2012年08月30日

わたしの毎日、わたしたちの毎日、青春全色入り。

先日読みましたコミックの感想です。
夏のお話…
□GA 芸術科アートデザインクラス(5)
■きゆづきさとこさま
 ○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
 ○内容評価:★★★★☆(4.4)
 ○百合度評価:★★☆☆☆(2.3)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは先日色々なものとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
こちらの作品は以前DVDを観ております様にアニメになっておりましたり以前しております様にゲームも出ている作品となりまして、また作者のかたは以前読んでおります『棺担ぎのクロ。』を描かれたかたとなります。

内容としましては、彩井学園工業大学付属彩井高等学校の芸術科アートデザインクラスにいらっしゃる個性的な女の子たちのお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第4巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では表紙のデザインどおり(?)ほぼ夏の、夏休みを中心としたお話になっております…その舞台裏は巻頭の、そして懐かしの『えがいてあそぼ!』で触れられておりますけれど、友兼さんがそこで上げていたカンペの内容がまた…(何)

ともあれ、夏のお話ということで、皆さんで宿題を頑張ったり、花火や夏祭りを楽しまれたりと、相変わらずのよい日常が描かれております。
その中でいくつかの新しいことが解ったりもして…キョージュこと雅さんのその愛称の由来が語られましたけれど、何と「教授」からきているわけではございませんでした(何)
また、そのキョージュさんは暗いところが苦手、という事実も解りましたり…ではどうしてあんなに黒が好きなのかといえば、要するに以前読みました『スケッチブック』で佐々木先輩が毛虫の勉強をしていたりと、そういう意味でございます(何)

あと、いくつかのお話ではゲスト的キャラがお話に彩を…残念ながらマリさんは登場いたしませんでしたけれども。
偶然出会った絵を描くのが好きな後輩の子や、ナミコさんのお姉さん…ノダさん同様にナミコさんにも姉がいることはこれまでも示唆されておりましたけれど、終盤はこのかたを巡るお話となっておりました。
あーさんの尊敬する元美術部部長でもあり、かなり破天荒なかた…色々な意味ですごいかたかと思います(そういえば、友兼さんの兄も普通に登場いたしますのに、どうしてノダさんの姉は顔が隠されているのでございましょう…?/何)
その他、夏祭りでは少し不思議なお話が…でもこういうものは悪くございません。

そうそう、これを読みました機会に改めて少しアニメ版を観直してみたのでございますけれど、上で触れました『スケッチブック』と以前観ましたアニメ版との差ほどではないものの、結構雰囲気が違うのでございますね…特に宇佐美先生が(何)
アニメもまたよろしいもので、その『スケッチブック』ともども(どちらも百合的にはないに等しいながら)今でもかなり好きで第2期があってもいいのではと個人的には感じる作品…そういえば外間先生の声がどこかで聞き覚えのあるものかと思いましたら以前観ております作品の何よりも速さを追い求めるかたでございましたか…。
…と、『スケッチブック』のアニメ版もつい先日少し改めて観たりしたのでございますけれど、イラスト評価が過小すぎる気が…そこまで酷い作画ではございませんでしたけれど、その頃の私はちょっと厳しかったのでしょうか…。

イラストは悪くはございませんけれども、これまでの評価はいくら何でも過大評価な気がいたしますかも?
百合的にはない、といっていい作品ではございますけれど…一応メインは女の子たちでございますので、このくらいにしておきましょう。
ともあれ、よい意味で相変わらずの作品で、それにもう第5巻ときらら系の作品では長く続いている部類の作品になってまいりましたけれど、これからも長く続いていただきたいものでございます。
もちろん、この巻もカラーページはしっかりカラーページで収録されております。
…そういえば、11月にこのアニメ版のBlu-ray boxが出るそう…『スケッチブック』にはそういう話はないのでございましょうか(あれはあれで良作かと個人的には感じているのでございますけれど…と、きらら系といえば以前原作を読んでおりましてアニメが『GA』と同時期に放送されたはずの『かなめも』とかは?/何)


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは夜の孤高の探索を行いました…まだ入手できておりませんでしたアイテムも入手できましたし、進行状態はやり直す前のほうがまだ先に進んでおりましたけれども、データ上ではあらゆるものがやり直す前よりよくなっております。

昨日はそれだけでございまして、次は必修クエストを受けようかとも思ったのでございますけれど、少し思い残したことがございまして…練成に必要な、けれどまだ集められていない素材を落とす敵がおりますので、そちらを倒してそれを得ようかな、と…。
具体的に言いますとゴルマーの落とす騎士の証とシュードの落とすシュードの革でございますけれど、前者は弱点を狙った際に落としてもらえるアイテム扱いでございますので後者を狙うことに…といいましても、実は後者を狙うほうが非常に厳しいのでございます…。
このシュードという敵は春にも存在しました塹壕に出てくるのでございますけれど、私の感じる限りでは出現率が恐ろしく低い…50回戦って1〜2回出てこればいい、というほどの頻度に感じられます。
さらに現れたからといってシュードの革を落としてもらえるとは限らず…というより、今まで一度も落としてもらえておりません。
この革を使って帽子と小手が作れますので、9個はほしい…のでございますけれど、こうした状態でございますしそれだけ集めるのは心が折れそうでございますし、それに帽子のほうは1つしか元となるアイテムが得られておらず他にも色々練成可能でございますので、とりあえず小手の練成となる3つはほしいかな、と…。
一応今日と明日くらいで粘ってみようと思いますけれど、あまりに無理そうでございましたら諦めるかも…?
…練成に必要なアイテムを落とす敵、夜の深緑にも出たのでございますけれども、夏になり深緑が消滅してしまいました…これ、またいずれ他にその素材を落とす敵が現れてくださる、のでございますよね?(シュードの革は敵の名前がついておりますのでシュードしか落とさない気がしてしまうのでございますけれども…だからこそ塹壕が消滅する前に頑張ってみようかな、という気になったのでございました)
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