□Lisa Step!(1)
■奄美あまゆさま
○イラスト評価:★★★★☆(3.5)
○内容評価:★★★★☆(3.5)
○百合度評価:★★★☆☆(2.8)
○総合評価:★★★☆☆(3.4)
こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。
内容としましては、とある高校の先生たちの日常を描いた4コマとなります。
主人公はその高校の新任教師のリサ・ハートフィールドさん…名前から解ります様に日本人ではなくってイギリスのかたとなります。
長くてきれいな金髪をされてスタイルもとってもよろしいかたで、明るく元気なかた…少し片言なところも含めて、以前読みました『スケッチブック』のケイトさんなどの様な、個人的にかなり好きなタイプのかたでございます(イギリス出身、というところも含めますと以前読みました『きんいろモザイク』のカレンさんが思い浮かびますかも…以前しております『GA』なゲームの主人公のマリさんはどこ出身でございましたっけ?)
ちなみにリサさんは英語教師となるご様子…当然といえばそうでございますけれど、ケイトさんあたりでは難しいです?(何)
その学校には同僚となるなかなか個性的な先生たちがいらっしゃいました。
まずは体育の教師の日野葵さんでございまして、こちらは体育教師らしいさっぱりした元気な、でもちょっとおバカなところのあるかたでございましょうか。
その葵さんとは学生時代からの友人でもございます国語教師の小宮美兎さんは眼鏡をかけた一見真面目そうな、そして基本的にツッコミ役のかたでございますけれど、ゲームやアニメにフィギュアなどがお好きという一面もあるご様子…家電マニアでもあります?
美術教師の三条千鶴さんは長めの髪にスタイルもよくほんわかしたすてきな雰囲気のかたで、このかたはかなりのお嬢さまでもあるご様子でございます。
化学と生物の教師な御子神こあさんはちみっこのかたでさらにお菓子好きのかた…愛想はございませんけれど、それでもマスコット的存在に感じられます。
あとは強面の教頭先生がいらっしゃるくらいでございましょうか…どなたもよろしいかたでございますけれど、個人的にはやはり美鶴さんが特に好きでございます。
お話のほうは、その様な先生たちの主に学校での日常を描いたコメディな4コマとなります。
その様なかたがた、それに主人公はケイトさんタイプの明るい外国のかたということで、読んでいて楽しい作品…そう難しいことは考えずに読めばよいと思います。
きらら系の作品に学園ものは多々ございますけれど、教師を主役にしてそちら側にスポットを当てた作品というのはこれの他には以前読みました『教艦ASTRO』という作品くらいしか見当たらない気がいたしますかも…個人的にはそちらよりもこちらの作品のほうが好きでございましょうか。
イラストはなかなかよろしゅうございます。
百合的には特にはないとは思うのでございますけれど、基本的に登場人物は女のかたのみとなっておりますので、そのあたりは安心でございましょうか。
ということで、こちらはキャラクターもなかなかよい、あまり見られない先生たちのお話ということで、悪くないものでしたかと思います。
また、同時にこちらも読みましたので…。
□学校のせんせい(5)
■巣山真也さま
○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
○内容評価:★★★☆☆(3.3)
○百合度評価:★★★☆☆(3.2)
○総合評価:★★★☆☆(3.3)
こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたものとなりまして、過去に既刊を読んでおりますことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましては『戦国スクナ』や『学園ナイトメア』などと同じものとなります。
…上の作品を読みました際、そういえば先生のお話でまだ読んでいないものがございましたっけ、と思い出しまして同時に読んでみました。
内容としましては、新任教師な3人の女のかたがたを描いたコメディな作品となります。
と、説明が以前読みました第4巻の感想と同じとなってしまいましたので詳細な説明は省略をいたします。
この巻でも相変わらずの皆さんのちょっと残念気味な日常が描かれております…例えばそれは生徒と全然仲良くなれないサクラさんが共通の話題を作るためにゲームをしようとされたり、みそらさんと一緒に登校拒否の生徒の説得へ赴いたり、あるいはゆり子さんとあかねさんがサクラさんへお誕生日のサプライズパーティを企画したり、でございます。
そのあたりは普通に楽しく読めましたけれど、終盤に問題が発生…サクラさんが男子生徒に遊園地デートに誘われ、さらに告白まで受けてしまう、ということでございます。
サクラさんはその告白を一応断りましたけれど、百合的には微妙なイベント…と、問題というのはそういうことではなくって、その行動が教師としてどうなのか、と問題にされてしまい、サクラさんは教師を解雇されてしまうことになってしまったのでございます。
それは最終的には皆さんの署名の結果、という王道路線で何とかなるのでございますけれど、この様な波乱の展開からの王道路線を終盤に持ってきているということから解ります様に、この作品はこの巻で完結でございました…。
何だかゆり子さんのサクラさんへ対する想いが本物っぽく感じられてきた矢先に終わってしまいましたので、ちょっとさみしかったかも…あと、みそらさんが非常によろしいキャラクターでございます。
イラストは悪くございません。
百合的にはゆり子さんが明らかにサクラさん狙いのご様子…結局そのあたりはうやむやに終わりましたけれど(サクラさんがみそらさんを愛でていらっしゃるのは、みそらさんはかわいいので仕方ないでしょう/何)
ということで、終わるとちょっとさみしさの感じる作品…一時期結構な数を読んでおりました気のいたしますガンガンオンラインというもののコミックスもこれでもう全て終わってしまいました。
そういえば、第4巻はやはり教師が主人公な『やさしい教師の躾けかた。』という作品と同時に読んでおりまして「そしてまたこの2冊を同時に読むことになるのかどうか…」なんて書いておりましたけれど、この巻はその作品と同時ではなかったながらやはり別の先生な作品と同時に読むことになりました…(何)
…カバー下は結局表紙絵を飾れなかったかたがたの嘆きが描かれておりましたけれど、みそらさんは第4巻で表紙になっておりましたので一安心…(何)
とっても大好きな、最近少しお会いできなくってさみしゅうございますけれどもご無事をお祈りしておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』のほうは引き続きアイテム収集の長い旅…聖域にて禁断精錬された金を集めておりますけれど、昨日は1つしか入手できませんでした…。
結構な時間やってみたのでございますけれど、やはりこうなってしまうときはこうなってしまう様子で、心が折れそう…。
ただ、その代わりといってはあれでございますけれど、これまで入手していなかったアイテムをいくつか入手できましたのが救い…特に、現状では入手不能な魔人の爪を2つ用いて錬成される鎧が入手できましたのはよろしゅうございました。
…この調子でございますと禁断精錬された金が必要数揃うのはかなり先になりそうで、その先の古跡はさらに厳しい情勢が予想されますので、全てのアイテムが揃うのは1ヶ月以上かかりそうな予感…。
【(更新終了)百合(かも?)作品感想の最新記事】