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○輪廻のラグランジェ(6)
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…こちらはアニメDVDとなりまして、とっても大好きなあのかたがよいとおっしゃられておりましたこともあり購入をはじめました、これまで既刊を購入しておりますシリーズでございます。
今回が最終巻ということで、本来でございましたら以前観ておりますものなどと同様に全体的なまとめの感想を書くべきところなのでございますけれども、こちらは今現在第2期のアニメが放送されておりまして、さらにそちらのDVDもすでに予約済ということで、そのまとめは第2期も全て観終えた後にしようかなと思っております。
ということで、今回はとりあえず第6巻収録の2話を観ました感想を普通に書きますことに…。
第11話は『鴨川絶対防衛ライン』ということで、こちらはランさんの星から見て反乱軍とされるヴィラジュリオ氏の艦隊が総攻撃をしてくるお話となるでしょうか。
まどかさんの機体は暴走を恐れられて出撃を認められておりませんので、ランさんとムギナミさんのみの出撃になるのでございますけれども、敵の軍勢は多くて押され気味…最終的にはまどかさんも出撃することになります。
やはり3人一緒でございますと調子がよろしくって、さらに鴨川の危機の際に例の3バカトリオ(以前観ました第5巻のお話からあの3人の敵さんがもう以前読んでおります『イカ娘』の3バカトリオと同じ様な存在になってしまいましたのでこの様な呼びかたをしてしまいますけれど、よろしゅうございますよね?/何)が街を護ってくださったりもいたしましたけれど、撃墜された機体に巻き込まれてお姉さんが死亡とも見えてしまう重傷を負ってしまわれました。
それを見たまどかさんは機体を暴走させてしまわれそうになる…というお話でございますけれど、こちらは久し振りの戦いメインのお話でございまして、なかなか勢いがあってよろしかったかと思います。
第12話は『またいつの日か、鴨川で』ということで、こちらが最終話となります。
いきなりまどかさんがランさんに告白されるシーンからはじまって何事、と思ってしまいましたけれど、それは演劇部のお手伝いでございました…。
それはともかく、ランさんのお別れ会が開かれたりしておりましたりと、第11話の戦いから2週間後のことをまず描いておりまして、「これって1話抜けておりません?」なんて感じたりもしてしまいましたけれど、もちろん第11話の続きも描いてくださいます。
でも、この最後の戦いは非常に謎が多いままでございました…機体の暴走の意味するところも解りませんし、まどかさんが海岸で会ったのはユリカノというかたなのだと思いますけれどよく解りませんし、ヴィラジュリオ氏は純粋に暴走の可能性のある機体を消したかっただけなのかその目的が判然としませんでしたし、想いの力で暴走が抑えられたのはよろしゅうございましたけれど、お姉さんの無事が確認できたとたんに機体が停止しましたのも謎で、そして結局目を閉じた胡散臭い人は胡散臭い人のまま終わってしまいました…。
戦いはランさんの星からの艦隊の来援により敵は撤退…ムギナミさんは手負いのヴィラジュリオ氏をかばっていずこかへ去っていきました。
エピローグはランさんが星へ帰ってしまい、まどかさんは一人ジャージ部の活動を続け…例の3バカトリオはなぜか地球に残って喫茶店で働くことになりまたけれど、これは本当にどうして?(彼らって結局どういう立場の人たちなのでしたっけ…?)
会長さんも結構なキーキャラクターの様子ながらやはりよく解りませんでした…最後はムギナミさんからお手紙が届きましたけれど、少しすっきりしない終わりかたでしたかもしれません…?
…もっとも、それは第2期があること前提の終わりかたでしたから、なのかもしれません。
ということで第1期はこれで完結…何だか謎が多く残ってしまいましたけれど、それは第2期があるのでそちらでおいおい、ということになるのでございましょうか(ですのでストーリー面で気になったことはあえてここでは触れず、第2期を待つことにいたします)
機体はスタイリッシュでなかなかよろしいもので、こちらは機体は謎の動力で動いている気がいたしますのでスーパーロボット系、ということになるのでございましょうか…そのフォルムなどはむしろリアルロボット系を思い浮かべますけれども(何)
ロボットアニメとしましては戦闘シーンがちょっと少なかった気もいたしますけれど、そこはキャラクターの魅力などで補えている気がいたしますのでよしとしてよろしいでしょう。
キャラクター面では主人公のまどかさんがよい性格をしておられよろしゅうございました…原作がオリジナルなアニメの女の子な主人公は某バスターマシン7号さんの様なよきかたもいる一方で他の登場人物な女の子に較べて微妙な場合が多々あるのでございますけれど(某次期エトワール候補とか某豆狸とか某同じ名前の魔法少女とか…)、こちらのまどかさんは某バスターマシン7号さんの様によいキャラでございましたので一安心でございます。
百合的にはいかがでございましょう、主題はまどかさんとランさんとムギナミさんの友情のお話かと思いますけれど、まどかさんとランさんにはほのかにそれ以上のものが感じられますような気も…しない様な、します様な…?
