儀なくされている女の子…長い黒髪に黒い制服の似合う子で、そうした事情などからちょっと引いた、友達などいらないとかそういう視点をしていらっしゃる子でございました。
その様なさろめさんの新たな転校先で声をかけてきたのが、白倉ひかりさんという明るくていい子な雰囲気のある女の子…いえ、実際いい子なのでございますけれども。
ひかりさんは積極的にさろめさんに声をかけてきて、当初は距離を置こうとしていたさろめさんもお友達になることにされるのでございますけれども…?

そのさろめさんには秘密がございまして、それは魔法を使える、というもの…これは本当に使えまして、作中ではお菓子を出す魔法と相手に本音を言わせる魔法を実際に使っておられました。
前の学校ではその事実によりいじめられていた様子でございますけれど、でも今の学校ではひかりさんやそのご友人お二人の前では普通に使っている様子でございます。
ただ、黒川家の者が使える魔法はとある条件に当てはまると使えなくなるご様子で、それはいずれさろめさんご自身にも…。

ということでお話は、さろめさんとひかりさんのお二人の関係を描いたもの…さろめさんがちょっと斜めに構えたかたなのでございますけれど、その彼女が自分自身の気持ちに翻弄される様がなかなか面白いかもしれません。
さらに、最終的には両想いになられるおふたりでございますけれど、ひかりさんもさろめさんを翻弄する楽しさを覚えてしまわれたご様子で、さろめさんはちょっとかわいそうかも…いえ、そこもまた楽しいのでございますけれども。
この作品はこの1冊で完結でございますけれど、最後には描きおろしとしてその後のお二人の様子が描かれております…成績優秀でしたはずのさろめさんが大学受験に失敗されてしまわれるなんて、どうしたことか…(何)

イラストのほうは悪くないかと思います。
百合的には恋する乙女なさろめさんがよろしゅうございますし、最後はハッピーエンドでございますのでよきものでございます。
ということで、こちらはおなじみの作者さまということもありなかなかよろしいもの…あと、同じ作者さまつながりということで、出版社は違いますのに上の作品とこちらの作品と、どちらの帯にもそれぞれ違うほうの作品の広告が載っていたりいたしました。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは深緑を脱出いたしましたけれど、ファラーズさんたちは予想通りといいますか…ロジェさんの歓迎会の準備をしておられました。
こういう展開はやはりよろしいもの…ただ、ジェインさんはやはりまだ生徒会長であるアサミーナさんのことはちょっと軽く見ていらっしゃいます?

次のクエストでございますけれど、必修クエストとともに自由クエストが2つ現れておりましたので、まずは自由クエストを受けますことに…そういえばやり直す前はここの自由クエストは某QB氏が関わるものになっていた気がいたしますので、当然ここで現れましたのは新規のものでございました。
まずは元気な女の子のドロワさんの依頼を受けましたけれど、どうやら爆発教師の備品を壊してしまったらしく、謝る前に先生の喜びそうなものを採取しておこう、ということで…ロジェさんやジェインさんは素直に謝ったほうがいいのでは、とおっしゃられますけれど、ともかく塹壕へ採取へ向かうことになりました。
その前の選択肢でなぜか図書委員さんとドロワさんの親密度が上がりましたけれど、ともかく塹壕へ…採取は比較的あっさり終わりましたけれども、ついでに塹壕を最奥まで探索していくことにいたしまして、昨日はそこまででございました。
ロジェさんも結構戦力となってまいりましたし、やはり4人パーティは3人よりも楽…でも某QB氏でしたら3人パーティでよろしいかも…(転入生はパーティから外せません、よね…?)
posted by 桜乃 彩葉 at 07:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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