2012年09月16日

ミズイロ、ソライロ

先日読みましたコミックの感想です。
短編集です
□ミズイロ、ソライロ
■慎結さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.2)
 ○内容評価:★★★★★(4.5)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(4.0)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、百合が確実なこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなります百合姫コミックスとなります。
こちらの作者のかたは以前読んでおります『ROSE MEETS ROSE』という作品を描かれたかたとなります。
…こちらと下の作品は先月発売の百合姫コミックスとなりまして、もうすぐ今月分の百合姫コミックスの発売日となってしまうこともあり、その前に読んでしまおうということで先日購入をいたしましたものたちよりも先に読んでみました(何)

内容としましては、7つの読み切り作品の収録された短編集となります。
それらはそれぞれ完全に独立したお話でございますので、一つ一つを別個に楽しんでいけばよろしいもの…もちろん百合姫コミックスの作品でございますので百合な内容なのは当然でございます。
『ROSE MEETS ROSE』の感想で作品の雰囲気を「完全に少女漫画な雰囲気」とか「正統派な少女漫画な雰囲気をくんだ作品でしたかと思います」とか書いておりますけれど、帯によりますと作者のかたは少女漫画家らしいので、その感じかたはそう間違っていなかった様子でございます。

収録作品たち、まず単行本のタイトルにもなっております『ミズイロ、ソライロ』は自分の居場所を感じられない二人の高校生の女の子のお話…こちらは最後何ともいえない切なさを感じましたけれど、でもよろしいものでしたかと思います。
『glass rose』は保健室の先生と保健室に通う生徒さんのお話で、こちらは生徒さんがちょっと怖いものの気持ちは解ります…最後はハッピーエンド、といえるのかもしれません?
『Ninas -わたしとあなた-』はスペインからきた女の子とその子へ日本語を教える女の子のお話で、こちらは以前読んでおります『スケッチブック』のケイトさんと麻生さんの様な関係、となるでしょうか…これは微笑ましいものでございました。
『rose letter』はボーイッシュな雰囲気でよく女の子に告白される女の子と、その親友さんで実はその子のことが好きな子のお話…ということで、これは王道路線でございますよね。
『sunney rose』は自分探しの旅をする自分に自信のない女の子と、海の家で出会った勝気な女の子のお話…こちらもなかなか微笑ましいお話でしたかと思います。
『神様を待ってる』は余命いくばくもない女の子と、その女の子の代役として学校へ通うことになった女の子のお話…その代役の子が当初やっておりましたことには目をつぶるといたしまして、これはとても切ないお話で、最後は泣けてしまいました…(やはり人の死を題材とされると悲恋以上に切ない…)
このコミックの描きおろしとして収録されました『わがままな人形』はタイトルどおり見た目はよろしいながらとてもわがままな性格をされた子と、その親友としてそばにいる、でも想いを秘めた子のお話ということで『rose letter』同様に王道路線ともいえますけれど、波乱要素はこちらのほうが上…最後は一応よき関係にはなられました?

ということで、お話のほうは基本的には王道な学園ものが多めとなっておりましたでしょうか…『sunney rose』も一応大学生と高校生の女の子のお話になりますし。
どのお話もよろしく、個人的にはかなり良作と思える作品でございました…個人的に微笑ましいお話を好みますので『Ninas -わたしとあなた-』や『sunney rose』が特に好き、といえるかもですけれど、でもやはり『神様を待ってる』の終盤が切なくて…。

イラストは悪くございません。
百合的には比較的ハッピーエンドと受け取れるお話が多めでした様な…ともあれどのお話もよきものでございます。
ということで、未読の作品が多すぎたりしましてここまで読むのを後回しとしてしまいましたけれども、こちらはよき短編集でしたかと思います…個人的にはかなり好きでございます。


また、同時にこちらも読みましたので…。
大学生のお話…
□私の世界を構成する塵のような何か。(1)
■天野しゅにんたさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.8)
 ○百合度評価:★★★★☆(4.0)
 ○総合評価:★★★★☆(3.5)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、百合が確実なこともあり購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましても上のものと同じとなります。
こちらの作者のかたは以前読んでおります『初恋構造式』などを描かれたかたとなります。
…こちらも上の作品同様の理由で、そして思い切って同時に読んでみたのでございました(何)

