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○輪廻のラグランジェ Season2(1)
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…こちらはDVDとなりまして、先日届きました『ゆるゆり♪♪』『人類は衰退しました』同様に予約をしておりました、そして今期放送されているはずのアニメ作品のものとなります。
また、こちらは以前DVDを観ております様に第1期の放送された作品の第2期めとなりまして、その中間を埋めるお話といたしまして以前観ております『鴨川デイズ』があったりいたします。
あと、以前読んでおります様にコミカライズ版も出ております…ちなみに缶バッジがついてまいりましたけれど、これは虎穴通販の特典の様子でございます(『ゆるゆり♪♪』の巨大缶バッジは作品自体の特典…)
ということで、昨日はさっそくこちらの作品を観てみました。
…一昨日の『ゆるゆり♪♪』、昨日の『人類は衰退しました』に続いて3日連続でアニメDVDの感想となりましたけれど、よしといたしましょう(何)
第1話は『おかえり、鴨川!』ということで上で触れました『鴨川デイズ』よりもさらに数ヶ月のたった、主人公のまどかさんが高校3年生の夏を迎えた頃のお話となります。
まどかさんはその時期に至るもまだ自分の進路を決めかねていらっしゃるご様子…また、ジャージ部の活動などはしっかり行っていらっしゃるご様子ではございますけれども、ランさんとムギナミさんがいらっしゃらないということでやはりさみしそうなご様子…。
その様な中、突如ランさんが戻っていらっしゃるのでございますけれど、少しご様子がおかしい…さらにムギナミさんがやってきますと彼女はまどかさんを殺しにきた、などとおっしゃって出撃されてしまわれるのでございました…。
…『鴨川デイズ』でもそうでございましたけれど、あの3バカ(何)がもう本当に鴨川になじんでいらして完全な住人となっておりました…彼らが地球で何をしたいのか全く解らなかったのでございますけれども、第2話の最後を見る限りではあの会長直属の人々、ということになるのでございます、よね?
第2話は『鴨川ボーソービーチ』ということで、戦いをはじめてしまいましたランさんとムギナミさんを止めようとされるまどかさんのお話…。
このお話でランさんの所属する勢力とムギナミさんの所属する勢力の戦争理由が少し解ってまいりましたけれど、どうもこのままではお互いの星の軌道が接近しすぎて生態系が破壊されるため云々、ということでランさんの兄がかなり強硬な手段を取ろうとしているご様子でございます。
ランさんとムギナミさんはそれぞれの国のために戦っているものの、内心ではもちろんその様なことは望んでおらず…その様な中、これまで起動しなかったまどかさんのウォクスが起動してお二人に割り込み、お二人はそのまま戦線離脱していきました。
その三人はその後ジャージ部の部室で再会いたしまして、仲直りの(?)口づけを(?)交わしまして、再びジャージ部を結成することにしたのでございました。
…そして、どうやらランさんとムギナミさんは地球へ亡命されることになった模様…?
ということで第2期でございますけれど、先月まで第1期のDVDを購入しておりましたし、その続き…という様にしか感じられませんから、というより実際続きでございますので、新鮮味はございません。
まどかさんは思った以上に単純なかたで、戦争の理由など難しいことは理解をしようともされないご様子…でもまどかさんはそれでよろしいのでございましょう(そうでないとランさんやムギナミさんがああも簡単に戻ってきてくださるはずございませんし…)
戦争のほうは今のところどう落しどころをつけていくのか解りませんけれど、それも含め見守ってまいりましょう。
…あと、メカニック関連でいいますと、ムギナミさんの機体にクロスボーン・ガンダムのABCマントの様なビーム攻撃をはじくマントが…(何)
その他、DVD付属のブックレットが普通のものとなってしまっておりまして、第1期や『鴨川デイズ』の様な『KAMO☆LaG』でなくなったのは少々残念…。
その代わり?(何)ドラマCDといたしまして『輪廻のラグランジェ 〜暁月のメモリア〜 ユリカノ先生の交換日記』というドラマCDがついてまいりました…こちらは以前読んでおりますもう1つのコミカライズ版の皆さんのお話となるご様子でございます。
第1期が総じて問題ないものでございましたので、もちろんこの第2期も今のところ不満な点はないでしょうか(オープニングに「まるっ」がなくなったのはさみしゅうございますけれど)…この前に観ました『ゆるゆり♪♪』『人類は衰退しました』のインパクトが非常に強いものでございましたので、こちらはそれらよりは一歩下がりますかもしれませんけれども(何)
ただ、問題は次の第3話となるでしょうか…予告からしておかしな雰囲気を感じましたし、これまで購入してまいりました同人誌のあとがきなどからもこのお話がどうも不穏そうな気配を感じられまして、とても不安…(第2話が口づけなど結構百合な雰囲気を感じましたのに、何か落差がひどそう…?)
とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは古跡の探索…思ったよりも奥が深く、また出てくる敵もバラエティに富んでおりましたので、思ったよりも探索に時間がかかります。
ただ、その敵のほうなのでございますけれども、貴重な素材を落とす敵というのが出現率が非常に低く、しかももちろん出てくれても落とすことはごくごく稀ときましたから、やはりとっても悲しいです…。
しかも、そうした敵が3種類もいるのでございますから、さらに厳しい…うち1種類は何と一度しか出現してくれていないのですから、相当なものでございます。
ただ、その一度しか現れていない敵からはその一度の戦闘だけで天竜の骨を得られているのでございますから、まだ運がいいほうなのかも…他の2種類の敵からはまだほしいアイテムが全く得られておりませんから…(そう、それらの敵、ほしいアイテムを複数落とすはずなのでございます…せめて革くらい落としてくださっても…)
そのアイテムが出るまで粘ろうとも思ったのでございますけれども、他にまだ探索できていないダンジョンもあることでございますので、ひとまず後回し…現在のクエストを終えることにしよう、と思ったのでございますけれども…(何)
結局古文書は見つからずに学園へ戻った皆さんなのでございますけれども、ジェインさんから聖域にあるかも、という情報をいただきまして、次はそちらへ向かうことに…何と一つのクエストで複数のダンジョンへ行くことになるなんて、これがはじめてのことの様な気がいたします。
しかも聖域はまだ未探索のダンジョンでございまして、これはこれでよろしいこと…ただ昨日は学園へ戻ってきたところまででございました。
ちなみに、現在かなさまが履修しております風水士という学科について、私は以前しております『Final』など過去作ではかなり軽視しておりましたけれど、今作で使ってみますと、かなり使える学科になっております。
この学科は風水魔法という独特な魔法を使うのでございますけれど、全属性のものが揃っておりますし、それにただ攻撃するだけでなくって結構な確率で毒や睡眠に魅了といったステータス異常も相手に付与することができます。
倍加魔法のスキルを使えば敵全体に結構なダメージを与えられますし、一撃で倒せなかった敵もそうしたステータス異常を付加できますので、これは使い勝手のよい学科でございましょう。
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