第2期のDVDも引き続き予約しておりまして、確か続いて来月から届くはずでございますので、そちらを楽しみに…『ゆるゆり』第2期も同時に予約しておりますので、お金が大丈夫なのかちょっと心配でございますけれども(これで来期に観るべきアニメがあったらどうなるでしょう…い、1作くらいでしたら…/何)
あと、確かPS3にて『鴨川デイズ』なるゲームも出るのでございましたっけ…こちらにはOVAもついてくるとのことで気になるのでございますけれど、思い切って購入をしてみるのもよろしいのかもしれません…?(ゲームよりOVAが気になる…)
…まるっ!
上でも触れましたあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』はまた新たなクエストを受けることに…自由クエストが1つ増えて残り2つになっておりましたけれど、ここは魔法少女な先生のアヤメ先生のクエストを受けます。
こちらは大平原で修行をする、というものでこれはやり直す前にも見られたもの…いまいちやる気のない(?)ファラーズさんとアンさんもついてくることになります。
アヤメ先生はやはりずいぶんやる気のあるかたなのでございますけれど、最後はかわいらしいところを見せてくださったり…また、ここのボスを倒しましたところでファラーズさんとのラブリングがmaxとなりまして、フェルパーということでビーストの学科を得ることができました。
やり直す前ではこの時点では2人しかmaxになっていなかったはずでございますけれど、今回はもうこれで4人めとなりますし、ロジェさんルートのほうがラブリングmaxもよい感じでございます。
ともあれ、大平原の夜はこれがはじめての探索になりますので、のんびり…下で触れます三日月の石を落としてもらえるまで粘っておりましたらレベルがずいぶん上がってしまいました。
その石も一応満足できるだけの数が集りましたので大平原を脱出しましてアヤメさんのクエストを終了いたしました。
購買へいきますと、ファラーズさんのラブリングmax特典といたしまして精霊の靴が店頭に並んでおりました…今の皆さんの学科では特に装備するかたはおりませんけれど、学科によっては役に立ってくださいそうな装備でございましょうか。
あと、さっそく三日月の石などで作れるアイテムを作ってみましたり…そのおかげでロジェさんの装備する戟を方天戟へ練成することができましてようやく彼女も十分な戦力になってくださいます(でも戦闘順はいつもほぼ最後のまま…)
昨日はそこまで…今日はまた新たなクエストを受けるか、まだ探索できていない孤高へ向かうかになるでしょうか…確かやり直す前はレベルが50を越えておりましたのでまだそこまでは追いついておりませんけれど、それ以外の要素(転入生や装備品やラブリングなど…)は全てやり直す前よりよい感じになっている気がいたします。
と、昨日探索をいたしました大平原でございますけれども、混乱攻撃をしてくる敵がおりましたり、貴重なMPを一気に300程度も吸収してくる敵がおりましたりと、敵がちょっと嫌らしいです…特に後者はMPを回復させる方法の少ない現状、かなり悲しくなってしまいます…(一応歩くたびにMPの回復するアクセサリを入手したりはしておりますけれど、それは他に付加効果がないのであまり装備したくない…)
ただ、その分三日月の石という練成の際に様々なところで必要となってくるアイテムを落としてくれる敵が出てきたりしてくださいまして、でもその三日月の石などほしいと思う練成アイテムは落としてもらえる確率が低めに感じられ…いらないアイテムが得られることがほとんどで、そのために何度も戦わなくってはならなくなり、それでそこに長く居座ってしまってレベルがどんどん上がっていってしまう、と…。
これから先もこうした傾向は続くと思いますし、やはり以前しております『Final』同様に中盤から後半に差し掛かった頃にはレベルが99に達してしまいそうな気がしてしまいます…?(以前しております『3』は相当のんびり進行しましてもその様なことはなかったのでございますけれども…)
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