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○百合姫(2012,11月号)
○ロケット☆ガール -Rock it,GiRL!!-(1)
○茜色コンフィチュール
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…一番上は雑誌、その他はコミックとなります。
雑誌のほうはおなじみのものでございますので、また後ほど感想などを…。
コミックのほうもそれぞれ百合姫コミックスでございます。
未読の作品で気になる作品が残っておりますのでまずそちらを優先させるかもしれませんけれど、こちらも近いうちには読みたいです…少なくとも以前読みました『ミズイロ、ソライロ』及び『私の世界を構成する塵のような何か。』ほどには後回しにしないかと思います。
…今日の日誌のタイトルは『ロケット☆ガール』の帯から取ってみました。
では、先日購入をいたしました…

…『百合姫』の感想などをば。
今回は妙に黒い表紙になっておりましたけれど、その表紙から展開されておりますなもりさまの作品がまたドロドロしており暗い…。
それはともかくといたしましても、今回はなかなかボリュームがあったかなと思います(裏表紙に「用紙が薄いので分りにくいですが、ボリューム大幅アップ。」とございましたけれど、普通に解ります…)
その様なボリュームの多い今回、まず巻頭では第2期がそろそろ終わります、けれど私の手許にはそろそろその第2期の第1巻なDVDの届きます『ゆるゆり』特集…どうも冬に原作の第10巻が発売されるご様子でございます?
また、巻末には向日葵さんと櫻子さんの婚姻届がまたついてきております…今回のものは完全版らしいです?
ボリュームが多いということもあって、今回は新連載となる作品が3つ一挙にはじまっておりました。
巻頭カラーでございました河合朗さまの『センチメンタルダスト』は三角関係的なお話となるでしょうか…でも舞台は学園ものでございますし、ちょっと胸が痛くなりそうな展開がありそうながら王道な百合のお話を期待できそうでございます。
高上優里子さまの『月と世界とエトワール』は以前完全版をしております『ソルフェージュ』や『ストパニ』などの世界を融合させた様な雰囲気な王道路線の学園もののお話…こういう雰囲気がやはり個人的には好きでございますので期待したいものでございます。
大沢やよいさまの『ストレンジベイビーズ』は何と以前読みましたこのかたの短編集に収録されコミックの表題作でもございます『ブラックヤギーと劇薬まどれーぬ』の続きとなっておりました…少し驚いてしまいましたけれど、この作品は好きでございましたので歓迎でございます。
ということで、新連載作品はどれもなかなかよさげ…次号にも新連載があるそうでそれはもちろんよろしゅうございますけれども、最近見かけない、そして完結していない作品たちの処遇もきちんとしてくださいまし、ね…?
もちろんこれまでの連載作品たちもきちんと収録されておりまして、なもりさまの『ゆるゆり』や八色さまの『きものなでしこ』にくずしろさまの『犬神さんと猫山さん』、そして源久也さまの『ふ〜ふ』はよい意味で相変わらずのものでございまして、安定してよきものでございます(『ふ〜ふ』以外の3作品は相変わらずの複数話掲載でございますし…個人的には『きものなでしこ』をアニメ化していただきたいのでございますけれど、いかがでございます?/何)
再田ニカさまの『Cirque Arachne』や例のお二人(何)の『恋愛遺伝子XX』は百合的には大きな見所の回、つまり両想いとなられたわけでございますけれど、両作品ともそれでめでたしめでたしではなくって、ここからが正念場ともいえます…『Cirque Arachne』はそろそろコミックになってくださってもいい様な気がするのでございますけれど…(同時期に連載のはじまりました田仲みのるさまの『ロケット☆ガール』がコミックになったのでございますし…もちろんこちらの作品も収録されておりまして、バンド名で悩んでおられます?)
柏原麻実さまの『少女惑星』はかなり胸の痛む展開…好きになったお相手の子が個人的に好きな雰囲気なかたでしたこともありなおさらで、このまま諦めてしまうというのでございましょうか…。
天野しゅにんたさまの『私の世界を構成する塵のような何か。』はやはりあのTシャツの人がかっこよろしくってよろしゅうございます…メインのお二人はお付き合いをはじめたばかりでございますけれど、その他の皆さんに色々波乱要素が…?
