2012年10月07日

月曜日の空飛ぶオレンジ

先日読みましたコミックの感想です。
不思議なお話…?
□月曜日の空飛ぶオレンジ(1)
■あfろさま
 ○イラスト評価:★★★☆☆(3.0)
 ○内容評価:★★★☆☆(3.0)
 ○百合度評価:★★★☆☆(2.6)
 ○総合評価:★★★☆☆(2.9)

こちらは過日色々なものとともに購入をいたしましたもので、何となくよさそうに感じられましたことから購入をいたしましたものとなります。
コミックスとしましてはおなじみとなっておりますまんがタイムきららコミックスとなります。

内容としましては、六日島という島で暮らす女の子たちの日常を描いた4コマ、となるのでしょうか。
物語の舞台はその島でございまして、人口は確か6万か8万人というのでございますからかなり大きな島の様子…メインの皆さんは基本的にそこにある高校の生徒、ということになるかと思います?
主人公が誰なのかはちょっとはっきりしないところがございますけれど、きっと特定のかたはいらっしゃらないと推察いたします?
主人公格の登場人物は3人…まずなっちゃんことなつみさんでございまして、バイク通学をする彼女は登場人物では一番まともなかたとは思いますけれど、紐を引っ張ると空から何かを降らせることができます?
眼鏡をかけたヨシノさんは元気でおバカな子…兄好きの一面がございますけれど、終盤にございました兄のお話はこの作品の中にあってもかなり謎…。
太い眉毛が特徴のマナカさんは動物好きという説明がございましたけれど、この子もおバカ気味なかたに感じられます?

メインはその3人になるかと思いますけれど、あとは天然気味でほんわかした雰囲気の先輩さんがいらっしゃいます。
そして、ツカぽんこと塚本先生という謎の生物…いえ、これは一応教師らしいながら本当に謎の生物でございまして、以前新装版を読んでおります『あずまんが大王』のちよちゃんの父親(と大阪さんが妄想する生物)の様な外見をされた、そして口が利けないっぽい生物なのでございました。

お話のほうはその様な皆さんの日常を描いた…と書きますときらら系によくございます学園な日常ものを想起いたしますけれど、実際は幾分違います。
いえ、こちらの作品は何といえばよろしいのでございましょう…非常にシュールな雰囲気が漂っている上に、かなり非現実的なことが起こったりいたしますので…。
はっきりいいますとかなり理不尽で意味不明な事象が多々起こる世界なのでございますけれど、そういうものを楽しむ作品かと思います?
ですので特にストーリーはないのかな、と思って軽く読んでいたのでございますけれど、後半でなつみさんと先輩さんがバイクレースに巻き込まれるあたりから島の過去に関わる、ちょっとシリアスな雰囲気の入ったお話になっていっておりました。
それは一応この巻の最後で一段落ついた模様でございますけれど、ちょっと雰囲気をつかみづらい作品、かも…?

イラストは悪くございません。
百合的には特にはないかとは思いますけれど、メインのかたがたは女の子ばかりでございますのでそのあたりは心配ない…?
ということで、かなり独特な雰囲気をかもし出した作品…不思議な作品でございます。


とっても大好きな、少しお会いできない日々が続きますけれどもご無事を願っておりますあのかたもしていらっしゃいます『新・ととモノ。』は引き続きアイテム収集の長い旅で、やっぱり禁断精錬された金を集めて聖域におりましたけれど、何と昨日は1つも入手できず…。
これまで入手できなかった武具が多少入手できましたのは多少のなぐさめにはなりますけれど、でもこれはちょっと厳しすぎます…。

…ここまで入手できないなんて、もしかいたしますと所持数制限でもかかっているのかな、なんて本来あり得ないことを考えてしまいます…。
その様なことはない、とは思うのでございますけれど、このままでは心が折れてしまいますので、本当でございましたら全てのアイテムが揃った後にまとめて錬成しようと思っておりましたところ、この禁断精錬された金については現状持っております16個でまず作れるものを作ってしまおうと思います…?
それで再び集めてみて、入手できましたらそれでよろしゅうございますし、入手できなかったら…(何)
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