内容としましては、大学生の女のかたがたの恋愛模様を中心に日常を描いた作品となるでしょうか。
ということで舞台は大学…皆さんの会話からいたしますと、それほどレベルの高い学校というわけではなさそうな感じでございます?
主人公は宍戸留希さんという大学2年生になるはずのかた…ちなみにメインの登場人物は皆さん同じ学年で同じ学科のかたがたとなります。
留希さんはなかなか真面目な性格をされたかたで、また恋愛に関しては冷めていらっしゃるかた…恋愛至上主義を掲げる他の皆さんについていけなかったり呆れたりしておられます。
お話のメインは、その様な留希さんが恋に落ちていく様子でございましょうか。

その様な留希さんにも入学以来ずっと気になっているかたがいらしたご様子…さっちゃんこと大上祥さんなのでございますけれど、留希さんは彼女のことが機になることは自覚しておりましたもののずっと悪い意味で気になっているものだと考えておりました。
つまり、彼女とは大学入試のときに会っておりますのにそれをすっかり忘れている様子でございましたり、いつも彼氏と電話をしているのが目についたりして、あまりご気分がよろしくなかった様子…。
ちなみに祥さんは長い黒髪のきれいなかたで、またいい人…いえ、いい人だからこそあの最低の彼氏と付き合い続けられたのでしょうけれども…(あの人物は相当最低でございました…友人と一緒の人を好きになった、といいますけれど、なぜあの様な人を…)

そうしたお二人、これまで特に関わる機会はなかったのでございますけれども、課題作成のチームで一緒になったことをきっかけに距離が少しずつ縮んでまいります。
ちなみにそのチームは7人なのでございますけれども、かなり癖のある人々揃い…留希さんのご友人の菊間笙子さんはめんどくさがりやさんでございますし、3人は留希さんの表現するところの「チャラい」かたがたでしたり…。
お話はその7人のやり取りも見所なのでございますけれど、個人的に好きなのは稲荷場真麻さんというかた…常に微妙なTシャツを着た、でもかっこいい雰囲気を出す、そして変わり者の性格をした音痴な、けれども成績はとても優秀というかたでございます。
…っと、笙子さんは同じチームになりました八木明日香さんとお付き合いをされておられましたり、三橋れみあさんは女癖が悪くてすぐに留希さんに手を出してしまわれたり、そこはかとなく百合な雰囲気がすでに漂っております。

ということでお話のほうはその様な皆さんの日常…一緒にレポートを作成する名目で合宿をされたりされる間に仲良くなったりされてまいります。
一番のメインは留希さんと祥さんでございますけれど、こちらは最後でひとまずめでたしめでたしということでございましょうか…個人的にはよいと感じる展開でございます。
あとがきにはそのお二人の出会いを描いた描きおろし短編も収録されております。

イラストは悪くございません…『初恋構造式』などの評価は過小評価な気がいたします。
百合的にはメインのお二人以外にも色々感じられますかも?
ということで、そういえば大学生のかたがたを主人公にしたお話って比較的珍しい気もいたしますけれど以前読みました『ゆりキャン』は何か違う…/何)、なかなかよろしい作品でしたかと思います。
…ごめんなさいごめんなさい、こちらの作品、『百合姫』で連載されているのを読んでいるときにはあまり印象に残っておりませんでしたり…つぼみシリーズで以前読みました『むすんでひらいて』や以前読みました『prism』もそうした印象だったのでございますけれど、やはり単行本でまとめて読みますと印象が変わるものでございます(何)


とっても大好きな、最近お会いできなくってさみしゅうございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは皆さんの学科が極まりましたので魔窟を去り、クエストを達成…ネロさんは納得していない様子でございましたけれど、それでも親密度自体は上がりました。
そして、魔窟で得ました素材で色々作成できましたけれど、やはり海深く眠る魂がほしくって、それに天使の破翼もちょっと足りません…これは秋が終わる前に、湖沼と岸壁で少しのんびりするひつようがあるかもしれません?

