
…ゆりんゆりんなるメーカーさまから発売予定の『その花びらにくちづけを ミカエルの乙女たち』の発売予定日が当初の10月26日から11月30日へ変更となった、とのことでございます。
公式サイトではまだそうしたことは書かれておりませんけれど、1ヶ月の延期…無事に出てくださればそれが何よりでございますし、引き続き楽しみに待つことにいたしましょう。
では、先日読みましたコミックの感想です。
□√中学生(1)
■さくやついたちさま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(3.4)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたので購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
内容としましては、4人の中学生の日常を描いた4コマとなるでしょうか。
ということで物語はタイトルどおり中学校を舞台にしたお話で、同じクラスの仲のよい4人の女の子がメインでございます。
多分主人公かと思われますのは月・モニカトニア・セルトニアスさんという銀色の長い髪をした女の子…基本的には元気で明るくいい子でございます。
彼女は名前からも解りますように日本人の母と外国人の父によるハーフでございまして、その父はセルトニアス王国という国の次期国王…ですので月さんはお姫さまでございまして自分でもときどきそう発言をいたしますけれど、なかなか皆さんには信じていただけません。
他の3人…まず栗末鞘さんは眼鏡をかけたおとなしそうな子でございまして、実家が古書店をしておりましてご自身も本が好きで図書部を結成されました。
ちなみに月さんが本物のお姫さまだとご存じなのは3人の中では今のところ鞘さんだけでございます。
黒枝琴さんは普段無口で紙に台詞を書いて会話をされるかた(普通にしゃべることもできますよ?)で、手品が非常に得意でございますけれど、将来それで生計を立てる計画は特にない様子でございます。
有坂操さんは初登場時は長い髪のほんわかした清楚な雰囲気をかもし出したかたでございましたけれど、実はそれは演技でございまして、その髪のかつらを外すと活発な性格になります(大きめの胸は本物のご様子…)
操さんは演劇を志しておりまして、かつらによってキャラクターの演じ分けをしていらっしゃるご様子で、その活発な性格もかつらの影響の可能性も捨てきれません…いえ、彼女はいくら外してもかつらになってしまっておりますので(何)
メインの皆さんはその4人で、あとは月さんのご両親などが出てきたくらいでございましょうか。
月さんの母親は彼女に外見の似た、でも髪も性格もやや黒めのかたで、父親は次期国王なのでございますけれども現在は月さんの母の実家で主夫をしておられます。
お話のほうは、その様な個性的な4人の中学生の日常を描いたコメディ作品でございましょうか。
こちらはきらら系の王道といえる日常のお話になっておりまして、それ以上でもそれ以下でもございません。
ですので特筆すべきことは特にない様なきもいたしますけれど、そうした日常のお話というのはよきものでございますので、それだけで十分かもしれません。
イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、特にない様な気もいたしますけれど、4人の女の子は仲がよろしゅうございますし他に余計な人物も出てまいりませんのでそのあたりはよろしゅうございます。
ということで、こちらは日常系の4コマとなりますけれど、それはそれでやはり悪くないものでございます。
そういえば、この日誌のtopのお気に入り作品を少し変更いたしましたけれども、以前読みました『人類は衰退しました』については思わず妖精さん、という表記にしてしまいました…いえ、何となく『アトリエ』シリーズおなじみの妖精さんに似ている気がいたしまして…。
…そういえば、『アーランド』シリーズでは妖精さんは出てこなかったのでございましたっけ…私の気持ちが急激に『アトリエ』シリーズから離れて事実上卒業してしまった一因かも?(いえ、時間制限のあるゲームに疲れただけ、でございますけれども…/何)
とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は秋でまだ回れていないダンジョンを、次の必修クエストの目的地である魔窟をのぞいて回ってみることに…まずは深緑の霧の時間帯からでございました。
こちらは革を落としてくれる敵がいる程度でございましたけれど、ただ固定敵として出ます8体の幽霊がかなりいいものばかり落としてくださる上、かなさまの一閃によって一掃できますので非常に楽…ということで、しばらくはそれを相手にいたしまして、焼けた聖典や星のかけら、祝福された布などを得ることができました。
それらを得ました結果、斧のほうもギロチンアックスという攻撃力200超のものを錬成できました…いえ、これは正確にいいますとレアアイテムで得られた死神の手帳のおかげでございますので、ちょっとイレギュラーでございましたけれども(何)
ちょっと頑張りすぎましてそれだけで皆さんの学科が極まりましたので、また変更…アサミーナさんをプリンセスや侍にメイドさんといった上級学科にしてみたいのでございますけれど(アサミーナさん以外の皆さんはほとんど上級学科は出ておりません…はい、今作は個人の学科進行度によって得られる学科が分かれております)、ロジェさんの次が白魔術師でございますのでここは黒魔術師にいたしました。
ロジェさんはそういうことになりまして、すみれさんはさっそく斧を活用するために戦士(斧は斬属性…)、かなさまは槍を使いたいのでツンデレといたしました…かなさまにツンデレ、というのも合っているといえばそうなりますし(何)
昨日はそこまででございましたけれども、それはそうと、今作はお金がどんどん貯まっていくうえに使いどころがやっぱりほとんどございません…物価も以前しております『Final』など過去作と較べますとものすごく低下しておりますし、お金に困るのは序盤だけの様なきがいたします?
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