2012年09月26日

地上最速の格闘球技"ラクロス"青春コミック!!

先日読みましたコミックの感想です。
公式戦開始…
□バガタウェイ(8)
■古日向いろはさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.4)
 ○内容評価:★★★★☆(4.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★★☆(3.6)

こちらは過日色々なコミックとともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『スケッチブック』や『あまんちゅ!』『ひらめきはつめちゃん』などと同じものとなります。

内容としましては、筑紫学園という福岡県の高校の女子ラクロス部のお話となります。
と、説明がやはり以前読みました第7巻の感想と同じとなりましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻では、1年生の皆さんにとっては初の公式戦となる夏の選手権の九州大会予選第1試合が行われます。
筑紫学園の対戦相手は百道高校という高校でございまして、こちらは没収試合を起こしたり過去に顧問が殴られるという暴力事件が起きていたりとあまり評判のよろしくない学校でございまして、確かに部員の皆さんもちょっと怖い雰囲気を感じます…。
でもそれはあくまで周囲の偏見からくる面もございまして、(前の)顧問が殴られた事件も真相はあれは殴られても仕方ない、というものでございましたし…こういうスポーツものなお話によくある様にこちらでも対戦相手であるこちらの皆さんの回想などの描写が入ってまいりますけれど、皆さんなかなかによろしいかたでございます。
特に、大人しい雰囲気のキャプテンさんが非常によろしゅうございます。
…ただ、ヘタレの顧問は正直必要ないかと…(何)

そうした予選第1試合は闘争心むき出しの百道高校がペースも考えず攻め込んできて、それに影響されて雫さんなども闘争心が芽生えてきたりと、なかなかに激しい展開が繰り広げられていきます。
試合は完全な互角でございまして、後半やや筑紫学園のほうが有利になってきたかと思いましたものの百道高校はそれまでベンチで控えていた、過去に大怪我をしているかたを投入してきて逆転を図る、と…この巻は丸々1冊この試合になっておりまして、その激しさは読んでいて惹き込まれますし、勢いのあるよいスポーツものな部活漫画でございましょう。
ちなみに試合はまだ決着がついておらず、そこは次巻を楽しみに…というところでございました。

イラストは悪くございません。
百合的にはやはりこちらはもう完全に試合モードとなっておりますので、チームの皆さんの絆などに注目をしてまいりましょう。
ということで、初の公式戦となるわけでございますけれど、初戦から激しい展開…続きも見守ってまいりましょう。


また、同時にこちらも読みましたので…。
ちみっこメイン?
□セントールの悩み(3)
■村山慶さま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★★☆(3.5)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
 ○総合評価:★★★☆☆(3.3)

こちらも上の作品とともに購入をいたしましたもので、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『まんがの作り方』や『ちょいあ!』などと同じものとなります。
…上の作品を読みました際、同時に購入をしておりますこちらも部活ものではないながらも一応高校を舞台にしたお話でございましたっけ、と思い出しまして一緒に読んでみました(共通点はそれ「だけ」でございますけれども/何)

内容としましては、とある高校に通う皆さんの日常を描いたものとなるでしょうか。
と、やはり説明が以前読みました第2巻の感想と同じとなってしまいましたので、詳細な説明は省略をいたします。
この巻でもやはり現実世界の人間とは少し姿の違った、でも一応人間となっている皆さんの日常を描いていっております。
おバカな男子生徒が集ってテレビのチャンネル争いをするお話などでこの世界の歴史などがまた少し垣間見ることができましたけれど、やはり基本は現実世界とそう変わらないご様子…ナチスとかソヴィエトとかも存在した模様でございますし、今もアメリカなどあるご様子…(何)
…カバー下には歴史の教科書と思われるページが収録されておりますけれど、平将門ならぬ方将門という人物がおられた模様…。

それはそうと、この巻のメインは姫乃さんや委員長さんの妹さんのお話が中心でした印象…要するにちみっこさんたちのお話でございます。
姫乃さんの妹さんのお話は幼稚園の風景、委員長さんの妹さんたちはお留守番の風景でございましたけれど、どちらもかわいらしくよろしゅうございました。
最後のお話では、南極から謎の多い種族とされる蛇人が交流のため学校にやってまいりました…こちらは他の皆さん以上に現実世界の人間とはかけ離れた姿をしており、はっきり言いますと蛇でございます。
姫乃さんは過去に見た映画の影響で蛇族を苦手としていたのでございますけれど、その転入生が隣の席になりますことに…どうなりますでしょうか。
…今回は前巻の『人面犬の恐怖』の様なおまけマンガは収録されておりませんでした。

イラストは悪くございません。
百合的にはいかがでございましょう、クラスメイトに百合なお二人がいらっしゃるとはいってもこの巻ではそう目立ちませんでしたし、そう高くはございませんかも…?
ということで、この巻はちみっこの子たちが微笑ましくよろしいものでございました…蛇人がやってまいりましたけれど、どうなるでしょうか。


とっても大好きなあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は引き続き冬の孤高の探索でございまして、一応最奥まではいけました。
ただ、モンスター図鑑のほう、最下層のボスなどが入っているところをのぞいて1ヶ所空きがあるのでございますけれど、これは一体…冬のダンジョンは一通り回ったのでございますけれど、もしかいたしますと出現頻度の低い敵でも存在したのでございましょうか…。

それは気になってしまいますけれども、ともあれ孤高の脱出…といきたいところながら、貴重な素材を集めつつ脱出しようと思いますので、もう少し時間がかかってしまいそうかも?
そういえば、今の時点でのアサミーナさんのレベルは89程度…秋までのレベルの上昇度を見ておりますととっくに99になっていそうなイメージでございましたけれど、最近はレベルの上がりが遅くって、これでしたらクリアするまでに99になるかならないかくらい、といったものになりそうでございます?
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