相変わらず最後のページを占めております倉田嘘さまの『百合男子』については、これはあれでございますよね、明らかに以前読みましたバスケット漫画の三井さんの喧嘩シーンのパク…いえ、オマージュ、パロディでございますね?(少年誌のようなバトルものの様な展開でございましたし、あまりにおバカな展開と色々浮いております…き、気にしないでおきましょうか…)
そういえば、さらに巻末にはその『百合男子』のドラマCDに出演された声優さまの佐倉綾音さまと脚本を書かれた綾奈ゆにこさまというかたがたの対談が収録されておりましたっけ…百合好きな声優さま、というのはよろしいものでございます(最後のページやら巻末などと言っておりますけれど、さらに後にはノベルの『ウタカイ』が収録されております…って、2作品収録されているノベルの感想も書きなさい、って?/何)
…バスケット漫画の感想のページで思い出したのでございますけれど、そこで一緒に読んでおりまして以前最新巻を読んでおります『ヒャッコ』ってどうなったのでございましたっけ…いえ、アンソロジーともども発売延期になったまま音沙汰がなく…。
ということで連載作品はおおむねよろしゅうございましたけれども、やはり『百合姫』は読み切り作品も充実しておりまして、これは以前最新巻を読んでおりましてアンソロジーなはずの『つぼみ』と較べますと、あちらが雑誌なのでは、という印象を受けてしまうほど…(何)
今回は個人的には連載作品が結構充実しておりましたのでそちらで満足してしまいそうになりましたけれど、読み切り作品もなかなかよろしいものが揃っていたかと思います…その中でも個人的に好きでございましたのは黒霧操さまの『彼岸の境界』と森島明子さまの『天使なカノジョ』あたりでございましょうか。
もちろん、竹宮ジンさまは今回もいらっしゃいまして、過去の作品と繋がったものを描いてくださっておりました。
ということで、なぜか毎回毎回そろそろ購入するのをやめてコミックonlyでやっていこうかな、と考えてしまう『百合姫』でございますけれど、実際に購入いたしますとやはりよろしいもので、やはり引き続き購入をしたほうがよさそうでございましょうか。
…どうして購入をやめようか、なんて考えるのかといいますと、一番の大きな理由は置き場に困りはじめたから…『百合姉妹』創刊号から今は亡き『S』も含め全て持っておりますけれど、隔月刊になってよりかさばる様になってまいりましたから…(それは『つぼみ』にもいえることで…ある意味嬉しい悲鳴です?)
とっても大好きな、心からご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは雪の大平原を立ち去りまして、図書委員さんからの依頼を終了…こちらのクエストは図書委員さんとアンさんの自作自演、というオチでございまして、ロジェさんがかなりの名探偵ぶりを発揮いたしました。
でも、このクエストで親密度が上がったのは結局図書委員さんだけ…お話の展開からロジェさんやコゴロウ先生に校長先生も上がっていい気がしたのでございますけれども…。
次は必修クエストが現れておりましたけれど、自由クエストも2つ残っておりましたので、まずはそちら…ジェインさんのものから受けてみます。
こちらは最近校長先生の元気がない、というものでございまして、どうやら大切な想い出の花が枯れてしまったことが原因ということで、ジェインさんとドルリィさんとともに大平原へその花を探しに行くことになりました。
今回も大平原でございましたけれど、こちらは雪の日ではなくって普通の昼間…こちらでもまたこれまで入手できなかった素材が手に入りよろしゅうございます。
…と、その大平原へ行く前に皆さんの学科が極まりましたので、次の学科へ転科いたします。
かなさまはこの間入手できました風水士に…こちら、属性魔法攻撃を覚えるのがちょっと遅そうで大変そうでございますけれど、でもこういったものも使っていかないとそのうち術担当の人がいなくなりそうで…(精霊使いと賢者を皆さんが使える様になればまだあるいは…)
アサミーナさんは初期学科でまだ残っておりました2つのうち盗賊を…短剣は弱くて使い物になりませんけれども、盗賊は弓も使用できましてその弓はかなり強力なものが得られておりますのでちょうどよろしゅうございました。
すみれさんには打属性の拳武器を使っていただこう、ということでビースト、残ったロジェさんは斬属性ということで剣の使える姉にいたしましたけれど、現状では剣が他の武器に較べてちょっと弱いです…(作品のタイトルに「剣と」とございますのに…/何)
ともあれ、昨日はその様な新たな学科で大平原の探索の途中まででございました…またのんびりまいりましょう。
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