次のクエストを受けます前に、皆さんの学科を変更…アサミーナさんについてはまず基本学科を全て極めてもらうため、格闘娘にいたしました。
ここまでかなさまが全ての術師系学科を極められましたので次のロジェさんにそれをしていただいておりましたけれど、秋の敵の弱点は全て把握できて、光及び闇属性を弱点とする敵がそういないこともありまして、その2属性以外の全ての属性魔法を使えるいいんちょにかなさまをいたしました…ちなみに秋でまだ学科をいくつか極めたりする場合、ロジェさんを同じく光及び闇属性以外の全ての属性魔法を使えます普通科→いいんちょ、にしてもいいかもしれません(普通科と錬金術師は一番弱い攻撃魔法しか使えませんけれど、今作は詠唱時間の関係でそれしか使いません…)
すみれさんは斬属性ということで剣は今のところ他の武器に較べまして攻撃力に劣りますものの現状の敵ですとそれでも大丈夫なきもいたしましたのでヒロイン、そしてロジェさんは突属性を担当していただくということでツンデレといたしました。
…このパーティ、久し振りに全員が敵よりもはやい素早さを得ることができる様になりました(もちろんこれはとてもよいことではございますけれど、先制攻撃の意味がなくなったりも…/何)

この様な面々で次のクエストは、自由クエストが一つだけ…マーロウ先生の依頼でダイエットがしたいそうでございますけれど、ここで現れた選択肢、まともなお返事を返しましたのにマーロウ先生との親密度が下がりました…。
ひねくれたお返事をすれば上がるのかもしれませんけれど、ここでは同時にロジェさんとの親密度も上がっておりまして、変なことをすれば下がりかねませんのでそのままに…そのロジェさん、そして他の少なからぬ生徒もマーロウ先生は苦手とのことでございますけれど、私もかなり苦手で、ベック先生がかなりまともに見えるほどでございましょうか…。
ともあれクエストのほうは、そのマーロウ先生とともに霧の深緑へ向かう、というもの…湖沼や岸壁でしたらともかくここではあまり得るものがございませんけれど、でもそういえば鳥な敵の落とす巨大な羽が少し足りませんでしたので、これを少し得つつ探索を行います。

そのマーロウ先生のクエストを終えますと、図書室には何のクエストもなくなってしまいます…その代わり、いつぞやのジェインさんの如く、普段は誰もいない生徒会室にアンさんの姿がございました。
ただ、そのジェインさんの件は自由クエストでしたので見落とすと受けられなくなりそうな感じでだからこそ過去に同じ様なものがなかったか不安なわけでございますけれども、今回のアンさんは必修クエストでございました。
内容のほうは、学園で仮装大会が行われるらしくって、パーカーさんに対抗するために素材が必要なので湖沼へ向かいますことに…湖沼といえば海深く眠る魂を落とすシューブの出る場所でございますけれど、天候は晴れでございまして、晴れは微妙に出現率が低かった様な…(いえ、濃霧でも十分低いですけれど…ちなみに雨ですとそもそも出ない様子?)
このクエストは魔物を倒してその革を回収するものでございましたけれど、ロジェさんへのいじめでした様な…クエスト自体は湖沼の入口付近で終わりましたけれども、ロジェさんがかわいそうでございました…(でも、この結果ショック療法的に普通の魔物は大丈夫になられたご様子です?)
…ちなみに海深く眠る魂については、シューブの出現率がやはり恐ろしく低いために断念…蛇ばっかり出て嫌になってしまいました。

昨日はそこまででございましたけれど、アンさんのクエストが終わりました時点で、そのアンさんとパーカーさんのお二人の親密度が上昇いたしまして、お二人ともラブリングmaxとなりました。
ただ、アンさんに関しましては服装を自由に変更できるアイテムが得られただけ…しかもそれってアンさんのクエストのお礼と一緒な上に、服装を変更できるといいましても以前しております『Final』など過去作の様に制服が何種類もあるわけではなくって男女の差だけでございますので意味がございません…(この展開ですとマーロウ先生のラブリングをmaxにしても声を変更できるアイテムが得られるだけ、になりそうな気が…?)
対するパーカーさんのほうはまず他の方々同様に購買にアイテム追加…購買にアイテムを売りすぎて何が追加されたのか解りづらかったですけれど、どうやらエンジェルリングの模様でございます(でも帽子はすでに神の兜がございますし、そうでなくっても聖帽のほうが付加効果が色々ついていてよろしゅうございます…購買で購入する武具は付加効果がないので残念…)
そしてさらにクラッズ固有学科でございます風水士も得られました…こちらの学科は全属性の魔法を風水魔法という特殊な魔法として使えますので、かなさまの次の学科はこちらにしそうでございます?
posted by 桜乃 彩葉 at 07:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 百合(かも?)作品感想
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